国内フレキシブルオフィスカオスマップ2020年版を公開しました
[20/11/06]
提供元:PRTIMES
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2030年までにオフィス全体の30%を占める予測もある急成長のフレキシブルオフィス業界を整理
カラオケ・ファミレス・ホテル・コワーキングスペースなどの空席をテクノロジーで可視化するワークスペース領域のDXを推進するSaaS『テレスペ』を運営するテレワーク・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:荒木賢二郎)は、国内フレキシブルオフィス業界40サービスをまとめた、“フレキシブルオフィスカオスマップ2020”を公開致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/55584/10/resize/d55584-10-955897-0.png ]
●背景
調査によると海外では2030年にオフィス全体の30%がコワーキングスペースなどのフレキシブルオフィスになるとの予測があります。(調査はJLL発表を参考)
首都圏の賃貸オフィス市場を20兆円として国内のフレキシブルオフィス市場が昨年2019年でオフィス全体の1%を占め2000億円市場と言われておりましたが、2030年に30倍の30%を占めることになれば、フレキシブルオフィス市場は2019年からの11年間で6兆円にまで成長することになります。しかも、これら予測は全てコロナ前の昨年の予測となりますので、実際にはさらに急成長しています。
国内のホテル市場は2兆円前後(矢野経済研究所発表を参考)ですから、その3倍の市場がほぼ0から生まれる上で、新しいサービスが“雨後の筍のように”立ち上がっており整理の必要性を感じまして、弊社社内情報としてまとめていたものをカオスマップの形で発表することになりました。
●ワークスペースのマッチングサービス
弊社運営サービス『テレスペ』も属する、スペースと利用者をマッチングする事業者がコロナ禍で急増し、各社のプレスリリースで確認できただけで18サービスありました。
●コワーキングスペース/シェアオフィス
コワーキングスペース/シェアオフィスは掲載した事業者だけではなく全国に膨大なサービス事業者が存在しましたので、一部のみまとめました。大手不動産系、異業種からの参入、FC加盟型、など運営会社が様々であることも特徴です。
●サテライトオフィス
シェアオフィスの中でも、特にコロナ禍で急速に需要の高まった法人用の会員制シェアオフィスはサテライトオフィスとして別に分類しました。『東急NewWork』などが代表例で、今後テレワークを背景にオフィス街だけでなく郊外のターミナル駅への出店が予測されます。
●レンタルオフィス
シェアオフィスの中でも、個室オフィスメインのサービスはレンタルオフィスとしてまとめました。1人か2人で起業したチームがコワーキングスペースで創業し、チームメンバーを増やしていく中で個室のオフィスを構えることになりますが、その際に普通のオフィス物件などに保証金6ヶ月を払って家具類やオフィス用品を揃えるのは現実的ではありません。レンタルオフィスはそれらの負を取り去り、小規模チーム向けの個室オフィス需要を満たしてくれます。
●1人用ブース
また最近、駅の構内やモールなどに1人用のオフィスブースが出現し始めています。証明写真機の豪華版のようなイメージでしょうか。新型コロナウイルスによるテレワークの急速な拡大で、街中でZOOM等ビデオ会議を行う機会もあり、カフェなど人がいる場所ではやりづらいという、小さな1人用ブースの需要は今後も拡大していくと我々も予測しています。むしろカメラとプリンターを付けて老朽化した証明写真機の代替設置となるのかもしれません。
●レンタル会議室
最後に、少人数会議の需要を満たすレンタル会議室をまとめました。こちらもレンタル会議室という括りではたくさんのサービスがありますので、代表的な3サービスだけを公開しています。『TKP』はレンタルオフィスの『リージャス』を運営し、『スペースマーケット』はマッチング型ワークスペースの『スペースマーケットWORK』を運営、『スペイシー』も『10Minutes by Spacee』を運営と、フレキシブルオフィス市場の中で異なるニーズを満たすために、専用サービスを展開していることもレンタル会議室サービス事業社の特徴の一つです。
●成長予測など
