【2022年】確定申告の理解度はどれくらい?e-Taxの利用率は?確定申告に関する実態調査
[22/03/01]
提供元:PRTIMES
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つなぐマーケティング(本社:神奈川県鎌倉市、代表:溝口ひろき)が運営するフリーランス情報メディア「フリーランスガイド」は、自身で確定申告する必要がある方を対象に確定申告に関するアンケート調査を実施した。
アンケートの詳細はコチラ:https://freelance-media.jp/questionnaire/post-1124/
<調査概要>
調査対象:自身で確定申告をする必要があるフリーランス・事業主・会社員・主婦
調査人数:500人
調査日:2022年1月14日〜2022年1月26日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
<調査結果サマリ>
確定申告について理解している人が8割以上
自身の確定申告について、他の人にやってもらっている人が2割
今年の確定申告はインターネット(e-Tax)でおこなう人が5割以上
確定申告でペナルティを受けたことがある人は1%
確定申告を税理士に依頼したことがないが9割以上
確定申告の時に使っているツールは弥生シリーズが最多
<回答者の属性(性別・年代)>
男性:294人(58.8%)、女性:206人(41.2%)
20代:61人(12.2%)、30代:153人(30.6%)、40代:173人(34.6%)、50代:88人(17.6%)、60歳以上:25人(5.0%)
[画像1: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-fc984cfa7fc7cbb849f5-1.jpg ]
■確定申告についてどの程度理解していますか?
確定申告をする必要のある人が、確定申告についてどの程度理解しているかを知るために、自身の理解度を4択で回答してもらいました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-10a50e82d0f5e03e6bd2-3.jpg ]
「大体は理解している・何となく理解している」が合わせて86.6%、「あまり理解していない・全然理解していない」が合わせて13.4%という結果になりました。
8割以上の人が確定申告について理解していましたが、「あまり理解していないけど、税理士に任せているから問題ない」「家族にお願いしているからよくわからない」という声もありました。
■確定申告についてどのように勉強しましたか?
これから確定申告をおこなう人や確定申告について知識がない人は、どのように学べばいいのでしょうか。
確定申告についてどのように勉強したか、7つの中から複数選択形式で回答してもらいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-2e07924190125289976e-4.jpg ]
「インターネットで調べた(391回答)」が最も多く、「本で勉強した(106回答)」、「知り合いに教えてもらった(106回答)」と続きました。
今の時代、GoogleやYahooで検索したら知りたい情報は何でも出てきます。
しかし、サイトが多すぎてどのサイトを参考にしたらよいのかわからなかったり、サイトによっては知りたい情報が不足していたり、書いてあることがわかりづらかったりします。
確定申告について、しっかりと理解を深めるためには本などを購入して学ぶとよいでしょう。
■自身の確定申告について誰がやっていますか?
次に、「自身の確定申告について誰がやっていますか」と質問し、4択で回答してもらいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-bbd04e1c44f13c95d200-5.jpg ]
自分でやっている人が8割でしたが、「家族・税理士・その他」を合わせると2割の人が他の人にやってもらっているという結果になりました。
確定申告は1年に1回ですし、「よくわからない・面倒だ」という理由で他の人にお願いしたいという人も少なくないようです。
■今年の確定申告はどのような方法でおこなう予定ですか?
確定申告をする方法には、「インターネット(e-Tax)、郵送、所轄税務署に直接行く」などがあります。
今年の確定申告について、どのような方法でおこなう予定か4択で回答してもらいました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-c78c4841fadc125a2af7-7.jpg ]
「インターネット(e-Tax)」が56.6%、「税務署へ訪問」が31.0%、「郵送」が4.8%、「わからない・その他」が7.6%という結果になりました。
e-Taxは国税庁が運営している、インターネット上で納税に関する申告ができるサービスです。
また、2019年の確定申告から、スマホでも申告ができるようになりました。
インターネット環境があればどこでも申告できることや手軽にできること、所得税確定申告時期には24時間できることなどから、利用率は年々増加傾向にあります。
参照元:https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/0310pressrelease01.pdf
しかし、まだ会場へ直接行くと回答した人も3割程度いて、税務署の人に教えてもらいながら確実にやりたいという声もありました。
確定申告に必要な書類を『確定申告会場』持参して、e-Taxの使い方をスタッフさんに教えてもらいながらおこなっている。自宅でおこなっても良いが不慣れな部分があるので、書類などをスタッフさんに確認してもらって確実にやっている。
管轄の税務署で担当者の指導を仰ぎながら手書きの書類で申告している。
申告会場に行って、税務署の方に教えて頂きながらしています。
■確定申告でペナルティを受けたことはありますか?
