CO2削減・電力の可視化クラウドサービス「ecoln」導入企業数が700社突破!〜全国の再エネ・地域脱炭素を促進、企業内の啓発活動として採用〜
[23/01/27]
提供元:PRTIMES
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スマートシティや再生可能エネルギー分野でICTサービスを展開する株式会社アクシスは、CO2削減量・使用電力を可視化するクラウドシステム「 ecolnダッシュボード」の導入企業数が700社を突破したことをお知らせします。2022年7月の正式ローンチ以降、全国の企業・自治体での導入が拡大し、2023年1月時点で770社を越えました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-6655454d902fbccf5fe9-0.png ]
政府主導の新施策で中小企業GXが加速
2050年のカーボンニュートラル実現やESG経営の普及により、大企業を中心にGX推進の取組みが活発になっています。さらに、直近では政府が地域・中小企業を含めたGXを促進する制度のパッケージを発表するなど、今後も脱炭素に向けた動きが加速することが期待されています。
インフラ・製造・小売業など全国の企業自治体でecolnの導入が増加
[画像2: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-2cc3fce9770db2089d75-2.png ]
「 ecolnダッシュボード」は、CO2の削減量や使用電力などを可視化するクラウドサービスで、2022年の提供開始以降、全国の企業で導入が拡大しています。11月には、環境省主導の第1回脱炭素先行地域に選定された米子市・境港市が進める市街地と観光地の公共施設群の電気使用量を一元管理し、見える化するデータプラットフォーム事業に、ecolnの応用技術が採用されました。これを機に自治体からの問い合わせも増加しています。民間分野では、電力・鉄道等のインフラ業界や建設・住宅関連業界の企業の他、全国の製造・小売・食品・印刷業など、店舗や工場を保有する企業からの採用が拡大し、2023年1月時点で導入企業数が770社を突破しています。
「食品安心技術」を展開するフード機械製造大手フクシマガリレイ、環境配慮の取り組みと社内への啓発活動を推進
[画像3: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-79df2046d885782639c9-6.png ]
導入企業の一社であるフクシマガリレイ株式会社は、温度コントロール技術をコアテクノロジーとする「食品安心技術」を通じて、「おいしさと安心」、「食と健康の喜び」を提供する業務用冷凍冷蔵庫・ショーケース等の大手製造会社です。日本で初めての業務用冷凍冷蔵庫の規格化に成功し、専門機器メーカーのリーディングカンパニーとして食・フードビジネスを支えています。
これまでガリレイグループでは、業界初となる「カーボンオフセット(CO2排出権)付きインバータ冷蔵庫」の発売の他、太陽光発電から冷蔵内蔵型ショーケースへ直接給電する実証実験を日本で初めて実施するなど、環境に配慮した取り組みを行ってきました。2021年には、創業100周年となる2051年を見据え、サスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定、温室効果ガスの排出量実質ゼロに挑戦しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-1caf563639902197d9ab-5.jpg ]
一方で、近年の電気代高騰により、スーパー、外食産業などの取引先企業にも影響が出ています。そこで、フクシマガリレイでは、電気代・環境負荷の少ない製品開発を進めており、将来的にも再生可能エネルギーの使用を視野に入れているなど環境に配慮した企業として、この度、東日本支社ビルにエコルンを導入しました。今後、使用電力・CO2の削減量を可視化し、実績データを社内へ共有・報告する活動を通じて、職場環境の改善及び社内への啓発活動を推進していく予定です。
◆サスティナブルビジョン『Dramatic Future2050』特設サイト
https://www.galilei.co.jp/sustainable/
電力・CO2排出量を見える化する「ecolnダッシュボード」について
[画像5: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-1d6f0ab635e28d1edce5-3.png ]
「ecolnダッシュボード」は、複数拠点や利用電力会社が異なる場合でも、 PCやスマートフォンなどの端末から場所を選ばず、全社のリアルタイムなエネルギー使用状況やCO2排出量の確認、目標設定及び現状の進捗把握が可能な“電力の見える化システム”です。温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準である「GHGプロトコル」に則ったCO2削減量の数値計算を自動で行い、データ保存も可能。SDGsやESG/IR関連など社内外に向けた報告業務の簡略化、経営判断の迅速化に貢献しています。
(詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000061985.html)
ecolnダッシュボード機能と特長
◆使用電力量、再エネ比率をグラフ表示
・時間単位から年単位までエネルギー消費量を表示できます。
・推移状況もグラフで表示できるため、ステークホルダーに対して進捗状況を見える化します。
◆目標値と進捗を可視化
・自社の再エネ利用計画の年度比、CO2削減量の昨対比をグラフ表示。
・自社の「電力使用量、CO2排出量、再エネ割合」の目標値を事前に数値入力するだけで、達成度合いを定期的に確認することができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-94f79819fab6535db2fa-8.png ]
