スリーエム ジャパン、ロボット研磨市場に参入 〜溶接分野向け研磨材でシステムインテグレーター大手の愛知産業と提携〜
[18/11/29]
提供元:PRTIMES
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2018年12月3日から本格始動
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:スティーブン・ヴァンダー・ロウ)は、愛知産業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:井上 博貴)と提携し、深刻な人材不足に悩む研磨作業現場へ、より一層の貢献を目指してロボット研磨市場に参入します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-406297-3.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-262356-2.jpg ]
昨今の製造現場では、人材不足の打開策としてロボット化が進む一方、研磨工程はいまだ人的依存が高く、作業効率の向上が大きな課題となっています。3Mの最先端技術を採用した工業用研磨材「3M™ キュービトロン™ II研磨材」は研磨スピードの向上と、長寿命が最大の特長です。この製品特長はロボット研磨との相性が非常に良いことから、製造現場でのさらなる作業効率の向上が可能となります。
これまで、研磨工程のロボット化が進まない原因の1つとして、長年の経験を積んだ熟練工の研磨作業をプログラミングすることの難しさがありました。しかし、研磨材が創業ビジネスでもある3Mには、100年以上にわたる研磨材の知見があります。溶接工程における研磨作業の自動化において、ロボットのシステムインテグレーターとしてパイオニア的存在であり、多くの実績と知見を持つ愛知産業と提携することで、熟練工の加工品質にロボット研磨のプログラミングが可能になります。3Mは、愛知産業との溶接分野向けロボット研磨を皮切りに、さまざまな分野の研磨工程のロボット化に向け、取り組んでまいります。
<主な提携内容>
●技術交流:ソリューションの構築
●顧客同行:ソリューションの提案
●アフターサービスの強化:顧客の加工物が変更・追加されても協業してソリューションを提供
スリーエム ジャパン株式会社
研磨材製品事業部 事業部長 日西 勝
お客様のもとを訪れる度に、高い確率で人手不足の話をうかがいます。労働人口減少のメガトレンドは、急速に現実のものとなっていることを肌で感じます。研磨作業は労働集約的作業でもあり、危険な作業も伴います。また、技術の伝承が困難な作業でもあります。
研磨材製品事業は100年の歴史を持つ3Mの創業ビジネスです。46のテクノロジープラットフォームをベースにした特色ある製品ラインナップでお客様の課題解決に取り組んできました。
愛知産業様との提携で、溶接分野を皮切りに研磨作業工程の自動化・ロボット化を加速し、製造現場の人手不足解消への貢献をしてまいりたいと考えています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-134596-0.jpg ]
愛知産業株式会社
代表取締役社長 井上 博貴氏
当社は、国内外の先端技術の導入により産業社会に貢献することを企業理念としているエンジニアリング商社です。当社固有の製品も製造・販売しています。自動倣い機能付研削装置「AKグラインダー」は研削作業をより安全に、かつ効率的に行いたいというお客様のニーズに応えたロングセラー商品です。また、最近では溶接装置やマグネットグリッパー等と組み合わせたシステムソリューションもご提供しています。一層の合理化・省人化、そして働き方改革が求められる昨今のビジネス環境において、お役にたてることと思います。
[画像4: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-378638-1.jpg ]
【3Mの研磨材ビジネスについて】
人手不足が深刻な製造業にとって、人的依存が高い金属加工の研磨工程は、作業時間の短縮やコストダウンにつながる最後の領域といえます。スリーエム ジャパンの工業分野向け研磨材「3M™ キュービトロン™II研磨材」は、作業時間の短縮により、外注していた業務の内製化や残業時間・コストの抑制など、製造現場に様々なイノベーションをもたらしてきました。また、スリーエム ジャパンは、研磨材のスペシャリストであるアドバイザー集団 “3M 研援隊(けんえんたい)”を日本全国のものづくりの拠点に配置し、最先端の研磨技術を通して、製造業の経営サポートも行っています。
【愛知産業について】
1927年創業。1937年に愛知産業の前身である愛知工業株式会社を設立。1945年に現在の愛知産業に社名変更し、2017年に設立80周年を迎えました。溶接技術、冶金技術、工作機械関連製品を中心に、世界の最先端技術を輸入し自社製品を開発、設計、製造、販売。自動車・造船・原子力産業などの大手メーカーに技術提供を行い、日本のものづくり産業を支えるエンジニアリング商社です。近年は、積層造形(Additive Manufacturing)、いわゆる金属3Dプリンター分野にも注力しています。
【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、Science(サイエンス)をベースに生み出されるイノベーションを通して、人々の生活を豊かにすることを目指します。売上高は320億ドルで、9万人以上の社員が200カ国のお客様に製品を提供しています。グローバルな課題に対する3Mならではのソリューションに関する詳しい情報は、www.3M.com/ @3MNewsroom (Twitter)をご覧ください。また、3Mジャパングループに関する詳しい情報はwww.mmm.co.jpをご覧ください。
