3月22日は男鹿の日稲とアガベとNewLocal 酒造りとまちづくりがタッグ男鹿の自然や文化を次世代に引き継ぐ 株式会社 男鹿まち企画 設立
[23/03/22]
提供元:PRTIMES
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〜公湾会館をホテルに、元鉄工所を交流拠点に〜
クラフトサケのブランド「稲とアガベ」を運営する 稲とアガベ株式会社(代表:岡住修兵、所在地:秋田県男鹿市)と日本全国でまちづくりを行っている株式会社NewLocal(所在地:東京都中央区、代表取締役:石田 遼)は、2023年3月22日、酒造りとまちづくりの互いの知見を活かして、人口減に悩む地域に明るい未来をもたらすための合弁会社「株式会社男鹿まち企画」を設立します。
2021年から稲とアガベが取り組んできた事業構想に合わせて、NewLocalが得意とする、まちづくりの基盤となる施設整備などを推進し、男鹿半島全体の地域活性に取り組みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-da7aad42255a0d778353-5.png ]
■秋田県男鹿市について
秋田県男鹿市は面積241,09平方キロメートル、人口23,507人(※2023年2月1日現在)。三方を日本海と寒風山と本山の二つの山に囲まれ、美しい景観に恵まれており、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「なまはげ」発祥の地としても有名です。同時に多くの観光資源を有している反面、急激な人口減少に直面しており、毎年2〜3%程度の人口が減少し、2040年には人口が半減すると言われています。日本全国で、人口減少率ワースト1位の秋田県の中でも男鹿市は減少率が高い状況です。(※令和2年(2020年)総務省統計局 国勢調査より)
■稲とアガベとNewLocalが立ち上げる「株式会社男鹿まち企画」設立について
稲とアガベは2021年に代表の岡住がクラフトサケのブランド「稲とアガベ」を設立しました。旧駅舎の醸造所を核にまちづくりを展開したことで、新しい人の流れを生んでおり、行政との連携も実施し、地域興しの機運・期待感が高まっています。その反面、人流が生まれたことで、県内外から市内を訪れた人達に向けた宿泊施設の整備が十分に追いつかず、遠方から来た方が滞在しにくくいことなどの課題が出ています。新しい人の流れをより活性化させるために、この度日本各地でまちづくりを行うNewLocalと共に合弁会社「男鹿まち企画」を設立することとなりました。酒造りとまちづくり、互いの力を活かして「男鹿から未来を醸す〜 BREWING THE FUTURE〜」をビジョンに、まちづくり事業を実施していきます。
■男鹿まち企画、今後の事業プランについて
稲とアガベが、これまで取り組んできた事業構想に、
1、日本酒特区の新規創出
2、男鹿酒シティ構想
3、地域の未来を担う人材の創出
があります。
この構想を具体的に進めていく上で、施設整備が今後のまちづくりの基盤を整えることが重要と考え、
・新しい層を男鹿に呼び込むシンボルとなる場所
・男鹿への関わりを見つける入り口となる拠点
の整備から取り組みを開始します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-1d2778a9788a352b9292-6.png ]
■男鹿まち企画構想について
1.鉄工所
元鉄工所を人の交流拠点に
クラフトサケ・ジンを核に新しい関係仁呼応を呼び込む蒸溜所/オフィス/イベントスペース/飲食店(時期未定)
2.港湾会館
港湾労働者の宿泊施設をホテルにリノベーション
訪れる人が気軽に快適に泊まれる、海沿いのホテル(来春2024年春開業予定)
3.保養所
クラフトサケの生産工程を体験し、料理とともに堪能する高級宿にリノベーション
4.鵜ノ崎海岸のブランディング
絶景を臨む海岸とそこでの時間を快適に過ごすための場所
5.らくいんビル
新たなチャレンジを行いたいテナントが入居するレトロビルをリノベーション