◆全体・エリア別で可視化
・個別の施設単位からエリア別、全体合計まで、自社保有施設の電力の利用状況を表示。複数の事業所を持つ企業の場合、CO2削減対策の重点施策エリアが分かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-c83c08a45eca2102b51e-7.png ]
従来、使用電力を確認するには電力会社への開示請求など、手続きに時間を要していました。 ecolnダッシュボードではシステム上の自動反映で可視化。 2050年に向けた行動計画の効果測定、迅速な問題点の抽出・ 改善点の発掘をサポート。また、目標とギャップを「見える化」することで、社内の再エネ意識の向上や省エネ対策への参加促進、社内外の関係者の問題意識を高めるエビデンス情報としても活用できます。今後は、APIで導入企業・自治体のホームページやデジタルサイネージに表示が可能です。
アクシスについて
ICT領域を強化、次世代社会を実現する『リフレーミングカンパニー』へ
アクシスは「スマートシティ創造企業」を掲げ、再生可能エネルギー、地域課題の解決を目指すIT×リアルを融合したプラットフォームサービス事業、企業基盤となる経営のDX 化などを展開しています。創業以来の約30年間、太陽光発電・金融関連をはじめとしたシステム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、IT人材の育成などに取り組み、経済産業省の「地域未来牽引企業」「認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」、鳥取県「経営革新大賞 技術革新賞」の受賞・認定を受けるなど、 一貫してICT領域の事業を展開してきました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-3c4d5cee4fe2b82ccb0a-1.jpg ]
2021年には、 スマートビル・スマートシティ関連への取り組みなど、ICTを駆使した新たな価値の創造に向けて鹿島建設株式会社と資本提携契約を締結。2022年には太陽光監視システムSPVが全国100カ所以上に導入された他、経済産業省主導のGXリーグに賛同するなど、脱炭素分野における事業を強化しています。今後は、これまで多岐に渡る業界のシステム開発で培った技術力を活かし、ecolnシリーズを中心とした再生可能エネルギー分野での新事業の他、スマートシティ関連への取り組みを推進するなど、次世代社会の実現に向け従来の枠組みを再構築する「リフレーミングカンパニー」としての展開を強化していきます。
会社概要
・企業名:株式会社アクシス
・代表者:坂本 哲 ・設立:1993年
・所在地:鳥取県鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル7F
・事業領域:DX推進コンサルティング、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、システム・インテグレーション、ネットワーク・インテグレーション、エネルギーマネジメントシステムの設計・開発、ネットワーク環境の統合管理の設計・構築、超地域密着型プラットフォームの開発・運用 その他
・公式サイト: https://www.t-axis.co.jp/
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政府主導の新施策で中小企業GXが加速
2050年のカーボンニュートラル実現やESG経営の普及により、大企業を中心にGX推進の取組みが活発になっています。さらに、直近では政府が地域・中小企業を含めたGXを促進する制度のパッケージを発表するなど、今後も脱炭素に向けた動きが加速することが期待されています。
インフラ・製造・小売業など全国の企業自治体でecolnの導入が増加
[画像2: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-2cc3fce9770db2089d75-2.png ]
「 ecolnダッシュボード」は、CO2の削減量や使用電力などを可視化するクラウドサービスで、2022年の提供開始以降、全国の企業で導入が拡大しています。11月には、環境省主導の第1回脱炭素先行地域に選定された米子市・境港市が進める市街地と観光地の公共施設群の電気使用量を一元管理し、見える化するデータプラットフォーム事業に、ecolnの応用技術が採用されました。これを機に自治体からの問い合わせも増加しています。民間分野では、電力・鉄道等のインフラ業界や建設・住宅関連業界の企業の他、全国の製造・小売・食品・印刷業など、店舗や工場を保有する企業からの採用が拡大し、2023年1月時点で導入企業数が770社を突破しています。
「食品安心技術」を展開するフード機械製造大手フクシマガリレイ、環境配慮の取り組みと社内への啓発活動を推進
[画像3: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-79df2046d885782639c9-6.png ]
導入企業の一社であるフクシマガリレイ株式会社は、温度コントロール技術をコアテクノロジーとする「食品安心技術」を通じて、「おいしさと安心」、「食と健康の喜び」を提供する業務用冷凍冷蔵庫・ショーケース等の大手製造会社です。日本で初めての業務用冷凍冷蔵庫の規格化に成功し、専門機器メーカーのリーディングカンパニーとして食・フードビジネスを支えています。
これまでガリレイグループでは、業界初となる「カーボンオフセット(CO2排出権)付きインバータ冷蔵庫」の発売の他、太陽光発電から冷蔵内蔵型ショーケースへ直接給電する実証実験を日本で初めて実施するなど、環境に配慮した取り組みを行ってきました。2021年には、創業100周年となる2051年を見据え、サスティナブルビジョン「Dramatic Future 2050」を策定、温室効果ガスの排出量実質ゼロに挑戦しています。
