コロナ禍で契約申込増加、株主優待・配当の権利取りに活用─証券担保ローン(コムストックローン)の利用動向レポート2─
[22/06/24]
提供元:PRTIMES
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若年層を中心に契約申込増加、株主優待・配当の権利取りにコムストックローンを活用
日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:櫛?田 誠希、以下「日証金」)は、証券市場の様々なニーズに応え、投資家や市場参加者の利便性の向上に資するためのビジネスを展開しております。
この度、日証金が提供する個人投資家向けのオンライン型証券担保ローンサービス「コムストックローン」について、近年の利用動向をレポートいたします。
「コムストックローン」(証券担保ローン)とは
・日証金が提供する上場株式等を担保に借入ができる、いわゆる証券担保ローン
・SBI証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券と提携
・上記証券会社の口座で保有する上場株式等を担保に借入れが可能(上記証券会社に口座がない場合も日証金に口座を開設し担保株式等を移管して借入れが可能)
【コムストックローン4つの特徴】
1担保に入れても権利はそのまま(配当金や株主優待等の権利等はお客様へ)
2担保売買自由&即時融資対応
3国内上場銘柄の8割超が担保利用可
4融資額は30万円〜最大3億円
https://web.jsfnet.com/lp/
コロナショックにより若年層を中心に契約申込増加
[画像1: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-0e5b3f8d12553ec62869-0.png ]
・コロナ禍(2020年〜2021年)での契約申込数はコロナ前(2019年)と比較して大きく増加。
・資産形成への関心の高まりを反映したほか、定期収入の減少を受けながらも株式資産の売却(取り崩し)を回避してローンで資金調達を行う動きによるものと考えられる。
・2019年比の契約申込数増加率
2020年:約+36%、2021年:約+40%
[画像2: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-c2264c23e7968e46ce3b-1.png ]
・特に若年層(20〜30代)の契約申込数の増加が顕著。
・若年層においては値下がりを「チャンス」と捉え、ローンも絡めて積極的な投資を行う姿勢がうかがえる。
・2019年比の若年層(20〜30代)契約申込数増加率
2020年:約+43%、2021年:約+77%
[画像3: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-4ae9cae0ca76ae89f95b-2.png ]
・利用者一人当たりの借入金額も増加傾向。こちらのデータからもローンを活用して積極的に投資を行う姿勢がうかがえる。
・2019年比の一人あたりの借入金額増加率
2020年:約+20%、2021年:約+32%
(各年度末の借入額に基づき算出)
融資金は投資資金としての利用が大半
・コムストックローン契約申込者の60%超が投資資金として利用すると回答(2021年の「取引を行う目的」についてのアンケート[複数回答可])
・近年の借入申込動向を分析したところ、3月末および9月末を中心に権利付最終日の数日前から権利付最終日にかけて融資申込の件数や金額が大きく膨らんでおり、また、追加担保の差入状況から、実際に権利付銘柄を買い付けていることを観測
株主優待・配当の権利取りのためにコムストックローンを活用
[画像4: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-4f889b3830dd0a6d950d-3.png ]
コムストックローンは担保株式の売買が自由、かつ、担保に設定されていても株主優待・配当等の株主の権利は全てお客様のものになります。そのため、コムストックローンの融資金を株主優待・配当等の権利取りに活用されるお客様が多数見受けられます。権利確定日が集中するシーズン、特に、3月末および9月末の権利付最終日の数日前から権利付最終日にかけては、権利取り狙いの利用が非常に活発になっています。
実際に通常時と比較すると、権利取り期間(権利付最終日含む3営業日)は通常時の2.7倍、権利付最終日に限定すると4.4倍もの融資申込が観測されています(2020年から2021年における1営業日あたりの融資申込(実行)金額ベースで集計)。
コムストックローン活用事例
実際にどのようにコムストックローンを活用できるのでしょうか。
以下では、コムストックローンを活用した権利取りをシミュレーションしました。
※株価は変動しないと仮定
※適用利率は年率2.675%で計算(実際のコムストックローンの金利は借入金額に応じて年率2.675%〜4.175%を適用。コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新規契約者には全員にキャンペーン金利として年率2.675%を適用中)
