スマホを使って訃報連絡&故人との記念写真を共有 「おもいでシェア」でご遺族の心をケア
[20/04/27]
提供元:PRTIMES
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直葬や家族葬でも、思い出の写真を通して葬儀に“参加”できる
空調衛生設備等のエンジニアリング・コンサルティング・設計・製造などを行う菱熱工業株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:近藤貢)は、スマートフォンを使って訃報の連絡を行うほか、故人との思い出の写真やメッセージを共有できるサイト『おもいでシェア』(月額料金3万円〜、消費税別)を5月1日にリリースいたします。全国の葬祭会社を対象にサービスを提供するとともに、生前相談などでのプレゼンテーションを通してサービスの普及を図って参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27161/10/resize/d27161-10-267535-1.png ]
『おもいでシェア』は、SMSやLINEなどを使って、故人の親戚・友人らに必要情報を迅速・確実に連絡すると同時に、スマートフォンの中に保存されている思い出の写真をシェアしたり、弔電よりも心のこもったメッセージを送ったりできます。シンプルな機能で操作方法も簡単です。
葬儀をできるだけ小規模なものとし、直葬や家族葬で済ます家庭が増えています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、こうした動きはさらに高まることが予想されますが、『おもいでシェア』を用いれば、思い出の写真やメッセージのシェアを通して、葬儀に“参加”することができます。
【開発の背景】
「多死社会」を迎えて変容する葬儀方法
日本は今、超高齢化社会から多死社会を迎えています。2005年に死亡数が出生数を逆転、「団塊の世代」が高齢に伴い死亡するピークと予想される 2038年には、死亡数は170万人になり、年間出生数は70〜80万人にまで落ち込むと推計されます。
しかしながら、年間死亡者数の増加で火葬場不足が深刻化する一方で、残された家族の負担などを考えて直葬や家族葬を希望する人も増えており、「葬儀単価」は年々低下傾向にあります。
こうした社会状況を踏まえ当社では、葬祭業界や老人ホーム・介護施設などのニーズに応えて、外装に木目調、大理石調などのシートを採用して従来の冷たい雰囲気を払拭、さらに風を当てない新設計でご遺体の乾燥を防ぐ機能を持つ、遺体保管庫『ラステクト』を開発し、昨年9月にリリースしました(https://www.ryonetsu.com/products/environment/lastect.shtml)
葬祭業界に新規参入した当社が、さらに業界のニーズを探る中で、新たに発案したのが『おもいでシェア』です。
時代に合った訃報のお知らせ、惜別のメッセージを
ある調査によると、遺族の6割ほどが電話で訃報を伝えています。一方で「葬儀で困ったこと」のトップは「関係者への訃報連絡」で32%を占めています。確かに、突然のできごとに気が動転し、限られた時間の中、電話で1軒ずつ連絡することは、ご遺族の負担になります。
この点、『おもいでシェア』でスマートフォンからSMSやLINEでメッセージを送付すれば、時間を選んだり相手のタイミングに合わせたりする必要はありません。また、言い間違いや聞き間違い、伝え漏れもなく、必要な情報を正確に伝えることができます。
総務省の統計によれば、50代のスマートフォンの利用率は92%、60代の利用者も74%に達しており、ご遺族やご友人間でさらに情報を広めることができ、式までの短い時間でより多くの人に訃報を伝えることができます。
ご遺族の「心のケア」〜グリーフケア〜の一助に
今や、故人との思い出の写真は、大半がスマートフォンに保存されています。親戚であれば、お盆やお正月に集まった際の記念写真、ご友人であれば同窓会や習い事、スポーツでのシーン、会社関係であれば社員旅行や社員行事などでの一枚など……。これらの写真をご遺族らとシェアすることで、遺族の心をサポートすることができます。
