SailPoint、「SailPoint Data Access Security」の提供開始
[23/10/27]
提供元:PRTIMES
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〜アイデンティティ・セキュリティ・プラットフォームの対象を非構造化データへのアクセス保護に拡大〜
*本プレスリリースは、2023年10月10日に米国で発表されたニュースリリース( https://www.sailpoint.com/press-releases/sailpoint-leads-identity-security-evolution-through-relentless-innovation/ )の抄訳版です。内容および解釈については英語版が優先されます。
企業向けアイデンティティ・セキュリティのリーダーであるSailPoint Technologies, Inc.( https://www.sailpoint.com/ )は企業による重要データへのアクセス管理、および保護を支えるSailPoint Data Access Securityの提供を開始しました。
SailPoint Data Access Securityはクラウド型統合アイデンティティ管理システムSailPoint Identity Security Cloudの新たな必須要素であり、企業のアプリケーションおよび非構造化データの両面からアクセスに関する単一のビューを提供します。この一元化されたアプローチによって可視性が向上するとともに、情報漏洩を迅速に発見・対処することが可能となり、データ流出によるビジネスへのリスクを最小限に抑えます。
現代の企業は、適切なアイデンティティのみが的確なタイミングで必要なデータにアクセスすることを可能にする包括的なソリューションを必要としています。SailPoint Data Access Securityは企業に次のようなメリットをもたらします。
・非構造化データへのアクセスを保護し、重要なデータやさまざまな形式の機密性の高い知的財産へのアクセス許可を制御することでリスクを軽減
・企業全体のデータおよび情報をスマートに識別し、分類
・ガバナンス管理、レポート作成、リスクのあるアクセスの監視を一元化
・チーム全体のアイデンティティとデータセキュリティの取り組みを合理化
・重要なデータへの特権アクセスを保護し、情報漏洩を削減
・データの包括的なアクセスモデル、レコメンデーション、ライフサイクル管理が可能に
<SailPoint Identity Security Cloudの新機能>
今回、SailPoint Data Access Securityの発表に加え、2つのSailPoint Identity Security Cloudソリューションの新機能も追加しています。企業がビジネスに専念しながら、脅威を未然に防ぎ、リスクを最小限に抑えるためのツールを提供します。
・Activity Insights:企業全体におけるアプリケーションの使用パターンとアクティビティの傾向を把握することで、最小権限のアクセスを確実に付与し、維持することができます。具体的には、アプリケーション単位できめ細かなアクティビティ・データを提供し、アクセスに関する意思決定をサポートします。管理者は個々のアクティビティを組織内の他のアクティビティと比較して使用パターンを把握し、未使用のライセンスを排除することができます。
・MySailPoint:ホームページ画面は顧客企業それぞれの優先順位に基づき、データおよび実用的なインサイトをスピーディーに確認できるよう自由に設定できるダッシュボードです。自由に設定可能なダッシュボード上に、ユーザーはデータを一元管理し、迅速かつ効率的に表示することができます。
SailPointのプロダクト担当エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるグレディ・サマーズは次のように述べています。
「企業にとって、非構造化データへの取り組みがこれほど重要だったことはありません。昨今、多くの企業が非構造化ファイルに保存されたデータを運用していますが、そのデータがどこにあり、誰がアクセスできるのかを適切に可視化できなければ、企業は手探りで稼働している状態といえます。複雑化がさらに加速している要因としては、多くの企業が重要なデータへのアクセスを異なるシステムで管理し、アプリケーションへのアクセス管理とは別のプロセスで行おうとしていることが挙げられます。企業が可能な限り速やかに対応するためには、データとアプリケーションの両面からアクセスを管理する統一されたエコシステムが必要であり、また、それは自動化されていなければなりません。なぜなら人間の手作業のみで管理するには、不確定要素があまりにも多すぎるからです。
