【東福岡高等学校】2025年4月より5コース体制へ!
[24/05/22]
提供元:PRTIMES
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〜高校卒業後の大学や社会とのつながりを見据えてコース改編・新設を実施〜
学校法人 東福岡学園 東福岡高等学校(福岡県福岡市、校長 松原 功)は、高校卒業後の大学や社会とのつながりを見据えて、2025年入学生から目的別にコースを改編・新設します。
【Webページ】http://www.higashifukuoka.ed.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/129673/9/resize/d129673-9-dde624ce36049f398cd8-0.jpg ]
学校法人 東福岡学園 東福岡高等学校
【コース改編・新設について】
学校法人 東福岡学園は1955年に東福岡高等学校を開校以来、建学の精神に基づいて、特に進学に重点を置き、きめこまかい学習指導はもとより、生徒指導の面にも深く意を用いて躾教育の徹底に努めてまいりました。その成果として、今年3月に卒業した67期生の大学進学志望率と大学現役合格率はいずれも90%を超えています。
今後も学園が継続して社会に貢献していくために、時代が要請する教育を追求し、生徒の成長を期する学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の一環として、2025年度入学生から共学化に加え、目的別にコースを改編・新設することにしました。
高校卒業後の大学や社会とのつながりを見据えて、目的別のコース編成にすることで、生徒たちに大学進学後の学びたい分野やその後のキャリアをより深く意識させることを狙いとしています。2025年度入学生からは、自彊館コース(中高一貫)を含めて5コース体制(フロンティアコース、文理共創コース、医進・サイエンスコース、国際教養コース、自彊館コース)になります。
「フロンティアコース」について
【コース設置への私たちの想い】
幅広い進路志望を持つ生徒を対象に、さまざまな教科や学校設定科目を通じて、総合的にバランスよく学べる環境を用意したいという想いから、フロンティアコースを設置します。このコースでは、生徒が自ら選択や判断を行う機会を多く持つことを重視しています。このことは、将来に向けての自己認識や目標設定のプロセスを支援し、生徒が自己実現を果たすための土台づくりに繋がります。
【コースの特徴】
地域や社会とつながる活動やコース独自の学習プログラムを通じて、「自分」という軸を確立するコースです。
1. 学ぶ楽しさを知る「アクティブラーニング」
対話的な授業やグループワークなどを通じて、生徒が自ら考え、問題を解決し、知識を吸収することを重視しています。生徒たちが協力し合い、主体的に学ぶことで、学ぶ楽しさを知り、深い理解を促します。
2. 学校設定科目「フロンティア」
将来のキャリアに向けて、自己理解を深め、自分の将来像を描くための重要な時間です。自分自身の興味・関心に気づいたり、価値観を揺さぶられたりする体験を通して、将来の目標について考える機会を得ることができます。
3. 様々な大学入試方式に対応した学習プログラム
生徒たちが多様な入試制度、様々な評価方法に対応できるように、教科の学力はもちろん、適性検査や面接の練習、小論文の指導など大学入試全体をカバーするプログラムを提供します。
「文理共創コース」について
【コース設置への私たちの想い】
近年、社会は急速に変化しており、新たな価値観やスキルが求められるようになりました。この変化の中で、単なる知識や技術だけではなく、探究力や共創力などの柔軟性や創造性が重要視されています。異なる価値観や視点が交わり、新たな価値やアイデアが創られる環境の中で、社会の変化に柔軟に対応する力を養成し、将来のリーダーやイノベーターを輩出したいという想いから、文理共創コースを設置します。このコースでは、文系と理系の枠を超えた探究活動を通じて生徒たちが自ら問いを立て、共創のプロセスに参加する機会を提供します。
【コースの特徴】
文系・理系の枠を超えて、生徒たちが学び合う文理融合のコースです。
1. 文系・理系の枠を超えて取り組む探究学習
2年次から文系と理系の枠を超えて、多様な学びの扉を開きます。探究学習を通じて好奇心や創造性を育み、幅広い学びにチャレンジします。単なる知識の蓄積ではなく、現代社会で活躍するための準備をします。
2. 異なる考え方を尊重しながら磨く「共創力」
共創力は、これからの未来を切り拓く上で欠かせません。異なる視点やアイデアを取り入れることで、より創造的な解決策が生まれます。お互いの考えを尊重し、共に創りあげることで、生徒の成長を促します。
