ドイツ観光局 クリスマスキャンペーン2021展開中
[21/11/18]
提供元:PRTIMES
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2021年11月17日 - ドイツならではの典型的なクリスマス前の伝統行事や屋外で冬を楽しむイベント、有名なクリスマスマーケットを紹介するドイツ観光局(以下DZT) の最新キャンペーンは、クリスマスを間近に控えたドイツへの旅心を掻き立てる内容になっている。
[画像: https://prtimes.jp/i/39645/10/resize/d39645-10-ffaca3ee86ac3217beae-0.jpg ]
訪独観光が再開している欧州各国や北米向けに展開する クリスマスキャンペーン2021では、都市観光と文化観光にさらなるインパクトを与えることができるよう、各地域の伝統と習慣にスポットをあてている。キャンペーンで紹介されているクリスマスマーケットや旅のアドバイスは、コロナ対策を十分に考慮したものになっている。これにより、クリスマス前独特の雰囲気を安全に楽しむことができる。
DZTのペトラ・へードルファーCEOは、次のように話している。「ドイツは昨年コロナ禍にもかかわらず、文化観光と都市観光でヨーロッパ人に最も人気のある国であることを証明することができた。ドイツの様々な町や地域の伝統に根差したクリスマス前の独特で特別な雰囲気は多くの人を惹きつける最大の魅力になっている。コロナ感染状況が落ち着いている今、クリスマスマーケットを開催して、クリスマス前のアドベントと呼ばれる時期特有の雰囲気でお客様をお迎えでき、我々は正直ほっとしている。」
キャンペーンの心臓部は「クリスマスの輝き」で、英語のLandingpage (https://www.germany.travel/en/campaign/christmas-markets/christmas-markets.html ) にあるリンクでドイツを代表するクリスマスマーケットのウエブサイトに移動することができるようになっている。各マーケットのサイトは常時更新されている。サイトの閲覧者はまた、アドベントの時期にしか楽しむことのできないエキサイティングなイベントやアクティビティー、さらには冬ならではの楽しみに関する情報も入手できるようになっている。このキャンペーンはソーシャルメディアやプログラム広告や検索エンジン、さらにはニュースレターでも発信されている。
日本では、旅行サイト4travel.jpにて11月3日より1か月間日本語でのドイツクリスマスキャンペーンコンテンツ (https://4travel.jp/magazine/sp/germany2111 )を展開している。海外旅行再開がまだ行われていない日本では、翌年以降のクリスマスをテーマにしたドイツ旅行への関心喚起を目的にキャンペーンを展開している。また、6月より継続中のグローバルキャンペーンGerman.Local.Culture.(https://www.germany.travel/en/campaign/german-local-culture-jp/home.html ) の一環として、ドイツ観光局日本語ソーシャルメディアではクリスマスをテーマに10月以降コンテンツを発信しており、4travelでのキャンペーンに連動した豪華景品の当たるフォロー&リツイートキャンペーンをツイッターで11月4日から1か月間展開している。3名の在独日本人インフルエンサーによるドイツクリスマスマーケット巡りのツイッターキャンペーンも11月22日以降随時スタートする予定である。
クリスマスはドイツの重要な観光ブランディングテーマ:
クリスマス前のヨーロッパでの旅客獲得競争において、クリスマスの伝統は訪独外国人観光にとってまたとない追い風になっている。IPKインターナショナルの発表によると、2019年にドイツを訪れたヨーロッパからの海外旅行客の割合は通年で10.9 パーセントであったが、11月から12月にかけてはその割合が15パーセントにまで増えている。
日本では、1997年ごろから他の海外市場に先駆けて積極的にクリスマスマーケットのプロモーションを展開してきた。その結果、1997年と2019年の12月の日本人ドイツ宿泊統計を比較すると、88%の大幅増となっている。2019年12月の日本人ドイツ宿泊総数は110,512泊で、12月単月としては歴代最高記録を更新し、かつてはオフシーズンの印象の強かった冬のドイツは、この20年近くのプロモーションを通じてクリスマスとのブランディングに成功し、日本人のヨーロッパ旅行に欠かせない地位を確立した。