職場環境の新たな変化に伴い、拡大するデジタル・エコシステム全体においてデータのダウンロードや抜粋、コピー、共有を行うユーザーが増加し、監査での不適合や多額の罰金、データ漏洩や盗用といった深刻な影響をもたらす攻撃対象領域が拡大しています。これには企業の風評被害も当然含まれています。SailPoint Data Access Securityは複雑化しているアイデンティティ・セキュリティの新たな現実に対応するものです」
SailPointのワールドワイドオペレーション担当プレジデントであるマット・ミルズは次のように述べています。
「アイデンティティ・セキュリティの進化は新たな課題と脅威をもたらし、その結果、新しいソリューションが求められるようになっています。継続的に安全性を確保しつつ、最先端の企業活動を実現するためには、アイデンティティ・セキュリティへのアプローチを再考し、積極的に適応させていくことが必要不可欠です。これはもはや単なるアクセスやガバナンスの問題ではなく、企業を内部から保護すること、重要なデータを保護すること、そしてリスクを最小限に抑え、先進的な企業を確立することと同意義であるといえるでしょう」
<製品提供に関して>
SailPoint Data Access Security、およびActivity InsightsやMySailPointを含むSailPoint Identity Security Cloudの最新ソリューションおよび機能は、今月より提供を開始します。
■SailPointについて
SailPointは、アイデンティティ・ガバナンス管理サービスプロバイダーのリーダーで、企業にあるすべてのアイデンティティを一元的に可視化し、アイデンティティ管理業務の自動化を実現する、AIや機械学習を活用したクラウド型アイデンティティ管理ソリューションを提供します。今日の企業のアイデンティティを管理し保護する力は、人間の能力をはるかに超えています。SailPointのアイデンティティ・セキュリティプラットフォームは、適切なレベルのアクセス権を適切なタイミングでアイデンティティとリソースに提供し、企業の規模、速度、環境のニーズに対応します。SailPoint のインテリジェントで自律的な統合ソリューションは、アイデンティティ・セキュリティをビジネスの中核に据え、世界中のあらゆる企業を脅威から守るセキュリティ基盤を構築します。
*本プレスリリースは、2023年10月10日に米国で発表されたニュースリリース( https://www.sailpoint.com/press-releases/sailpoint-leads-identity-security-evolution-through-relentless-innovation/ )の抄訳版です。内容および解釈については英語版が優先されます。
企業向けアイデンティティ・セキュリティのリーダーであるSailPoint Technologies, Inc.( https://www.sailpoint.com/ )は企業による重要データへのアクセス管理、および保護を支えるSailPoint Data Access Securityの提供を開始しました。
SailPoint Data Access Securityはクラウド型統合アイデンティティ管理システムSailPoint Identity Security Cloudの新たな必須要素であり、企業のアプリケーションおよび非構造化データの両面からアクセスに関する単一のビューを提供します。この一元化されたアプローチによって可視性が向上するとともに、情報漏洩を迅速に発見・対処することが可能となり、データ流出によるビジネスへのリスクを最小限に抑えます。
現代の企業は、適切なアイデンティティのみが的確なタイミングで必要なデータにアクセスすることを可能にする包括的なソリューションを必要としています。SailPoint Data Access Securityは企業に次のようなメリットをもたらします。
・非構造化データへのアクセスを保護し、重要なデータやさまざまな形式の機密性の高い知的財産へのアクセス許可を制御することでリスクを軽減
・企業全体のデータおよび情報をスマートに識別し、分類
・ガバナンス管理、レポート作成、リスクのあるアクセスの監視を一元化
・チーム全体のアイデンティティとデータセキュリティの取り組みを合理化
・重要なデータへの特権アクセスを保護し、情報漏洩を削減