3. フィールドワークや体験を通じて得る深い学び
社会での経験や実践的な学びは貴重なものです。教科書や授業だけでは得ることが難しい知識や独自の視点に気づけます。社会とのつながりを感じることができる深い学びが、自己成長や本当の自分に出会えるきっかけになります。
「医進・サイエンスコース」について
【コース設置への私たちの想い】
超高齢化社会に直面する日本の課題の一つとして、国際競争力の維持・向上と持続的な医療サービスの提供に着目し、医歯薬獣医の分野の人材および理系人材の育成に寄与することが時代の要請であると感じ、医進・サイエンスコースを設置します。
【コースの特徴】
医歯薬獣医系や理系の国公立大学進学を前提とするコースです。
1. 科学の楽しさに触れられる理科実験
1年次に3コマ連続の理科授業を設定しています。最初の時間は座学、次の時間はそれに関する実験、そして最後の時間に実験の考察とレポートを作成します。理科4分野(物理・化学・生物・地学)をまんべんなく学ぶことができます。
2. 自分の進むべき道が見える学問探究
各分野の専門家を招いて、特別講義を受けます。医学・歯学・薬学・工学・理学・農学など多岐に渡る分野の最前線の研究を知ることができます。理系を志望する生徒にとって学びたい分野を見つけるための最適な環境です。
3. 自分の「知りたい」を追求できる医学探究・理工探究
1年終了時に「医進」、「サイエンス」の選択をした後、それぞれに応じたより深い探究学習に取り組んでいきます。大学1 年次に相当する内容の講義を受けたり、自分でテーマを設定して1年間研究していく「自己探究」を行なったりします。
「国際教養コース」について
【コース設置への私たちの想い】
本校の前身は1945年創立の福岡米語義塾にさかのぼります。これまでも教育方針のひとつに「多様性の受容」を掲げ、「違いを排除せず、多様性を認め合う心と豊かな人権感覚を有する社会構成員の養成」に努めて参りました。近年、本校では海外研修プログラムの充実を図るとともに、「生きた英語」をテーマとして、年間を通じて様々な国々の留学生と交流する機会を創出し、校内の国際化を推進しています。この動きを更に加速することで、日常的な国際交流で生徒の国際感覚とグローバル視点を養いたいという想いから、国際教養コースを設置します。
【コースの特徴】
幅広く教養を深めるリベラルアーツの考え方と国際性の高さが融合したコースです。
1. 日常的な国際交流で養われる国際感覚とグローバル視点
立命館アジア太平洋大学や近隣の元気日本語文化学校との連携により、多くの国・地域からの留学生と交流を定期的に実施します。一緒に校外学習に取り組むなどのアクティビティに加えて、対話やディスカッションからお互いの考え方の違いに気づいたり、自分の価値観を磨いたりすることができます。
2. 諸大学・機関との連携で育む21世紀型スキルと高い教養
コミュニケーション、リーダーシップとフォロワーシップ、マインドセット、論理力と言語化、デザイン思考、プレゼンテーション、金融などをテーマに学びます。それぞれの専門家との関わりが生徒の考えを深めていきます。
3. 優れた英語力を育む日英バイリンガルプログラム「BASE」(※)
BASE はコース独自の英語学習法です。週4 時間以上、ネイティブの先生と実践的な英語を学び、週2 時間は英語と日本語の本質的な違いを明らかにしながら、日本人の先生と英語理解を更に深めます。
※ Bilingualism & Academic Skills Empowermentの略。
校長挨拶
本校は、新しい時代の生徒・保護者・地域・社会の教育ニーズに応え、さらに満足度の高い教育の提供のあり方を不断に考えてきました。そして、2025年度から新しい東福岡を実感していただけるように、学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の実現に向けて大胆な学校改革を進めています。共学への移行やコースの改編・新設は、それを可能にするひとつの挑戦です。学園ビジョンの教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成すること)の達成に向けて、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材の育成に取り組む所存です。
<東福岡高等学校 校長 松原 功>
[画像2: https://prtimes.jp/i/129673/9/resize/d129673-9-21010a1c31792df1322d-1.jpg ]
《学校法人 東福岡学園》
