PacPort、三井不動産の運営する柏の葉オープンイノベーションラボ“KOIL”にて日本初IoT宅配ボックスシェアリングサービスの実証実験を開始
[19/12/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社PacPort(本社:東京 代表取締役社長:沈 燁、以下PacPort)は、9月12日発表のエンドユーザー向けIoT宅配ボックスに続き、柏の葉の街を舞台にした実証プロジェクトの受け入れを行うプラットフォームである「イノベーションフィールド柏の葉」を利用し、三井不動産株式会社(本社:東京 代表取締役社長:菰田 正信、以下 三井不動産)が運営する柏の葉オープンイノベーションラボ(以下“KOIL”、千葉県柏市)にて、2020年1月より法人向けシェアリング宅配ボックスの実証実験を開始します。スマートロック搭載IoT宅配ボックスのシェアリングサービスの実証実験は、日本初の試みになります。
入居者、オフィス運営者、配送事業者に「簡単・便利」なソリューションを提供
三井不動産が運営するKOILは2014年4月に営業を開始したイノベーション拠点です。同施設内に設けられた日本最大級のコワーキングスペース「KOIL PARK」では、宅配サービス利用者が外出や出張時でも荷物を効率よく受け取れる手段を模索し続けてきました。今回の実証実験では、PacPortが開発した『スマートロック搭載IoTシェアリング宅配ボックス』の設置による、配送事業者および荷受人のストレス軽減と再配達削減を目的としています。
PacPort製IoT宅配ボックス利用時の概要
[画像1: https://prtimes.jp/i/48142/10/resize/d48142-10-338986-0.png ]
シェアリング機能はユーザーの環境に合わせて複数ボックスの組み合わせ、大型荷物の受取にも対応
PacPort宅配ソリューション(IoT宅配ボックス)は、宅配ボックス用IoTスマートロックと荷物の追跡番号(バーコード)を解錠鍵とすることで、宅配員が専用端末、専用アプリなどを導入することなく利用可能なソリューションです。このソリューションは、提携する宅配ボックスメーカーの製品に組み込むことによって提供されます。PacPortは2019年9月に戸建住宅用の製品を発売開始しましたが、今回新たに開発したシェアリング機能により、オフィス入居者が複数台設置された宅配ボックスを共有して利用することが可能になりました。宅配ボックスのサイズ、台数はオフィス環境やユーザーニーズに合わせて、自由に組み合わせて運用できます。今回の実証実験では、ミドルタイプのボックス6台と大型荷物にも対応可能ラージタイプ2台を組み合わせて、その利便性・有効性などを検証します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48142/10/resize/d48142-10-410028-1.jpg ]
■収納可能な荷物要件
・ミドルタイプ:幅310mm/奥行400mm/高さ500mm/重さ20kgまでの追跡番号のある発払荷物
・ラージタイプ:幅310mm/奥行400mm/高さ700mm/重さ25kgまでの追跡番号のある発払荷物
・実証期間:2020年1月1日〜3月31日
専用アプリで複数ECサイトの注文情報を一括管理、安心・安全なPacPort宅配ソリューション
PacPortは自社開発したIoTスマートロックを活用し、国内主要宅配ボックスメーカーとの協業により、これまでにない安心・安全な宅配ソリューションを提供しています。
IoTスマートロックは、ECサイト(インターネット通販サイト)で商品購入後に受け取る注文確認メールに記入された荷物の追跡番号を解錠鍵として利用することにより、荷物の誤配送を防止します。投函/受取時にはバックカメラがボックス内を自動撮影し、瞬時に荷物写真を荷受人のアプリに送信するため、投函ミスの防止のみならず、投函証明としても利用できます。荷受人は都度生成される期限付QRコードでボックスを解錠するため、なりすまし受取への不安も解消できます。第三者に受取を依頼する際にもワンタイム解錠鍵を利用するので、代理受取時のセキュリティも万全です。
ユーザーはPacPortが開発した専用アプリで、ECサイトで購入した商品を発送から受取までの荷物配達状況を追跡できます。注文・配送情報をAIが解析し、アプリに自動反映。複数のECサイトで商品を注文した場合でも、同一画面で荷物情報を確認できます。
KOILでは、本実証実験に先行し12月1日より、会員の協力の下、当専用アプリのモニター実験を実施しています。モニター期間に取得したデータから現状の再配達率を可視化し、実証実験前後のデータ比較により再配達の改善状況を把握することを目指します。
本実証実験の結果をもとに、利用率と必要台数の数値化、滞留荷物の発生状況や処理方法も含めて検証することで、今後想定されるシェアオフィス、既存のマンション・アパート等の集合住宅での利用シーンにおける機能向上に反映し、宅配事業者・運用者・サービス利用者に簡単・便利を提供してまいります。
株式会社PacPortについて
2018年5月に日本で設立したPacPortは、「課題先進国・日本発のラストマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。2019年2月には中国・深センに研究開発を担う子会社を設立しました。
ウェブサイト: https://www.pacport.com
Facebook: https://www.facebook.com/PacPort.JP/
