サイプレスのWi-Fi/Bluetoothコンボ ソリューションがパイオニアの車載インフォテインメント システムに採用
[18/07/19]
提供元:PRTIMES
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サイプレスのRSDB技術搭載のインダッシュ レシーバーでスマートフォン ミラーリングを実現
サイプレス セミコンダクタ社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CY) は2018年7月18日 (米国時間)、サイプレスのWi-Fi(R)/Bluetooth(R) コンボ ソリューションがパイオニア株式会社のインダッシュ ナビゲーションAVレシーバーのフラッグシップ モデルに採用されたことを発表しました。このソリューションは、スマートフォンのアプリをApple CarPlay™またはAndroid Auto™経由でレシーバーの画面に表示して使用できるようにし、スマートフォンの音声認識機能を利用して情報検索を行ったり、テキスト メッセージに応答したりできるようになります。サイプレスのWi-Fi/Bluetoothコンボ ソリューションは、RSDB (Real Simultaneous Dual Band) 技術を採用しており、帯域間の切り替えによる性能低下を伴うことなくApple CarPlayとAndroid Autoを同時に運用することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33539/10/resize/d33539-10-484135-0.jpg ]
パイオニア社の市販事業部事業企画部長である三宅 孝氏は、「消費者は、お気に入りのスマートフォン アプリや機能をどこにいても利用したいと考えていますが、当社のインダッシュ ナビゲーションAVレシーバーの最新フラッグシップ モデルは、Apple CarPlayやAndroid Auto経由でこれらユーザー エクスペリエンスを実現します。堅牢なワイヤレス コネクティビティはこのようなエクスペリエンスに不可欠な部分であり、サイプレス独自の RSDB 技術を搭載したワイヤレス コンボ ソリューションは、お客様が求めるパフォーマンスを実現するために必要な専用の帯域幅を提供します」と述べています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33539/10/resize/d33539-10-143993-1.jpg ]
サイプレスのマイクロコントローラーおよびコネクティビティ事業部担当上席副社長であるSudhir Gopalswamyは、「スマートフォンのミラーリング実現には、帯域間の切り替えでは消費者が求めるユーザー エクスペリエンスを実現できません。デュアルWi-Fiサブシステムを搭載したサイプレスのワイヤレス ソリューションは、パイオニア社のレシーバーに2倍の帯域幅を提供し、最適なミラーリング エクスペリエンスを実現します。サイプレスは車載向けに数多く採用されていますが、このソリューションはさらにその範囲を拡張しており、コネクテッド リビング ルームについても同様の先進的なインフォテイメント機能の需要を見込んでいます」と述べています。
パイオニア社のAVH-W8400NEXレシーバーは、サイプレスのCYW89359コンボ ソリューションを採用していますが、このソリューションは2.4GHz/5GHzデュアルバンド802.11ac Wi-FiとデュアルモードBluetooth/Bluetooth Low Energy (BLE) 5.0アプリケーションの最適な性能を同時に実現し、優れたマルチメディア エクスペリエンスを可能にする高度な共存エンジンを搭載しています。CYW89359のRSDBアーキテクチャは、2つの完全なWi-Fiサブシステムを1つのチップに統合することにより、2つの異なるデータ ストリームをフル スループットで同時実行することを可能にします。CYW89359は、車載向けAEC-Q100規格グレード3に完全準拠し、車載キットによりスマートフォン画面ミラーリングやコンテンツ ストリーミング、Bluetooth音声接続などのインフォテイメントおよびテレマティックス アプリケーションに対応しており、完全な車載コネクティビティ ソリューションとして、自動車OEMのトップメーカーおよび自動車部品メーカーに数多く採用されています。サイプレスのRSDBおよび802.11acコンボ ソリューションの詳細はjapan.cypress.com/802.11acをご覧ください。
