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京都市の公民連携・課題解決推進事業 「KYOTO CITY OPEN LABO」に EV 利用環境の整備で採択。 当社超急速 EV 充電器「Hypercharger」を用いた実証実験を開始予定。

 




[画像: https://prtimes.jp/i/109041/9/resize/d109041-9-783e5aecc7476dfb816d-0.png ]

自然エネルギーの爆発的普及の為に、蓄電池の製造及び販売を軸に事業展開する株式会社パワーエックス (PowerX, Inc.) (東京都港区、取締役兼代表執行役社長 CEO:伊藤 正裕、以下当社)は、京都市の公民連携・ 課題解決推進事業「KYOTO CITY OPEN LABO」において、環境政策局地球温暖化対策室の「誰もが、いつでも、どこでも必要な充電サービスを受けることができる電気自動車(EV)の利用環境の整備」という課題で、 この度当社の提案が採択されましたのでお知らせいたします。

これによってパワーエックスは京都市と連携し、現在稼働中の公共用 EV 充電設備や EV ユーザーのニーズに関 する調査を実施した上で、令和5年度中に京都市内に当社の超急速 EV 充電器「Hypercharger」を設置し、再生可能エネルギーを用いた充電サービスの実証実験を行う予定です。これらの取り組みにより、京都市民のEV 利用環境向上に向けた充電ニーズ把握と民間事業者がクリーンな EV 充電設備を整備及び運用していくモデルを検討します。

また当社では 2030 年までに 7,000 箇所を設置目標に、2023 年よりチャージステーションを全国展開するこ とで、EV の普及をインフラ面から支えると共に、100%再エネ充電でもっと地球に優しく便利な EV 体験を提 供するべく取り組んでおります。今回カーボンニュートラルの実現に向けて重要な意味を持つ京都議定書やIPCC 京都ガイドライン採択の地で、公民連携で EV 充電の課題解決へ取り組めることは、当社だけでなく日本 の EV 普及にとっても重要な意味を持つと信じております。

超急速 EV 充電器『Hypercharger』について
パワーエックスが自社開発・国内生産する超急速EV 充電器『Hypercharger』は、充電最大出力 240kW を実 現することで、EV をフル充電する時間を大幅に短縮します。また 320kWh の大型蓄電池を搭載している為、 従来の急速充電器の設置の際に必要となっていた高圧受電設備を必要しない低圧での接続が可能で、大掛かり な工事が不要です。これにより多くの場所に設置できるだけでなく、導入コストの削減や設置スピードの向上が可能です。

加えて当社のチャージステーション事業『PowerX Charge Station』では、気象条件などにより発電量が変動 する太陽光などの再生可能エネルギーによる電力を搭載する蓄電池に蓄え、夜間などに利用することでいつでも「再エネ満タン」を実現します。

Hypercharger製品ページ:https://products.power-x.jp/ja/
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