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「絹谷幸太展 ―宇宙からのまなざし ―」開催!

2024年4月13日より、神楽坂の√K Contemporaryにて

数億年の地球の歴史から宇宙的未来を彫り出す!石の彫刻家・絹谷幸太の都内最大規模の個展




[画像1: https://prtimes.jp/i/116195/9/resize/d116195-9-fa5b5e188b5b3fff0565-0.jpg ]


√K Contemporary(ルートKコンテンポラリー/東京・新宿)は、2024年4月13日(土)〜5月25日(土)にかけて、石彫のアーティスト、絹谷幸太の都内最大規模の個展を開催いたします。本展では、地下から2Fにかけて大型のインスタレーション作品から小品までを展示し、石の声を造形化する絹谷の制作姿勢を五感で体験していただける機会となります。

絹谷幸太は、イタリアのローマとヴェネチアで幼少期を過ごし、日常の中で石畳や噴水彫刻に触れ、石の心を感じ取ったという原体験をもとに、そのメッセージを表現しています。在学中から遺跡や古代石彫の学術調査など、石の研究や海外での滞在制作などを行い、その活動の中で、ブラジルの青色花崗岩に魅せられた絹谷は、東京藝術大学大学院卒業後の2003年から文化庁新進芸術家海外留学制度によりサンパウロ大学大学院に留学しました。2008年にはブラジル日本移民百周年記念モニュメントを制作し、サンパウロ州カルモ公園にて設置しました。

[画像2: https://prtimes.jp/i/116195/9/resize/d116195-9-edc949c30e70108c20e2-1.jpg ]


絹谷の作品の最大の魅力は、その作品に触れることで、改めて人間の五感に気づかされる点にあります。絹谷はそれを「創知(そうち)彫刻(ちょうこく)」と名付け、自身の作品は鑑賞するだけでなく、触れて素材と対話してほしいと言います。石に刻まれた地球創生時から現在までの記録と記憶。それらが結晶化された素材そのものの模様や形と対峙し、触れることで未来を創造する「知」を得る。絹谷は途方もない悠久の時空間を内在させるかのような造形をすることで、鑑賞者に石のメッセージを伝えています。

本展に出展するメイン作品の一つ、「Infinite Arc/無窮(むきゅう)の弧」は半径数kmに及ぶ極大円環構造の一部を構成するような作品となり、可視化されている領域外に、どこまでも続く不可視の無限の繋がりを感じさせます。鑑賞者にこれから創造する世界のあり方を提示するかのような絹谷の作品群は、国境や人種という枠組みを超えて「地球人」として生きる私たちに、地球や人類があるべき姿を提示します。

また、本展に際して、大島徹也氏(多摩美術大学 教授)がご寄稿くださり、美術史家としての視点から絹谷幸太の作品群を考察しています。本稿は弊廊ウェブサイト並びに会場にてお読みいただけます。

さらに、会期中には特別ゲストをお招きしたイベントも開催いたします。イベント詳細は√K ContemporaryのwebサイトおよびSNSにて配信いたします。ご期待ください。


アーティストステートメント
何十億年、何千何百万年も前に誕生した岩石を観ていると、生命の脆弱さを思い知らされる。
同時に、地球も一つの大きな生命体であることに思い至る。
将来、さまざまな理由から、我々人類を含めた生命は、地球から離れなければならない日が訪れるであろう。
地球が創造した岩石が、奇跡的に私の手元に贈られ、五感で触れ合い、制作を通じてそのメッセージを受け取り、伝えていくことに大きな喜びを感じる。

石を愛し地球を見つめてきた、その証をこれからも全身全霊で表現し、未来に届けていきたい。

― 絹谷幸太


Artist | 絹谷幸太 Kota Kinutani
1973年、洋画家 絹谷幸二の長男として生まれ、幼少期をローマやヴェネチアで過ごす。1991年に彫刻家 柳原義達氏に影響を受け彫刻を志す。1996年日本大学芸術学部美術学科彫刻コース卒業。1998年 東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。2002年 東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程彫刻専攻修了。その後、サンパウロ大学(ブラジル)での研究員をはじめ、名古屋芸術大学、大阪芸術大学、東京工芸大学等で後進の育成にも携わる。2008年にはブラジル日本移民百周年記念モニュメントを制作。2019年、天皇陛下御即位記念モニュメントを手掛けるなど、国内外で数多くのプロジェクトに参加している。

