キアゲン、微生物の網羅的解析やがんの遺伝子解析などに向けたNGS試薬と解析システムを拡張!事業戦略の一環としてハンズオンセミナーやオンラインセミナーを展開!
[22/10/04]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
NGS(次世代シーケンス)の展開を加速し、遺伝子解析の応用を推進
・微生物解析、遺伝性疾患、臨床診断学といった分野への応用を見据え、NGSパネルを市場投入。
・課題となるデータ解析において、簡単無料のクラウド型解析システムや、より高度な解析のためのバイオインフォマティクスソリューション(有償)の導入を促進。
・ハンズオンセミナーやオンラインセミナーを積極展開して、NGSの応用に貢献。
株式会社キアゲン(本社:東京都中央区、代表取締役社長ユストゥス・クラウゼ・ハーダー、以下キアゲン)は、今後の重要な事業戦略として、NGSパネルやその解析システムの販売・普及強化を発表しました。
NGSパネルは、遺伝子解析の基盤技術の1つです。複数個体の同時解析や低頻度変異の検出など高度・高速な処理が可能で、医学をはじめ、理学、農学、薬学、環境学など生命科学全般の基礎研究や応用分野で急速に利用が拡大しています。
今回対象となる製品は、今年に販売開始した4品目のNGSパネル*のQIAseq xHYBシリーズ(ウイルスの網羅的解析や微生物の薬剤耐性遺伝子の解析が対象)と、全核酸(DNA+RNA)からバイオマーカー解析の幅広さを特徴とするQIAseq Multimodalパネルです。
また、NGSパネルでは取得データの解析が課題になることから、RNA-seqによるトランスクリプトーム解析*に対応する簡便なクラウド解析システムRNA-seq Analysis Portal(無料)や、より高度な解析を支える数々のバイオインフォマティクスソリューション(有償)の導入支援も強化。Weeklyでのオンラインセミナーに加えハンズオンセミナーも実施して研究者のサポートを充実させるとともに、11月にはQIAseq Multimodal パネルを利用した脳腫瘍分類における分子診断に向けた研究のオンラインセミナーを実施する予定です。
*パネル:複数の遺伝子変異を一度の実験で調べる試薬キット。
*トランスクリプトーム解析:網羅性・包括性を目指した大規模解析手法の1つであり、主に生体細胞内における遺伝子発現を解析する用途に用いられる。
<参考資料>
■QIAseq xHYBシリーズ
今年発売された4品目のNGSパネルで、SARS-CoV-2やインフルエンザウイルス、エンテロウイルスなど呼吸器感染症89 種のウイルス解析用パネル、2,700 以上の薬剤耐性遺伝子解析用パネル、バイオリアクターの汚染検出などに用いるヒトアデノウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、インフルエンザウイルス、SARS-CoV-2、肝炎ウイルスなど132 種類のウイルスを対象とした総合的解析用パネル、そしてHBV、HIV-1、およびハイリスク型である 16 型と 18 型を 含む19 種のHPVウイルスの解析用パネルから構成されています。
■QIAseq Multimodal パネル
全核酸(DNA+RNA)から遺伝子変異や融合遺伝子など、さまざまなバイオマーカーを調べることができるNGSパネルで、1つのサンプル、1つのワークフロー、1日でライブラリー調製可能なため、ライブラリー調製にかける時間を最小化するとともに貴重なサンプルから複数のバイオマーカー探索の可能性を最大化します。
■詳細情報:
・QIAseq xHYBシリーズについてはこちら → https://www.qiagen.com/ja-us/products/next-generation-sequencing/metagenomics/targeted-metagenomics/qiaseq-xhyb-viral-and-bacterial-panels/
・QIAseq Multimodal パネルについてはこちら → https://www.qiagen.com/us/products/next-generation-sequencing/multianalyte-sequencing-multimodal/qiaseq-multimodal-panels/qiaseq-multimodal-panels/
・RNA-seq Analysis Portalについてはこちら → https://go.qiagen.com/RNAseq_Portal_JP