その他、今回は掲載できなかったものの成長が見込まれる分野としては、社会人が資格取得や勉強に使うような自習室の市場、電源やWi-Fiを備えた時間制カフェの市場、ホテルやカラオケなどが空き時間を活用するテレワークプランの市場、などがフレキシブルオフィスとして伸びていくと予測しております。
また、国内ホテル市場2兆円の3倍6兆円のポテンシャルがフレキシブルオフィスにはあるという話を冒頭出しましたが、ホテル業界には様々なサービスが存在します。
・自前でホテル作る
・ホテル作って不動産は証券化して運営だけ
・ホテルチェーンのFC本部
・民泊マッチング
・民泊運営
・民泊運営代行
・ホテル予約サイト
・ホテル予約サイトアグリゲーション
このように、フレキシブルオフィス市場といっても、コワーキングスペースの運営だけでなく隣接する周辺産業も合わせて様々なサービスを提供していくことで利用者のニーズを満たし、市場全体が伸びていくものだと考えており、各社の様々な展開戦略にご期待ください。
なお、今回のカオスマップは、画像下部の出所明記を残した上で、調査、資料作成、プレゼンなどにお使いいただけます。フレキシブルオフィス市場の認知向上、発展のためにご自由にご利用ください。
●テレスペについて
当社では、カラオケ・ファミレス・ホテル・コワーキングスペースなどの空席をテクノロジーで可視化するワークスペース領域のDX『テレスペ』を運営しております。今回のカオスマップ上では、ワークスペースのマッチングに分類しています。
数千万円のシステム投資はできない店舗型施設に変わってワークスペース運営を自動化するシステムを開発運営し店舗施設へ提供することにより、利用者に空席可視化アプリを提供するワークスペース領域のDXを推進するSaaS事業が主なサービス提供となります。現在開発版を提供中。
競合が多い中で、今後どのような立ち位置でサービスを展開していくのか、競争戦略はこちらで申し上げるものではございませんので、各種お問い合わせください。
●本リリースに関する各種お問い合わせ
本リリースに関連して何かコメント等必要でしたら、お気軽にご連絡ください。
在宅ワーク中につきメールでのお問い合わせ歓迎いたします。
テレワーク・テクノロジーズ株式会社
担当:荒木
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル4F
ux@telewor.com
https://telewor.com/
050-5375-2183
カラオケ・ファミレス・ホテル・コワーキングスペースなどの空席をテクノロジーで可視化するワークスペース領域のDXを推進するSaaS『テレスペ』を運営するテレワーク・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表:荒木賢二郎)は、国内フレキシブルオフィス業界40サービスをまとめた、“フレキシブルオフィスカオスマップ2020”を公開致しました。
[画像: https://prtimes.jp/i/55584/10/resize/d55584-10-955897-0.png ]
●背景
調査によると海外では2030年にオフィス全体の30%がコワーキングスペースなどのフレキシブルオフィスになるとの予測があります。(調査はJLL発表を参考)
首都圏の賃貸オフィス市場を20兆円として国内のフレキシブルオフィス市場が昨年2019年でオフィス全体の1%を占め2000億円市場と言われておりましたが、2030年に30倍の30%を占めることになれば、フレキシブルオフィス市場は2019年からの11年間で6兆円にまで成長することになります。しかも、これら予測は全てコロナ前の昨年の予測となりますので、実際にはさらに急成長しています。
国内のホテル市場は2兆円前後(矢野経済研究所発表を参考)ですから、その3倍の市場がほぼ0から生まれる上で、新しいサービスが“雨後の筍のように”立ち上がっており整理の必要性を感じまして、弊社社内情報としてまとめていたものをカオスマップの形で発表することになりました。
●ワークスペースのマッチングサービス
弊社運営サービス『テレスペ』も属する、スペースと利用者をマッチングする事業者がコロナ禍で急増し、各社のプレスリリースで確認できただけで18サービスありました。
●コワーキングスペース/シェアオフィス
コワーキングスペース/シェアオフィスは掲載した事業者だけではなく全国に膨大なサービス事業者が存在しましたので、一部のみまとめました。大手不動産系、異業種からの参入、FC加盟型、など運営会社が様々であることも特徴です。
