AIS CAPITAL、日本のバイオベンチャーと中国製薬会社との1億米ドル超のライセンシング契約を支援
[22/09/12]
提供元:PRTIMES
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iPS細胞技術を活用した再生医療の日中間ライセンシング第1号案件
AIS CAPITAL株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、パートナー 郭健、肖敏捷、崔皓、以下、“AIS CAPITAL”)は、中国を代表するヘルスケア企業Fosun Pharmaの細胞再生医療プラットフォーム子会社Hangzhou Celregen Therapeutics Ltd. (本社:Hangzhou, 会長: Cui Zhiping、以下“ Celregen” )と、日本の再生医療ベンチャー企業株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、“セルージョン”)の中華圏における独占的ライセンス契約を専任アドバイザーとして支援いたしました。
今回のライセンシング契約は契約一時金(Upfront)、薬事的および売上マイルストーン、段階的ロイヤルティーで総額 1 億米ドル以上のパッケージになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85612/9/resize/d85612-9-35f369fe03aefc76ba9a-8.png ]
iPS 細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざし、水疱性角膜症治療を目的とした再生医療等製品(以下、“CLS001”)の開発を進めるセルージョンと、中国大手製薬会社のShanghai Fosun Pharmaceutical (Group) Co., Ltd.が本件に際し新たに設立した細胞再生医療プラットフォーム子会社Celregenが、中華圏CLS001の製造・開発および商業化に関するライセンス契約を締結しました。本契約によって、Celregenは独占的に中華圏におけるCLS001の製造・開発および商業化を行うことになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85612/9/resize/d85612-9-e8d3ed15aa120b60d734-9.png ]
中華圏においては数百万人が角膜疾患により失明しており、その数は年10 万人ほどのペースで増加すると報告されています。日本のバイオテック技術は中華圏のみならず、世界中に展開、活用される可能性に溢れています。
中国の医薬品市場は1694億ドルに達し、米国に次ぐ世界第2位のマーケットに成長し、日本のバイオテックベンチャーにとって資金調達とパートナリングの観点から魅力的な市場になっています。
本件ライセンシング支援にあたり、AIS CAPITALは戦略パートナーであるEPSグループから臨床開発や薬事関係について、専門的なアドバイスを頂きました。AIS CAPITALとEPSグループは本件を皮切りに、今後も知見とノウハウを集結し、バイオテック、ライフサイエンス領域における日中間のアドバイザリー業務を共に推進していきます。
◆当社とEPSグループの業務提携について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000085612.html
【AIS CAPITAL パートナー崔皓のコメント】
我々はこの度のライセンシング提携案件をサポートできて大変嬉しく思います。本件は日中間iPS細胞技術を活用した再生医療製品ライセンシングの第1号案件であり、両国の製薬業界にとって非常にシンボリックなマイルストーンになります。
日本の医薬品、パイプラインと中国市場の間には大きな提携可能性が潜んでおり、中国の患者さんに日本発の素晴らしい医薬品・治療法を届けることの社会的意義が高く、両国の医薬品業界にとっても重要な意味を持ちます。
我々は今後より一層努力して、日中間医薬品業界の提携を支援していきたいと考えています。
【Fosun Pharma について】
Fosun Pharma(中国語表記:上海復星医薬(集団)股分有限公司)は、1994 年に設立された中国を代表するヘルスケア企業グループです。医薬品製造・研究開発、ヘルスケアサービ ス、医療診断、医療機器製造・販売、医薬品流通・小売など、ヘルスケア産業のバリューチェーン における重要なセグメントを戦略的にカバーし、人々の健康増進に貢献しています。健康への革新 とより良い未来の創造を目指し、FOSUN Pharma は今後も“organic growth, external expansion and integrated development,”という戦略的発展アプローチを持ち、世界のヘルスケア市場におけるリーディングカンパニーとなることを目指しています。
【Celregen について】
Celregen(中国語表記:杭州星?瑞真生物技?有限公司)はFosun Pharma傘下にあるFosun New Drug Fundにより保有、インキュベーションされる幹細胞関連技術の集積と転換に特化した細胞再生医療プラットフォームです。 製品導入、独自開発、グローバルトップ企業や科学者との協業を通じて、中国における再生医療プラットフォームのリーディングカンパニーに急成長することが期待されています。
【セルージョンについて】
セルージョン(中国語表記:??明)は慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をはじめとした、現在の医学が抱えるアンメットメディカルニーズ※の解消を最先端の細胞治療技術により解決し、全世界の健康福祉向上への寄与をめざしています。
【AIS CAPITALについて】
AIS CAPITALはベンチャー投資や投資銀行のバックラウンドを持ち、中国を熟知し、日本に精通するメンバーで構成し、日中クロスボーダー投資や進出支援にフォーカスするプロフェッショナル集団です。創業当初から「アジアの活力を日本へ」というスローガンを掲げ、1.日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務、2.自己資金及び、ファンド組成による投融資業務、3.スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業を展開しています。2021年8月に日本初の外国人起業支援ファンドを設立し、日本のスタートアップエコシステムの多様化と活性化に尽力しています。
◆会社概要
会社名: AIS CAPITAL株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸ビル10階
