米Tanium社と販売代理店契約を締結
[16/06/22]
提供元:PRTIMES
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リアルタイム脅威把握「Tanium Endpoint Platform」を販売開始
テクマトリックスは、Tanium Inc.と販売代理店契約を締結し、PCやサーバにおけるセキュリティ脅威を一元的に可視化する「Tanium Endpoint Platform」の販売を本日より開始します。本製品は、数十万台など大規模な端末環境においても、即座にエンドポイントの情報を取得し、現状把握をすることが可能です。マルウェアに感染している端末の特定から、感染端末のネットワーク隔離、不審なプロセスの停止などの対処ができます。さらに、端末に過去の各種イベントを記録しておき、インシデントが起きた際に時系列で感染原因の調査を行うことも可能となります。本製品を活用することにより、多くの企業のセキュリティ部門が課題としているインシデントの原因特定から対策、また、リアルタイムでの端末保護を実現します。
テクマトリックスでは、本製品について今後3年間で20億円の販売目標とします。
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利 孝、以下「テクマトリックス」)は、Tanium Inc.(本社:米国カリフォルニア州、共同創業者・CEO:Orion Hindawi、以下「タニウム」)と販売代理店契約を締結し、PCやサーバにおけるセキュリティ脅威を一元的に可視化する「Tanium Endpoint Platform」の販売を本日より開始します。
近年、サイバー攻撃の被害が相次いで報告されています。その手口は巧妙化してきており、今やセキュリティ対策は破られてしまう前提でのシステム設計が求められています。被害を最小限に食い止めるためには、攻撃を受けた後いかに早くマルウェアに感染した端末を特定し、また、感染した端末に対する適切な対応ができるかどうかが重要なポイントです。
タニウムの「Tanium Endpoint Platform」は、数十万台など大規模な端末環境においても、即座にエンドポイントの情報を取得し、現状把握をすることが可能です。そのリアルタイム性を実現しているのが、同社が開発した以下のアーキテクチャです。
[画像: http://prtimes.jp/i/9277/10/resize/d9277-10-737585-1.jpg ]
従来のHub&Spoke型のアーキテクチャでは、中継サーバが個々のエンドポイントと通信を行うため、管理台数が増えるに従いネットワークに負荷がかかり、情報収集に多くの時間を要していました。これに対し、タニウムが特許を保有するリング型のアーキテクチャでは、数万台もの端末の情報を高速に収集することができます。タニウムの収集フローは、最初に質問を投げる端末の宛先と、情報を収集して返してくる端末の2台を動的にアサインし、端末間は各端末に配布されたAgentによりリレー方式にて情報を渡すことで、サーバへのセッションを大幅に削減し、高速な情報収集を実現しています。
また、「Tanium Endpoint Platform」の端末状態を可視化する機能と、端末を制御する機能により、マルウェアに感染している端末の特定から、感染端末のネットワーク隔離、不審なプロセスの停止などの対処が可能です。さらに、端末に過去の各種イベントを記録しておき、インシデントが起きた際に時系列で感染原因の調査を行うことも可能となります。「Tanium Endpoint Platform」により、多くの企業のセキュリティ部門が課題としているインシデントの原因特定から対策、また、リアルタイムでの端末保護を実現します。
「Tanium Endpoint Platform」は、テクマトリックスが一次代理店として販売しているPalo Alto Networks社のセキュリティプラットフォームである脅威インテリジェンスクラウド「WildFire™」と連携します。「WildFire」で悪意ある攻撃の痕跡情報を検知すると、その情報をもとに「Tanium Endpoint Platform」が端末を一斉検索することで、攻撃を受けた端末を即座に認識して対処することが可能となります。さらに、テクマトリックスで提供しているIntel Security(マカフィー)社のセキュリティ情報・イベント管理製品「McAfee SIEM」との連携により「Tanium Endpoint Platform」にて取得した情報を取り込み、分析に利用することが可能です。
テクマトリックスでは、タニウム製品について今後3年間で20億円の販売目標とします。
販売代理店契約の締結に関し、タニウムよりエンドースメントを頂戴しております。
