塩野義製薬、安心・安全なIT環境の実現に向け、SailPoint Identity Security Cloudを導入へ
[23/12/19]
提供元:PRTIMES
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〜国内全従業員6,500人のアイデンティティ管理を効率化、多様なパートナーとのセキュアな協創を実現〜
企業向けアイデンティティ・セキュリティ( https://www.sailpoint.com/ja/identity-library/what-is-identity-security/ )のリーダーであるSailPoint Technologies, Inc. (以下「SailPoint」| https://www.sailpoint.com/?elqct=PR&elqchannel=PressRelease )の日本法人SailPointテクノロジーズジャパン合同会社(東京都港区、社長 藤本 寛、以下「SailPoint テクノロジーズジャパン」)は、塩野義製薬株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)が国内全従業員のアイデンティティ・セキュリティの実現に向けて「SailPoint Identity Security Cloud」を導入することを発表しました。
2024年6月に稼働開始の予定であり、塩野義製薬の国内全社の従業員や契約社員、常駐社員、グループ会社社員を含むシステム利用者全員にあたる約6,500人のアイデンティティがSailPoint Identity Security Cloudにより管理されます。
塩野義製薬ではこの数年、社内で利用するアプリケーションの数が増加したことに加え、マルチクラウド化が進んだことで取り扱うデータ量が日々増え続けており、複雑なITインフラ環境において一貫性があり効率的なアクセス権限管理ができていないという課題を抱えていました。また、ユーザの役割や責任範囲が絶えず変化し、アクセスの対象が多岐にわたる中、アクセス権が可視化されていないため非効率なコンプライアンス対応や監査対応に工数が割かれており、セキュリティ侵害の発見や防止がますます難しくなっていました。
同社は2030年までにHaaS(Healthcare as a Service)企業へと変革すべく中期経営計画「STS2030」を策定し、新たなプラットフォームを核として多様なパートナーとの協創を通して新たな付加価値を生み出すことを目指しています。特に、変革の土台として社内のITインフラを「社内外との協創において安心・安全な環境」とすることを掲げており、適切なアイデンティティ管理を行い、IT環境のセキュリティをより強固なものにすることは不可欠なことでした。複数製品を検討した結果、親しみやすいUI設計、開発や保守の負担が少ない点が決め手となり、クラウド型アイデンティティセキュリティソリューションであるSailPoint Identity Security Cloudを導入しました。同製品はアイデンティティのライフサイクル管理とコンプライアンス管理を簡素化し、セキュリティと生産性の両方を向上させることを可能にします。
塩野義製薬株式会社DX推進本部 IT&デジタルソリューション部 IT&デジタルソリューションユニット ITフロンティアグループ 那須 真良樹氏は、次のように述べています。
「SailPointのソリューションはエンタープライズ企業におけるアクセス権限管理を任せることができる製品です。 SailPoint Identity Security CloudはユーザーフレンドリーなUI設計のためコーディングなどの専門的なスキルがあまり必要とされず、開発や保守の負担削減が期待できることから導入に至りました。導入後はコンプライアンスおよび監査関連の対応プロセスのコスト削減、従業員のオンボーディングプロセスの効率化を期待しています。また、稼働開始のタイミングでActive Directoryと特権アクセス管理(PAM)との連携を予定していますが、特にPAMの活用には適切かつ動的なアクセス管理が不可欠であり、SailPointとの連携は非常に有益だと考えています」
SailPointテクノロジーズジャパン社長 兼 本社バイスプレジデントの藤本 寛は、次のように述べています。
「あらゆる情報がデジタル化され、データ量が爆発的に増加する現在、企業の大切な資産であるデータのセキュリティ確保の重要性がますます高まっています。グローバル展開を加速する塩野義製薬様にとって、コンプライアンスを順守しながら従業員のアイデンティティを効率的、かつ適切に管理することは、コストや工数の削減だけでなく、情報漏えいリスクを低減してセキュリティを確保する上でも必要不可欠です。SailPointのIdentity Security Cloudはユーザの職務や所属などのライフサイクルの変化に応じて、適切なタイミングで必要となるアクセス権を自動的に付与するだけでなく、AI・機械学習を活用して、人手で発見、判断が困難なリスクのあるアイデンティティの是正を促し、セキュリティと生産性のバランスに寄与します。SailPointは既に実証されたAIの力で複雑なアイデンティティ管理をシンプルかつ高度化することで、2030年に向けた塩野義製薬様のHaaS企業への変革を引き続きサポートしてまいります」
■SailPointについて
SailPointは、アイデンティティ・ガバナンス管理サービスプロバイダーのリーダーで、企業にあるすべてのアイデンティティを一元的に可視化し、アイデンティティ管理業務の自動化を実現する、AIや機械学習を活用したクラウド型アイデンティティ管理ソリューションを提供します。今日の企業のアイデンティティを管理し保護する力は、人間の能力をはるかに超えています。SailPointのアイデンティティ・セキュリティプラットフォームは、適切なレベルのアクセス権を適切なタイミングでアイデンティティとリソースに提供し、企業の規模、速度、環境のニーズに対応します。SailPoint のインテリジェントで自律的な統合ソリューションは、アイデンティティ・セキュリティをビジネスの中核に据え、世界中のあらゆる企業を脅威から守るセキュリティ基盤を構築します。
