東大発AI企業の日本データサイエンス研究所(JDSC)、シリーズBラウンドで約29億円を調達
[20/10/19]
提供元:PRTIMES
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〜大手企業とのDX推進/AI実装、産業全体へのソリューション開発を加速〜
UPGRADE JAPANをミッションとして掲げる東大発AI企業の株式会社日本データサイエンス研究所(近日中に「株式会社JDSC」に変更予定。以下「JDSC」)は、未来創生2号ファンド(運営:スパークス・グループ株式会社)、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ、ダイキン工業株式会社、中部電力株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、及び複数名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資で約26億円と、株式会社三井住友銀行及び株式会社りそな銀行との当座貸越契約(デットファイナンス)の締結による約3億円の枠を合わせ、総額で約29億円超の資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより創業2年強での累計資金調達額は、約33億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-450130-1.png ]
■ JDSCが取り組むDX推進/AI実装のアプローチ
JDSCは数多くの産業のリーディングカンパニーと強固なパートナーシップを結び、共同でDX推進/AI実装に取り組んでいます。これらの連携の中で、需要予測ソリューション(demand insight)や電力データを活用したフレイル検知(要介護予兆の特定)、不在配送回避のソリューション等、産業共通の課題を解決する幾つものソリューションが創出されています。
JDSCのアプローチの特徴は「再現性の高さ」にあります。この「再現性の高さ」は、1.AIアルゴリズムの構築やシステム実装といった技術的な知見を豊富に有するメンバーと、2.AIを活用した具体的な解決策の提示や難易度の高いDXプロジェクトの執行といったビジネス面に優れた能力を有するメンバー、この両者を擁することで担保されています。
こうした背景から、技術知見とビジネス知見の双方を兼ね備えた稀有なAIベンチャーとして、創業2年強ではありますが、数多くの産業のリーディングカンパニーとプロジェクトを推進するに至り、今回の資金調達にも繋がりました。今後は、調達資金を活用し、DX推進/AI実装を通した産業のUPGRADE、ひいては日本のUPGRADEを加速したいと考えております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-557673-0.png ]
■今回の資金調達について
CEO 代表取締役社長 加藤エルテス聡志
当社は、日本の多くの産業が抱える課題を解決する普遍性のあるアプローチをリーディングカンパニーと共同で創出し、産業全体のUPGRADEを実現したいと考えています。今回の資金調達により、現在のパートナーシップの大型化に伴うチーム拡充、ソリューションの多様化・安定化への対応、新たなパートナー企業とのDX推進/AI実装の案件獲得に備えてまいります。今後は、専門性の高いデータサイエンスやエンジニアリングの技術人材や豊富な経験を有するビジネス人材の登用、DX/AIソリューションの開発、新領域へのR&D投資等を強化いたします。
自社のDX推進/AI実装に留まらず産業全体の変革に繋がるようなインパクトの大きな課題解決に取り組まれようとされている企業の皆様、また、JDSCのメンバーとしてUPGRADE JAPANに挑戦することに興味を抱いてくださった方々、是非一度お話ができましたら幸いです。ご連絡お待ちしております。
■ 本発表の関係者からのメッセージ
◇スパークス・グループ株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-561404-4.png ]
代表取締役社長/阿部 修平
スパークス・グループは、トヨタ自動車、三井住友銀行と共同でイノベーションの加速に貢献し、未来を拓く「新たな力」を世界に発信する未来創生(2号)ファンドを運営しております。JDSC様は本物の技術力、自らの強みを最大化できる市場を見つけるビジネスの洞察力、さらに経営に不可欠な規律を兼ね揃えている点に共感しました。将来、JDSC様が「UPGRADE JAPAN」を実現し、日本を代表するテックカンパニーになるために私どもはファイナンス面で一翼を担っていきたいと考えております。
