Z世代の学生のアイデアが製品化に向け始動!桃山学院大学ビジネスデザイン学部との産学連携プロジェクトにて、インターンシップを受けた学生30名によるビジネスアイデア発表会を開催。
[23/08/31]
提供元:PRTIMES
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EOメンバーである株式会社やまと蜂蜜のはちみつ事業を題材にした、ビジネスアイデア発表会を実施。優秀賞に輝いたアイデアは今後の発売を目指し、実際に学生たちと製品化を進めることが決定しました。
世界の若手起業家によるネットワーク「EO(Entrepreneurs' Organization、起業家機構)」に所属する「EO Osaka(運営:一般社団法人EO ALL KANSAI)」は8月23日に、桃山学院大学ビジネスデザイン学部(所在地:大阪府大阪市)と共同で行っている産学連携プロジェクトの一環として、EOメンバーである株式会社やまと蜂蜜とのインターンシップを受けた学生によるビジネスアイデア発表会を開催、商品化へ向けて始動いたしました。
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はちみつは利用シーンが限定的であり、気候変動の影響を受けやすいといった課題があります。その一方で、はちみつの保湿性を活かした化粧品やヘアケア用品といった食品以外の分野への活用、アスリート向けの栄養補助食品といった様々なシーンへの活用も生まれ始めています。
本プロジェクトは、EOメンバーである1945年創業の株式会社やまと蜂蜜のはちみつ事業を題材に、40時間のインターンシップを実施。実際のビジネスを通じて学生たちの学びを深めながら、固定観念に縛られないイノベーティブなアイデアを共創することを目的に行われました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/108870/10/resize/d108870-10-7c01e6aa39d6389e08a9-13.jpg ]
プロジェクトでは30名の学生が6チームに分かれ、新たな価値を創造し人を幸せにするビジネスアイデアを共創していきました。初日は大学のキャンパスにて、株式会社やまと蜂蜜の4代目代表・鳥居大嗣さんが講師となり、これまでの会社の歩みやはちみつ業界の課題、自社の強みといったお話をしていただきました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/108870/10/resize/d108870-10-8be98d8e8ff7f2a98c4f-2.jpg ]
2日目は各グループを代表する学生たち8名が、奈良市のやまと蜂蜜本社を訪問。工場見学や蜂場見学を行いました。3日目以降は、6チームより出た大小1070個のアイデアをもとに、各チーム10個の概案を考案、そこから各チーム3案を選定しビジネスアイデアをブラッシュアップ。今回の発表会でその成果を発表しました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/108870/10/resize/d108870-10-d0f96ff355d8d8e88ed3-3.jpg ]
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発表会では6チームそれぞれが、はちみつを活用したビジネスアイデアを発表しました(1チーム10分・質疑応答5分)。鳥居社長とやまと蜂蜜の社員2名、EOメンバーである社長4名の合計7名が審査員を務め、学生たちのプレゼンテーションに熱心に耳を傾けました。
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プレゼンテーションでは、はちみつを砂糖の代わりに活用したポーション入り調味料「はにポ!」や、はちみつビネガードリンクの素をウォーターサーバーが設置されている企業や施設に提供する「BEE TO PROJECT」、はちみつを活用したキッズコスメ「HACHI MEETS」、大切な人に気持ちを伝えるはちみつギフト「ハッピーハニー」といったユニークなアイデアが発表されるなか、優秀賞には、小さい子どもが食後すぐにデザート感覚で口内環境を整えられるはちみつを活用したマウスウォッシュ「はにっこ」が、敢闘賞にはスポーツ観戦やライブ鑑賞後ののどの負担を抑えるはちみつドリンク「うるっと」が輝きました。優秀賞に輝いた「はにっこ」は、今後の発売を目指してこの9月より、やまと蜂蜜と学生たちの間で実際に製品化を進めていくことが決定しました。
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今回のインターンシップに参加した学生30名の中には、起業家を目指している学生もいます。今回のプロジェクトを通して、Z世代の固定観念に縛られないビジネスアイデアが生まれる機会となったことはもちろん、さまざまな起業家が所属するEOの現役経営者とのコミュニケーションを通じて、学生たちがビジネスや起業を肌で感じ、学びを深める機会となりました。
[画像12: https://prtimes.jp/i/108870/10/resize/d108870-10-2d767238165b42b40a38-12.jpg ]
EOには様々な経験やバックボーンを持つ起業家やアトツギ経営者が所属しています。私たちEO Osakaではこれからも、それらの経験や知見を社会に還元し、世の中に貢献するさまざまな取り組みを行ってまいります。
EO Osakaが考える社会貢献について
EO Osakaは、世界組織であるEOの日本における2つ目のチャプター(支部)として、2010年7月に大阪で発足しました。関西に本拠を構える先進的なベンチャーマインドを持つ起業家110名が在籍しています(2023年6月15日現在)。
日本では新興企業数と成長に必要な資金の調達額がともに世界全体の1%程度にとどまっており、スタートアップ後進国と言われています。2022年11月に政府は第二の創業期を作り、日本の経済成長を促進することを目的として「スタートアップ育成5カ年計画」を発表、今後の起業家の育成に力を入れていく方針を打ち出しました。
年商1億円を超える起業家のみで結成されたEO Osakaの起業家たちは様々な経験やバックボーンを持っており、その経験を世の中に発信したり若者に伝えることによって、起業を身近に感じてもらったり、起業を一つの選択肢としてもらうことを目標としています。
