カイコの研究開発型スタートアップMorus、元DNS Scientific Officer 青柳氏が顧問に就任
[23/03/29]
提供元:PRTIMES
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日本発の原料「カイコ」で世界的な健康課題の解決を目指すMorusに、新たに顧問として青柳氏が就任。グローバル企業での研究開発実績を持つ同氏の参画により、研究・開発を加速させていきます。
Morus株式会社(本社:東京都品川区・代表取締役CEO:佐藤亮、以下Morus)は、今後のさらなる研究・開発の加速を目指し、新たに青柳清治(あおやぎ・せいじ)氏を顧問に選出し、同氏が就任しましたのでお知らせします。
青柳氏は、イリノイ大学にて栄養学博士(Ph.D)を取得後、ダノンジャパンやスポーツ栄養ブランドDNSの責任者として、国内外のヘルスケア・食品企業での研究開発事業の要職を歴任し、特に日本における高タンパク食品の一般消費者への浸透に多大なる貢献を果たした第一人者です。機能性食品の研究・開発の第一線で活躍してきた同氏の就任により、Morusが取り組む日本発の高タンパク資源である「カイコ」を活用した研究開発、及び商品開発を加速していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91970/10/resize/d91970-10-cd1c170ada820e3e8415-1.png ]
青柳清治氏 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/91970/10/resize/d91970-10-1ec3d0890baadc9a8280-0.jpg ]
青柳清治(あおやぎ・せいじ) 。1985年、米国オキシデンタル大学卒業(生化学専攻)。1994年、米国イリノイ大学博士号取得。その後、国内外ヘルスケア企業の栄養剤の研究開発・マーケティング部門を歴任し、2010年、グラクソ・スミスクライン コンシューマーヘルス 薬事・品管・開発統括部長就任。2013年には、ダノンジャパン 研究開発部長に就任し、高タンパク質ヨーグルト「オイコス」の国内導入に従事。日本国内における高タンパク機能性食品の火付け役となる。2015年、株式会社ドーム 執行役員就任。DNSブランド責任者、グローバルスタンダードなサプリメントのアンチ・ドーピング認証インフォームドチョイス国内導入を成功させ、2020年、分社化した株式会社DNS サイエンティフィックオフィサー就任。2023年、一般社団法人国際スポーツ栄養学会代表理事、国際レベルのスポーツ栄養の普及に努めている。
青柳氏によるコメント
2050年までには来るであろう世界レベルの「タンパク質危機」に向かって、日本発で世界へ羽ばたく研究開発型ベンチャーの活動に初期から協力できることは、とても光栄です。30年余り栄養分野に身を置いた私の経験と知識を次の世代に継承して、わが国の伝統的な「カイコ」をベースとした技術・製品を世界に送り出すというミッションに向かって、パッションを持つ機会を与えてもらったと思います。
Morus代表 佐藤によるコメント
この度は、グローバルで栄養学の研究開発、ビジネス、業界に貢献され続けてきた青柳氏を弊社顧問にお迎えすることができ大変嬉しく思います。日本発の研究・素材を世界に出していく体制を着々と強固にし、より一層の事業成長を目指して参ります。
Morus株式会社について
Morusは、日本の経済的発展を支えてきたカイコのバイオ原料の供給と研究開発を行う、研究開発型のベンチャー企業です。他の昆虫にない豊富な栄養成分を多く持ち原料としての可能性に満ちたカイコを、品種改良と量産によって複数産業へ原料として供給し「タンパク質危機」などの世界的課題を解決することを目的に創業いたしました。
カイコはタンパク質が高含有であることはもちろんのこと、他の昆虫では確認されてない有用成分の研究が進んでいます。加えて、人類の長い歴史を通じ家畜化された昆虫であり、逃げない・共食いをしないなど量産に適した性質を備えていると同時に、昆虫の中でも長く研究が行われてきたため、今後も研究開発が円滑に進むことが予想されます。食分野でも日本発で世界的な健康課題も解決しうる、可能性に満ちた昆虫です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91970/table/10_1_6aa4131bb13660bafb592f6d03db3de5.jpg ]
