ハイラブル、会話が生まれるオフィス運営を音環境分析技術で効率化するDXソリューション Bamiel (バミエル) ベータ版をリリース
[22/06/28]
提供元:PRTIMES
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コロナ禍をきっかけに、偶発的コミュニケーションを増やす場として、オフィスの重要性が高まっています。しかし、対面コミュニケーションの計測が難しいために効果的に会話を促進するオフィスの運営は困難でした。
ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表:水本武志、以下、「当社」)は、これまでにのべ4万7千人以上を分析してきた音環境分析技術を応用し、オフィスのコミュニケーションスペースにおける会話を分析し、サイネージを表示する新クラウドサービス「場の見える化」 Bamiel (バミエル)を開発しました。本サービスを活用することで、コミュニケーションスペースの活性度が計測できるため、エビデンスに基づく効果的な活性化施策の検証が可能になります。
ベータ版として、1ヶ月のコミュニケーションスペースの検証パッケージを5社限定で提供します。
Bamiel の製品ウェブページはこちら
https://www.hylable.com/bamiel/
[画像1: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-e8af1d0652bd4fa2bedf-3.png ]
【背景】
コロナ禍をきっかけに、オフィスの偶発的なコミュニケーションを生み出す機能が再評価されています。これは、在宅勤務の普及によって雑談やアイデア出しといったインフォーマルな会話が不足していることが背景にあります。調査(*)によると、偶発的なコミュニケーションを生み出すオフィスへの投資は、Web会議スペースの拡充と並んで、より求められるようになっています。
(*) 日本オフィス家具協会『ニューノーマル時代の働き方とオフィス』、2021JOIFAアンケート調査報告書
https://www.joifa.or.jp/pdf/report_newnormal.pdf
こうした状況から、これまで社内カフェ・マグネットスペース・ラウンジなどの「コミュニケーションスペース」の設置や、そこでの会話を活性化する施策が多く行われてきました。しかし、それには次の2つの課題がありました。
[1] 計測の難しさ
「実際にどれぐらいコミュニケーションが行われたのか」を直接計測することが難しいため、データの収集にはアンケートやインタビューなどの印象に頼る方法しかありませんでした。そのため、データに基づく活性化施策の定量的な評価と改善は困難でした。
[2] コミュニケーション活性化施策を実施する難しさ
机の配置変更や、新聞・雑誌スペースの設置など、変化の少ない静的な方法が主流で、その場の会話の状況に合わせた介入はされていませんでした。
【製品概要】
そこで当社は、コミュニケーションスペースの自動計測と、デジタルサイネージによる活性化施策の実施支援までを一貫してサポートするクラウドサービス「Bamiel」 (バミエル) を開発しました(特許出願済)。コミュニケーションの場が見える Bamiel は、計測したい空間に複数の専用マイクを設置することで、その場の会話量をリアルタイムに分析します。なお、音声データは専用マイク内でエッジ処理した後に自動で破棄するため、会話内容は記録しません。
Bamiel の主な機能は次の2つです。
[1] コミュニケーションスペースの分析機能
コミュニケーションスペースを常時計測することで、「いつ」「どの場所」の会話が活性化しているかを定量化できます。複数の期間を比較する機能を使うことで、開催したイベントの効果検証や、コミュニケーションスペースの活性化施策の検証がデータに基づいて行えます。
(活用例)
コーヒーマシンを新設した前後で、その周辺の会話の量を比較する
ネットワーキングイベントの開催前後でスペース全体の会話の量が増加したかを検証する
[画像2: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-e29a6a2534d1c6bec4ef-1.jpg ]
[2] コミュニケーションスペースのデジタルサイネージ機能
計測したコミュニケーションスペースの会話の量は、ヒートマップ形式でリアルタイムに表示できます。また、ヒートマップの状態に合わせたサイネージ切り替えで、その場の状況に合わせた会話のネタを提示できます。
(活用例)
スペース入り口にサイネージを置くことで、各自の気分に合わせて「盛り上がっているから行く」「静かだから休憩しに行く」ことができる
盛り下がっているときに「クイズを表示」盛り上がっているときは「新しい雑誌を入荷しました」と表示することでタイムリーな会話のネタを提供
出社時は「今日のランチメニュー」を表示、退社時は「近くのレストラン」を表示
[画像3: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-a5c2f06fd0a028b71c95-5.png ]
分析機能とデジタルサイネージ機能の2つを組み合わせることで、コミュニケーションスペースを活性化する施策の実施と効果測定を一貫して行うことが出来ます。そのため、素早く活性化施策の検証と改善を進められます。
本事業は、東京都中小企業振興公社「新しい日常」対応型サービス創出支援事業に採択されています。
また、Bamiel の製品ウェブページはこちらです。
https://www.hylable.com/bamiel
【価格】
ベータ版として、1ヶ月のコミュニケーションスペースを分析する「Bamiel 1ヶ月検証パッケージ」を1ヶ月30万円、5社限定で提供します。ご興味があれば、当社お問合せフォームまでお問い合わせください。
お問合せフォームはこちら: https://www.hylable.com/bamiel/#contact
◆ハイラブル株式会社について
[代表] 代表取締役 水本武志
[事業内容] メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等
・対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion の提供
・Web会議の話し合い見える化サービス Hylable の提供
[ウェブサイト] https://www.hylable.com/