【タニウム合同会社からのエンドースメント】
テクマトリックス様のようなセキュリティ市場で数多くの実績を作ってきたリーディングカンパニーと販売代理店契約を締結できたことを心より喜ばしく思っております。
我々のビジョンは、世界中の企業が数秒以内に自身が保有する端末やIT資産とコミュニケーションできる、そのプラットフォームになることです。テクマトリックス様のセキュリティ市場における製品販売から構築・保守・運用に至る豊富な実績やナレッジとタニウムの最先端のテクノロジーにより、日本のお客様に高度な標的型攻撃に対するインシデントレスポンスシステムを構築いただけると確信しております。
タニウム合同会社
カントリーマネージャー ダグ・ニューマン
【テクマトリックス株式会社(東証一部: 3762)について】
テクマトリックスは、IT 分野において最先端の製品とソリューションを提供する総合的なソリューションプロバイダーです。2015年に創業30年の節目を迎えたことを機に発表した中期経営計画「TMX 3.0」に基づき、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進」と、「セキュリティ&セイフティの追求」を事業戦略とし、医療・CRM・ECなどの分野でSaaS (Software as a Service)を主体としたクラウド事業を展開しています。また、サイバー攻撃に対する防御対策製品やサービスの提供を行うとともに、IoT時代の組込みソフトウェアの機能安全の実現を目指しています。
【製品導入に関するお問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部
ネットワーク営業部 ネットワークプロダクツ営業1課
〒108-8588 東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル
TEL: 03-4405-7812
E-mail: tanium-sales@techmatrix.co.jp
URL: http://www.techmatrix.co.jp/security/tanium/
【本プレスリリースに関する報道関係の方のお問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部 マーケティング 岡元
〒108-8588 東京都港区三田3丁目11番24号 国際興業三田第2ビル
TEL: 03-4405-7814
E-mail: kokamoto@techmatrix.co.jp
*文中に記載の登録商標または商標は各社に帰属します。
テクマトリックスは、Tanium Inc.と販売代理店契約を締結し、PCやサーバにおけるセキュリティ脅威を一元的に可視化する「Tanium Endpoint Platform」の販売を本日より開始します。本製品は、数十万台など大規模な端末環境においても、即座にエンドポイントの情報を取得し、現状把握をすることが可能です。マルウェアに感染している端末の特定から、感染端末のネットワーク隔離、不審なプロセスの停止などの対処ができます。さらに、端末に過去の各種イベントを記録しておき、インシデントが起きた際に時系列で感染原因の調査を行うことも可能となります。本製品を活用することにより、多くの企業のセキュリティ部門が課題としているインシデントの原因特定から対策、また、リアルタイムでの端末保護を実現します。
テクマトリックスでは、本製品について今後3年間で20億円の販売目標とします。
テクマトリックス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由利 孝、以下「テクマトリックス」)は、Tanium Inc.(本社:米国カリフォルニア州、共同創業者・CEO:Orion Hindawi、以下「タニウム」)と販売代理店契約を締結し、PCやサーバにおけるセキュリティ脅威を一元的に可視化する「Tanium Endpoint Platform」の販売を本日より開始します。
近年、サイバー攻撃の被害が相次いで報告されています。その手口は巧妙化してきており、今やセキュリティ対策は破られてしまう前提でのシステム設計が求められています。被害を最小限に食い止めるためには、攻撃を受けた後いかに早くマルウェアに感染した端末を特定し、また、感染した端末に対する適切な対応ができるかどうかが重要なポイントです。
タニウムの「Tanium Endpoint Platform」は、数十万台など大規模な端末環境においても、即座にエンドポイントの情報を取得し、現状把握をすることが可能です。そのリアルタイム性を実現しているのが、同社が開発した以下のアーキテクチャです。
[画像: http://prtimes.jp/i/9277/10/resize/d9277-10-737585-1.jpg ]
