「地球の温暖化ガス削減とグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、交流電池、廃プラ解重合触媒などを開発・展開するAC Biodeが資金調達を実施
[22/09/04]
提供元:PRTIMES
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AC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、AC Biode)は、ルクセンブルク法人のAC Biode S.a r.l.を通じて、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都港区)のGenesia Venture Fund 3号(以下、GV-3)より、第三者割当増資にて出資を受けたことをお知らせいたします。
メディア関係者各位
AC Biode株式会社
「地球の温暖化ガス削減とグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、交流電池、廃プラ解重合触媒などを開発・展開するAC Biodeが資金調達を実施
[画像1: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-34a56521f62c1fb4d27f-0.jpg ]
AC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、AC Biode)は、ルクセンブルク法人のAC Biode S.a r.l.を通じて、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都港区)のGenesia Venture Fund 3号(以下、GV-3)より、第三者割当増資にて出資を受けたことをお知らせいたします。
【AC Biodeについて】
AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、3つの事業を開発・展開しています。
1)交流電池と回路の開発
2)Plastalyst(プラスタリスト): 廃プラスチックをモノマーに解重合する触媒の開発
3)CircuLite (サーキュライト): 各種灰を吸着剤、抗菌剤にアップサイクルする技術の開発・展開
└志恩社との協業
▼各事業について
1)交流電池と回路の開発
[画像2: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-88440b4dba4b8794b919-1.jpg ]
電動バイクやロボット等で実証実験を実施中、特許も複数申請・取得済みで、当該技術の応用分野も広がっています。
画像は、電池を交流で使う電動バイクによる実証実験(サレジオ高専との協業)
2)Plastalyst:廃プラスチックをモノマーに解重合する触媒の開発
[画像3: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-efcb12257419a0c44cf2-4.jpg ]
ポリエチレンやPETボトル等をモノマーに解重合することに成功し、特許も複数申請中です。
画像は、けいはんなプラザラボ@京都府での実験の様子
3)CircuLite:各種灰を吸着材、抗菌剤にアップサイクルする技術の開発・展開
[画像4: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-1428577cd4b91cda0326-5.jpg ]
灰の基礎調査とCircuLiteの試作を国内外で7件受注し、案件を進めています。
海外では、タイ、豪州、オーストリア・英国・ポーランド、カザフスタン、バングラデッシュ等で案件を進めているほか、他社からも複数の引き合いを頂いており、近く追加の受注を見込んでいます。
画像は、米もみ殻灰からアップサイクルしたCircuLite(吸着剤)
▼製品、技術に関するお問合せはこちら:
https://acbiode.com/contact.html
【資金調達の背景と目的】
共通する化学技術を応用して、上記3領域における技術等の研究開発に使用致します。
電池と回路に関しては、更なる実証実験、各種最適化を進め、従来のリチウムイオン電池の昇圧により、同じ材料を使用しながらも最大15%のAh容量向上を目指しております。また当該技術の応用展開も進めます。
Plastalystは、触媒の最適化、実験のスケール化を実施し、3年以内の実証実験、商業化を目指しております。従来の方法より低温、低圧で解重合し、且つ酸やアルカリではなく中性による解重合も目指しています。
CircuLiteは、更なる国内外への展開を強化し、リサイクル工場建設の加速化、またCircuLite購入先を拡大していきます。温暖化ガス吸脱着等新規用途開発にも力を入れています。
また、それに伴い、有機・無機化学の技術者を京都で採用し、研究開発を加速致します。
【採用情報】
材料科学(有機、無機、ハイブリッド、ポリマー、天然高分子)、電気化学、触媒化学の技術者に関し、積極的に採用を行っております。
・勤務地:けいはんなプラザラボ(京都府) 海外出張の機会もあります。
・技能:有機合成、無機合成が実施できること。各種実験試薬の取り扱いに長けていること。真空系及び加圧系の装置や操作に習熟していること。可燃ガスと不活性ガスを適切に取り扱えること。
・言語等:日本語または英語。日本語を話せた方がいいですが、必須ではありません。
CVに写真、性別記載は不要です。
化学技術により環境問題に貢献することにご関心ある方は、お気軽にご連絡ください。CVを日本語、または英語でお送り下さい〈両方の言語は必須ではありません。カバーレターは不要です〉
▼採用に関するお問合せはこちら:
Tadashi.kubo@acbiode.com
【出資について】
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Partner 河合 将文氏
地球環境を守り、有限な資源を次世代に引き継ぐことは、現在その恩恵を受けている私たち世代の責任であると考えています。AC Biodeは、化学と電気の両分野に精通した“ケミトロニクス”の強みを活かして、温暖化ガスの排出削減やゴミ問題の解決に取り組んでおります。国際経験豊かでストイックな久保代表の推進力によって、グローバルな循環型社会が実現することを期待しています。