2020年以降コロナ禍で落ち込んだ旅行需要については、2022年度より段階的な回復を見込んでおり、2022年11月と12月にはドイツクリスマスマーケット巡りの日本人旅客の本格的な需要回復が待ち望まれている。
ドイツ観光局 (DZT) について
ドイツ観光局 (DZT)は、フランクフルト・アム・マインに本部を置く国営のドイツ観光振興機関。連邦経済エネルギー省 (BMWi) の委託により観光の国ドイツを代表しており、また、ドイツ連邦議会の決議に基づきBMWiから助成されている。 DZTは、観光の国ドイツのイメージアップと外国人旅客のドイツ旅行促進のための戦略を立て、デスティネーションを開発しプロモート。世界27 ヶ所にある海外支局が40か国以上でマーケティング活動を行っている。 詳細はオンラインプレスセンター www.germany.travel/presse を参照。
重点テーマ:デジタル化と持続可能性
ドイツ観光局 (DZT)は、ドイツ政府の目標に沿う将来を見据えた持続性のある観光の促進に力を入れている。中でも重点項目となっているのは、デジタル化と持続可能性である。DZTは、チャットボットといったようなAI人工知能や(言語アシスタント機能を持つ)対話型インターフェイスを駆使した多くの人を夢中にさせる新技術(VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実)実用化のペースメーカーである。AI支援型マーケティングプラットフォームで、観光分野のサービスやオファーを目に見えるわかりやすい形で提供できるようDZTは、ドイツ観光経済のデータプロジェクトと連携して、ナレッジグラフの開発を進めている。
持続可能性というテーマは、10年以上も前から分野の垣根を超えたテーマとして、あらゆる業界が戦略的に取り組んでいるテーマである。組織委員会は、3本柱の戦略でまず外部に向けた知識の伝達を行い、これを支援する形で組織内での持続可能性イニシャティブと組み合わせている。DZTは、観光の国ドイツが国際競争の中で、内容も充実し持続可能性にも富んだ観光の目的地として過去たる地位を確立できるよう、責任感に満ちた観光という 将来的テーマに取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでの価値観は大きく変わり、旅行に対する姿勢でも社会経済的な責任感が反映されるようになっている。
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訪独観光が再開している欧州各国や北米向けに展開する クリスマスキャンペーン2021では、都市観光と文化観光にさらなるインパクトを与えることができるよう、各地域の伝統と習慣にスポットをあてている。キャンペーンで紹介されているクリスマスマーケットや旅のアドバイスは、コロナ対策を十分に考慮したものになっている。これにより、クリスマス前独特の雰囲気を安全に楽しむことができる。
DZTのペトラ・へードルファーCEOは、次のように話している。「ドイツは昨年コロナ禍にもかかわらず、文化観光と都市観光でヨーロッパ人に最も人気のある国であることを証明することができた。ドイツの様々な町や地域の伝統に根差したクリスマス前の独特で特別な雰囲気は多くの人を惹きつける最大の魅力になっている。コロナ感染状況が落ち着いている今、クリスマスマーケットを開催して、クリスマス前のアドベントと呼ばれる時期特有の雰囲気でお客様をお迎えでき、我々は正直ほっとしている。」
キャンペーンの心臓部は「クリスマスの輝き」で、英語のLandingpage (https://www.germany.travel/en/campaign/christmas-markets/christmas-markets.html ) にあるリンクでドイツを代表するクリスマスマーケットのウエブサイトに移動することができるようになっている。各マーケットのサイトは常時更新されている。サイトの閲覧者はまた、アドベントの時期にしか楽しむことのできないエキサイティングなイベントやアクティビティー、さらには冬ならではの楽しみに関する情報も入手できるようになっている。このキャンペーンはソーシャルメディアやプログラム広告や検索エンジン、さらにはニュースレターでも発信されている。