◇株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(既存株主)
[画像4: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-824373-7.jpg ]
取締役/パートナー 坂本 教晃
JDSC社が掲げる高い目標、取り組む課題の大きさ、それを実現する強力なチームについて、強い可能性を感じて前回に引き続いて投資をさせていただきました。言うまでもなく資金調達はスタートに過ぎず、ここからが勝負ですが、必ず乗り越えられると信じております。今回の大型の投資金額を通じて、さらなる成長を実現することを期待しております。
◇ダイキン工業株式会社
[画像5: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-740676-2.png ]
執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田裕二
当社は、社内外の技術、知恵を融合するオープンイノベーションを推進するため、大学や企業と積極的な連携をしています。JDSC様には、AI関連技術を背景としたビジネスモデル構想からシステム実装まで、一気通貫でご支援いただける点に魅力を感じています。
今回の出資により、当社のDX推進においてパートナー関係を構築し、社内プロセスの改善による短期的な成果創出をめざすとともに、中長期的な協業により、既存事業の強化と、環境イノベーション事業の拡大に貢献していきたいと考えております。
◇中部電力株式会社
[画像6: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-933240-3.png ]
事業創造本部部長 佐々木 克之
弊社は電力データとIoT端末等を介したデータとを組み合わせ、暮らし・産業・コミュニティの課題に応じて、様々なサービスをお届けしております。JDSC様とは既にフレイル検知において協業を開始しておりますが、その他サービスの事業化加速も期待し、出資させていただくことを決定しました。
今後は、社会課題の解決を通じて地域や社会に貢献していけるよう、協業を推進・拡大していきたいと考えております。
◇SMBCベンチャーキャピタル株式会社
[画像7: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-308474-10.png ]
投資営業第二部 副部長 高橋 徹
JDSC様との最初の出会いは、SMBC主催「SMBCスタートアップ支援プログラム」ファイナリストによる加藤社長のプレゼンでした。データサイエンス、テクノロジーを駆使し、日本の根本的な課題解決に挑戦し、日本をアップグレードするという意思を非常に強く感じました。JDSC様は、ビジネスとAIデータ分析に精通する経営陣がビジネスを牽引し、東大AIコミュニティにも所属し、電力データの活用など、他社に先駆けたビジネスを組み立てており、コンサルティング力を生かし世の中を変えるソリューションを作り出す企業様と考えております。
銀行、証券、VCを中心にSMBCグループ全体でサポートをさせて頂きたいと考えております。
◇みずほキャピタル株式会社
[画像8: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-482157-6.jpg ]
投資第四部 塚田 圭一、藤木 夏輝
みずほキャピタル株式会社は、みずほグループのベンチャーキャピタルとして、グループの総合金融力をフルに活用し、お客さまの成長支援に取り組んでいます。
JDSC様が行うビジネス/データサイエンス/エンジニアの三位一体提案はDX推進のペインポイントを解決する素晴らしいビジネスモデルと考えます。
今回の出資を通じ、みずほグループの持つ顧客基盤や営業力も活用することで、JDSC様の掲げる経営理念「UPGRADE JAPAN」を支援させていただきたいと思っています。
◇三菱UFJキャピタル株式会社
[画像9: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-148821-9.png ]
投資第四部 上坪 祐之
「日本をUPGRADEする」経営理念に共感するとともに、その実現のためAIを活用した独自のソリューション提供に取り組むJDSC様の成長性を高く評価し、今回の出資を決定致しました。
提供されるソリューションがより多くの産業へと展開され、各産業が「UPGRADE」することでJDSC様の経営理念が実現されますことを期待しております。
[採用情報]
JDSCでは、各職種で積極採用中です。
ぜひ以下ページをご覧いただき、少しでも興味を感じましたら、お気軽に各種ご応募ください。
採用ページ:https://jdsc.ai/recruit/