・今後のバイオインフォマティクス関連オンラインセミナーについてはこちら → https://digitalinsights.qiagen.com/ja/webinars-and-events-qiagen-digital-insights-2/
製品のお問い合わせ先 :
株式会社キアゲン
マーケティング・コミュニケーション
Email: info-jp@qiagen.com
株式会社キアゲンについて
QIAGENグループの日本法人である株式会社キアゲンは、QIAGEN本社の企業戦略および経営方針との連携を通して、日本国内の幅広いライフサイエンス研究、分子診断分野においてSample to Insight ソリューションを提供しています。1997年設立で、120名の社員が所属しています。(2022年6月30日時点)
詳細はこちら http://www.qiagen.com/jp/
QIAGENについて
[画像: https://prtimes.jp/i/94351/9/resize/d94351-9-6b7dbf003a83d272a1b4-0.png ]
QIAGEN N.V(本社:オランダ)は、Sample to Insight ソリューションを提供するリーディング・グローバル・プロバイダーとして、研究者のみなさまが生体試料サンプル(Sample)から価値ある生物学的知見(Insight)を得ることに貢献しています。
QIAGENのサンプル調製テクノロジーは、血液、組織その他の物質からDNA、RNAやタンパク質を単離処理し、バイオ分子を可視化、分析可能な状態で検出します。そのサンプルを、バイオインフォマティクスソフトウェアやその知識ベースを用いて分析することで、関連したデータを実用可能な価値ある知見として解釈することができます。また、QIAGENの持つ自動化ソリューションにより、一貫したワークフローとして効率的かつ効果的な研究プロセスを実現します。
QIAGENは分子診断(ヒューマン・ヘルスケア)やライフサイエンス(アカデミア、創薬研究開発、産業アプリケーション、法医学など)に従事されている世界中500,000名以上の顧客のみなさまにこれらのソリューションを提供しています。
売上高は約18億7千万ドルでフランクフルト証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場。35ヵ国、6,100名以上の社員が所属しています。(2022年6月30日の時点)
詳細はこちら http://www.qiagen.com
・微生物解析、遺伝性疾患、臨床診断学といった分野への応用を見据え、NGSパネルを市場投入。
・課題となるデータ解析において、簡単無料のクラウド型解析システムや、より高度な解析のためのバイオインフォマティクスソリューション(有償)の導入を促進。
・ハンズオンセミナーやオンラインセミナーを積極展開して、NGSの応用に貢献。
株式会社キアゲン(本社:東京都中央区、代表取締役社長ユストゥス・クラウゼ・ハーダー、以下キアゲン)は、今後の重要な事業戦略として、NGSパネルやその解析システムの販売・普及強化を発表しました。
NGSパネルは、遺伝子解析の基盤技術の1つです。複数個体の同時解析や低頻度変異の検出など高度・高速な処理が可能で、医学をはじめ、理学、農学、薬学、環境学など生命科学全般の基礎研究や応用分野で急速に利用が拡大しています。
今回対象となる製品は、今年に販売開始した4品目のNGSパネル*のQIAseq xHYBシリーズ(ウイルスの網羅的解析や微生物の薬剤耐性遺伝子の解析が対象)と、全核酸(DNA+RNA)からバイオマーカー解析の幅広さを特徴とするQIAseq Multimodalパネルです。
また、NGSパネルでは取得データの解析が課題になることから、RNA-seqによるトランスクリプトーム解析*に対応する簡便なクラウド解析システムRNA-seq Analysis Portal(無料)や、より高度な解析を支える数々のバイオインフォマティクスソリューション(有償)の導入支援も強化。Weeklyでのオンラインセミナーに加えハンズオンセミナーも実施して研究者のサポートを充実させるとともに、11月にはQIAseq Multimodal パネルを利用した脳腫瘍分類における分子診断に向けた研究のオンラインセミナーを実施する予定です。
*パネル:複数の遺伝子変異を一度の実験で調べる試薬キット。
*トランスクリプトーム解析:網羅性・包括性を目指した大規模解析手法の1つであり、主に生体細胞内における遺伝子発現を解析する用途に用いられる。