イノベーションフィールド柏の葉について
イノベーションフィールド柏の葉は、柏の葉キャンパスを舞台として民間企業等の新たな製品・サービスの社会実装段階における実証プロジェクトの受け入れプラットフォームです。本実証実験はこのプラットフォームを利用し、柏の葉の街での実証実験の開始に至ったプロジェクトになります。
ウェブサイト: https://innovation-field-kashiwanoha.jp/
入居者、オフィス運営者、配送事業者に「簡単・便利」なソリューションを提供
三井不動産が運営するKOILは2014年4月に営業を開始したイノベーション拠点です。同施設内に設けられた日本最大級のコワーキングスペース「KOIL PARK」では、宅配サービス利用者が外出や出張時でも荷物を効率よく受け取れる手段を模索し続けてきました。今回の実証実験では、PacPortが開発した『スマートロック搭載IoTシェアリング宅配ボックス』の設置による、配送事業者および荷受人のストレス軽減と再配達削減を目的としています。
PacPort製IoT宅配ボックス利用時の概要
[画像1: https://prtimes.jp/i/48142/10/resize/d48142-10-338986-0.png ]
シェアリング機能はユーザーの環境に合わせて複数ボックスの組み合わせ、大型荷物の受取にも対応
PacPort宅配ソリューション(IoT宅配ボックス)は、宅配ボックス用IoTスマートロックと荷物の追跡番号(バーコード)を解錠鍵とすることで、宅配員が専用端末、専用アプリなどを導入することなく利用可能なソリューションです。このソリューションは、提携する宅配ボックスメーカーの製品に組み込むことによって提供されます。PacPortは2019年9月に戸建住宅用の製品を発売開始しましたが、今回新たに開発したシェアリング機能により、オフィス入居者が複数台設置された宅配ボックスを共有して利用することが可能になりました。宅配ボックスのサイズ、台数はオフィス環境やユーザーニーズに合わせて、自由に組み合わせて運用できます。今回の実証実験では、ミドルタイプのボックス6台と大型荷物にも対応可能ラージタイプ2台を組み合わせて、その利便性・有効性などを検証します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/48142/10/resize/d48142-10-410028-1.jpg ]
■収納可能な荷物要件
・ミドルタイプ:幅310mm/奥行400mm/高さ500mm/重さ20kgまでの追跡番号のある発払荷物
・ラージタイプ:幅310mm/奥行400mm/高さ700mm/重さ25kgまでの追跡番号のある発払荷物
・実証期間:2020年1月1日〜3月31日
専用アプリで複数ECサイトの注文情報を一括管理、安心・安全なPacPort宅配ソリューション
PacPortは自社開発したIoTスマートロックを活用し、国内主要宅配ボックスメーカーとの協業により、これまでにない安心・安全な宅配ソリューションを提供しています。
IoTスマートロックは、ECサイト(インターネット通販サイト)で商品購入後に受け取る注文確認メールに記入された荷物の追跡番号を解錠鍵として利用することにより、荷物の誤配送を防止します。投函/受取時にはバックカメラがボックス内を自動撮影し、瞬時に荷物写真を荷受人のアプリに送信するため、投函ミスの防止のみならず、投函証明としても利用できます。荷受人は都度生成される期限付QRコードでボックスを解錠するため、なりすまし受取への不安も解消できます。第三者に受取を依頼する際にもワンタイム解錠鍵を利用するので、代理受取時のセキュリティも万全です。
ユーザーはPacPortが開発した専用アプリで、ECサイトで購入した商品を発送から受取までの荷物配達状況を追跡できます。注文・配送情報をAIが解析し、アプリに自動反映。複数のECサイトで商品を注文した場合でも、同一画面で荷物情報を確認できます。
KOILでは、本実証実験に先行し12月1日より、会員の協力の下、当専用アプリのモニター実験を実施しています。モニター期間に取得したデータから現状の再配達率を可視化し、実証実験前後のデータ比較により再配達の改善状況を把握することを目指します。
本実証実験の結果をもとに、利用率と必要台数の数値化、滞留荷物の発生状況や処理方法も含めて検証することで、今後想定されるシェアオフィス、既存のマンション・アパート等の集合住宅での利用シーンにおける機能向上に反映し、宅配事業者・運用者・サービス利用者に簡単・便利を提供してまいります。
株式会社PacPortについて
2018年5月に日本で設立したPacPortは、「課題先進国・日本発のラストマイルソリューションを世界へ」をミッションに、先端技術で宅配業界の人手不足や再配達問題の緩和に取り組むベンチャー企業です。2019年2月には中国・深センに研究開発を担う子会社を設立しました。
ウェブサイト: https://www.pacport.com
Facebook: https://www.facebook.com/PacPort.JP/
イノベーションフィールド柏の葉について
イノベーションフィールド柏の葉は、柏の葉キャンパスを舞台として民間企業等の新たな製品・サービスの社会実装段階における実証プロジェクトの受け入れプラットフォームです。本実証実験はこのプラットフォームを利用し、柏の葉の街での実証実験の開始に至ったプロジェクトになります。
ウェブサイト: https://innovation-field-kashiwanoha.jp/