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不動産情報サイト「ノムコム」住宅購入に関する意識調査(第1回)を実施〜震災後の住宅購入意欲について7割以上が「変化はない」と回答〜




野村不動産アーバンネット株式会社(本社所在地:東京都新宿区 代表者:取締役社長 金畑 長喜)は、
2011年7月1日(金)〜7月7日(木)、不動産情報サイト「ノムコム」
http://www.nomu.com/)の会員を対象とした
「住宅購入に関する意識調査(第1回)」を実施いたしました。
この度、調査結果がまとまりましたのでお知らせいたします。

本アンケート結果につきましては、不動産情報サイト「ノムコム」でご覧いただけます。
http://www.nomu.com/research/index.html
 
 
【調査概要】
 調査時期 : 2011年7月1日(金)〜7月7日(木)
 調査対象 : 不動産情報サイト「ノムコム」会員約147,390人のうち、ノムコムPC会員約109,120人 (2011/7/7時点)
        ※「ノムコム」会員とは購入検討者を中心としたWeb会員組織
 有効回答数: 2,119人
 調査方法 : インターネット上でのアンケート回答


【調査結果のポイント】
 ◆震災後の住宅購入意欲について「特に変化はない」が7割以上
  ・住宅購入意欲について、震災の影響により「特に変化はない」が74.2%、「変化があった」が25.8%。
   住宅購入に対する意欲の底堅さを裏付ける結果となった。
  ・「変化があった」と回答した方のうち、「購入意向はあるが、しばらく様子見」の回答が64.1%と最も多く、
   「購入を見送ることにした」は12.8%となった。逆に、「積極的に探すようになった」は10.1%となった。

 ◆住宅購入の際に重視するようになったことは、「地盤」と「建物構造(耐震性など)」
  ・震災の影響により、重視するようになった希望条件は、「地盤」84.5%、「建物構造(耐震性など)」77.4%が多数を占め、
   「防災対策の充実」32.9%、「交通アクセス(通勤・通学時間等)」32.7%が続く。
   震災後、安全・安心を重視する傾向が強くなっている。
   また、「エコ設備(LED電球、断熱サッシ等)」も26.5%と高く、節電意識の高まりが反映されている。
  
 ◆約半数が「不動産は買い時」と回答。理由は、「低金利」、「割安感」、「消費税引き上げ予測」など
  ・不動産について、「買い時だと思う」「どちらかと言えば買い時だと思う」を合わせ47.6%が購入タイミングに肯定的な回答。
   特に、男性では50.7%が買い時と回答しており、女性の41.6%に比べて高い傾向を示している。
   一方、「買い時とは思わない」との回答は23.7%に留まった。
  ・買い時と判断する理由については、「住宅ローン金利が低水準」が最も多く66.8%、
   「物件価格が落ち着いている(割安感がある)」50.9%、「今後、消費税が引き上げられる可能性がある」43.8%と続く。
  ・買い時だと思わない回答者への「どうなれば買い時になると思うか」という設問に対しては、
   「景気や社会情勢が落ち着いたら」の回答が50.1%と最も多い結果に。
  ・今後の不動産価格については、「上がると思う」が14.8%、「横ばいで推移すると思う」が最多の45.2%、
   「下がると思う」が25.2%となった。

不動産情報サイト「ノムコム」では、今回の調査結果を参考に、住宅購入ニーズに応えたコンテンツを充実させ、
更なるサービス向上を目指してまいります。



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