◆本件に関するお問い合わせ先
ハイラブル株式会社
お問合せフォーム: https://www.hylable.com/bamiel/#contact
E-mail:contact@hylable.com
〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室
ハイラブル株式会社(本社:東京都豊島区、代表:水本武志、以下、「当社」)は、これまでにのべ4万7千人以上を分析してきた音環境分析技術を応用し、オフィスのコミュニケーションスペースにおける会話を分析し、サイネージを表示する新クラウドサービス「場の見える化」 Bamiel (バミエル)を開発しました。本サービスを活用することで、コミュニケーションスペースの活性度が計測できるため、エビデンスに基づく効果的な活性化施策の検証が可能になります。
ベータ版として、1ヶ月のコミュニケーションスペースの検証パッケージを5社限定で提供します。
Bamiel の製品ウェブページはこちら
https://www.hylable.com/bamiel/
[画像1: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-e8af1d0652bd4fa2bedf-3.png ]
【背景】
コロナ禍をきっかけに、オフィスの偶発的なコミュニケーションを生み出す機能が再評価されています。これは、在宅勤務の普及によって雑談やアイデア出しといったインフォーマルな会話が不足していることが背景にあります。調査(*)によると、偶発的なコミュニケーションを生み出すオフィスへの投資は、Web会議スペースの拡充と並んで、より求められるようになっています。
(*) 日本オフィス家具協会『ニューノーマル時代の働き方とオフィス』、2021JOIFAアンケート調査報告書
https://www.joifa.or.jp/pdf/report_newnormal.pdf
こうした状況から、これまで社内カフェ・マグネットスペース・ラウンジなどの「コミュニケーションスペース」の設置や、そこでの会話を活性化する施策が多く行われてきました。しかし、それには次の2つの課題がありました。
[1] 計測の難しさ
「実際にどれぐらいコミュニケーションが行われたのか」を直接計測することが難しいため、データの収集にはアンケートやインタビューなどの印象に頼る方法しかありませんでした。そのため、データに基づく活性化施策の定量的な評価と改善は困難でした。
[2] コミュニケーション活性化施策を実施する難しさ
机の配置変更や、新聞・雑誌スペースの設置など、変化の少ない静的な方法が主流で、その場の会話の状況に合わせた介入はされていませんでした。
【製品概要】
そこで当社は、コミュニケーションスペースの自動計測と、デジタルサイネージによる活性化施策の実施支援までを一貫してサポートするクラウドサービス「Bamiel」 (バミエル) を開発しました(特許出願済)。コミュニケーションの場が見える Bamiel は、計測したい空間に複数の専用マイクを設置することで、その場の会話量をリアルタイムに分析します。なお、音声データは専用マイク内でエッジ処理した後に自動で破棄するため、会話内容は記録しません。
Bamiel の主な機能は次の2つです。
[1] コミュニケーションスペースの分析機能
コミュニケーションスペースを常時計測することで、「いつ」「どの場所」の会話が活性化しているかを定量化できます。複数の期間を比較する機能を使うことで、開催したイベントの効果検証や、コミュニケーションスペースの活性化施策の検証がデータに基づいて行えます。
(活用例)
コーヒーマシンを新設した前後で、その周辺の会話の量を比較する
ネットワーキングイベントの開催前後でスペース全体の会話の量が増加したかを検証する
[画像2: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-e29a6a2534d1c6bec4ef-1.jpg ]
[2] コミュニケーションスペースのデジタルサイネージ機能
計測したコミュニケーションスペースの会話の量は、ヒートマップ形式でリアルタイムに表示できます。また、ヒートマップの状態に合わせたサイネージ切り替えで、その場の状況に合わせた会話のネタを提示できます。
(活用例)
スペース入り口にサイネージを置くことで、各自の気分に合わせて「盛り上がっているから行く」「静かだから休憩しに行く」ことができる
盛り下がっているときに「クイズを表示」盛り上がっているときは「新しい雑誌を入荷しました」と表示することでタイムリーな会話のネタを提供
出社時は「今日のランチメニュー」を表示、退社時は「近くのレストラン」を表示
[画像3: https://prtimes.jp/i/58655/10/resize/d58655-10-a5c2f06fd0a028b71c95-5.png ]
分析機能とデジタルサイネージ機能の2つを組み合わせることで、コミュニケーションスペースを活性化する施策の実施と効果測定を一貫して行うことが出来ます。そのため、素早く活性化施策の検証と改善を進められます。
本事業は、東京都中小企業振興公社「新しい日常」対応型サービス創出支援事業に採択されています。
また、Bamiel の製品ウェブページはこちらです。
https://www.hylable.com/bamiel
【価格】
ベータ版として、1ヶ月のコミュニケーションスペースを分析する「Bamiel 1ヶ月検証パッケージ」を1ヶ月30万円、5社限定で提供します。ご興味があれば、当社お問合せフォームまでお問い合わせください。
お問合せフォームはこちら: https://www.hylable.com/bamiel/#contact
◆ハイラブル株式会社について
[代表] 代表取締役 水本武志
[事業内容] メディア信号処理やコミュニケーション関する商品やサービスの企画・製品・運用・販売・情報提供・コンサルティング等
・対面の話し合い見える化サービス Hylable Discussion の提供
・Web会議の話し合い見える化サービス Hylable の提供
[ウェブサイト] https://www.hylable.com/
◆本件に関するお問い合わせ先
ハイラブル株式会社
お問合せフォーム: https://www.hylable.com/bamiel/#contact
E-mail:contact@hylable.com
〒170-0005 東京都豊島区南大塚二丁目26番12号 鈴音ビル2階 203号室