「私は幼少期、イタリア・ローマとヴェネチアで過ごしました。広場の噴水彫刻によじ登るのが日課でした。
水面に映り込む容姿は、空を自由に駆け巡る孫悟空と重ね合わせ、夢中になって遊んだ記憶があります。無心に石の心に触れた幼少の頃の感触と実体験を基に「創知(そうち)彫刻(ちょうこく)」という概念が生まれました。従来の一般的な彫刻鑑賞とは違い、単に作品を観るだけではなく、手で触れたり、彫刻に乗ったりすることができる点に大きな特徴があります。
軽く叩いて音を聴いたり、臭いを嗅いだり、あるいは科学的な素材の解明を捕捉して、つまり五感の全てを使って素材と対話ができる彫刻を“創知彫刻”と名付けました。人類が生きて行くための答えはすべて自然の中にあります。自然に対して畏敬の念を持ち「自然に学ぶ」機縁となれば幸いです。」
― 絹谷幸太( アーティストHPより: https://kotakinutani.com/about/ )

Events
本展では、絹谷幸太の作品群をよりお楽しみいただけるギャラリーツアーやトークイベントを開催します。また、会期中の3日間、2Fのバーカウンターにて、バリスタが作品に合わせて淹れたコーヒーをお楽しみいただけるイベントも開催します。ぜひお楽しみください。

- Event #1| 絹谷幸太 鼎談
ゲスト:大島徹也氏(多摩美術大学 教授)× 梅澤拓氏(弁護士/コレクター)
モデレーター:菊池麻衣子(パトロンプロジェクト主宰・アートライター)
多摩美術大学教授であり、本展にご寄稿いただいている大島徹也氏、そして絹谷作品最大のコレクターである梅澤拓氏の2名のゲストとアーティスト 絹谷幸太の鼎談を行います。日本の美術史、特に石彫刻の系譜において絹谷作品がどのように位置づけられるのか。また、絹谷の制作にかける思いはどのようなものなのか。なぜ石という素材と向き合うのか。ぜひご参加ください。

日時: 2024年5月18日(土)15時〜17時
参加費:無料

- Event #2 |絹谷幸太によるギャラリーツアー
会期中には、絹谷幸太によるギャラリーツアーを開催します。
日時は弊廊webサイト、SNSにてお知らせいたします。

- Event#3 |バリスタによる双方向型コーヒーイベント
絹谷と親交が深く、弁護士、コレクターとして知られる梅澤拓氏は、コーヒープロフェッショナルの資格も有しています。そんな梅澤氏が、本展の会期中下記日程で、コーヒーイベントを開催します。絹谷作品の中からお好きな作品をお選びいただき、その石の産地・背景・イメージから得たインスピレーションに基づき、バリスタがその場で淹れた一杯限りのコーヒーを味わって頂きます。参加は無料です。ぜひお越しください。

日時:4月13日(土)15:00 - 19:00
4月19日(金)17:00 - 20:00*
5月11日(土)15:00 - 19:00

*4月19日(金)の回につきましては、パトロンプロジェクトでの予約優先となります。
こちらのお申込み詳細は、後日web・SNSにてお知らせいたします。

- Event #4 |パトロンプロジェクト
絹谷幸太とともに石に触れ、「対話」をしながら作品を鑑賞します。
本イベントの詳細・お申込みはパトロンプロジェクトのwebサイトまたはSNSにて後日お知らせいたします。(事前予約・参加有料)

日時:4月27日(土)13:00 - 15:00


「絹谷幸太展 ― 宇宙からのまなざし ―」開催概要
タイトル|「絹谷幸太展 ― 宇宙からのまなざし ―」(英題:Kota Kinutani, A Gaze from Outer Space)
会期|2024年4月13日(土)〜5月25日(土)
会場|√K Contemporary(東京都新宿区南町6)
主催|パトロンプロジェクト、√K Contemporary
本展Web| https://root-k.jp/exhibitions/kotakinutani_2024/
キュレーション| 菊池麻衣子(パトロンプロジェクト主宰・アートライター)



【本展に関するお問合せ先】
√K Contemporary
東京都新宿区南町6 | Tel:03-6280-8808 |URL:https://root-k.jp
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