[画像4: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-1caf563639902197d9ab-5.jpg ]
一方で、近年の電気代高騰により、スーパー、外食産業などの取引先企業にも影響が出ています。そこで、フクシマガリレイでは、電気代・環境負荷の少ない製品開発を進めており、将来的にも再生可能エネルギーの使用を視野に入れているなど環境に配慮した企業として、この度、東日本支社ビルにエコルンを導入しました。今後、使用電力・CO2の削減量を可視化し、実績データを社内へ共有・報告する活動を通じて、職場環境の改善及び社内への啓発活動を推進していく予定です。
◆サスティナブルビジョン『Dramatic Future2050』特設サイト
https://www.galilei.co.jp/sustainable/
電力・CO2排出量を見える化する「ecolnダッシュボード」について
[画像5: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-1d6f0ab635e28d1edce5-3.png ]
「ecolnダッシュボード」は、複数拠点や利用電力会社が異なる場合でも、 PCやスマートフォンなどの端末から場所を選ばず、全社のリアルタイムなエネルギー使用状況やCO2排出量の確認、目標設定及び現状の進捗把握が可能な“電力の見える化システム”です。温室効果ガス(Greenhouse Gas:GHG)の排出量を算定・報告する際の国際的な基準である「GHGプロトコル」に則ったCO2削減量の数値計算を自動で行い、データ保存も可能。SDGsやESG/IR関連など社内外に向けた報告業務の簡略化、経営判断の迅速化に貢献しています。
(詳細:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000061985.html)
ecolnダッシュボード機能と特長
◆使用電力量、再エネ比率をグラフ表示
・時間単位から年単位までエネルギー消費量を表示できます。
・推移状況もグラフで表示できるため、ステークホルダーに対して進捗状況を見える化します。
◆目標値と進捗を可視化
・自社の再エネ利用計画の年度比、CO2削減量の昨対比をグラフ表示。
・自社の「電力使用量、CO2排出量、再エネ割合」の目標値を事前に数値入力するだけで、達成度合いを定期的に確認することができます。
[画像6: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-94f79819fab6535db2fa-8.png ]
◆全体・エリア別で可視化
・個別の施設単位からエリア別、全体合計まで、自社保有施設の電力の利用状況を表示。複数の事業所を持つ企業の場合、CO2削減対策の重点施策エリアが分かります。
[画像7: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-c83c08a45eca2102b51e-7.png ]
従来、使用電力を確認するには電力会社への開示請求など、手続きに時間を要していました。 ecolnダッシュボードではシステム上の自動反映で可視化。 2050年に向けた行動計画の効果測定、迅速な問題点の抽出・ 改善点の発掘をサポート。また、目標とギャップを「見える化」することで、社内の再エネ意識の向上や省エネ対策への参加促進、社内外の関係者の問題意識を高めるエビデンス情報としても活用できます。今後は、APIで導入企業・自治体のホームページやデジタルサイネージに表示が可能です。
アクシスについて
ICT領域を強化、次世代社会を実現する『リフレーミングカンパニー』へ
アクシスは「スマートシティ創造企業」を掲げ、再生可能エネルギー、地域課題の解決を目指すIT×リアルを融合したプラットフォームサービス事業、企業基盤となる経営のDX 化などを展開しています。創業以来の約30年間、太陽光発電・金融関連をはじめとしたシステム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、IT人材の育成などに取り組み、経済産業省の「地域未来牽引企業」「認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」、鳥取県「経営革新大賞 技術革新賞」の受賞・認定を受けるなど、 一貫してICT領域の事業を展開してきました。
[画像8: https://prtimes.jp/i/61985/10/resize/d61985-10-3c4d5cee4fe2b82ccb0a-1.jpg ]
2021年には、 スマートビル・スマートシティ関連への取り組みなど、ICTを駆使した新たな価値の創造に向けて鹿島建設株式会社と資本提携契約を締結。2022年には太陽光監視システムSPVが全国100カ所以上に導入された他、経済産業省主導のGXリーグに賛同するなど、脱炭素分野における事業を強化しています。今後は、これまで多岐に渡る業界のシステム開発で培った技術力を活かし、ecolnシリーズを中心とした再生可能エネルギー分野での新事業の他、スマートシティ関連への取り組みを推進するなど、次世代社会の実現に向け従来の枠組みを再構築する「リフレーミングカンパニー」としての展開を強化していきます。
会社概要
・企業名:株式会社アクシス
・代表者:坂本 哲 ・設立:1993年
・所在地:鳥取県鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル7F
・事業領域:DX推進コンサルティング、ビジネス・プロセス・アウトソーシング、システム・インテグレーション、ネットワーク・インテグレーション、エネルギーマネジメントシステムの設計・開発、ネットワーク環境の統合管理の設計・構築、超地域密着型プラットフォームの開発・運用 その他
・公式サイト: https://www.t-axis.co.jp/