創立:1945年11月
所在地:福岡県福岡市博多区東比恵2丁目24-1
設置校:東福岡高等学校 ・ 東福岡自彊館中学校
東福岡学園 自由ヶ丘幼稚園
HP:http://www.higashifukuoka.ed.jp
学校法人 東福岡学園 東福岡高等学校(福岡県福岡市、校長 松原 功)は、高校卒業後の大学や社会とのつながりを見据えて、2025年入学生から目的別にコースを改編・新設します。
【Webページ】http://www.higashifukuoka.ed.jp
[画像1: https://prtimes.jp/i/129673/9/resize/d129673-9-dde624ce36049f398cd8-0.jpg ]
学校法人 東福岡学園 東福岡高等学校
【コース改編・新設について】
学校法人 東福岡学園は1955年に東福岡高等学校を開校以来、建学の精神に基づいて、特に進学に重点を置き、きめこまかい学習指導はもとより、生徒指導の面にも深く意を用いて躾教育の徹底に努めてまいりました。その成果として、今年3月に卒業した67期生の大学進学志望率と大学現役合格率はいずれも90%を超えています。
今後も学園が継続して社会に貢献していくために、時代が要請する教育を追求し、生徒の成長を期する学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の一環として、2025年度入学生から共学化に加え、目的別にコースを改編・新設することにしました。
高校卒業後の大学や社会とのつながりを見据えて、目的別のコース編成にすることで、生徒たちに大学進学後の学びたい分野やその後のキャリアをより深く意識させることを狙いとしています。2025年度入学生からは、自彊館コース(中高一貫)を含めて5コース体制(フロンティアコース、文理共創コース、医進・サイエンスコース、国際教養コース、自彊館コース)になります。
「フロンティアコース」について
【コース設置への私たちの想い】
幅広い進路志望を持つ生徒を対象に、さまざまな教科や学校設定科目を通じて、総合的にバランスよく学べる環境を用意したいという想いから、フロンティアコースを設置します。このコースでは、生徒が自ら選択や判断を行う機会を多く持つことを重視しています。このことは、将来に向けての自己認識や目標設定のプロセスを支援し、生徒が自己実現を果たすための土台づくりに繋がります。
【コースの特徴】
地域や社会とつながる活動やコース独自の学習プログラムを通じて、「自分」という軸を確立するコースです。
1. 学ぶ楽しさを知る「アクティブラーニング」
対話的な授業やグループワークなどを通じて、生徒が自ら考え、問題を解決し、知識を吸収することを重視しています。生徒たちが協力し合い、主体的に学ぶことで、学ぶ楽しさを知り、深い理解を促します。
2. 学校設定科目「フロンティア」
将来のキャリアに向けて、自己理解を深め、自分の将来像を描くための重要な時間です。自分自身の興味・関心に気づいたり、価値観を揺さぶられたりする体験を通して、将来の目標について考える機会を得ることができます。
3. 様々な大学入試方式に対応した学習プログラム
生徒たちが多様な入試制度、様々な評価方法に対応できるように、教科の学力はもちろん、適性検査や面接の練習、小論文の指導など大学入試全体をカバーするプログラムを提供します。
「文理共創コース」について
【コース設置への私たちの想い】
近年、社会は急速に変化しており、新たな価値観やスキルが求められるようになりました。この変化の中で、単なる知識や技術だけではなく、探究力や共創力などの柔軟性や創造性が重要視されています。異なる価値観や視点が交わり、新たな価値やアイデアが創られる環境の中で、社会の変化に柔軟に対応する力を養成し、将来のリーダーやイノベーターを輩出したいという想いから、文理共創コースを設置します。このコースでは、文系と理系の枠を超えた探究活動を通じて生徒たちが自ら問いを立て、共創のプロセスに参加する機会を提供します。
【コースの特徴】
文系・理系の枠を超えて、生徒たちが学び合う文理融合のコースです。
1. 文系・理系の枠を超えて取り組む探究学習
2年次から文系と理系の枠を超えて、多様な学びの扉を開きます。探究学習を通じて好奇心や創造性を育み、幅広い学びにチャレンジします。単なる知識の蓄積ではなく、現代社会で活躍するための準備をします。
2. 異なる考え方を尊重しながら磨く「共創力」
共創力は、これからの未来を切り拓く上で欠かせません。異なる視点やアイデアを取り入れることで、より創造的な解決策が生まれます。お互いの考えを尊重し、共に創りあげることで、生徒の成長を促します。