株主優待狙いで短期利用
ある銘柄を権利付最終日にコムストックローンの融資により100万円を調達して同額を買付、権利落ち日に売却、売却代金を受渡日に返済に充当する場合を想定
支払利息:1,000,000円×2.675%×4/365 = 293円(借入期間4日)
⇒低コストでお目当ての株主優待を獲得
配当狙いで長期利用
配当利回り5%の高配当銘柄を1, 000万円保有(複数銘柄)していると想定
コムストックローンを利用しない場合
年間配当収入:10,000,000円×5% = +500,000円
コムストックローンを利用する場合…保有株式1,000万円を担保にコムストックローンの融資により600万円(担保時価の60%)を調達して高配当銘柄へ再投資
年間配当収入:16,000,000円×5% = +800,000円
年間支払利息:6,000,000円×2.675% = -160,500円
年間収支 :800,000円-160,500円 = +639,500円
⇒資金効率を高め、追加の配当収入を獲得
今ならお得なキャンペーン実施中
現在、コムストックローン全サービスの新規契約者を対象に最大1万円のAmazonギフト券がもらえる新規ご契約キャンペーンを実施中です(2022年6月30日まで)。
また、コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新規契約者全員を対象にキャンペーン金利(年率2.675%)を適用しております(2023年1月9日まで)。
ぜひ、この機会にコムストックローンを契約して、効率的に投資を行ってみてはいかがでしょうか。
キャンペーンの詳細はこちら
・新規ご契約キャンペーンについてのご案内
https://web.jsfnet.com/campaign/clw40510.html
・「コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券スタート記念 金利優遇キャンペーン」について
https://web.jsfnet.com/clw40200.html
※本レポートは情報提供を目的としており、証券投資等の勧誘や推奨を意図するものではありません。
※本レポートは作成日時点で日本証券金融株式会社が一般に信頼出来ると思われる資料に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全性を保証するものではありません。
※証券投資等に関しての最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※日本証券金融株式会社が提供する証券担保ローンには所定の利用条件および審査があります。利用条件に合致しない場合または審査の結果としてご利用をお断りする場合がございますので、ご了承ください。
日本証券金融株式会社(本社:東京都中央区、代表執行役社長:櫛?田 誠希、以下「日証金」)は、証券市場の様々なニーズに応え、投資家や市場参加者の利便性の向上に資するためのビジネスを展開しております。
この度、日証金が提供する個人投資家向けのオンライン型証券担保ローンサービス「コムストックローン」について、近年の利用動向をレポートいたします。
「コムストックローン」(証券担保ローン)とは
・日証金が提供する上場株式等を担保に借入ができる、いわゆる証券担保ローン
・SBI証券、SMBC日興証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、野村證券と提携
・上記証券会社の口座で保有する上場株式等を担保に借入れが可能(上記証券会社に口座がない場合も日証金に口座を開設し担保株式等を移管して借入れが可能)
【コムストックローン4つの特徴】
1担保に入れても権利はそのまま(配当金や株主優待等の権利等はお客様へ)
2担保売買自由&即時融資対応
3国内上場銘柄の8割超が担保利用可
4融資額は30万円〜最大3億円
https://web.jsfnet.com/lp/
コロナショックにより若年層を中心に契約申込増加
[画像1: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-0e5b3f8d12553ec62869-0.png ]
・コロナ禍(2020年〜2021年)での契約申込数はコロナ前(2019年)と比較して大きく増加。
・資産形成への関心の高まりを反映したほか、定期収入の減少を受けながらも株式資産の売却(取り崩し)を回避してローンで資金調達を行う動きによるものと考えられる。
・2019年比の契約申込数増加率
2020年:約+36%、2021年:約+40%
[画像2: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-c2264c23e7968e46ce3b-1.png ]
・特に若年層(20〜30代)の契約申込数の増加が顕著。
・若年層においては値下がりを「チャンス」と捉え、ローンも絡めて積極的な投資を行う姿勢がうかがえる。
・2019年比の若年層(20〜30代)契約申込数増加率
