私募債発行支援のSiiibo、シリーズAで約2億円の資金調達を実施
[20/03/31]
提供元:PRTIMES
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私募の国内社債市場拡大に向け、開発・営業体制強化へ
少人数私募債発行支援サービスを行う株式会社Siiibo(所在地:東京都中央区、代表取締役:小村和輝、URL: https://siiibo.com 、以下当社)は、有安伸宏氏、AGキャピタル株式会社、千葉道場ファンド、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、ドーガン・ベータ、他エンジェル投資家らを引受先とする第三者割当増資により、新たに約2.2億円のシリーズAラウンド資金調達を実施する旨をお知らせ致します。これにより、当社の累計調達額は約3億円となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/45441/10/resize/d45441-10-486183-0.jpg ]
■Siiibo(シーボ)とは
「自由、透明、公正な直接金融を創造する」をミッションとし、少人数私募債を活用した資金調達多角化サポートをはじめとする、企業へのアドバイザリーや、投資家との関係構築の場を提供しています。
■資金調達の目的
今回の資金調達により、私募の仕組みを活用した社債発行・購入円滑化のためのWeb情報プラットフォーム構築をはじめとするプロダクト開発や、開発体制強化のための人員拡充を行ってまいります。また、少人数私募債発行希望企業の開拓を進めると共に、業務提携先の拡大を図り、さらに多くの企業へ資金調達多角化の必要性や、少人数私募債活用という資金調達方法の周知を行うことで、企業のファイナンスに貢献してまいります。
■社外取締役就任について
今回のラウンドにあわせ、千葉道場ファンド パートナーの石井貴基氏が社外取締役に就任予定です。同氏は元株式会社葵 代表取締役として起業からエグジットまでの経験を有し、当社の経営体制強化へのサポートをいただきます。
■引受先各社からのコメント (五十音順)
・エンジェル投資家 有安 伸宏氏
借り手と貸し手をつなぐ、新しいマーケットプレイスを作ろうとするSiiiboの取り組みは、野心的です。初めて小村さんから事業の話を聞いたとき、スタートアップ業界の表現で言えば「そこに山があるのは誰もが知っているが、登り方が見つかっていない」タイプの領域なのだと理解しました。では、この山をどう登るか。そこには、銀の弾丸は存在せず、「覚悟をきめた経営陣が、長期的視点をもってやり切る」これに尽きるはずです。それを実行できる経営陣であると判断し、今回の資金調達ラウンドに参加させていただきました。アフターコロナの時代に求められる、オルタナティブ・ファイナンスの王道的な事業へと成長していくことを期待しています。
・AGキャピタル株式会社 投資管理部長 羽生 広氏
新型コロナウイルス禍の金融マーケットにおける着地点は、さらなる低金利の定着、信用引締めによる資本調達難、既存の株式、社債市場のボラティリティの再認識と予想されます。企業にとっては新規の資金調達によるバランスシート改善、投資家にとっては資産ポートフォリオの見直しが明確な社会課題になることでしょう。今まさに、コロナ後を見据えた新しい資本市場の創造が不可欠だと言えます。AGキャピタルはSiiiboが「少人数私募債市場」の活性化を通し、企業と投資家を結び付ける新しい金融プラットフォームを提供する事を期待しています。
・千葉道場ファンド General Partner 千葉 功太郎氏
少人数私募債という直接金融を活用し、まったく新しい金融プラットフォームの創造にチャレンジするSiiibo社のビジョンに共感し、ご一緒させていただくことになりました。起業家コミュニティ「千葉道場」に参加する起業家・メンターによる知の共有や様々な支援を通じて、Siiibo社の成長に貢献したいと考えております。
・株式会社ドーガン・ベータ パートナー 渡辺 麗斗氏
「縁故債」とも呼ばれる、地域に根ざした債券を発行する仕組みをよりオープンに、そしてインターネットの時代に即した形での実現を目指すSiiiboの挑戦に関われることを嬉しく思います。
「金融の地産地消」を九州にて実践している私達も、ベンチャー投資という枠組みだけではなく、金融に携わるものとしてまだまだ挑戦できることは多くあると感じます。
お互いに良い刺激を与えつつ、新たな直接金融を生み出していきましょう。
■Siiibo代表取締役 小村和輝のコメント
新型コロナウイルスの感染拡大に端を発したマーケットの混乱の中、国内クレジット市場も例外でなく影響を受けており、代表的インデックスであるMarkit iTraxx Japan は3月23日引け値で186.83bps(シリーズ33、5年物)の高レートを記録し信用リスクの高まりが見られます。
このような不確実性の高い市場環境も乗り越えられるよう、普段から
1. 投資家の方々はアセットクラスを分散させ、あらゆるシナリオ下で資産を守ること
2. 企業の方々は資金調達先を多角化し、特定の手段に過度に依存しないこと
が重要であると考えます。
弊社はその一助となれるよう、調達させて頂いた資金を有効に活用し、私募の仕組みを活用した社債市場の拡大を目指しております。ミッションにも掲げている「自由・透明・公正」のいずれも欠いてはならないという強い想いのもと、慢心せず、今後も全力で事業に取り組んで参ります。
■会社概要
社名: 株式会社Siiibo(英語表記: Siiibo Co., Ltd.)
