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近隣トラブルは半年~3年以上の長期化傾向にあると判明!さらに身の危険を感じたことがある人は5人に1人も

 元警察官による、トラブル解決支援サービスを主要事業として展開する株式会社ヴァンガードスミス(本社:東京都港区、代表取締役:田中慶太、以下「当社」)は、引っ越し・新生活シーズンで多くの人が懸念する「近隣トラブル」に関する調査を行いました。近隣トラブルに遭遇したことがある一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)20〜69歳の男女500名を対象に、経験した近隣トラブルのジャンルやその内容、トラブルに直面した際の相談先などについて尋ねました。




【調査概要】
・調査期間:2023年2月8日(水)~2023年2月13日(月)
・調査機関(調査主体):(株)ネオマーケティング
・調査方法(集計方法、算出方法):インターネット調査
・調査対象:一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)20〜69歳の男女500名

?直近の調査リリース
近隣トラブルで圧倒的1位は「騒音」!さらに近隣トラブルが原因で引っ越した経験のある人は5人に1人も
〜解決に至りにくい近隣トラブルの適切な相談先とは〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000113641.html

近隣トラブルによる被害は長期化傾向! 3年以上との回答が最多に


[画像1: https://prtimes.jp/i/113641/10/resize/d113641-10-dbd1e54a03c946847155-0.jpg ]

 調査の結果、近隣トラブルによる被害は長期化する傾向があることが分かりました。被害の継続年数について回答があった人の内、74%(115人)が半年以上の長期化状態にあると回答をしており、「3年以上」と回答した人は最も多い27%(66人)という結果になりました。


近隣トラブル長期化の原因! 重要な課題は「相談先がない」こと

 近隣トラブルに遭った人が相談の際に困ったこととして挙げていた内容から、「相談先がない」ということが近隣トラブルの最も重要な課題であることが分かりました。
 具体的な内容としては、「警察までは行きたくないのでどうすべきか迷った」「管理会社に相談しても結局自分たちで解決してほしいと言われた」「警察に相談しても事件が起きない限り、対処が難しいと言われた」などの内容があり、近隣トラブルの相談先として想起されやすい管理会社・警察等でも対応が難しい現状もあります。
 これには、近隣トラブルという分野での法整備の壁や適切な相談先の不明等により事件予防の観点では具体的な対策が行いにくいためであると考えられます。また法的判断を要する「事件」とは異なり、必ずしも「被害と加害」の関係に当てはまらないこともあるため、適切な対処がなされない場合に長期化してしまう傾向にもあります。


近隣トラブルで身の危険を感じたことがある人は5人に1人!衝撃的なその内容とは


[画像2: https://prtimes.jp/i/113641/10/resize/d113641-10-550453568a284e828799-1.jpg ]

  近隣トラブルを経験した方の内、身の危険を感じたことがある人は約5人に1人(18.6%)も存在していることが分かりました。
 具体的な内容としては、「包丁を持って部屋に来られた」、「包丁を持った相手に追いかけられた」、「留守中に住居に不法侵入された」というような危険性の高い内容から、「玄関の前で怒号を発せられた」、「怒鳴りこみに来た」など、当事者同士での解決に踏み出してしまい直接口論となったケースも多く見られました。また、「相手とばったり会ってしまった際に口論になり危険を感じた」、「たまたま遭遇し胸ぐらを掴まれた」というような、意図せず遭遇してしまい口論や暴行に発展してしまったケースもありました。
 これらの内容からも、近隣トラブルの解決には直接的な当事者同士の論争によるリスクや、当事者自覚がないまま月日が経過し、突発的な事件となることを避けるため、1.直接当事者同士での解決をしないこと、2.早期の段階で第三者に相談し客観的に見た解決策を探すこと、という2つのポイントが非常に重要であると考えられます。


些細なトラブルも気軽に相談できる社会防犯機能の必要性

 近年では、近隣トラブルに起因する深刻な事件などの報道を目にする機会も増えてきました。これらの近隣トラブルに起因する事件は、日常の些細なストレスが蓄積され、どこかのタイミングで一方の感情が爆発してしまい事件化してしまうというケースがほとんどです。
 今回の調査結果からも分かるように、近隣トラブルに遭った経験がある人は多い一方で、適切な相談先の存在が不明瞭であることがわかりました。
 近隣トラブルの当事者同士での話し合いは、互いに感情がエスカレートしてしまいトラブルが事件にまで発展してしまう可能性も含んでいます。事件化のリスクを避けるためにも、双方の主張をヒアリングし、妥協点を見つけ、解決に導くことができる第三者としての社会機能の存在が非常に重要であると考えられます。
 誰もが安心して暮らせる社会を実現するためには、日常の些細な困り事や心配事でも第三者へ気軽に相談できる仕組みを創り、トラブルを事件化させないよう未然防止していくことが重要です。


ヴァンガードスミスのトラブル解決支援サービスとは

 元警察官が相談員として、「騒音」「迷惑行為」「近隣トラブル」「つきまとい行為」「SNSによる誹謗中傷」など、「事件未満(事件化前)のトラブル」を解決支援するサービスです。警察官時代に培われた専門的な知識と豊富な現場経験、鍛え上げられたヒアリング能力で、迅速かつ的確に対応致します。
 トラブルの芽を摘むため、「気になる」の段階から何度でも相談ができる少額のサブスク式を取り入れており、成功報酬や追加請求はかかりません。現在、住まいに直結する不動産業界向けは「mamorocca」、その他業界向けに「Pサポ」としてトラブル解決支援サービスを展開しております。


株式会社ヴァンガードスミス

代表者 :代表取締役 田中慶太
所在地 :東京都港区西新橋1-1-1 日比谷フォートタワー10F
設立  :2015年10月
資本金 :104,700,000円(資本準備金を含む)
事業内容:トラブル解決支援事業、コンサルティング事業
HP   :https://v-smith.co.jp/

【本件に関する報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社ヴァンガードスミス 広報窓口
TEL:03-6703-6342 mail:press@v-smith.co.jp
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