■株式会社男鹿まち企画メンバーについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-e811c27be92483b08c72-2.png ]
代表取締役 岡住修兵
福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。秋田県大潟村の自然栽培のパイオニア農家の下でお米づくりを学んだのち、東京都・木花之醸造所で初代醸造長を務める。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。無肥料無農薬の自然栽培米を「あまり磨かずに」用いた新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、完全予約制のレストラン「土と風」を経営。クラフトサケブリュワリー協会初代会長。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-004bd0f2bb2939bbb0cf-3.png ]
取締役 石田遼
東京大学大学院で建築・都市設計を専攻。卒業後、マッキンゼーアンドカンパニーにて国内外の企業・政府の戦略策定・実行を支援、主に都市開発、公共政策などを担当。2017年に株式会社MYCITYを設立、都市·不動産向けのIoTプラットフォームを提供。2021年 APイニシアティブ プログラムフェローとして全国のスマートシティーをリサーチ。2022年株式会社NewLocal創業。
[画像5: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-3662998238e28b624e0d-4.png ]
取締役 齊藤翔太
神奈川県川崎市出身。一橋大学社会学部を卒業後、(株)日本政策金融公庫に入社。農林水産業・食品加工業への融資に特化した部門で宮崎支店、秋田支店、和歌山支店、帯広支店で融資業務を経験。秋田支店時代に岡住修兵と出会った縁で、稲とアガベ醸造所には立ち上げ当初より関与し、2022年4月にCFOとして本格ジョイン。財務・経理を中心に、バックオフィス全般を取り仕切る。クラフトサケブリュワリー協会の会計職も務める。
<代表取締役 岡住修兵 コメント>
この度株式会社男鹿まち企画の代表に就任いたしました岡住修兵と申します。
我々が男鹿という土地に来て一年半。多くの方々に支えられて、少しずつではありますが、男鹿という土地の魅力を広く知っていただける活動ができているという実感があります。この度、石田、齋藤というとても心強いパートナーと共に立ち上げた男鹿まち企画という会社を通して男鹿のまちづくりを加速させます。列島の毛細血管の先の先にあるこの男鹿半島からこそ、見える、できる、まちづくりの形を模索した先に、人口減少局面を迎える全人類の未来の課題解決策が見出せる可能性を信じて、挑戦し続けることをお約束します。
【新会社の概要】
社名 :株式会社男鹿まち企画
所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者 :代表取締役 岡住修兵
設立日 :2023年3月22日
事業内容:・建築、不動産、エリア開発の企画、開発、運営
・まちづくり、地域活性化
・食品関連事業の企画、運営
稲とアガベ株式会社について
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。
URL:https://inetoagave.com/
株式会社NewLocalについて
NewLocalは、“人口減少時代のハッピーシナリオを地域から共にえがく”をビジョンにまちづくりを行うベンチャー企業です。意思と行動力がある人々がいて独自の魅力を持つ地域において、地域の想いや課題に寄り添い、人・アイディア・資金を集めることでスピード・スケール感をもったまちづくりを行っています。この活動を通じて人口減少社会において経済・社会・環境的に持続可能な地域のモデルをつくり、海外にモデルを展開していくことを目指しております。現在野沢温泉、御代田、男鹿の3つの拠点で事業を開始しており、5年間で10地域での展開を目指しております。URL:https://newlocal.co.jp/