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-14-4 八丁堀サード7階
設立: 2019年1月11日
資本金: 299,200,000円(資本準備金含む)
URL: https://siiibo.com
代表取締役: 小村 和輝
事業内容: 少人数私募債発行を通じた資金調達に関連するサポート業務
主要取引銀行: みずほ銀行 本郷支店
顧問弁護士: 佐藤総合法律事務所 佐藤 明夫
【本件に関するお問い合わせ先】
担当: 福井
TEL:03-4500-8360
E-mail: support@siiibo.com
少人数私募債発行支援サービスを行う株式会社Siiibo(所在地:東京都中央区、代表取締役:小村和輝、URL: https://siiibo.com 、以下当社)は、有安伸宏氏、AGキャピタル株式会社、千葉道場ファンド、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社、ドーガン・ベータ、他エンジェル投資家らを引受先とする第三者割当増資により、新たに約2.2億円のシリーズAラウンド資金調達を実施する旨をお知らせ致します。これにより、当社の累計調達額は約3億円となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/45441/10/resize/d45441-10-486183-0.jpg ]
■Siiibo(シーボ)とは
「自由、透明、公正な直接金融を創造する」をミッションとし、少人数私募債を活用した資金調達多角化サポートをはじめとする、企業へのアドバイザリーや、投資家との関係構築の場を提供しています。
■資金調達の目的
今回の資金調達により、私募の仕組みを活用した社債発行・購入円滑化のためのWeb情報プラットフォーム構築をはじめとするプロダクト開発や、開発体制強化のための人員拡充を行ってまいります。また、少人数私募債発行希望企業の開拓を進めると共に、業務提携先の拡大を図り、さらに多くの企業へ資金調達多角化の必要性や、少人数私募債活用という資金調達方法の周知を行うことで、企業のファイナンスに貢献してまいります。
■社外取締役就任について
今回のラウンドにあわせ、千葉道場ファンド パートナーの石井貴基氏が社外取締役に就任予定です。同氏は元株式会社葵 代表取締役として起業からエグジットまでの経験を有し、当社の経営体制強化へのサポートをいただきます。
■引受先各社からのコメント (五十音順)
・エンジェル投資家 有安 伸宏氏
借り手と貸し手をつなぐ、新しいマーケットプレイスを作ろうとするSiiiboの取り組みは、野心的です。初めて小村さんから事業の話を聞いたとき、スタートアップ業界の表現で言えば「そこに山があるのは誰もが知っているが、登り方が見つかっていない」タイプの領域なのだと理解しました。では、この山をどう登るか。そこには、銀の弾丸は存在せず、「覚悟をきめた経営陣が、長期的視点をもってやり切る」これに尽きるはずです。それを実行できる経営陣であると判断し、今回の資金調達ラウンドに参加させていただきました。アフターコロナの時代に求められる、オルタナティブ・ファイナンスの王道的な事業へと成長していくことを期待しています。
・AGキャピタル株式会社 投資管理部長 羽生 広氏
新型コロナウイルス禍の金融マーケットにおける着地点は、さらなる低金利の定着、信用引締めによる資本調達難、既存の株式、社債市場のボラティリティの再認識と予想されます。企業にとっては新規の資金調達によるバランスシート改善、投資家にとっては資産ポートフォリオの見直しが明確な社会課題になることでしょう。今まさに、コロナ後を見据えた新しい資本市場の創造が不可欠だと言えます。AGキャピタルはSiiiboが「少人数私募債市場」の活性化を通し、企業と投資家を結び付ける新しい金融プラットフォームを提供する事を期待しています。
・千葉道場ファンド General Partner 千葉 功太郎氏
少人数私募債という直接金融を活用し、まったく新しい金融プラットフォームの創造にチャレンジするSiiibo社のビジョンに共感し、ご一緒させていただくことになりました。起業家コミュニティ「千葉道場」に参加する起業家・メンターによる知の共有や様々な支援を通じて、Siiibo社の成長に貢献したいと考えております。
・株式会社ドーガン・ベータ パートナー 渡辺 麗斗氏
「縁故債」とも呼ばれる、地域に根ざした債券を発行する仕組みをよりオープンに、そしてインターネットの時代に即した形での実現を目指すSiiiboの挑戦に関われることを嬉しく思います。
「金融の地産地消」を九州にて実践している私達も、ベンチャー投資という枠組みだけではなく、金融に携わるものとしてまだまだ挑戦できることは多くあると感じます。
お互いに良い刺激を与えつつ、新たな直接金融を生み出していきましょう。
■Siiibo代表取締役 小村和輝のコメント
新型コロナウイルスの感染拡大に端を発したマーケットの混乱の中、国内クレジット市場も例外でなく影響を受けており、代表的インデックスであるMarkit iTraxx Japan は3月23日引け値で186.83bps(シリーズ33、5年物)の高レートを記録し信用リスクの高まりが見られます。
このような不確実性の高い市場環境も乗り越えられるよう、普段から
1. 投資家の方々はアセットクラスを分散させ、あらゆるシナリオ下で資産を守ること
2. 企業の方々は資金調達先を多角化し、特定の手段に過度に依存しないこと
が重要であると考えます。
弊社はその一助となれるよう、調達させて頂いた資金を有効に活用し、私募の仕組みを活用した社債市場の拡大を目指しております。ミッションにも掲げている「自由・透明・公正」のいずれも欠いてはならないという強い想いのもと、慢心せず、今後も全力で事業に取り組んで参ります。
■会社概要
社名: 株式会社Siiibo(英語表記: Siiibo Co., Ltd.)
所在地: 〒104-0032 東京都中央区八丁堀3-14-4 八丁堀サード7階
設立: 2019年1月11日
資本金: 299,200,000円(資本準備金含む)
URL: https://siiibo.com
代表取締役: 小村 和輝
事業内容: 少人数私募債発行を通じた資金調達に関連するサポート業務
主要取引銀行: みずほ銀行 本郷支店
顧問弁護士: 佐藤総合法律事務所 佐藤 明夫
【本件に関するお問い合わせ先】
担当: 福井
TEL:03-4500-8360
E-mail: support@siiibo.com