・データの包括的なアクセスモデル、レコメンデーション、ライフサイクル管理が可能に
<SailPoint Identity Security Cloudの新機能>
今回、SailPoint Data Access Securityの発表に加え、2つのSailPoint Identity Security Cloudソリューションの新機能も追加しています。企業がビジネスに専念しながら、脅威を未然に防ぎ、リスクを最小限に抑えるためのツールを提供します。
・Activity Insights:企業全体におけるアプリケーションの使用パターンとアクティビティの傾向を把握することで、最小権限のアクセスを確実に付与し、維持することができます。具体的には、アプリケーション単位できめ細かなアクティビティ・データを提供し、アクセスに関する意思決定をサポートします。管理者は個々のアクティビティを組織内の他のアクティビティと比較して使用パターンを把握し、未使用のライセンスを排除することができます。
・MySailPoint:ホームページ画面は顧客企業それぞれの優先順位に基づき、データおよび実用的なインサイトをスピーディーに確認できるよう自由に設定できるダッシュボードです。自由に設定可能なダッシュボード上に、ユーザーはデータを一元管理し、迅速かつ効率的に表示することができます。
SailPointのプロダクト担当エグゼクティブ・バイスプレジデントを務めるグレディ・サマーズは次のように述べています。
「企業にとって、非構造化データへの取り組みがこれほど重要だったことはありません。昨今、多くの企業が非構造化ファイルに保存されたデータを運用していますが、そのデータがどこにあり、誰がアクセスできるのかを適切に可視化できなければ、企業は手探りで稼働している状態といえます。複雑化がさらに加速している要因としては、多くの企業が重要なデータへのアクセスを異なるシステムで管理し、アプリケーションへのアクセス管理とは別のプロセスで行おうとしていることが挙げられます。企業が可能な限り速やかに対応するためには、データとアプリケーションの両面からアクセスを管理する統一されたエコシステムが必要であり、また、それは自動化されていなければなりません。なぜなら人間の手作業のみで管理するには、不確定要素があまりにも多すぎるからです。
職場環境の新たな変化に伴い、拡大するデジタル・エコシステム全体においてデータのダウンロードや抜粋、コピー、共有を行うユーザーが増加し、監査での不適合や多額の罰金、データ漏洩や盗用といった深刻な影響をもたらす攻撃対象領域が拡大しています。これには企業の風評被害も当然含まれています。SailPoint Data Access Securityは複雑化しているアイデンティティ・セキュリティの新たな現実に対応するものです」
SailPointのワールドワイドオペレーション担当プレジデントであるマット・ミルズは次のように述べています。
「アイデンティティ・セキュリティの進化は新たな課題と脅威をもたらし、その結果、新しいソリューションが求められるようになっています。継続的に安全性を確保しつつ、最先端の企業活動を実現するためには、アイデンティティ・セキュリティへのアプローチを再考し、積極的に適応させていくことが必要不可欠です。これはもはや単なるアクセスやガバナンスの問題ではなく、企業を内部から保護すること、重要なデータを保護すること、そしてリスクを最小限に抑え、先進的な企業を確立することと同意義であるといえるでしょう」
<製品提供に関して>
SailPoint Data Access Security、およびActivity InsightsやMySailPointを含むSailPoint Identity Security Cloudの最新ソリューションおよび機能は、今月より提供を開始します。
■SailPointについて
SailPointは、アイデンティティ・ガバナンス管理サービスプロバイダーのリーダーで、企業にあるすべてのアイデンティティを一元的に可視化し、アイデンティティ管理業務の自動化を実現する、AIや機械学習を活用したクラウド型アイデンティティ管理ソリューションを提供します。今日の企業のアイデンティティを管理し保護する力は、人間の能力をはるかに超えています。SailPointのアイデンティティ・セキュリティプラットフォームは、適切なレベルのアクセス権を適切なタイミングでアイデンティティとリソースに提供し、企業の規模、速度、環境のニーズに対応します。SailPoint のインテリジェントで自律的な統合ソリューションは、アイデンティティ・セキュリティをビジネスの中核に据え、世界中のあらゆる企業を脅威から守るセキュリティ基盤を構築します。