10/19(月)「社会から見た近大の姿」を全てのステークホルダーへキュレーションサイト※「Kindai(キンダイ) Picks(ピックス)」オープン!近畿大学
[15/10/19]
提供元:PRTIMES
提供元:PRTIMES
ネット上の情報を収集・再発信し、新たな価値を創造します
近畿大学(大阪府東大阪市)は、10月19日(月)にキュレーションサイト「Kindai Picks」(URL http://kindaipicks.com/)を公開しました。本サイトでは、インターネット上の膨大な情報から選りすぐりの記事をキュレート(収集・整理し共有)し、ステークホルダーへ提供します。このようなキュレーションサイトを大学独自で運営することは珍しく、大学の情報発信のあり方を考えるうえで、新たなチャレンジといえます。
[画像: http://prtimes.jp/i/13864/10/resize/d13864-10-718900-1.jpg ]
※「IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。キュレーターが館内の展示物を整理して見やすくするのと同様に、インターネット上のあらゆる情報を、キュレーター独自の価値判断で整理するのがキュレーション」知恵蔵2015より(https://kotobank.jp/dictionary/chiezo/)
【本件のポイント】
● 独自のキュレーションサイト活用は、大学の情報発信のあり方を考えるうえで新たなチャレンジ
● 受験生・保護者・学生など、全てのステークホルダーに向けて、偏差値や受験媒体とは異なる「社会から見た近大の姿」を収集・再発信
● 外部サイトのキュレートだけでなく、卒業生へのインタビューなどのオリジナルコンテンツも掲載。今後は専門知識を有する教職員による日々のニュース解説などの配信を計画
【本件の概要】
インターネットにより情報の流通、消費量が大幅に増加している中、特定の分野に精通した人が情報をキュレートした、「キュレーションサイト」が注目されています。そこで、大学自らがメディアとなり、インターネット上に散逸している情報から、受験生・保護者・学生など、全てのステークホルダーに「社会から見た近大の姿」を収集・再発信することで、本学の魅力の再認知と新たな価値の創造を図ります。
公開時点では、本学広報部(「Kindai Picks編集部」)がキュレーターとなり、外部サイトの情報と、卒業生、教職員など本学と縁のある人へのインタビューなどのオリジナルコンテンツを掲載。今後は、キャリアセンター職員による学生に読んで欲しい記事の紹介や、医者、報道機関出身者、法律学者など13学部48学科の教員や専門知識を有する職員がキュレーターとなり、日々のニュースや身近な話題についての解説記事の配信も計画しています。
【サイト情報】
■サイト名 「Kindai Picks(キンダイピックス)」 ( http://kindaipicks.com/ )
「近畿大学」の教職員が、学生をはじめ社会に対し「選りすぐりの情報(Picks)」を提供します。
■コンテンツ
・本学の教育・研究、卒業生の活躍に関するニュースをキュレート。
・キャリアセンター職員が、学生に読んで欲しい、とっておき記事を紹介(準備中)。
・医学や法学などに精通した教職員による、日々のニュースや身近な話題についての解説記事の配信(企画中)。
・著名人への取材や、既存メディアではあまり掲載されない研究成果、卒業生の活躍などを紹介。10月19日現在、次の3記事を掲載しています。
「あのカリスマ英語講師が語る、英語学習に決定的に足りていない2つの要素とは!?」
東進ハイスクール英語講師 安河内哲也氏
「クリエイティビティは感覚じゃない!根拠を示さなければ、良い仕事はできない」
(株)カプコン執行役員 辻本良三氏
「自分の才能を知ることで、誰もが世界トップレベルになれる未来へ」
(株)スクー代表取締役社長 森健志郎氏
■主なステークホルダーと目的
受験生とその保護者 …受験媒体や偏差値にとらわれない「社会から見た近大の姿」を伝える
在学生・卒業生・保護者…自身の大学や母校の活躍を知ってもらうことで、愛校心を高める
教職員 …近大の姿を再確認し、帰属意識とモチベーションを向上させる
一般の方 …専門家の解説により、日々の出来事について新たな視点や気づきを提供する
(参考)一般入試志願者数:約11万人(延べ),在学生数:約3万人,卒業生数:約50万人,教職員数:約1万人(いずれも平成27年度)
【田端信太郎氏(LINE株式会社 上級執行役員法人ビジネス担当)のコメント】
21世紀はあらゆる組織と個人が直接にメディア運営する可能性が開かれる時代です。大学も、出版社も、シンクタンクも、コンサルティング会社も「知識を提供する」という意味ではフラットに横一線に並ぶ時代でもあります。近畿大学様はすでにLINE@において、2万人以上の友だちを集められる等、積極的に大学のメディア化に取り組まれていますが、この「Kindai Picks」は、大学発オウンドメディアの新たな可能性を切り開く、非常に意欲的な取り組みだと注目し、今後の発展に期待しております。
【山内太地氏(一般社団法人大学イノベーション研究所長・大学ジャーナリスト)のコメント】
多くの大学にとって広報とは、マスコミが取材に来てくれるものであり、それに応対するのが仕事です。しかし近畿大学においては、自分たちで価値あるニュースを作り出す、あるいは、自分の大学のコンテンツを的確に掘り出して外部に発信する点で、画期的だと思います。企業では普通のこうした広報を大学がやる流れの最先端にいると言えるでしょう。大学の教育・研究・社会貢献を広く発信する。これからの大学広報のあるべき姿です。