企業向けアイデンティティ・セキュリティ( https://www.sailpoint.com/ja/identity-library/what-is-identity-security/ )のリーダーであるSailPoint Technologies, Inc. (以下「SailPoint」| https://www.sailpoint.com/?elqct=PR&elqchannel=PressRelease )の日本法人SailPointテクノロジーズジャパン合同会社(東京都港区、社長 藤本 寛、以下「SailPoint テクノロジーズジャパン」)は、塩野義製薬株式会社(所在地:大阪市中央区、代表取締役会長兼社長 CEO:手代木 功、以下「塩野義製薬」)が国内全従業員のアイデンティティ・セキュリティの実現に向けて「SailPoint Identity Security Cloud」を導入することを発表しました。
2024年6月に稼働開始の予定であり、塩野義製薬の国内全社の従業員や契約社員、常駐社員、グループ会社社員を含むシステム利用者全員にあたる約6,500人のアイデンティティがSailPoint Identity Security Cloudにより管理されます。
塩野義製薬ではこの数年、社内で利用するアプリケーションの数が増加したことに加え、マルチクラウド化が進んだことで取り扱うデータ量が日々増え続けており、複雑なITインフラ環境において一貫性があり効率的なアクセス権限管理ができていないという課題を抱えていました。また、ユーザの役割や責任範囲が絶えず変化し、アクセスの対象が多岐にわたる中、アクセス権が可視化されていないため非効率なコンプライアンス対応や監査対応に工数が割かれており、セキュリティ侵害の発見や防止がますます難しくなっていました。
同社は2030年までにHaaS(Healthcare as a Service)企業へと変革すべく中期経営計画「STS2030」を策定し、新たなプラットフォームを核として多様なパートナーとの協創を通して新たな付加価値を生み出すことを目指しています。特に、変革の土台として社内のITインフラを「社内外との協創において安心・安全な環境」とすることを掲げており、適切なアイデンティティ管理を行い、IT環境のセキュリティをより強固なものにすることは不可欠なことでした。複数製品を検討した結果、親しみやすいUI設計、開発や保守の負担が少ない点が決め手となり、クラウド型アイデンティティセキュリティソリューションであるSailPoint Identity Security Cloudを導入しました。同製品はアイデンティティのライフサイクル管理とコンプライアンス管理を簡素化し、セキュリティと生産性の両方を向上させることを可能にします。
塩野義製薬株式会社DX推進本部 IT&デジタルソリューション部 IT&デジタルソリューションユニット ITフロンティアグループ 那須 真良樹氏は、次のように述べています。
「SailPointのソリューションはエンタープライズ企業におけるアクセス権限管理を任せることができる製品です。 SailPoint Identity Security CloudはユーザーフレンドリーなUI設計のためコーディングなどの専門的なスキルがあまり必要とされず、開発や保守の負担削減が期待できることから導入に至りました。導入後はコンプライアンスおよび監査関連の対応プロセスのコスト削減、従業員のオンボーディングプロセスの効率化を期待しています。また、稼働開始のタイミングでActive Directoryと特権アクセス管理(PAM)との連携を予定していますが、特にPAMの活用には適切かつ動的なアクセス管理が不可欠であり、SailPointとの連携は非常に有益だと考えています」
SailPointテクノロジーズジャパン社長 兼 本社バイスプレジデントの藤本 寛は、次のように述べています。
「あらゆる情報がデジタル化され、データ量が爆発的に増加する現在、企業の大切な資産であるデータのセキュリティ確保の重要性がますます高まっています。グローバル展開を加速する塩野義製薬様にとって、コンプライアンスを順守しながら従業員のアイデンティティを効率的、かつ適切に管理することは、コストや工数の削減だけでなく、情報漏えいリスクを低減してセキュリティを確保する上でも必要不可欠です。SailPointのIdentity Security Cloudはユーザの職務や所属などのライフサイクルの変化に応じて、適切なタイミングで必要となるアクセス権を自動的に付与するだけでなく、AI・機械学習を活用して、人手で発見、判断が困難なリスクのあるアイデンティティの是正を促し、セキュリティと生産性のバランスに寄与します。SailPointは既に実証されたAIの力で複雑なアイデンティティ管理をシンプルかつ高度化することで、2030年に向けた塩野義製薬様のHaaS企業への変革を引き続きサポートしてまいります」
■SailPointについて
SailPointは、アイデンティティ・ガバナンス管理サービスプロバイダーのリーダーで、企業にあるすべてのアイデンティティを一元的に可視化し、アイデンティティ管理業務の自動化を実現する、AIや機械学習を活用したクラウド型アイデンティティ管理ソリューションを提供します。今日の企業のアイデンティティを管理し保護する力は、人間の能力をはるかに超えています。SailPointのアイデンティティ・セキュリティプラットフォームは、適切なレベルのアクセス権を適切なタイミングでアイデンティティとリソースに提供し、企業の規模、速度、環境のニーズに対応します。SailPoint のインテリジェントで自律的な統合ソリューションは、アイデンティティ・セキュリティをビジネスの中核に据え、世界中のあらゆる企業を脅威から守るセキュリティ基盤を構築します。