2022年の確定申告の期限は、2月16日(水)から3月15日(火)までになります。
本来納めるべき税金を申告しなかったり期限に遅れてしまったりした場合は、「無申告加算税」というペナルティが課されます。
ペナルティを受けたことがあるか聞いたところ、「はい」と回答した人はわずか1%(5人)という結果でした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-eb157b62caa9277d1fc8-8.jpg ]
■今まで確定申告を税理士に依頼したことはありますか?
[画像7: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-a7041d08c35f279e1326-6.jpg ]
今まで税理士に依頼したことはありますかと聞いたところ、「はい」と回答した人が7.8%で、1割にも満たない結果になりました。
確定申告を税理士に依頼するメリットは、申請書を作成する手間がなくなることや、複雑な計算など間違いがないこと、期限に遅れる心配がなくなることなどがあります。
しかし依頼費用がかかることから、よほどのことがない限り、お金がかかるなら自分でやるという人が多いようです。
■確定申告の時に使っているツール・ソフト等があれば教えてください?
[画像8: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-6ed133d5084da257dcec-9.jpg ]
確定申告の時に使っているツール・ソフトを聞いたところ、「特に使っていない」という回答が大半でしたが、使っている人の中では弥生シリーズが最多でした。
■調査結果のまとめ
今回の調査で、大半の方が確定申告について理解しており、自身で申告をおこなっていること、今年の確定申告はインターネット(e-Tax)で申告するという実態がわかりました。
一方で、確定申告について理解していない方や他の人にやってもらっている方、確定申告会場に直接行く方も一定数いることが明らかになりました。
初めて確定申告をするという人は、わからないことや不安も多いですし、確定申告会場で直接聞くというのもひとつの手です。
納税は国民の義務ですので、確定申告についてしっかりと理解を深め、申告漏れや不備がないようにしましょう。
■フリーランスガイドについて
フリーランスガイドは、フリーランスで失敗する人を少しでも減らし、世の中に「フリーランス」を増やすことを目指しています。フリーランスにとって、有益な情報を配信していきます。
URL:https://freelance-media.jp/
■つなぐマーケティングについて
つなぐマーケティングは、Webマーケティングで「人と人、人とモノ、人とサービスをつなげる」という理念を基に、様々なメディア展開をしております。
Webメディアを通じて、ユーザーが悩みを解決するために『信頼できる情報と解決策』を、わかりやすくお届けします。
代表:溝口ひろき
住所:神奈川県鎌倉市大船1-12-10 湘南第5ビル4F
事業内容:インターネット広告・マーケティング事業
URL:https://tng-marketing.com/
アンケートの詳細はコチラ:https://freelance-media.jp/questionnaire/post-1124/
<調査概要>
調査対象:自身で確定申告をする必要があるフリーランス・事業主・会社員・主婦
調査人数:500人
調査日:2022年1月14日〜2022年1月26日
調査方法:インターネットによるアンケート調査
<調査結果サマリ>
確定申告について理解している人が8割以上
自身の確定申告について、他の人にやってもらっている人が2割
今年の確定申告はインターネット(e-Tax)でおこなう人が5割以上
確定申告でペナルティを受けたことがある人は1%
確定申告を税理士に依頼したことがないが9割以上
確定申告の時に使っているツールは弥生シリーズが最多
<回答者の属性(性別・年代)>
男性:294人(58.8%)、女性:206人(41.2%)
20代:61人(12.2%)、30代:153人(30.6%)、40代:173人(34.6%)、50代:88人(17.6%)、60歳以上:25人(5.0%)
[画像1: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-fc984cfa7fc7cbb849f5-1.jpg ]
■確定申告についてどの程度理解していますか?
確定申告をする必要のある人が、確定申告についてどの程度理解しているかを知るために、自身の理解度を4択で回答してもらいました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-10a50e82d0f5e03e6bd2-3.jpg ]
「大体は理解している・何となく理解している」が合わせて86.6%、「あまり理解していない・全然理解していない」が合わせて13.4%という結果になりました。
8割以上の人が確定申告について理解していましたが、「あまり理解していないけど、税理士に任せているから問題ない」「家族にお願いしているからよくわからない」という声もありました。
■確定申告についてどのように勉強しましたか?
これから確定申告をおこなう人や確定申告について知識がない人は、どのように学べばいいのでしょうか。
確定申告についてどのように勉強したか、7つの中から複数選択形式で回答してもらいました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-2e07924190125289976e-4.jpg ]
「インターネットで調べた(391回答)」が最も多く、「本で勉強した(106回答)」、「知り合いに教えてもらった(106回答)」と続きました。
今の時代、GoogleやYahooで検索したら知りたい情報は何でも出てきます。
しかし、サイトが多すぎてどのサイトを参考にしたらよいのかわからなかったり、サイトによっては知りたい情報が不足していたり、書いてあることがわかりづらかったりします。
確定申告について、しっかりと理解を深めるためには本などを購入して学ぶとよいでしょう。
■自身の確定申告について誰がやっていますか?