遺族の心を適切にサポートし、悲しみを乗り越える助けになるようケアすることを「グリーフケア」と言います。『おもいでシェア』を、こうした写真やメッセージをきっかけとして、故人が亡くなったという事実を認め、向き合うサポートのひとつとして利用していただき、少しでも癒しの場を提供できればと存じます。
さらに、コロナ対策に向けて、遠くの親戚・友人などで葬儀にどうしても参加できない方のために、『おもいでシェア』にウェブ葬儀(ライブ配信)や香典のキャシュレス化などの機能も現在開発を進めています。
このように、葬儀という人生最後のイベントに参列できた方はもちろん、参列できなかった方も『おもいでシェア』を利用することで、少しでも葬儀に“参加”していただき、故人とご縁のあった方全員で「おもいで葬儀」を作り上げていただけたら幸いです。
【運用方法】
打ち合わせ:葬儀の打ち合わせと一緒に、お客様の情報を入力。入力は簡単、葬儀日程・場所・形式・挨拶・コメントなどの必要項目をPCに入力。その場でURL、QRコードを発行
[画像2: https://prtimes.jp/i/27161/10/resize/d27161-10-271546-0.png ]
↓
訃報のお知らせ:訃報のお知らせに利用
↓
写真を共有:友人から写真を共有、参列できない方も事前に送付できます
↓
式終了後も写真を保存:1〜2カ月程度保存が可能なので、式後、落ち着いてから操作できます。
<会社概要>
■会社名:菱熱工業株式会社
■住 所:東京都大田区南馬込2-29-17
TEL:03-3778-2111 FAX:03-3778-2100
■創 業:1948年7月21日
■設立:1966年2月9日
■資本金:1億円
■売上高:84億円(平成28年9月期・関連会社含)
■代表取締役社長:近藤 貢
■従業員:135名
■事業内容:冷熱エンジニアリング 冷熱エンジニアリング総合企業
冷熱プラント、冷熱機械、環境装置、冷凍冷蔵、空調衛生設備のエンジニアリング、
コンサルティング、設計、製造、施工、メンテナンス
■URL:https://www.ryonetsu.com/
<本件に関するお問い合わせは>
菱熱工業株式会社担当/プラントドメイン 青野、池上
TEL03-3778-2118 FAX03-3778-2119
空調衛生設備等のエンジニアリング・コンサルティング・設計・製造などを行う菱熱工業株式会社(本社:東京都大田区、代表取締役社長:近藤貢)は、スマートフォンを使って訃報の連絡を行うほか、故人との思い出の写真やメッセージを共有できるサイト『おもいでシェア』(月額料金3万円〜、消費税別)を5月1日にリリースいたします。全国の葬祭会社を対象にサービスを提供するとともに、生前相談などでのプレゼンテーションを通してサービスの普及を図って参ります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/27161/10/resize/d27161-10-267535-1.png ]
『おもいでシェア』は、SMSやLINEなどを使って、故人の親戚・友人らに必要情報を迅速・確実に連絡すると同時に、スマートフォンの中に保存されている思い出の写真をシェアしたり、弔電よりも心のこもったメッセージを送ったりできます。シンプルな機能で操作方法も簡単です。
葬儀をできるだけ小規模なものとし、直葬や家族葬で済ます家庭が増えています。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、こうした動きはさらに高まることが予想されますが、『おもいでシェア』を用いれば、思い出の写真やメッセージのシェアを通して、葬儀に“参加”することができます。
【開発の背景】
「多死社会」を迎えて変容する葬儀方法
日本は今、超高齢化社会から多死社会を迎えています。2005年に死亡数が出生数を逆転、「団塊の世代」が高齢に伴い死亡するピークと予想される 2038年には、死亡数は170万人になり、年間出生数は70〜80万人にまで落ち込むと推計されます。
しかしながら、年間死亡者数の増加で火葬場不足が深刻化する一方で、残された家族の負担などを考えて直葬や家族葬を希望する人も増えており、「葬儀単価」は年々低下傾向にあります。