パートナー: 郭健、肖敏捷、崔皓
設立日: 2017年5月
URL: https://www.aiscapgroup.com
◆本件に関するお問い合わせ
ais@ais-cap.com
AIS CAPITAL株式会社(本社:東京都千代田区丸の内、パートナー 郭健、肖敏捷、崔皓、以下、“AIS CAPITAL”)は、中国を代表するヘルスケア企業Fosun Pharmaの細胞再生医療プラットフォーム子会社Hangzhou Celregen Therapeutics Ltd. (本社:Hangzhou, 会長: Cui Zhiping、以下“ Celregen” )と、日本の再生医療ベンチャー企業株式会社セルージョン(本社:東京、代表取締役社長:羽藤 晋、以下、“セルージョン”)の中華圏における独占的ライセンス契約を専任アドバイザーとして支援いたしました。
今回のライセンシング契約は契約一時金(Upfront)、薬事的および売上マイルストーン、段階的ロイヤルティーで総額 1 億米ドル以上のパッケージになります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/85612/9/resize/d85612-9-35f369fe03aefc76ba9a-8.png ]
iPS 細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術で世界の角膜移植待機患者問題の解決をめざし、水疱性角膜症治療を目的とした再生医療等製品(以下、“CLS001”)の開発を進めるセルージョンと、中国大手製薬会社のShanghai Fosun Pharmaceutical (Group) Co., Ltd.が本件に際し新たに設立した細胞再生医療プラットフォーム子会社Celregenが、中華圏CLS001の製造・開発および商業化に関するライセンス契約を締結しました。本契約によって、Celregenは独占的に中華圏におけるCLS001の製造・開発および商業化を行うことになります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/85612/9/resize/d85612-9-e8d3ed15aa120b60d734-9.png ]
中華圏においては数百万人が角膜疾患により失明しており、その数は年10 万人ほどのペースで増加すると報告されています。日本のバイオテック技術は中華圏のみならず、世界中に展開、活用される可能性に溢れています。
中国の医薬品市場は1694億ドルに達し、米国に次ぐ世界第2位のマーケットに成長し、日本のバイオテックベンチャーにとって資金調達とパートナリングの観点から魅力的な市場になっています。
本件ライセンシング支援にあたり、AIS CAPITALは戦略パートナーであるEPSグループから臨床開発や薬事関係について、専門的なアドバイスを頂きました。AIS CAPITALとEPSグループは本件を皮切りに、今後も知見とノウハウを集結し、バイオテック、ライフサイエンス領域における日中間のアドバイザリー業務を共に推進していきます。
◆当社とEPSグループの業務提携について
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000085612.html
【AIS CAPITAL パートナー崔皓のコメント】
我々はこの度のライセンシング提携案件をサポートできて大変嬉しく思います。本件は日中間iPS細胞技術を活用した再生医療製品ライセンシングの第1号案件であり、両国の製薬業界にとって非常にシンボリックなマイルストーンになります。
日本の医薬品、パイプラインと中国市場の間には大きな提携可能性が潜んでおり、中国の患者さんに日本発の素晴らしい医薬品・治療法を届けることの社会的意義が高く、両国の医薬品業界にとっても重要な意味を持ちます。
我々は今後より一層努力して、日中間医薬品業界の提携を支援していきたいと考えています。
【Fosun Pharma について】
Fosun Pharma(中国語表記:上海復星医薬(集団)股分有限公司)は、1994 年に設立された中国を代表するヘルスケア企業グループです。医薬品製造・研究開発、ヘルスケアサービ ス、医療診断、医療機器製造・販売、医薬品流通・小売など、ヘルスケア産業のバリューチェーン における重要なセグメントを戦略的にカバーし、人々の健康増進に貢献しています。健康への革新 とより良い未来の創造を目指し、FOSUN Pharma は今後も“organic growth, external expansion and integrated development,”という戦略的発展アプローチを持ち、世界のヘルスケア市場におけるリーディングカンパニーとなることを目指しています。
【Celregen について】
Celregen(中国語表記:杭州星?瑞真生物技?有限公司)はFosun Pharma傘下にあるFosun New Drug Fundにより保有、インキュベーションされる幹細胞関連技術の集積と転換に特化した細胞再生医療プラットフォームです。 製品導入、独自開発、グローバルトップ企業や科学者との協業を通じて、中国における再生医療プラットフォームのリーディングカンパニーに急成長することが期待されています。
【セルージョンについて】
セルージョン(中国語表記:??明)は慶應義塾大学医学部眼科学教室発の再生医療ベンチャーです。iPS細胞から角膜内皮代替細胞を効率的に作り出す独自技術などの特許技術を基に、世界の角膜移植課題をはじめとした、現在の医学が抱えるアンメットメディカルニーズ※の解消を最先端の細胞治療技術により解決し、全世界の健康福祉向上への寄与をめざしています。
【AIS CAPITALについて】
AIS CAPITALはベンチャー投資や投資銀行のバックラウンドを持ち、中国を熟知し、日本に精通するメンバーで構成し、日中クロスボーダー投資や進出支援にフォーカスするプロフェッショナル集団です。創業当初から「アジアの活力を日本へ」というスローガンを掲げ、1.日中クロスボーダー投融資に関するアドバイザリー業務、2.自己資金及び、ファンド組成による投融資業務、3.スタートアップ支援、ベンチャーコミュニティ運営事業を展開しています。2021年8月に日本初の外国人起業支援ファンドを設立し、日本のスタートアップエコシステムの多様化と活性化に尽力しています。
◆会社概要
会社名: AIS CAPITAL株式会社
所在地: 東京都千代田区丸の内1-5-1新丸ビル10階
パートナー: 郭健、肖敏捷、崔皓
設立日: 2017年5月
URL: https://www.aiscapgroup.com
◆本件に関するお問い合わせ
ais@ais-cap.com