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Godot、行動変容シミュレータ「CogPot」のβ版を開発

株式会社Godot(ゴドー/兵庫県神戸市、代表取締役 森山健)は、行動変容シミュレータ「CogPot」β版を開発しました。CogPotは、促したい行動を一行入力するだけで自動的に行動プロセスマップ(※1)が生成されるもので、行動変容の施策初期にかかる工数を99%削減(※2)できます。既にGodotの既存顧客である大手金融機関、政令指定都市、大手通信事業者、シンクタンク等で活用されており、今後、テストマーケティングを踏まえUI/UXを改良し、今秋より一般向けクラウドサービスの提供を開始する予定です。




【開発の背景】
Godotは、行動科学と機械学習による社会課題解決をめざすスタートアップとして2022年7月に設立されました。これまで、独自の行動変容AI「ナッジAI(R)?」(※3)を活用して、がん検診や特定健診の受診率向上や、SMS(ショート・メッセージ・サービス)と組み合わせた地方自治体向けソリューション「BetterMe(R)?」の開発と提供など、AIと行動科学に基づく人間中心設計の個別最適化により、数多くの実績を残してきました。


そうした中で、このような効果が認められた行動科学を、一部の限られた人だけが活用できる「専門家ノウハウ」に留めておくのではなく、誰もが日常的な生活や業務に取り入れることができれば、個人にも組織にも強い味方になると感じるようになりました。この「誰でも気軽に行動科学の知見を実装できるプロダクトを作りたい」というGodot技術者の強い想いから生まれたのが「CogPot」です。昨今、ChatGPTを始めとした生成AI活用による様々な業務改善が普及し始めたことも追い風となり、GodotがナッジAIで培った独自の特許技術とChatGPTを融合させることで、誰でも簡単に使える行動変容シミュレータが実現しました。

【CogPotの機能概要】
促したい行動目標を一行入力すると、およそ1分後に行動プロセスマップ(※図1)、各プロセスにおける阻害要因、各阻害要因に紐付く推奨行動変容手法、各行動変容手法に基づくコンテンツ例(※図2)が自動生成されます。

例:「神戸市民が1年に一回がん検診を受診する」と入力した場合
図1. 行動プロセスマップ
[画像1: https://prtimes.jp/i/106742/10/resize/d106742-10-1f75c1a35499a285b941-0.png ]

図2. 阻害要因に紐付く推奨行動変容手法、各行動変容手法に基づくコンテンツ例
[画像2: https://prtimes.jp/i/106742/10/resize/d106742-10-7d5836a84e89acab2c37-1.png ]


【導入による効果】
Godot独自のAIとChatGPTを組み合わせることで、個々人の特性に合わせて行動を促す施策検討や効果的なコンテンツ生成が可能になりました。行動目標が達成されるまでの市民や生活者の行動を細分化し、それを後押しするための施策について、包括的かつ詳細にシミュレーションすることで、施策検討の第一歩となる「改善すべき行動の特定」が容易になります。また、これまで施策検討の初期に費やされていた経営資源と工数(調査、課題の洗い出し、論拠など)も大幅に削減されます。加えて、?最終目標までの一つひとつの具体的な行動が構造化、可視化されるため、関係者や専門家との情報共有が容易になり、本格的な検討に進みやすくなる効果が期待できます。


【今後について】
CogPotは既にGodotの既存顧客である大手金融機関、政令指定都市、大手通信事業者、シンクタンクの施策検討において大幅な工数圧縮に寄与していますが、今後、パートナー企業らとともに、更に幅広い分野における実用可能性を探っていきます。今秋からは、このテストマーケティングの結果を踏まえ、UI/UXを充実させた一般向けクラウドサービスの提供を開始する予定です。


GodotがCogPotで実現を目指すのは、単なる業務改善ではなく、現場から経営までの組織課題を解決し、一人ひとりの創造性、生産性の向上を通じて人や組織、社会を「覚醒」させ、人や組織、社会の成長や創造性を拡張させることです。Godotでは、この可能性をともに追求してくださるパートナー企業様を募集しています。お問い合わせからご連絡ください。


※1 行動プロセスマップは、施策の対象となる方々に取ってもらいたい行動を目標として、最終目標までに必要な手順・行動を時系列で整理したものです。 この手法は行動科学的介入の検討をする際に一般的に使われており、目標までの阻害要因を明らかにし、それらを解決する施策を検討する上で役立ちます。Godotでは、行動プロセスマップで行動プロセス-阻害要因-行動変容手法-施策案(コンテンツ例を含む)を体系的に整理しています。


※2 CogPotのシミュレーション実施時間約1分に対して、人間の手動による行動プロセスマップ作成に要する時間を少なくとも120分と想定。検討範囲を、行動プロセスマップ全体におけるコンテンツの階層まで含むと、数週間かかることが一般的と言えます。


※3 ナッジAIは、行動科学のエビデンスと行動データを学習することで、一人ひとりの意思決定や行動変容を効果的に促進する介入設計を可能にするサービスです。ナッジAIにより、サービス設計者やコミュニケーション設計者は、メッセージを届けたい相手の一人ひとりに寄り添うサービスやコミュニケーションをデザインすることができます。

会社紹介
[画像3: https://prtimes.jp/i/106742/10/resize/d106742-10-87c60b2f73483816e9f3-2.png ]

社名  株式会社Godot
設立  2022年7月1日
本社  兵庫県神戸市中央区浪花町56 起業プラザひょうご内
代表者    代表取締役 森山健
ホームページ https://godot.inc


<受賞・認定等>
2022年7月 「かんぽ生命 - アフラックAcceleration Program」で両社から採択
2022年9月  マイクロソフト社の「Microsoft for Startups Founders Hub」に選出
2022年10月 オーストリア政府事業「GO AUSTRIA Fall 2022」に選出
2022年10月 兵庫県・神戸市の「スタートアップ補助制度」対象に認定
2022年12月 中小機構主催の第22回 Japan Venture Awardsで「SDGs特別賞」受賞


【本件に関するお問合せ先】
株式会社Godot
担当者:木島
連絡先:kohei.kijima@godot.inc
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