こうした社会状況を踏まえ当社では、葬祭業界や老人ホーム・介護施設などのニーズに応えて、外装に木目調、大理石調などのシートを採用して従来の冷たい雰囲気を払拭、さらに風を当てない新設計でご遺体の乾燥を防ぐ機能を持つ、遺体保管庫『ラステクト』を開発し、昨年9月にリリースしました(https://www.ryonetsu.com/products/environment/lastect.shtml)
葬祭業界に新規参入した当社が、さらに業界のニーズを探る中で、新たに発案したのが『おもいでシェア』です。
時代に合った訃報のお知らせ、惜別のメッセージを
ある調査によると、遺族の6割ほどが電話で訃報を伝えています。一方で「葬儀で困ったこと」のトップは「関係者への訃報連絡」で32%を占めています。確かに、突然のできごとに気が動転し、限られた時間の中、電話で1軒ずつ連絡することは、ご遺族の負担になります。
この点、『おもいでシェア』でスマートフォンからSMSやLINEでメッセージを送付すれば、時間を選んだり相手のタイミングに合わせたりする必要はありません。また、言い間違いや聞き間違い、伝え漏れもなく、必要な情報を正確に伝えることができます。
総務省の統計によれば、50代のスマートフォンの利用率は92%、60代の利用者も74%に達しており、ご遺族やご友人間でさらに情報を広めることができ、式までの短い時間でより多くの人に訃報を伝えることができます。
ご遺族の「心のケア」〜グリーフケア〜の一助に
今や、故人との思い出の写真は、大半がスマートフォンに保存されています。親戚であれば、お盆やお正月に集まった際の記念写真、ご友人であれば同窓会や習い事、スポーツでのシーン、会社関係であれば社員旅行や社員行事などでの一枚など……。これらの写真をご遺族らとシェアすることで、遺族の心をサポートすることができます。
遺族の心を適切にサポートし、悲しみを乗り越える助けになるようケアすることを「グリーフケア」と言います。『おもいでシェア』を、こうした写真やメッセージをきっかけとして、故人が亡くなったという事実を認め、向き合うサポートのひとつとして利用していただき、少しでも癒しの場を提供できればと存じます。
さらに、コロナ対策に向けて、遠くの親戚・友人などで葬儀にどうしても参加できない方のために、『おもいでシェア』にウェブ葬儀(ライブ配信)や香典のキャシュレス化などの機能も現在開発を進めています。
このように、葬儀という人生最後のイベントに参列できた方はもちろん、参列できなかった方も『おもいでシェア』を利用することで、少しでも葬儀に“参加”していただき、故人とご縁のあった方全員で「おもいで葬儀」を作り上げていただけたら幸いです。
【運用方法】
打ち合わせ:葬儀の打ち合わせと一緒に、お客様の情報を入力。入力は簡単、葬儀日程・場所・形式・挨拶・コメントなどの必要項目をPCに入力。その場でURL、QRコードを発行
[画像2: https://prtimes.jp/i/27161/10/resize/d27161-10-271546-0.png ]
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訃報のお知らせ:訃報のお知らせに利用
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写真を共有:友人から写真を共有、参列できない方も事前に送付できます
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式終了後も写真を保存:1〜2カ月程度保存が可能なので、式後、落ち着いてから操作できます。
<会社概要>
■会社名:菱熱工業株式会社
■住 所:東京都大田区南馬込2-29-17
TEL:03-3778-2111 FAX:03-3778-2100
■創 業:1948年7月21日
■設立:1966年2月9日
■資本金:1億円
■売上高:84億円(平成28年9月期・関連会社含)
■代表取締役社長:近藤 貢
■従業員:135名
■事業内容:冷熱エンジニアリング 冷熱エンジニアリング総合企業
冷熱プラント、冷熱機械、環境装置、冷凍冷蔵、空調衛生設備のエンジニアリング、
コンサルティング、設計、製造、施工、メンテナンス
■URL:https://www.ryonetsu.com/
<本件に関するお問い合わせは>
菱熱工業株式会社担当/プラントドメイン 青野、池上
TEL03-3778-2118 FAX03-3778-2119