3. フィールドワークや体験を通じて得る深い学び
社会での経験や実践的な学びは貴重なものです。教科書や授業だけでは得ることが難しい知識や独自の視点に気づけます。社会とのつながりを感じることができる深い学びが、自己成長や本当の自分に出会えるきっかけになります。
「医進・サイエンスコース」について
【コース設置への私たちの想い】
超高齢化社会に直面する日本の課題の一つとして、国際競争力の維持・向上と持続的な医療サービスの提供に着目し、医歯薬獣医の分野の人材および理系人材の育成に寄与することが時代の要請であると感じ、医進・サイエンスコースを設置します。
【コースの特徴】
医歯薬獣医系や理系の国公立大学進学を前提とするコースです。
1. 科学の楽しさに触れられる理科実験
1年次に3コマ連続の理科授業を設定しています。最初の時間は座学、次の時間はそれに関する実験、そして最後の時間に実験の考察とレポートを作成します。理科4分野(物理・化学・生物・地学)をまんべんなく学ぶことができます。
2. 自分の進むべき道が見える学問探究
各分野の専門家を招いて、特別講義を受けます。医学・歯学・薬学・工学・理学・農学など多岐に渡る分野の最前線の研究を知ることができます。理系を志望する生徒にとって学びたい分野を見つけるための最適な環境です。
3. 自分の「知りたい」を追求できる医学探究・理工探究
1年終了時に「医進」、「サイエンス」の選択をした後、それぞれに応じたより深い探究学習に取り組んでいきます。大学1 年次に相当する内容の講義を受けたり、自分でテーマを設定して1年間研究していく「自己探究」を行なったりします。
「国際教養コース」について
【コース設置への私たちの想い】
本校の前身は1945年創立の福岡米語義塾にさかのぼります。これまでも教育方針のひとつに「多様性の受容」を掲げ、「違いを排除せず、多様性を認め合う心と豊かな人権感覚を有する社会構成員の養成」に努めて参りました。近年、本校では海外研修プログラムの充実を図るとともに、「生きた英語」をテーマとして、年間を通じて様々な国々の留学生と交流する機会を創出し、校内の国際化を推進しています。この動きを更に加速することで、日常的な国際交流で生徒の国際感覚とグローバル視点を養いたいという想いから、国際教養コースを設置します。
【コースの特徴】
幅広く教養を深めるリベラルアーツの考え方と国際性の高さが融合したコースです。
1. 日常的な国際交流で養われる国際感覚とグローバル視点
立命館アジア太平洋大学や近隣の元気日本語文化学校との連携により、多くの国・地域からの留学生と交流を定期的に実施します。一緒に校外学習に取り組むなどのアクティビティに加えて、対話やディスカッションからお互いの考え方の違いに気づいたり、自分の価値観を磨いたりすることができます。
2. 諸大学・機関との連携で育む21世紀型スキルと高い教養
コミュニケーション、リーダーシップとフォロワーシップ、マインドセット、論理力と言語化、デザイン思考、プレゼンテーション、金融などをテーマに学びます。それぞれの専門家との関わりが生徒の考えを深めていきます。
3. 優れた英語力を育む日英バイリンガルプログラム「BASE」(※)
BASE はコース独自の英語学習法です。週4 時間以上、ネイティブの先生と実践的な英語を学び、週2 時間は英語と日本語の本質的な違いを明らかにしながら、日本人の先生と英語理解を更に深めます。
※ Bilingualism & Academic Skills Empowermentの略。
校長挨拶
本校は、新しい時代の生徒・保護者・地域・社会の教育ニーズに応え、さらに満足度の高い教育の提供のあり方を不断に考えてきました。そして、2025年度から新しい東福岡を実感していただけるように、学園ビジョン「NEXT HIGASHI 2030」の実現に向けて大胆な学校改革を進めています。共学への移行やコースの改編・新設は、それを可能にするひとつの挑戦です。学園ビジョンの教育目的(「地域に、社会に、世界に、開かれた学校」として、「人とつながり、世界とつながり、未来とつながる人」を育成すること)の達成に向けて、新たなチャレンジをしながら、将来の日本を創っていく人材の育成に取り組む所存です。
<東福岡高等学校 校長 松原 功>
[画像2: https://prtimes.jp/i/129673/9/resize/d129673-9-21010a1c31792df1322d-1.jpg ]
《学校法人 東福岡学園》
創立:1945年11月
所在地:福岡県福岡市博多区東比恵2丁目24-1
設置校:東福岡高等学校 ・ 東福岡自彊館中学校
東福岡学園 自由ヶ丘幼稚園
HP:http://www.higashifukuoka.ed.jp