2020年:約+43%、2021年:約+77%
[画像3: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-4ae9cae0ca76ae89f95b-2.png ]
・利用者一人当たりの借入金額も増加傾向。こちらのデータからもローンを活用して積極的に投資を行う姿勢がうかがえる。
・2019年比の一人あたりの借入金額増加率
2020年:約+20%、2021年:約+32%
(各年度末の借入額に基づき算出)
融資金は投資資金としての利用が大半
・コムストックローン契約申込者の60%超が投資資金として利用すると回答(2021年の「取引を行う目的」についてのアンケート[複数回答可])
・近年の借入申込動向を分析したところ、3月末および9月末を中心に権利付最終日の数日前から権利付最終日にかけて融資申込の件数や金額が大きく膨らんでおり、また、追加担保の差入状況から、実際に権利付銘柄を買い付けていることを観測
株主優待・配当の権利取りのためにコムストックローンを活用
[画像4: https://prtimes.jp/i/81067/10/resize/d81067-10-4f889b3830dd0a6d950d-3.png ]
コムストックローンは担保株式の売買が自由、かつ、担保に設定されていても株主優待・配当等の株主の権利は全てお客様のものになります。そのため、コムストックローンの融資金を株主優待・配当等の権利取りに活用されるお客様が多数見受けられます。権利確定日が集中するシーズン、特に、3月末および9月末の権利付最終日の数日前から権利付最終日にかけては、権利取り狙いの利用が非常に活発になっています。
実際に通常時と比較すると、権利取り期間(権利付最終日含む3営業日)は通常時の2.7倍、権利付最終日に限定すると4.4倍もの融資申込が観測されています(2020年から2021年における1営業日あたりの融資申込(実行)金額ベースで集計)。
コムストックローン活用事例
実際にどのようにコムストックローンを活用できるのでしょうか。
以下では、コムストックローンを活用した権利取りをシミュレーションしました。
※株価は変動しないと仮定
※適用利率は年率2.675%で計算(実際のコムストックローンの金利は借入金額に応じて年率2.675%〜4.175%を適用。コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新規契約者には全員にキャンペーン金利として年率2.675%を適用中)
株主優待狙いで短期利用
ある銘柄を権利付最終日にコムストックローンの融資により100万円を調達して同額を買付、権利落ち日に売却、売却代金を受渡日に返済に充当する場合を想定
支払利息:1,000,000円×2.675%×4/365 = 293円(借入期間4日)
⇒低コストでお目当ての株主優待を獲得
配当狙いで長期利用
配当利回り5%の高配当銘柄を1, 000万円保有(複数銘柄)していると想定
コムストックローンを利用しない場合
年間配当収入:10,000,000円×5% = +500,000円
コムストックローンを利用する場合…保有株式1,000万円を担保にコムストックローンの融資により600万円(担保時価の60%)を調達して高配当銘柄へ再投資
年間配当収入:16,000,000円×5% = +800,000円
年間支払利息:6,000,000円×2.675% = -160,500円
年間収支 :800,000円-160,500円 = +639,500円
⇒資金効率を高め、追加の配当収入を獲得
今ならお得なキャンペーン実施中
現在、コムストックローン全サービスの新規契約者を対象に最大1万円のAmazonギフト券がもらえる新規ご契約キャンペーンを実施中です(2022年6月30日まで)。
また、コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券の新規契約者全員を対象にキャンペーン金利(年率2.675%)を適用しております(2023年1月9日まで)。
ぜひ、この機会にコムストックローンを契約して、効率的に投資を行ってみてはいかがでしょうか。
キャンペーンの詳細はこちら
・新規ご契約キャンペーンについてのご案内
https://web.jsfnet.com/campaign/clw40510.html
・「コムストックローン・三菱UFJモルガン・スタンレー証券スタート記念 金利優遇キャンペーン」について
https://web.jsfnet.com/clw40200.html
※本レポートは情報提供を目的としており、証券投資等の勧誘や推奨を意図するものではありません。
※本レポートは作成日時点で日本証券金融株式会社が一般に信頼出来ると思われる資料に基づいて作成されたものですが、情報の正確性・完全性を保証するものではありません。
※証券投資等に関しての最終的な決定は、ご自身の判断でなさるようにお願いします。
※日本証券金融株式会社が提供する証券担保ローンには所定の利用条件および審査があります。利用条件に合致しない場合または審査の結果としてご利用をお断りする場合がございますので、ご了承ください。