サイプレスが実現する最先端車載システム
サイプレスは、世界トップクラスの自動車メーカー企業と協業し、先進運転支援システム (ADAS) や3Dグラフィック ディスプレイ、ワイヤレス接続、フル機能タッチスクリーン、卓越したボディ エレクトロニクスなど、最先端車載システムの開発に取り組んでいます。サイプレスの車載ソリューションには、Traveo™およびPSoC(R) MCU、電源IC (PMIC)、CapSense(R)静電容量センシング ソリューション、TrueTouchタッチスクリーン、NORフラッシュ、F-RAM™およびSRAMメモリ、Wi-Fi(R)、Bluetooth(R)、およびUSBコネクティビティ ソリューションが含まれます。サイプレスはこれらポートフォリオにおいて、ゼロ ディフェクトと優れたサービスの提供をコミットしており、さらに最も厳格な自動車業界規格の認証を取得しています。詳細はjapan.cypress.com/automotiveをご覧ください。
サイプレスとつながろう
• Twitter: @NipponCypress
• Facebook: CypressJapan
サイプレスについて
サイプレスは、世界で最も革新的な車載や産業機器、スマート家電、民生機器および医療機器製品向けに、最先端の組み込みシステム ソリューションを提供するリーディング カンパニーです。サイプレスのマイクロコントローラーや、アナログIC、ワイヤレスおよびUSBベースのコネクティビティ ソリューション、高い信頼性と高性能を提供するメモリ製品は、各種機器メーカーの差異化製品の開発と早期市場参入を支援します。サイプレスは、ベストクラスのサポートと開発リソースをグローバルに提供することで、彼らが従来市場を破壊しまったく新しい製品カテゴリを歴史的なスピードで市場投入できるよう支援します。詳細はサイプレスのウェブサイト (japan.cypress.com) をご覧ください。
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CypressやCypressのロゴ、PSoCおよびCapSenseはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標で、TraveoおよびF-RAMはサイプレス セミコンダクタ社の商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
サイプレスお問い合わせ先:
サイプレスセミコンダクタ info-japan@cypress.com
サイプレス セミコンダクタ社 (米国カリフォルニア州サンノゼ、NASDAQ:CY) は2018年7月18日 (米国時間)、サイプレスのWi-Fi(R)/Bluetooth(R) コンボ ソリューションがパイオニア株式会社のインダッシュ ナビゲーションAVレシーバーのフラッグシップ モデルに採用されたことを発表しました。このソリューションは、スマートフォンのアプリをApple CarPlay™またはAndroid Auto™経由でレシーバーの画面に表示して使用できるようにし、スマートフォンの音声認識機能を利用して情報検索を行ったり、テキスト メッセージに応答したりできるようになります。サイプレスのWi-Fi/Bluetoothコンボ ソリューションは、RSDB (Real Simultaneous Dual Band) 技術を採用しており、帯域間の切り替えによる性能低下を伴うことなくApple CarPlayとAndroid Autoを同時に運用することが可能です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/33539/10/resize/d33539-10-484135-0.jpg ]
パイオニア社の市販事業部事業企画部長である三宅 孝氏は、「消費者は、お気に入りのスマートフォン アプリや機能をどこにいても利用したいと考えていますが、当社のインダッシュ ナビゲーションAVレシーバーの最新フラッグシップ モデルは、Apple CarPlayやAndroid Auto経由でこれらユーザー エクスペリエンスを実現します。堅牢なワイヤレス コネクティビティはこのようなエクスペリエンスに不可欠な部分であり、サイプレス独自の RSDB 技術を搭載したワイヤレス コンボ ソリューションは、お客様が求めるパフォーマンスを実現するために必要な専用の帯域幅を提供します」と述べています。