●サテライトオフィス
シェアオフィスの中でも、特にコロナ禍で急速に需要の高まった法人用の会員制シェアオフィスはサテライトオフィスとして別に分類しました。『東急NewWork』などが代表例で、今後テレワークを背景にオフィス街だけでなく郊外のターミナル駅への出店が予測されます。
●レンタルオフィス
シェアオフィスの中でも、個室オフィスメインのサービスはレンタルオフィスとしてまとめました。1人か2人で起業したチームがコワーキングスペースで創業し、チームメンバーを増やしていく中で個室のオフィスを構えることになりますが、その際に普通のオフィス物件などに保証金6ヶ月を払って家具類やオフィス用品を揃えるのは現実的ではありません。レンタルオフィスはそれらの負を取り去り、小規模チーム向けの個室オフィス需要を満たしてくれます。
●1人用ブース
また最近、駅の構内やモールなどに1人用のオフィスブースが出現し始めています。証明写真機の豪華版のようなイメージでしょうか。新型コロナウイルスによるテレワークの急速な拡大で、街中でZOOM等ビデオ会議を行う機会もあり、カフェなど人がいる場所ではやりづらいという、小さな1人用ブースの需要は今後も拡大していくと我々も予測しています。むしろカメラとプリンターを付けて老朽化した証明写真機の代替設置となるのかもしれません。
●レンタル会議室
最後に、少人数会議の需要を満たすレンタル会議室をまとめました。こちらもレンタル会議室という括りではたくさんのサービスがありますので、代表的な3サービスだけを公開しています。『TKP』はレンタルオフィスの『リージャス』を運営し、『スペースマーケット』はマッチング型ワークスペースの『スペースマーケットWORK』を運営、『スペイシー』も『10Minutes by Spacee』を運営と、フレキシブルオフィス市場の中で異なるニーズを満たすために、専用サービスを展開していることもレンタル会議室サービス事業社の特徴の一つです。
●成長予測など
その他、今回は掲載できなかったものの成長が見込まれる分野としては、社会人が資格取得や勉強に使うような自習室の市場、電源やWi-Fiを備えた時間制カフェの市場、ホテルやカラオケなどが空き時間を活用するテレワークプランの市場、などがフレキシブルオフィスとして伸びていくと予測しております。
また、国内ホテル市場2兆円の3倍6兆円のポテンシャルがフレキシブルオフィスにはあるという話を冒頭出しましたが、ホテル業界には様々なサービスが存在します。
・自前でホテル作る
・ホテル作って不動産は証券化して運営だけ
・ホテルチェーンのFC本部
・民泊マッチング
・民泊運営
・民泊運営代行
・ホテル予約サイト
・ホテル予約サイトアグリゲーション
このように、フレキシブルオフィス市場といっても、コワーキングスペースの運営だけでなく隣接する周辺産業も合わせて様々なサービスを提供していくことで利用者のニーズを満たし、市場全体が伸びていくものだと考えており、各社の様々な展開戦略にご期待ください。
なお、今回のカオスマップは、画像下部の出所明記を残した上で、調査、資料作成、プレゼンなどにお使いいただけます。フレキシブルオフィス市場の認知向上、発展のためにご自由にご利用ください。
●テレスペについて
当社では、カラオケ・ファミレス・ホテル・コワーキングスペースなどの空席をテクノロジーで可視化するワークスペース領域のDX『テレスペ』を運営しております。今回のカオスマップ上では、ワークスペースのマッチングに分類しています。
数千万円のシステム投資はできない店舗型施設に変わってワークスペース運営を自動化するシステムを開発運営し店舗施設へ提供することにより、利用者に空席可視化アプリを提供するワークスペース領域のDXを推進するSaaS事業が主なサービス提供となります。現在開発版を提供中。
競合が多い中で、今後どのような立ち位置でサービスを展開していくのか、競争戦略はこちらで申し上げるものではございませんので、各種お問い合わせください。
●本リリースに関する各種お問い合わせ
本リリースに関連して何かコメント等必要でしたら、お気軽にご連絡ください。
在宅ワーク中につきメールでのお問い合わせ歓迎いたします。
テレワーク・テクノロジーズ株式会社
担当:荒木
東京都新宿区新宿3-10-11 国久ビル4F
ux@telewor.com
https://telewor.com/
050-5375-2183