クラフトサケのブランド「稲とアガベ」を運営する 稲とアガベ株式会社(代表:岡住修兵、所在地:秋田県男鹿市)と日本全国でまちづくりを行っている株式会社NewLocal(所在地:東京都中央区、代表取締役:石田 遼)は、2023年3月22日、酒造りとまちづくりの互いの知見を活かして、人口減に悩む地域に明るい未来をもたらすための合弁会社「株式会社男鹿まち企画」を設立します。
2021年から稲とアガベが取り組んできた事業構想に合わせて、NewLocalが得意とする、まちづくりの基盤となる施設整備などを推進し、男鹿半島全体の地域活性に取り組みます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-da7aad42255a0d778353-5.png ]
■秋田県男鹿市について
秋田県男鹿市は面積241,09平方キロメートル、人口23,507人(※2023年2月1日現在)。三方を日本海と寒風山と本山の二つの山に囲まれ、美しい景観に恵まれており、ユネスコ無形文化遺産に登録されている「なまはげ」発祥の地としても有名です。同時に多くの観光資源を有している反面、急激な人口減少に直面しており、毎年2〜3%程度の人口が減少し、2040年には人口が半減すると言われています。日本全国で、人口減少率ワースト1位の秋田県の中でも男鹿市は減少率が高い状況です。(※令和2年(2020年)総務省統計局 国勢調査より)
■稲とアガベとNewLocalが立ち上げる「株式会社男鹿まち企画」設立について
稲とアガベは2021年に代表の岡住がクラフトサケのブランド「稲とアガベ」を設立しました。旧駅舎の醸造所を核にまちづくりを展開したことで、新しい人の流れを生んでおり、行政との連携も実施し、地域興しの機運・期待感が高まっています。その反面、人流が生まれたことで、県内外から市内を訪れた人達に向けた宿泊施設の整備が十分に追いつかず、遠方から来た方が滞在しにくくいことなどの課題が出ています。新しい人の流れをより活性化させるために、この度日本各地でまちづくりを行うNewLocalと共に合弁会社「男鹿まち企画」を設立することとなりました。酒造りとまちづくり、互いの力を活かして「男鹿から未来を醸す〜 BREWING THE FUTURE〜」をビジョンに、まちづくり事業を実施していきます。
■男鹿まち企画、今後の事業プランについて
稲とアガベが、これまで取り組んできた事業構想に、
1、日本酒特区の新規創出
2、男鹿酒シティ構想
3、地域の未来を担う人材の創出
があります。
この構想を具体的に進めていく上で、施設整備が今後のまちづくりの基盤を整えることが重要と考え、
・新しい層を男鹿に呼び込むシンボルとなる場所
・男鹿への関わりを見つける入り口となる拠点
の整備から取り組みを開始します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-1d2778a9788a352b9292-6.png ]
■男鹿まち企画構想について
1.鉄工所
元鉄工所を人の交流拠点に
クラフトサケ・ジンを核に新しい関係仁呼応を呼び込む蒸溜所/オフィス/イベントスペース/飲食店(時期未定)
2.港湾会館
港湾労働者の宿泊施設をホテルにリノベーション
訪れる人が気軽に快適に泊まれる、海沿いのホテル(来春2024年春開業予定)
3.保養所
クラフトサケの生産工程を体験し、料理とともに堪能する高級宿にリノベーション
4.鵜ノ崎海岸のブランディング
絶景を臨む海岸とそこでの時間を快適に過ごすための場所
5.らくいんビル
新たなチャレンジを行いたいテナントが入居するレトロビルをリノベーション
■株式会社男鹿まち企画メンバーについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-e811c27be92483b08c72-2.png ]
代表取締役 岡住修兵
福岡県北九州市出身。神戸大学経営学部卒業後、秋田県・新政酒造で酒造りを学ぶ。秋田県大潟村の自然栽培のパイオニア農家の下でお米づくりを学んだのち、東京都・木花之醸造所で初代醸造長を務める。2021年に秋田県男鹿市に「稲とアガベ醸造所」をオープン。無肥料無農薬の自然栽培米を「あまり磨かずに」用いた新ジャンルのお酒「クラフトサケ」造りを行うとともに、完全予約制のレストラン「土と風」を経営。クラフトサケブリュワリー協会初代会長。