【会社概要】
会社名 :AC Biode S.a r.l.(ルクセンブルク法人)、AC Biode株式会社
WEB :https://acbiode.com/
設立日 :2019年4月1日
所在地 :京都府京都市左京区岩倉花園町498番地6
事務所 :英国ケンブリッジ市
代表者 :代表取締役社長 久保直嗣
事業内容: 交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒の開発、灰アップサイクル事業等
メディア関係者各位
AC Biode株式会社
「地球の温暖化ガス削減とグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、交流電池、廃プラ解重合触媒などを開発・展開するAC Biodeが資金調達を実施
[画像1: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-34a56521f62c1fb4d27f-0.jpg ]
AC Biode株式会社(エーシーバイオード、代表取締役社長:久保直嗣、本社:京都府京都市、以下、AC Biode)は、ルクセンブルク法人のAC Biode S.a r.l.を通じて、株式会社ジェネシア・ベンチャーズ(代表取締役:田島 聡一、本社:東京都港区)のGenesia Venture Fund 3号(以下、GV-3)より、第三者割当増資にて出資を受けたことをお知らせいたします。
【AC Biodeについて】
AC Biodeは、「化学技術により、地球の温暖化ガス削減と海洋プラスチックはじめグローバルなごみ問題解決・リサイクル率向上に貢献する」をミッションに掲げ、3つの事業を開発・展開しています。
1)交流電池と回路の開発
2)Plastalyst(プラスタリスト): 廃プラスチックをモノマーに解重合する触媒の開発
3)CircuLite (サーキュライト): 各種灰を吸着剤、抗菌剤にアップサイクルする技術の開発・展開
└志恩社との協業
▼各事業について
1)交流電池と回路の開発
[画像2: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-88440b4dba4b8794b919-1.jpg ]
電動バイクやロボット等で実証実験を実施中、特許も複数申請・取得済みで、当該技術の応用分野も広がっています。
画像は、電池を交流で使う電動バイクによる実証実験(サレジオ高専との協業)
2)Plastalyst:廃プラスチックをモノマーに解重合する触媒の開発
[画像3: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-efcb12257419a0c44cf2-4.jpg ]
ポリエチレンやPETボトル等をモノマーに解重合することに成功し、特許も複数申請中です。
画像は、けいはんなプラザラボ@京都府での実験の様子
3)CircuLite:各種灰を吸着材、抗菌剤にアップサイクルする技術の開発・展開
[画像4: https://prtimes.jp/i/84759/10/resize/d84759-10-1428577cd4b91cda0326-5.jpg ]
灰の基礎調査とCircuLiteの試作を国内外で7件受注し、案件を進めています。
海外では、タイ、豪州、オーストリア・英国・ポーランド、カザフスタン、バングラデッシュ等で案件を進めているほか、他社からも複数の引き合いを頂いており、近く追加の受注を見込んでいます。
画像は、米もみ殻灰からアップサイクルしたCircuLite(吸着剤)
▼製品、技術に関するお問合せはこちら:
https://acbiode.com/contact.html
【資金調達の背景と目的】
共通する化学技術を応用して、上記3領域における技術等の研究開発に使用致します。
電池と回路に関しては、更なる実証実験、各種最適化を進め、従来のリチウムイオン電池の昇圧により、同じ材料を使用しながらも最大15%のAh容量向上を目指しております。また当該技術の応用展開も進めます。
Plastalystは、触媒の最適化、実験のスケール化を実施し、3年以内の実証実験、商業化を目指しております。従来の方法より低温、低圧で解重合し、且つ酸やアルカリではなく中性による解重合も目指しています。
CircuLiteは、更なる国内外への展開を強化し、リサイクル工場建設の加速化、またCircuLite購入先を拡大していきます。温暖化ガス吸脱着等新規用途開発にも力を入れています。
また、それに伴い、有機・無機化学の技術者を京都で採用し、研究開発を加速致します。
【採用情報】
材料科学(有機、無機、ハイブリッド、ポリマー、天然高分子)、電気化学、触媒化学の技術者に関し、積極的に採用を行っております。
・勤務地:けいはんなプラザラボ(京都府) 海外出張の機会もあります。
・技能:有機合成、無機合成が実施できること。各種実験試薬の取り扱いに長けていること。真空系及び加圧系の装置や操作に習熟していること。可燃ガスと不活性ガスを適切に取り扱えること。
・言語等:日本語または英語。日本語を話せた方がいいですが、必須ではありません。
CVに写真、性別記載は不要です。
化学技術により環境問題に貢献することにご関心ある方は、お気軽にご連絡ください。CVを日本語、または英語でお送り下さい〈両方の言語は必須ではありません。カバーレターは不要です〉
▼採用に関するお問合せはこちら:
Tadashi.kubo@acbiode.com
【出資について】
株式会社ジェネシア・ベンチャーズ Partner 河合 将文氏
地球環境を守り、有限な資源を次世代に引き継ぐことは、現在その恩恵を受けている私たち世代の責任であると考えています。AC Biodeは、化学と電気の両分野に精通した“ケミトロニクス”の強みを活かして、温暖化ガスの排出削減やゴミ問題の解決に取り組んでおります。国際経験豊かでストイックな久保代表の推進力によって、グローバルな循環型社会が実現することを期待しています。
【会社概要】
会社名 :AC Biode S.a r.l.(ルクセンブルク法人)、AC Biode株式会社
WEB :https://acbiode.com/
設立日 :2019年4月1日
所在地 :京都府京都市左京区岩倉花園町498番地6
事務所 :英国ケンブリッジ市
代表者 :代表取締役社長 久保直嗣
事業内容: 交流電池と回路の開発、廃プラ解重合触媒の開発、灰アップサイクル事業等