[画像13: https://prtimes.jp/i/108870/10/resize/d108870-10-fb4601088134e7938938-1.jpg ]
<参考URL>
EO Osaka
https://www.eoosaka.org/
桃山学院大学ビジネスデザイン学部
https://www.andrew.ac.jp/businessdesign/
株式会社やまと蜂蜜
https://www.yamato-honey.co.jp/
世界の若手起業家によるネットワーク「EO(Entrepreneurs' Organization、起業家機構)」に所属する「EO Osaka(運営:一般社団法人EO ALL KANSAI)」は8月23日に、桃山学院大学ビジネスデザイン学部(所在地:大阪府大阪市)と共同で行っている産学連携プロジェクトの一環として、EOメンバーである株式会社やまと蜂蜜とのインターンシップを受けた学生によるビジネスアイデア発表会を開催、商品化へ向けて始動いたしました。
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はちみつは利用シーンが限定的であり、気候変動の影響を受けやすいといった課題があります。その一方で、はちみつの保湿性を活かした化粧品やヘアケア用品といった食品以外の分野への活用、アスリート向けの栄養補助食品といった様々なシーンへの活用も生まれ始めています。
本プロジェクトは、EOメンバーである1945年創業の株式会社やまと蜂蜜のはちみつ事業を題材に、40時間のインターンシップを実施。実際のビジネスを通じて学生たちの学びを深めながら、固定観念に縛られないイノベーティブなアイデアを共創することを目的に行われました。
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プロジェクトでは30名の学生が6チームに分かれ、新たな価値を創造し人を幸せにするビジネスアイデアを共創していきました。初日は大学のキャンパスにて、株式会社やまと蜂蜜の4代目代表・鳥居大嗣さんが講師となり、これまでの会社の歩みやはちみつ業界の課題、自社の強みといったお話をしていただきました。
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2日目は各グループを代表する学生たち8名が、奈良市のやまと蜂蜜本社を訪問。工場見学や蜂場見学を行いました。3日目以降は、6チームより出た大小1070個のアイデアをもとに、各チーム10個の概案を考案、そこから各チーム3案を選定しビジネスアイデアをブラッシュアップ。今回の発表会でその成果を発表しました。
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発表会では6チームそれぞれが、はちみつを活用したビジネスアイデアを発表しました(1チーム10分・質疑応答5分)。鳥居社長とやまと蜂蜜の社員2名、EOメンバーである社長4名の合計7名が審査員を務め、学生たちのプレゼンテーションに熱心に耳を傾けました。
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プレゼンテーションでは、はちみつを砂糖の代わりに活用したポーション入り調味料「はにポ!」や、はちみつビネガードリンクの素をウォーターサーバーが設置されている企業や施設に提供する「BEE TO PROJECT」、はちみつを活用したキッズコスメ「HACHI MEETS」、大切な人に気持ちを伝えるはちみつギフト「ハッピーハニー」といったユニークなアイデアが発表されるなか、優秀賞には、小さい子どもが食後すぐにデザート感覚で口内環境を整えられるはちみつを活用したマウスウォッシュ「はにっこ」が、敢闘賞にはスポーツ観戦やライブ鑑賞後ののどの負担を抑えるはちみつドリンク「うるっと」が輝きました。優秀賞に輝いた「はにっこ」は、今後の発売を目指してこの9月より、やまと蜂蜜と学生たちの間で実際に製品化を進めていくことが決定しました。
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今回のインターンシップに参加した学生30名の中には、起業家を目指している学生もいます。今回のプロジェクトを通して、Z世代の固定観念に縛られないビジネスアイデアが生まれる機会となったことはもちろん、さまざまな起業家が所属するEOの現役経営者とのコミュニケーションを通じて、学生たちがビジネスや起業を肌で感じ、学びを深める機会となりました。
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EOには様々な経験やバックボーンを持つ起業家やアトツギ経営者が所属しています。私たちEO Osakaではこれからも、それらの経験や知見を社会に還元し、世の中に貢献するさまざまな取り組みを行ってまいります。
EO Osakaが考える社会貢献について
EO Osakaは、世界組織であるEOの日本における2つ目のチャプター(支部)として、2010年7月に大阪で発足しました。関西に本拠を構える先進的なベンチャーマインドを持つ起業家110名が在籍しています(2023年6月15日現在)。
日本では新興企業数と成長に必要な資金の調達額がともに世界全体の1%程度にとどまっており、スタートアップ後進国と言われています。2022年11月に政府は第二の創業期を作り、日本の経済成長を促進することを目的として「スタートアップ育成5カ年計画」を発表、今後の起業家の育成に力を入れていく方針を打ち出しました。
年商1億円を超える起業家のみで結成されたEO Osakaの起業家たちは様々な経験やバックボーンを持っており、その経験を世の中に発信したり若者に伝えることによって、起業を身近に感じてもらったり、起業を一つの選択肢としてもらうことを目標としています。
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<参考URL>
EO Osaka
https://www.eoosaka.org/
桃山学院大学ビジネスデザイン学部
https://www.andrew.ac.jp/businessdesign/
株式会社やまと蜂蜜
https://www.yamato-honey.co.jp/