日本では、旅行サイト4travel.jpにて11月3日より1か月間日本語でのドイツクリスマスキャンペーンコンテンツ (https://4travel.jp/magazine/sp/germany2111 )を展開している。海外旅行再開がまだ行われていない日本では、翌年以降のクリスマスをテーマにしたドイツ旅行への関心喚起を目的にキャンペーンを展開している。また、6月より継続中のグローバルキャンペーンGerman.Local.Culture.(https://www.germany.travel/en/campaign/german-local-culture-jp/home.html ) の一環として、ドイツ観光局日本語ソーシャルメディアではクリスマスをテーマに10月以降コンテンツを発信しており、4travelでのキャンペーンに連動した豪華景品の当たるフォロー&リツイートキャンペーンをツイッターで11月4日から1か月間展開している。3名の在独日本人インフルエンサーによるドイツクリスマスマーケット巡りのツイッターキャンペーンも11月22日以降随時スタートする予定である。
クリスマスはドイツの重要な観光ブランディングテーマ:
クリスマス前のヨーロッパでの旅客獲得競争において、クリスマスの伝統は訪独外国人観光にとってまたとない追い風になっている。IPKインターナショナルの発表によると、2019年にドイツを訪れたヨーロッパからの海外旅行客の割合は通年で10.9 パーセントであったが、11月から12月にかけてはその割合が15パーセントにまで増えている。
日本では、1997年ごろから他の海外市場に先駆けて積極的にクリスマスマーケットのプロモーションを展開してきた。その結果、1997年と2019年の12月の日本人ドイツ宿泊統計を比較すると、88%の大幅増となっている。2019年12月の日本人ドイツ宿泊総数は110,512泊で、12月単月としては歴代最高記録を更新し、かつてはオフシーズンの印象の強かった冬のドイツは、この20年近くのプロモーションを通じてクリスマスとのブランディングに成功し、日本人のヨーロッパ旅行に欠かせない地位を確立した。
2020年以降コロナ禍で落ち込んだ旅行需要については、2022年度より段階的な回復を見込んでおり、2022年11月と12月にはドイツクリスマスマーケット巡りの日本人旅客の本格的な需要回復が待ち望まれている。
ドイツ観光局 (DZT) について
ドイツ観光局 (DZT)は、フランクフルト・アム・マインに本部を置く国営のドイツ観光振興機関。連邦経済エネルギー省 (BMWi) の委託により観光の国ドイツを代表しており、また、ドイツ連邦議会の決議に基づきBMWiから助成されている。 DZTは、観光の国ドイツのイメージアップと外国人旅客のドイツ旅行促進のための戦略を立て、デスティネーションを開発しプロモート。世界27 ヶ所にある海外支局が40か国以上でマーケティング活動を行っている。 詳細はオンラインプレスセンター www.germany.travel/presse を参照。
重点テーマ:デジタル化と持続可能性
ドイツ観光局 (DZT)は、ドイツ政府の目標に沿う将来を見据えた持続性のある観光の促進に力を入れている。中でも重点項目となっているのは、デジタル化と持続可能性である。DZTは、チャットボットといったようなAI人工知能や(言語アシスタント機能を持つ)対話型インターフェイスを駆使した多くの人を夢中にさせる新技術(VR仮想現実、AR拡張現実、MR複合現実)実用化のペースメーカーである。AI支援型マーケティングプラットフォームで、観光分野のサービスやオファーを目に見えるわかりやすい形で提供できるようDZTは、ドイツ観光経済のデータプロジェクトと連携して、ナレッジグラフの開発を進めている。
持続可能性というテーマは、10年以上も前から分野の垣根を超えたテーマとして、あらゆる業界が戦略的に取り組んでいるテーマである。組織委員会は、3本柱の戦略でまず外部に向けた知識の伝達を行い、これを支援する形で組織内での持続可能性イニシャティブと組み合わせている。DZTは、観光の国ドイツが国際競争の中で、内容も充実し持続可能性にも富んだ観光の目的地として過去たる地位を確立できるよう、責任感に満ちた観光という 将来的テーマに取り組んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大により、これまでの価値観は大きく変わり、旅行に対する姿勢でも社会経済的な責任感が反映されるようになっている。