<参考資料>
■QIAseq xHYBシリーズ
今年発売された4品目のNGSパネルで、SARS-CoV-2やインフルエンザウイルス、エンテロウイルスなど呼吸器感染症89 種のウイルス解析用パネル、2,700 以上の薬剤耐性遺伝子解析用パネル、バイオリアクターの汚染検出などに用いるヒトアデノウイルス、ノロウイルス、ロタウイルス、インフルエンザウイルス、SARS-CoV-2、肝炎ウイルスなど132 種類のウイルスを対象とした総合的解析用パネル、そしてHBV、HIV-1、およびハイリスク型である 16 型と 18 型を 含む19 種のHPVウイルスの解析用パネルから構成されています。
■QIAseq Multimodal パネル
全核酸(DNA+RNA)から遺伝子変異や融合遺伝子など、さまざまなバイオマーカーを調べることができるNGSパネルで、1つのサンプル、1つのワークフロー、1日でライブラリー調製可能なため、ライブラリー調製にかける時間を最小化するとともに貴重なサンプルから複数のバイオマーカー探索の可能性を最大化します。
■詳細情報:
・QIAseq xHYBシリーズについてはこちら → https://www.qiagen.com/ja-us/products/next-generation-sequencing/metagenomics/targeted-metagenomics/qiaseq-xhyb-viral-and-bacterial-panels/
・QIAseq Multimodal パネルについてはこちら → https://www.qiagen.com/us/products/next-generation-sequencing/multianalyte-sequencing-multimodal/qiaseq-multimodal-panels/qiaseq-multimodal-panels/
・RNA-seq Analysis Portalについてはこちら → https://go.qiagen.com/RNAseq_Portal_JP
・今後のバイオインフォマティクス関連オンラインセミナーについてはこちら → https://digitalinsights.qiagen.com/ja/webinars-and-events-qiagen-digital-insights-2/
製品のお問い合わせ先 :
株式会社キアゲン
マーケティング・コミュニケーション
Email: info-jp@qiagen.com
株式会社キアゲンについて
QIAGENグループの日本法人である株式会社キアゲンは、QIAGEN本社の企業戦略および経営方針との連携を通して、日本国内の幅広いライフサイエンス研究、分子診断分野においてSample to Insight ソリューションを提供しています。1997年設立で、120名の社員が所属しています。(2022年6月30日時点)
詳細はこちら http://www.qiagen.com/jp/
QIAGENについて
[画像: https://prtimes.jp/i/94351/9/resize/d94351-9-6b7dbf003a83d272a1b4-0.png ]
QIAGEN N.V(本社:オランダ)は、Sample to Insight ソリューションを提供するリーディング・グローバル・プロバイダーとして、研究者のみなさまが生体試料サンプル(Sample)から価値ある生物学的知見(Insight)を得ることに貢献しています。
QIAGENのサンプル調製テクノロジーは、血液、組織その他の物質からDNA、RNAやタンパク質を単離処理し、バイオ分子を可視化、分析可能な状態で検出します。そのサンプルを、バイオインフォマティクスソフトウェアやその知識ベースを用いて分析することで、関連したデータを実用可能な価値ある知見として解釈することができます。また、QIAGENの持つ自動化ソリューションにより、一貫したワークフローとして効率的かつ効果的な研究プロセスを実現します。
QIAGENは分子診断(ヒューマン・ヘルスケア)やライフサイエンス(アカデミア、創薬研究開発、産業アプリケーション、法医学など)に従事されている世界中500,000名以上の顧客のみなさまにこれらのソリューションを提供しています。
売上高は約18億7千万ドルでフランクフルト証券取引所およびニューヨーク証券取引所に上場。35ヵ国、6,100名以上の社員が所属しています。(2022年6月30日の時点)
詳細はこちら http://www.qiagen.com