エンジニア採用ページ:https://jdsc.ai/enrecruit/
◇オンラインミートアップ10月21日(水)19:00〜
https://techplay.jp/event/794871
https://jdsc.connpass.com/event/191023/
UPGRADE JAPANをミッションとして掲げる東大発AI企業の株式会社日本データサイエンス研究所(近日中に「株式会社JDSC」に変更予定。以下「JDSC」)は、未来創生2号ファンド(運営:スパークス・グループ株式会社)、株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ、ダイキン工業株式会社、中部電力株式会社、SMBCベンチャーキャピタル株式会社、みずほキャピタル株式会社、三菱UFJキャピタル株式会社、及び複数名の個人投資家を引受先とする第三者割当増資で約26億円と、株式会社三井住友銀行及び株式会社りそな銀行との当座貸越契約(デットファイナンス)の締結による約3億円の枠を合わせ、総額で約29億円超の資金調達を実施したことをお知らせいたします。これにより創業2年強での累計資金調達額は、約33億円となります。
[画像1: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-450130-1.png ]
■ JDSCが取り組むDX推進/AI実装のアプローチ
JDSCは数多くの産業のリーディングカンパニーと強固なパートナーシップを結び、共同でDX推進/AI実装に取り組んでいます。これらの連携の中で、需要予測ソリューション(demand insight)や電力データを活用したフレイル検知(要介護予兆の特定)、不在配送回避のソリューション等、産業共通の課題を解決する幾つものソリューションが創出されています。
JDSCのアプローチの特徴は「再現性の高さ」にあります。この「再現性の高さ」は、1.AIアルゴリズムの構築やシステム実装といった技術的な知見を豊富に有するメンバーと、2.AIを活用した具体的な解決策の提示や難易度の高いDXプロジェクトの執行といったビジネス面に優れた能力を有するメンバー、この両者を擁することで担保されています。
こうした背景から、技術知見とビジネス知見の双方を兼ね備えた稀有なAIベンチャーとして、創業2年強ではありますが、数多くの産業のリーディングカンパニーとプロジェクトを推進するに至り、今回の資金調達にも繋がりました。今後は、調達資金を活用し、DX推進/AI実装を通した産業のUPGRADE、ひいては日本のUPGRADEを加速したいと考えております。
[画像2: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-557673-0.png ]
■今回の資金調達について
CEO 代表取締役社長 加藤エルテス聡志
当社は、日本の多くの産業が抱える課題を解決する普遍性のあるアプローチをリーディングカンパニーと共同で創出し、産業全体のUPGRADEを実現したいと考えています。今回の資金調達により、現在のパートナーシップの大型化に伴うチーム拡充、ソリューションの多様化・安定化への対応、新たなパートナー企業とのDX推進/AI実装の案件獲得に備えてまいります。今後は、専門性の高いデータサイエンスやエンジニアリングの技術人材や豊富な経験を有するビジネス人材の登用、DX/AIソリューションの開発、新領域へのR&D投資等を強化いたします。
自社のDX推進/AI実装に留まらず産業全体の変革に繋がるようなインパクトの大きな課題解決に取り組まれようとされている企業の皆様、また、JDSCのメンバーとしてUPGRADE JAPANに挑戦することに興味を抱いてくださった方々、是非一度お話ができましたら幸いです。ご連絡お待ちしております。
■ 本発表の関係者からのメッセージ
◇スパークス・グループ株式会社
[画像3: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-561404-4.png ]
代表取締役社長/阿部 修平
スパークス・グループは、トヨタ自動車、三井住友銀行と共同でイノベーションの加速に貢献し、未来を拓く「新たな力」を世界に発信する未来創生(2号)ファンドを運営しております。JDSC様は本物の技術力、自らの強みを最大化できる市場を見つけるビジネスの洞察力、さらに経営に不可欠な規律を兼ね揃えている点に共感しました。将来、JDSC様が「UPGRADE JAPAN」を実現し、日本を代表するテックカンパニーになるために私どもはファイナンス面で一翼を担っていきたいと考えております。
◇株式会社東京大学エッジキャピタルパートナーズ(既存株主)
[画像4: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-824373-7.jpg ]
