ヘルスケア・バイオ医薬領域のコーポレート・ベンチャー・キャピタルを新設
[24/08/26]
提供元:PRTIMES
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〜先端バイオ医薬・次世代抗体医薬分野をターゲットに投資を推進〜
株式会社ロッテホールディングス(代表取締役社長 CEO 玉塚元一)は、グループ経営戦略室内にバイオ医薬品・次世代抗体医薬分野に対し投資活動を行う、ヘルスケア・バイオ医薬コーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下、CVC)を新設します。
ロッテグループは、ヘルスケア・バイオ医薬分野を新成長戦略事業の一つとして注力しています。2022年には、日本ロッテグループの持株会社であるロッテホールディングスと韓国ロッテグループの持株会社であるロッテコーポレーション(本社:韓国ソウル特別市 会長 重光昭夫)の共同で医薬品開発製造受託(CDMO)企業であるロッテバイオロジクス(本社:韓国ソウル特別市 CEO リチャード・リー)を設立し、ヘルスケア・バイオ医薬事業領域に参入しました。
この度、当社のヘルスケア・バイオ医薬に対するコミットメントを更に強化していくため、ロッテホールディングス内にヘルスケア・バイオ医薬領域に特化したCVCを新設しました。最先端の情報を迅速に取り入れ、新たな技術へのアクセスを促進し、抗体医薬品や抗体薬物複合体(ADC)を含む先端バイオ医薬および次世代モダリティ(核酸医薬、再生医療、遺伝子治療等)領域の有望なスタートアップ企業への投資を推進することを目的としています。先端バイオ医薬を支えるリンカーおよび抗がん剤を含むペイロード等の付随技術の開発に注力しているスタートアップ企業に対する支援も行う予定です。日本に限らずグローバルで、創業期・成長期を中心にあらゆるステージの企業を対象に投資を予定しています。
本CVCは、ロッテホールディングス顧問のペク・ジュン (Dr. Joon Paek, PhD, MBA)が担当し、ロッテバイオロジクスや外部専門家と連携して、投資資金のみならず、技術・事業開発、製造ソリューションなどの支援を提供し、投資先企業の価値創造を目指します。ペク・ジュン顧問の他、外部のバイオ医薬エキスパートや他VCとも連携していく予定です。
ペク・ジュンの略歴
[画像1: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-42ca8bdcfdb601e37339-0.jpg ]
2000年 京都大学修士課程修了
2005年 米国ブラウン大学博士課程修了
2005年 米国Tissue Genesis Director of R&D
2018年 株式会社メトセラ Vice President of Corporate Development
2020年 アクシル・キャピタル・アドバイザーズ株式会社 Advisors、Principal
2021年 早稲田大学大学院経営研究課MBAを取得
2022年 株式会社ロッテホールディングス顧問
2022年 ロッテバイオロジクス社外取締役
ロッテホールディングスは、本CVCを通じて、今後も世界の有望アントレプレナーおよびスタートアップを支援し、健康社会の実現を目指してまいります。
■本CVC新設についてコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-a66ae9661f35fa5bc15f-1.png ]
株式会社ロッテホールディングス CEO 玉塚元一
ロッテホールディングスは、日本と韓国の事業シーズを掛け合わせ、グローバルで成長していくために果敢にチャレンジをしてまいります。本CVCはイノベーションを起こし、将来の成長を牽引するプラットフォームを確立するための重要な第一歩です。今後、ヘルスケアとウェルネス領域のリーディングプレイヤーになるために様々な取り組みを推進していきます。
■ロッテバイオロジクス会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/145307/table/10_1_fc32316a33bae37418856c034fda1b64.jpg ]