3M、キュービトロンは3M社の商標です。
スリーエム ジャパン株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:スティーブン・ヴァンダー・ロウ)は、愛知産業株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:井上 博貴)と提携し、深刻な人材不足に悩む研磨作業現場へ、より一層の貢献を目指してロボット研磨市場に参入します。
[画像1: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-406297-3.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/34479/10/resize/d34479-10-262356-2.jpg ]
昨今の製造現場では、人材不足の打開策としてロボット化が進む一方、研磨工程はいまだ人的依存が高く、作業効率の向上が大きな課題となっています。3Mの最先端技術を採用した工業用研磨材「3M™ キュービトロン™ II研磨材」は研磨スピードの向上と、長寿命が最大の特長です。この製品特長はロボット研磨との相性が非常に良いことから、製造現場でのさらなる作業効率の向上が可能となります。
これまで、研磨工程のロボット化が進まない原因の1つとして、長年の経験を積んだ熟練工の研磨作業をプログラミングすることの難しさがありました。しかし、研磨材が創業ビジネスでもある3Mには、100年以上にわたる研磨材の知見があります。溶接工程における研磨作業の自動化において、ロボットのシステムインテグレーターとしてパイオニア的存在であり、多くの実績と知見を持つ愛知産業と提携することで、熟練工の加工品質にロボット研磨のプログラミングが可能になります。3Mは、愛知産業との溶接分野向けロボット研磨を皮切りに、さまざまな分野の研磨工程のロボット化に向け、取り組んでまいります。
<主な提携内容>
●技術交流:ソリューションの構築
●顧客同行:ソリューションの提案
●アフターサービスの強化:顧客の加工物が変更・追加されても協業してソリューションを提供
スリーエム ジャパン株式会社
研磨材製品事業部 事業部長 日西 勝
お客様のもとを訪れる度に、高い確率で人手不足の話をうかがいます。労働人口減少のメガトレンドは、急速に現実のものとなっていることを肌で感じます。研磨作業は労働集約的作業でもあり、危険な作業も伴います。また、技術の伝承が困難な作業でもあります。
研磨材製品事業は100年の歴史を持つ3Mの創業ビジネスです。46のテクノロジープラットフォームをベースにした特色ある製品ラインナップでお客様の課題解決に取り組んできました。
愛知産業様との提携で、溶接分野を皮切りに研磨作業工程の自動化・ロボット化を加速し、製造現場の人手不足解消への貢献をしてまいりたいと考えています。
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愛知産業株式会社
代表取締役社長 井上 博貴氏
当社は、国内外の先端技術の導入により産業社会に貢献することを企業理念としているエンジニアリング商社です。当社固有の製品も製造・販売しています。自動倣い機能付研削装置「AKグラインダー」は研削作業をより安全に、かつ効率的に行いたいというお客様のニーズに応えたロングセラー商品です。また、最近では溶接装置やマグネットグリッパー等と組み合わせたシステムソリューションもご提供しています。一層の合理化・省人化、そして働き方改革が求められる昨今のビジネス環境において、お役にたてることと思います。
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【3Mの研磨材ビジネスについて】
人手不足が深刻な製造業にとって、人的依存が高い金属加工の研磨工程は、作業時間の短縮やコストダウンにつながる最後の領域といえます。スリーエム ジャパンの工業分野向け研磨材「3M™ キュービトロン™II研磨材」は、作業時間の短縮により、外注していた業務の内製化や残業時間・コストの抑制など、製造現場に様々なイノベーションをもたらしてきました。また、スリーエム ジャパンは、研磨材のスペシャリストであるアドバイザー集団 “3M 研援隊(けんえんたい)”を日本全国のものづくりの拠点に配置し、最先端の研磨技術を通して、製造業の経営サポートも行っています。
【愛知産業について】
1927年創業。1937年に愛知産業の前身である愛知工業株式会社を設立。1945年に現在の愛知産業に社名変更し、2017年に設立80周年を迎えました。溶接技術、冶金技術、工作機械関連製品を中心に、世界の最先端技術を輸入し自社製品を開発、設計、製造、販売。自動車・造船・原子力産業などの大手メーカーに技術提供を行い、日本のものづくり産業を支えるエンジニアリング商社です。近年は、積層造形(Additive Manufacturing)、いわゆる金属3Dプリンター分野にも注力しています。
【3Mについて】
3M(本社:米国ミネソタ州)は、Science(サイエンス)をベースに生み出されるイノベーションを通して、人々の生活を豊かにすることを目指します。売上高は320億ドルで、9万人以上の社員が200カ国のお客様に製品を提供しています。グローバルな課題に対する3Mならではのソリューションに関する詳しい情報は、www.3M.com/ @3MNewsroom (Twitter)をご覧ください。また、3Mジャパングループに関する詳しい情報はwww.mmm.co.jpをご覧ください。
3M、キュービトロンは3M社の商標です。