本件に対するお問い合わせ
カイコ原料や弊社との共同研究開発にご興味のある方は、下記のお問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
https://morus.jp/contact
Morus株式会社(本社:東京都品川区・代表取締役CEO:佐藤亮、以下Morus)は、今後のさらなる研究・開発の加速を目指し、新たに青柳清治(あおやぎ・せいじ)氏を顧問に選出し、同氏が就任しましたのでお知らせします。
青柳氏は、イリノイ大学にて栄養学博士(Ph.D)を取得後、ダノンジャパンやスポーツ栄養ブランドDNSの責任者として、国内外のヘルスケア・食品企業での研究開発事業の要職を歴任し、特に日本における高タンパク食品の一般消費者への浸透に多大なる貢献を果たした第一人者です。機能性食品の研究・開発の第一線で活躍してきた同氏の就任により、Morusが取り組む日本発の高タンパク資源である「カイコ」を活用した研究開発、及び商品開発を加速していきます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/91970/10/resize/d91970-10-cd1c170ada820e3e8415-1.png ]
青柳清治氏 プロフィール
[画像2: https://prtimes.jp/i/91970/10/resize/d91970-10-1ec3d0890baadc9a8280-0.jpg ]
青柳清治(あおやぎ・せいじ) 。1985年、米国オキシデンタル大学卒業(生化学専攻)。1994年、米国イリノイ大学博士号取得。その後、国内外ヘルスケア企業の栄養剤の研究開発・マーケティング部門を歴任し、2010年、グラクソ・スミスクライン コンシューマーヘルス 薬事・品管・開発統括部長就任。2013年には、ダノンジャパン 研究開発部長に就任し、高タンパク質ヨーグルト「オイコス」の国内導入に従事。日本国内における高タンパク機能性食品の火付け役となる。2015年、株式会社ドーム 執行役員就任。DNSブランド責任者、グローバルスタンダードなサプリメントのアンチ・ドーピング認証インフォームドチョイス国内導入を成功させ、2020年、分社化した株式会社DNS サイエンティフィックオフィサー就任。2023年、一般社団法人国際スポーツ栄養学会代表理事、国際レベルのスポーツ栄養の普及に努めている。
青柳氏によるコメント
2050年までには来るであろう世界レベルの「タンパク質危機」に向かって、日本発で世界へ羽ばたく研究開発型ベンチャーの活動に初期から協力できることは、とても光栄です。30年余り栄養分野に身を置いた私の経験と知識を次の世代に継承して、わが国の伝統的な「カイコ」をベースとした技術・製品を世界に送り出すというミッションに向かって、パッションを持つ機会を与えてもらったと思います。
Morus代表 佐藤によるコメント
この度は、グローバルで栄養学の研究開発、ビジネス、業界に貢献され続けてきた青柳氏を弊社顧問にお迎えすることができ大変嬉しく思います。日本発の研究・素材を世界に出していく体制を着々と強固にし、より一層の事業成長を目指して参ります。
Morus株式会社について
Morusは、日本の経済的発展を支えてきたカイコのバイオ原料の供給と研究開発を行う、研究開発型のベンチャー企業です。他の昆虫にない豊富な栄養成分を多く持ち原料としての可能性に満ちたカイコを、品種改良と量産によって複数産業へ原料として供給し「タンパク質危機」などの世界的課題を解決することを目的に創業いたしました。
カイコはタンパク質が高含有であることはもちろんのこと、他の昆虫では確認されてない有用成分の研究が進んでいます。加えて、人類の長い歴史を通じ家畜化された昆虫であり、逃げない・共食いをしないなど量産に適した性質を備えていると同時に、昆虫の中でも長く研究が行われてきたため、今後も研究開発が円滑に進むことが予想されます。食分野でも日本発で世界的な健康課題も解決しうる、可能性に満ちた昆虫です。
[表: https://prtimes.jp/data/corp/91970/table/10_1_6aa4131bb13660bafb592f6d03db3de5.jpg ]
本件に対するお問い合わせ
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https://morus.jp/contact