取締役/パートナー 坂本 教晃
JDSC社が掲げる高い目標、取り組む課題の大きさ、それを実現する強力なチームについて、強い可能性を感じて前回に引き続いて投資をさせていただきました。言うまでもなく資金調達はスタートに過ぎず、ここからが勝負ですが、必ず乗り越えられると信じております。今回の大型の投資金額を通じて、さらなる成長を実現することを期待しております。
◇ダイキン工業株式会社
[画像5: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-740676-2.png ]
執行役員 テクノロジー・イノベーションセンター長 米田裕二
当社は、社内外の技術、知恵を融合するオープンイノベーションを推進するため、大学や企業と積極的な連携をしています。JDSC様には、AI関連技術を背景としたビジネスモデル構想からシステム実装まで、一気通貫でご支援いただける点に魅力を感じています。
今回の出資により、当社のDX推進においてパートナー関係を構築し、社内プロセスの改善による短期的な成果創出をめざすとともに、中長期的な協業により、既存事業の強化と、環境イノベーション事業の拡大に貢献していきたいと考えております。
◇中部電力株式会社
[画像6: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-933240-3.png ]
事業創造本部部長 佐々木 克之
弊社は電力データとIoT端末等を介したデータとを組み合わせ、暮らし・産業・コミュニティの課題に応じて、様々なサービスをお届けしております。JDSC様とは既にフレイル検知において協業を開始しておりますが、その他サービスの事業化加速も期待し、出資させていただくことを決定しました。
今後は、社会課題の解決を通じて地域や社会に貢献していけるよう、協業を推進・拡大していきたいと考えております。
◇SMBCベンチャーキャピタル株式会社
[画像7: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-308474-10.png ]
投資営業第二部 副部長 高橋 徹
JDSC様との最初の出会いは、SMBC主催「SMBCスタートアップ支援プログラム」ファイナリストによる加藤社長のプレゼンでした。データサイエンス、テクノロジーを駆使し、日本の根本的な課題解決に挑戦し、日本をアップグレードするという意思を非常に強く感じました。JDSC様は、ビジネスとAIデータ分析に精通する経営陣がビジネスを牽引し、東大AIコミュニティにも所属し、電力データの活用など、他社に先駆けたビジネスを組み立てており、コンサルティング力を生かし世の中を変えるソリューションを作り出す企業様と考えております。
銀行、証券、VCを中心にSMBCグループ全体でサポートをさせて頂きたいと考えております。
◇みずほキャピタル株式会社
[画像8: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-482157-6.jpg ]
投資第四部 塚田 圭一、藤木 夏輝
みずほキャピタル株式会社は、みずほグループのベンチャーキャピタルとして、グループの総合金融力をフルに活用し、お客さまの成長支援に取り組んでいます。
JDSC様が行うビジネス/データサイエンス/エンジニアの三位一体提案はDX推進のペインポイントを解決する素晴らしいビジネスモデルと考えます。
今回の出資を通じ、みずほグループの持つ顧客基盤や営業力も活用することで、JDSC様の掲げる経営理念「UPGRADE JAPAN」を支援させていただきたいと思っています。
◇三菱UFJキャピタル株式会社
[画像9: https://prtimes.jp/i/40467/10/resize/d40467-10-148821-9.png ]
投資第四部 上坪 祐之
「日本をUPGRADEする」経営理念に共感するとともに、その実現のためAIを活用した独自のソリューション提供に取り組むJDSC様の成長性を高く評価し、今回の出資を決定致しました。
提供されるソリューションがより多くの産業へと展開され、各産業が「UPGRADE」することでJDSC様の経営理念が実現されますことを期待しております。
[採用情報]
JDSCでは、各職種で積極採用中です。
ぜひ以下ページをご覧いただき、少しでも興味を感じましたら、お気軽に各種ご応募ください。
採用ページ:https://jdsc.ai/recruit/
エンジニア採用ページ:https://jdsc.ai/enrecruit/
◇オンラインミートアップ10月21日(水)19:00〜
https://techplay.jp/event/794871
https://jdsc.connpass.com/event/191023/