菱洋エレクトロ、ハカルプラス社製品の販売を開始
[19/07/30]
提供元:PRTIMES
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エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、計測・計量機器メーカーのハカルプラス株式会社(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:三宅康雄、以下「ハカルプラス」)と販売店契約を締結し、同社製品の取扱いを開始いたしました。
近年、IoT向けの通信ネットワークとして需要が高まる無線通信方式LoRa*について、LoRaに対応するゲートウェイやモジュール、センサーなどの基盤をワンストップで取り揃える菱洋エレクトロと、具体的な用途に即したプライベートLoRaを販売するハカルプラスが連携することにより、顧客企業のニーズに応じた実用可能なIoTソリューションの提供を強化いたします。
*LoRa=省電力広域ネットワーク(LowPowerWideAreaNetwork=LPWAN)と呼ばれる、少ない消費電力で広いエリアをカバーする無線通信方式の一つです。省電力で長時間かつ広域の通信が可能になるため、IoT向けの通信ネットワークとして需要が高まっています。LoRaは1GHzよりも低い「サブギガ帯」と呼ばれる周波数帯域を利用し、最大伝達速度は250kbps程度で、伝送距離は最大10km程度。台湾や韓国ではすでに普及しており、日本でも普及への取り組みが進められています。その特長から、幅広い業界(工場、農業、商業施設、送配電、水道電気メーター、資産運用、駐車場、街路灯、ゴミ箱管理、建築・工事現場など)のスマート化に際し、応用が期待されています。
LoRaには、オープンな規格で他社メーカーの製品を組み合わせて使うことができるLoRaWANと、特定の用途向けに機能を最適化したプライベートLoRaがあり、ハカルプラスの製品はこのうちプライベートLoRaを採用しています。
LoRa通信に必要なゲートウェイやモジュール、ネットワークサーバー、アプリケーションサーバーなどの充実した製品ラインナップおよび豊富な販路を有するという菱洋エレクトロの強みと、具体的な用途に即して機能を最適化したプライベートLoRa製品を提供するハカルプラスの強みを組み合わせることで、幅広い顧客企業へ向けて、ニーズごとに最適な製品を素早くお届けすることが可能になります。また、ハカルプラス製品は菱洋エレクトロが販売代理店を務めるSEMTECH社のチップを採用しており、ハカルプラス製品の取り扱いを通して、SEMTECH製品の販売も強化してまいります。
ハカルプラス製品情報は、以下のページよりご覧いただけます。
https://energy-measuring.jp/solution-lora/
※製品トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。
ハカルプラスについて
ハカルプラスは計測機器メーカーとして1916年に創業し、2016年の創業100周年を機に、タケモトデンキから現在の社名に変更。同社のコアである「はかる技術」に付加価値をプラスして、事業を拡大していくという思いをこの「ハカルプラス」に込めました。同社は現在、「計測」、「計装」、「計量」、「メディカルケア」の4事業を展開しています。
菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを生かした IoT をキーワードにしたビジネスに注力しています。半導体・デバイス、ネットワーク、クラウドまたはオンプレミスサーバー、運用・保守までトータルにサポートできるサービスを構築し、幅広い産業分野のお客様に対してビジネス変革をサポートしています。
近年、IoT向けの通信ネットワークとして需要が高まる無線通信方式LoRa*について、LoRaに対応するゲートウェイやモジュール、センサーなどの基盤をワンストップで取り揃える菱洋エレクトロと、具体的な用途に即したプライベートLoRaを販売するハカルプラスが連携することにより、顧客企業のニーズに応じた実用可能なIoTソリューションの提供を強化いたします。
*LoRa=省電力広域ネットワーク(LowPowerWideAreaNetwork=LPWAN)と呼ばれる、少ない消費電力で広いエリアをカバーする無線通信方式の一つです。省電力で長時間かつ広域の通信が可能になるため、IoT向けの通信ネットワークとして需要が高まっています。LoRaは1GHzよりも低い「サブギガ帯」と呼ばれる周波数帯域を利用し、最大伝達速度は250kbps程度で、伝送距離は最大10km程度。台湾や韓国ではすでに普及しており、日本でも普及への取り組みが進められています。その特長から、幅広い業界(工場、農業、商業施設、送配電、水道電気メーター、資産運用、駐車場、街路灯、ゴミ箱管理、建築・工事現場など)のスマート化に際し、応用が期待されています。
LoRaには、オープンな規格で他社メーカーの製品を組み合わせて使うことができるLoRaWANと、特定の用途向けに機能を最適化したプライベートLoRaがあり、ハカルプラスの製品はこのうちプライベートLoRaを採用しています。
LoRa通信に必要なゲートウェイやモジュール、ネットワークサーバー、アプリケーションサーバーなどの充実した製品ラインナップおよび豊富な販路を有するという菱洋エレクトロの強みと、具体的な用途に即して機能を最適化したプライベートLoRa製品を提供するハカルプラスの強みを組み合わせることで、幅広い顧客企業へ向けて、ニーズごとに最適な製品を素早くお届けすることが可能になります。また、ハカルプラス製品は菱洋エレクトロが販売代理店を務めるSEMTECH社のチップを採用しており、ハカルプラス製品の取り扱いを通して、SEMTECH製品の販売も強化してまいります。
ハカルプラス製品情報は、以下のページよりご覧いただけます。
https://energy-measuring.jp/solution-lora/
※製品トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。
ハカルプラスについて
ハカルプラスは計測機器メーカーとして1916年に創業し、2016年の創業100周年を機に、タケモトデンキから現在の社名に変更。同社のコアである「はかる技術」に付加価値をプラスして、事業を拡大していくという思いをこの「ハカルプラス」に込めました。同社は現在、「計測」、「計装」、「計量」、「メディカルケア」の4事業を展開しています。
菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを生かした IoT をキーワードにしたビジネスに注力しています。半導体・デバイス、ネットワーク、クラウドまたはオンプレミスサーバー、運用・保守までトータルにサポートできるサービスを構築し、幅広い産業分野のお客様に対してビジネス変革をサポートしています。