[画像2: https://prtimes.jp/i/33539/10/resize/d33539-10-143993-1.jpg ]
サイプレスのマイクロコントローラーおよびコネクティビティ事業部担当上席副社長であるSudhir Gopalswamyは、「スマートフォンのミラーリング実現には、帯域間の切り替えでは消費者が求めるユーザー エクスペリエンスを実現できません。デュアルWi-Fiサブシステムを搭載したサイプレスのワイヤレス ソリューションは、パイオニア社のレシーバーに2倍の帯域幅を提供し、最適なミラーリング エクスペリエンスを実現します。サイプレスは車載向けに数多く採用されていますが、このソリューションはさらにその範囲を拡張しており、コネクテッド リビング ルームについても同様の先進的なインフォテイメント機能の需要を見込んでいます」と述べています。
パイオニア社のAVH-W8400NEXレシーバーは、サイプレスのCYW89359コンボ ソリューションを採用していますが、このソリューションは2.4GHz/5GHzデュアルバンド802.11ac Wi-FiとデュアルモードBluetooth/Bluetooth Low Energy (BLE) 5.0アプリケーションの最適な性能を同時に実現し、優れたマルチメディア エクスペリエンスを可能にする高度な共存エンジンを搭載しています。CYW89359のRSDBアーキテクチャは、2つの完全なWi-Fiサブシステムを1つのチップに統合することにより、2つの異なるデータ ストリームをフル スループットで同時実行することを可能にします。CYW89359は、車載向けAEC-Q100規格グレード3に完全準拠し、車載キットによりスマートフォン画面ミラーリングやコンテンツ ストリーミング、Bluetooth音声接続などのインフォテイメントおよびテレマティックス アプリケーションに対応しており、完全な車載コネクティビティ ソリューションとして、自動車OEMのトップメーカーおよび自動車部品メーカーに数多く採用されています。サイプレスのRSDBおよび802.11acコンボ ソリューションの詳細はjapan.cypress.com/802.11acをご覧ください。
サイプレスが実現する最先端車載システム
サイプレスは、世界トップクラスの自動車メーカー企業と協業し、先進運転支援システム (ADAS) や3Dグラフィック ディスプレイ、ワイヤレス接続、フル機能タッチスクリーン、卓越したボディ エレクトロニクスなど、最先端車載システムの開発に取り組んでいます。サイプレスの車載ソリューションには、Traveo™およびPSoC(R) MCU、電源IC (PMIC)、CapSense(R)静電容量センシング ソリューション、TrueTouchタッチスクリーン、NORフラッシュ、F-RAM™およびSRAMメモリ、Wi-Fi(R)、Bluetooth(R)、およびUSBコネクティビティ ソリューションが含まれます。サイプレスはこれらポートフォリオにおいて、ゼロ ディフェクトと優れたサービスの提供をコミットしており、さらに最も厳格な自動車業界規格の認証を取得しています。詳細はjapan.cypress.com/automotiveをご覧ください。
サイプレスとつながろう
• Twitter: @NipponCypress
• Facebook: CypressJapan
サイプレスについて
サイプレスは、世界で最も革新的な車載や産業機器、スマート家電、民生機器および医療機器製品向けに、最先端の組み込みシステム ソリューションを提供するリーディング カンパニーです。サイプレスのマイクロコントローラーや、アナログIC、ワイヤレスおよびUSBベースのコネクティビティ ソリューション、高い信頼性と高性能を提供するメモリ製品は、各種機器メーカーの差異化製品の開発と早期市場参入を支援します。サイプレスは、ベストクラスのサポートと開発リソースをグローバルに提供することで、彼らが従来市場を破壊しまったく新しい製品カテゴリを歴史的なスピードで市場投入できるよう支援します。詳細はサイプレスのウェブサイト (japan.cypress.com) をご覧ください。
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CypressやCypressのロゴ、PSoCおよびCapSenseはサイプレス セミコンダクタ社の登録商標で、TraveoおよびF-RAMはサイプレス セミコンダクタ社の商標です。その他すべての名称は、それぞれの所有者に帰属します。
サイプレスお問い合わせ先:
サイプレスセミコンダクタ info-japan@cypress.com