近畿大学(大阪府東大阪市)は、10月19日(月)にキュレーションサイト「Kindai Picks」(URL http://kindaipicks.com/)を公開しました。本サイトでは、インターネット上の膨大な情報から選りすぐりの記事をキュレート(収集・整理し共有)し、ステークホルダーへ提供します。このようなキュレーションサイトを大学独自で運営することは珍しく、大学の情報発信のあり方を考えるうえで、新たなチャレンジといえます。
[画像: http://prtimes.jp/i/13864/10/resize/d13864-10-718900-1.jpg ]
※「IT用語としては、インターネット上の情報を収集しまとめること。または収集した情報を分類し、つなぎ合わせて新しい価値を持たせて共有することを言う。キュレーションを行う人はキュレーターと呼ばれる。キュレーターの語源は、博物館や図書館などの管理者や館長を意味する「Curator(キュレーター)」からきている。キュレーターが館内の展示物を整理して見やすくするのと同様に、インターネット上のあらゆる情報を、キュレーター独自の価値判断で整理するのがキュレーション」知恵蔵2015より(https://kotobank.jp/dictionary/chiezo/)
【本件のポイント】
● 独自のキュレーションサイト活用は、大学の情報発信のあり方を考えるうえで新たなチャレンジ
● 受験生・保護者・学生など、全てのステークホルダーに向けて、偏差値や受験媒体とは異なる「社会から見た近大の姿」を収集・再発信
● 外部サイトのキュレートだけでなく、卒業生へのインタビューなどのオリジナルコンテンツも掲載。今後は専門知識を有する教職員による日々のニュース解説などの配信を計画
【本件の概要】
インターネットにより情報の流通、消費量が大幅に増加している中、特定の分野に精通した人が情報をキュレートした、「キュレーションサイト」が注目されています。そこで、大学自らがメディアとなり、インターネット上に散逸している情報から、受験生・保護者・学生など、全てのステークホルダーに「社会から見た近大の姿」を収集・再発信することで、本学の魅力の再認知と新たな価値の創造を図ります。
公開時点では、本学広報部(「Kindai Picks編集部」)がキュレーターとなり、外部サイトの情報と、卒業生、教職員など本学と縁のある人へのインタビューなどのオリジナルコンテンツを掲載。今後は、キャリアセンター職員による学生に読んで欲しい記事の紹介や、医者、報道機関出身者、法律学者など13学部48学科の教員や専門知識を有する職員がキュレーターとなり、日々のニュースや身近な話題についての解説記事の配信も計画しています。
【サイト情報】
■サイト名 「Kindai Picks(キンダイピックス)」 ( http://kindaipicks.com/ )
「近畿大学」の教職員が、学生をはじめ社会に対し「選りすぐりの情報(Picks)」を提供します。
■コンテンツ
・本学の教育・研究、卒業生の活躍に関するニュースをキュレート。
・キャリアセンター職員が、学生に読んで欲しい、とっておき記事を紹介(準備中)。
・医学や法学などに精通した教職員による、日々のニュースや身近な話題についての解説記事の配信(企画中)。
・著名人への取材や、既存メディアではあまり掲載されない研究成果、卒業生の活躍などを紹介。10月19日現在、次の3記事を掲載しています。
「あのカリスマ英語講師が語る、英語学習に決定的に足りていない2つの要素とは!?」
東進ハイスクール英語講師 安河内哲也氏
「クリエイティビティは感覚じゃない!根拠を示さなければ、良い仕事はできない」
(株)カプコン執行役員 辻本良三氏
「自分の才能を知ることで、誰もが世界トップレベルになれる未来へ」
(株)スクー代表取締役社長 森健志郎氏
■主なステークホルダーと目的
受験生とその保護者 …受験媒体や偏差値にとらわれない「社会から見た近大の姿」を伝える
在学生・卒業生・保護者…自身の大学や母校の活躍を知ってもらうことで、愛校心を高める
教職員 …近大の姿を再確認し、帰属意識とモチベーションを向上させる
一般の方 …専門家の解説により、日々の出来事について新たな視点や気づきを提供する
(参考)一般入試志願者数:約11万人(延べ),在学生数:約3万人,卒業生数:約50万人,教職員数:約1万人(いずれも平成27年度)
【田端信太郎氏(LINE株式会社 上級執行役員法人ビジネス担当)のコメント】
21世紀はあらゆる組織と個人が直接にメディア運営する可能性が開かれる時代です。大学も、出版社も、シンクタンクも、コンサルティング会社も「知識を提供する」という意味ではフラットに横一線に並ぶ時代でもあります。近畿大学様はすでにLINE@において、2万人以上の友だちを集められる等、積極的に大学のメディア化に取り組まれていますが、この「Kindai Picks」は、大学発オウンドメディアの新たな可能性を切り開く、非常に意欲的な取り組みだと注目し、今後の発展に期待しております。
【山内太地氏(一般社団法人大学イノベーション研究所長・大学ジャーナリスト)のコメント】
多くの大学にとって広報とは、マスコミが取材に来てくれるものであり、それに応対するのが仕事です。しかし近畿大学においては、自分たちで価値あるニュースを作り出す、あるいは、自分の大学のコンテンツを的確に掘り出して外部に発信する点で、画期的だと思います。企業では普通のこうした広報を大学がやる流れの最先端にいると言えるでしょう。大学の教育・研究・社会貢献を広く発信する。これからの大学広報のあるべき姿です。