従来のHub&Spoke型のアーキテクチャでは、中継サーバが個々のエンドポイントと通信を行うため、管理台数が増えるに従いネットワークに負荷がかかり、情報収集に多くの時間を要していました。これに対し、タニウムが特許を保有するリング型のアーキテクチャでは、数万台もの端末の情報を高速に収集することができます。タニウムの収集フローは、最初に質問を投げる端末の宛先と、情報を収集して返してくる端末の2台を動的にアサインし、端末間は各端末に配布されたAgentによりリレー方式にて情報を渡すことで、サーバへのセッションを大幅に削減し、高速な情報収集を実現しています。
また、「Tanium Endpoint Platform」の端末状態を可視化する機能と、端末を制御する機能により、マルウェアに感染している端末の特定から、感染端末のネットワーク隔離、不審なプロセスの停止などの対処が可能です。さらに、端末に過去の各種イベントを記録しておき、インシデントが起きた際に時系列で感染原因の調査を行うことも可能となります。「Tanium Endpoint Platform」により、多くの企業のセキュリティ部門が課題としているインシデントの原因特定から対策、また、リアルタイムでの端末保護を実現します。
「Tanium Endpoint Platform」は、テクマトリックスが一次代理店として販売しているPalo Alto Networks社のセキュリティプラットフォームである脅威インテリジェンスクラウド「WildFire™」と連携します。「WildFire」で悪意ある攻撃の痕跡情報を検知すると、その情報をもとに「Tanium Endpoint Platform」が端末を一斉検索することで、攻撃を受けた端末を即座に認識して対処することが可能となります。さらに、テクマトリックスで提供しているIntel Security(マカフィー)社のセキュリティ情報・イベント管理製品「McAfee SIEM」との連携により「Tanium Endpoint Platform」にて取得した情報を取り込み、分析に利用することが可能です。
テクマトリックスでは、タニウム製品について今後3年間で20億円の販売目標とします。
販売代理店契約の締結に関し、タニウムよりエンドースメントを頂戴しております。
【タニウム合同会社からのエンドースメント】
テクマトリックス様のようなセキュリティ市場で数多くの実績を作ってきたリーディングカンパニーと販売代理店契約を締結できたことを心より喜ばしく思っております。
我々のビジョンは、世界中の企業が数秒以内に自身が保有する端末やIT資産とコミュニケーションできる、そのプラットフォームになることです。テクマトリックス様のセキュリティ市場における製品販売から構築・保守・運用に至る豊富な実績やナレッジとタニウムの最先端のテクノロジーにより、日本のお客様に高度な標的型攻撃に対するインシデントレスポンスシステムを構築いただけると確信しております。
タニウム合同会社
カントリーマネージャー ダグ・ニューマン
【テクマトリックス株式会社(東証一部: 3762)について】
テクマトリックスは、IT 分野において最先端の製品とソリューションを提供する総合的なソリューションプロバイダーです。2015年に創業30年の節目を迎えたことを機に発表した中期経営計画「TMX 3.0」に基づき、「クラウド関連事業の戦略的・加速度的推進」と、「セキュリティ&セイフティの追求」を事業戦略とし、医療・CRM・ECなどの分野でSaaS (Software as a Service)を主体としたクラウド事業を展開しています。また、サイバー攻撃に対する防御対策製品やサービスの提供を行うとともに、IoT時代の組込みソフトウェアの機能安全の実現を目指しています。
【製品導入に関するお問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部
ネットワーク営業部 ネットワークプロダクツ営業1課
〒108-8588 東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル
TEL: 03-4405-7812
E-mail: tanium-sales@techmatrix.co.jp
URL: http://www.techmatrix.co.jp/security/tanium/
【本プレスリリースに関する報道関係の方のお問い合わせ先】
テクマトリックス株式会社
ネットワークセキュリティ事業部 マーケティング 岡元
〒108-8588 東京都港区三田3丁目11番24号 国際興業三田第2ビル
TEL: 03-4405-7814
E-mail: kokamoto@techmatrix.co.jp
*文中に記載の登録商標または商標は各社に帰属します。