次に、「自身の確定申告について誰がやっていますか」と質問し、4択で回答してもらいました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-bbd04e1c44f13c95d200-5.jpg ]
自分でやっている人が8割でしたが、「家族・税理士・その他」を合わせると2割の人が他の人にやってもらっているという結果になりました。
確定申告は1年に1回ですし、「よくわからない・面倒だ」という理由で他の人にお願いしたいという人も少なくないようです。
■今年の確定申告はどのような方法でおこなう予定ですか?
確定申告をする方法には、「インターネット(e-Tax)、郵送、所轄税務署に直接行く」などがあります。
今年の確定申告について、どのような方法でおこなう予定か4択で回答してもらいました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-c78c4841fadc125a2af7-7.jpg ]
「インターネット(e-Tax)」が56.6%、「税務署へ訪問」が31.0%、「郵送」が4.8%、「わからない・その他」が7.6%という結果になりました。
e-Taxは国税庁が運営している、インターネット上で納税に関する申告ができるサービスです。
また、2019年の確定申告から、スマホでも申告ができるようになりました。
インターネット環境があればどこでも申告できることや手軽にできること、所得税確定申告時期には24時間できることなどから、利用率は年々増加傾向にあります。
参照元:https://www.e-tax.nta.go.jp/topics/0310pressrelease01.pdf
しかし、まだ会場へ直接行くと回答した人も3割程度いて、税務署の人に教えてもらいながら確実にやりたいという声もありました。
確定申告に必要な書類を『確定申告会場』持参して、e-Taxの使い方をスタッフさんに教えてもらいながらおこなっている。自宅でおこなっても良いが不慣れな部分があるので、書類などをスタッフさんに確認してもらって確実にやっている。
管轄の税務署で担当者の指導を仰ぎながら手書きの書類で申告している。
申告会場に行って、税務署の方に教えて頂きながらしています。
■確定申告でペナルティを受けたことはありますか?
2022年の確定申告の期限は、2月16日(水)から3月15日(火)までになります。
本来納めるべき税金を申告しなかったり期限に遅れてしまったりした場合は、「無申告加算税」というペナルティが課されます。
ペナルティを受けたことがあるか聞いたところ、「はい」と回答した人はわずか1%(5人)という結果でした。
[画像6: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-eb157b62caa9277d1fc8-8.jpg ]
■今まで確定申告を税理士に依頼したことはありますか?
[画像7: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-a7041d08c35f279e1326-6.jpg ]
今まで税理士に依頼したことはありますかと聞いたところ、「はい」と回答した人が7.8%で、1割にも満たない結果になりました。
確定申告を税理士に依頼するメリットは、申請書を作成する手間がなくなることや、複雑な計算など間違いがないこと、期限に遅れる心配がなくなることなどがあります。
しかし依頼費用がかかることから、よほどのことがない限り、お金がかかるなら自分でやるという人が多いようです。
■確定申告の時に使っているツール・ソフト等があれば教えてください?
[画像8: https://prtimes.jp/i/84355/9/resize/d84355-9-6ed133d5084da257dcec-9.jpg ]
確定申告の時に使っているツール・ソフトを聞いたところ、「特に使っていない」という回答が大半でしたが、使っている人の中では弥生シリーズが最多でした。
■調査結果のまとめ
今回の調査で、大半の方が確定申告について理解しており、自身で申告をおこなっていること、今年の確定申告はインターネット(e-Tax)で申告するという実態がわかりました。
一方で、確定申告について理解していない方や他の人にやってもらっている方、確定申告会場に直接行く方も一定数いることが明らかになりました。
初めて確定申告をするという人は、わからないことや不安も多いですし、確定申告会場で直接聞くというのもひとつの手です。
納税は国民の義務ですので、確定申告についてしっかりと理解を深め、申告漏れや不備がないようにしましょう。
■フリーランスガイドについて
フリーランスガイドは、フリーランスで失敗する人を少しでも減らし、世の中に「フリーランス」を増やすことを目指しています。フリーランスにとって、有益な情報を配信していきます。
URL:https://freelance-media.jp/
■つなぐマーケティングについて
つなぐマーケティングは、Webマーケティングで「人と人、人とモノ、人とサービスをつなげる」という理念を基に、様々なメディア展開をしております。
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代表:溝口ひろき
住所:神奈川県鎌倉市大船1-12-10 湘南第5ビル4F
事業内容:インターネット広告・マーケティング事業
URL:https://tng-marketing.com/