[画像4: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-004bd0f2bb2939bbb0cf-3.png ]
取締役 石田遼
東京大学大学院で建築・都市設計を専攻。卒業後、マッキンゼーアンドカンパニーにて国内外の企業・政府の戦略策定・実行を支援、主に都市開発、公共政策などを担当。2017年に株式会社MYCITYを設立、都市·不動産向けのIoTプラットフォームを提供。2021年 APイニシアティブ プログラムフェローとして全国のスマートシティーをリサーチ。2022年株式会社NewLocal創業。
[画像5: https://prtimes.jp/i/97044/9/resize/d97044-9-3662998238e28b624e0d-4.png ]
取締役 齊藤翔太
神奈川県川崎市出身。一橋大学社会学部を卒業後、(株)日本政策金融公庫に入社。農林水産業・食品加工業への融資に特化した部門で宮崎支店、秋田支店、和歌山支店、帯広支店で融資業務を経験。秋田支店時代に岡住修兵と出会った縁で、稲とアガベ醸造所には立ち上げ当初より関与し、2022年4月にCFOとして本格ジョイン。財務・経理を中心に、バックオフィス全般を取り仕切る。クラフトサケブリュワリー協会の会計職も務める。
<代表取締役 岡住修兵 コメント>
この度株式会社男鹿まち企画の代表に就任いたしました岡住修兵と申します。
我々が男鹿という土地に来て一年半。多くの方々に支えられて、少しずつではありますが、男鹿という土地の魅力を広く知っていただける活動ができているという実感があります。この度、石田、齋藤というとても心強いパートナーと共に立ち上げた男鹿まち企画という会社を通して男鹿のまちづくりを加速させます。列島の毛細血管の先の先にあるこの男鹿半島からこそ、見える、できる、まちづくりの形を模索した先に、人口減少局面を迎える全人類の未来の課題解決策が見出せる可能性を信じて、挑戦し続けることをお約束します。
【新会社の概要】
社名 :株式会社男鹿まち企画
所在地 :秋田県男鹿市船川港船川新浜町1-21
代表者 :代表取締役 岡住修兵
設立日 :2023年3月22日
事業内容:・建築、不動産、エリア開発の企画、開発、運営
・まちづくり、地域活性化
・食品関連事業の企画、運営
稲とアガベ株式会社について
稲とアガベは、秋田県男鹿市で2021年の秋に創業したクラフトサケ醸造所です。無肥料無農薬の自然栽培米を食用米程度にしか精米せず「田んぼから醸造まで無添加」でお酒を醸造し、清酒製造参入規制の緩和を目指しています。「クラフトサケ」とは、日本酒の製造技術をベースとしたお酒、または、そこに副原料を入れることで新しい味わいを目指した新ジャンルのお酒です。現在の日本では、「日本酒」を造るための免許の新規発行が原則認められていません。そのため新しい醸造所は、「日本酒」を造ることができません。しかし、2020年4月の法律改正により、海外輸出向けという条件付きで、免許が発行されるようになりました。稲とアガベはこの新しい免許を活用し、輸出用の日本酒を造り、世界の方々に日本酒の魅力を知っていただくことを目指しています。稲とアガベは「日本酒特区の新規創出」「男鹿酒シティ構想」「地域の未来を担う人材の創出」、この3つを目指し「男鹿の風土を醸す」ことを経営理念に活動しています。
URL:https://inetoagave.com/
株式会社NewLocalについて
NewLocalは、“人口減少時代のハッピーシナリオを地域から共にえがく”をビジョンにまちづくりを行うベンチャー企業です。意思と行動力がある人々がいて独自の魅力を持つ地域において、地域の想いや課題に寄り添い、人・アイディア・資金を集めることでスピード・スケール感をもったまちづくりを行っています。この活動を通じて人口減少社会において経済・社会・環境的に持続可能な地域のモデルをつくり、海外にモデルを展開していくことを目指しております。現在野沢温泉、御代田、男鹿の3つの拠点で事業を開始しており、5年間で10地域での展開を目指しております。URL:https://newlocal.co.jp/