ロッテバイオロジクスは、より健康的な世界を可能にする良質なバイオ医薬品を提供するため、2022年に韓国と日本のロッテグループ共同出資で韓国のソウルに設立されたグローバルCDMO(医薬品開発製造受託)企業です。翌2023年にブリストル・マイヤーズ・スクイブ社の米国シラキュースにあるバイオ医薬品製造拠点を買収し、バイオ医薬品CDMO事業に参入しました。また、現在仁川市に3つの最新の生産プラントと補助施設を収容する「松島バイオキャンパス」を建設中です。
■沿革
[画像3: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-89adfc5889578303e7e1-2.png ]
●松島バイオキャンパスについてのリリースはこちら
https://lotte-hd.com/wp-content/uploads/2024/08/240704_LHD-ソンドメガプラント起工式_リリースJP_v0.6.pdf
■ロッテホールディングス会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/145307/table/10_2_85359262e3af12a61b4bfe30f00cfc6f.jpg ]
中核事業である菓子・アイス領域をはじめとし、プロ野球球団の運営、不動産、ファイナンス、CVC、ホテル、ヘルスケアなどの事業を展開しています。
今後は食品事業のさらなるイノベーションに加え、日本と韓国の事業シーズを掛け合わせたビジネス創出に向けて、果敢にチャレンジしてまいります。
ロッテグループは1948年に日本(東京)でチューインガムの製造・販売を開始。
現在は、日本と韓国に本社機能を持ち、世界約30の国と地域で食品、流通、小売り、バイオ医薬、ヘルスケア、データセンター、ホテル/リゾート、エンターテイメント、建設などの領域でビジネスを展開しています。
わたしたちは「Lifetime Value Creator」をグループ統一のビジョンとして掲げ、人々のライフサイクルのすべてにおいて価値を提供し続けてまいります。
株式会社ロッテホールディングス(代表取締役社長 CEO 玉塚元一)は、グループ経営戦略室内にバイオ医薬品・次世代抗体医薬分野に対し投資活動を行う、ヘルスケア・バイオ医薬コーポレート・ベンチャー・キャピタル(以下、CVC)を新設します。
ロッテグループは、ヘルスケア・バイオ医薬分野を新成長戦略事業の一つとして注力しています。2022年には、日本ロッテグループの持株会社であるロッテホールディングスと韓国ロッテグループの持株会社であるロッテコーポレーション(本社:韓国ソウル特別市 会長 重光昭夫)の共同で医薬品開発製造受託(CDMO)企業であるロッテバイオロジクス(本社:韓国ソウル特別市 CEO リチャード・リー)を設立し、ヘルスケア・バイオ医薬事業領域に参入しました。
この度、当社のヘルスケア・バイオ医薬に対するコミットメントを更に強化していくため、ロッテホールディングス内にヘルスケア・バイオ医薬領域に特化したCVCを新設しました。最先端の情報を迅速に取り入れ、新たな技術へのアクセスを促進し、抗体医薬品や抗体薬物複合体(ADC)を含む先端バイオ医薬および次世代モダリティ(核酸医薬、再生医療、遺伝子治療等)領域の有望なスタートアップ企業への投資を推進することを目的としています。先端バイオ医薬を支えるリンカーおよび抗がん剤を含むペイロード等の付随技術の開発に注力しているスタートアップ企業に対する支援も行う予定です。日本に限らずグローバルで、創業期・成長期を中心にあらゆるステージの企業を対象に投資を予定しています。
本CVCは、ロッテホールディングス顧問のペク・ジュン (Dr. Joon Paek, PhD, MBA)が担当し、ロッテバイオロジクスや外部専門家と連携して、投資資金のみならず、技術・事業開発、製造ソリューションなどの支援を提供し、投資先企業の価値創造を目指します。ペク・ジュン顧問の他、外部のバイオ医薬エキスパートや他VCとも連携していく予定です。
ペク・ジュンの略歴
[画像1: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-42ca8bdcfdb601e37339-0.jpg ]
2000年 京都大学修士課程修了
2005年 米国ブラウン大学博士課程修了
2005年 米国Tissue Genesis Director of R&D
2018年 株式会社メトセラ Vice President of Corporate Development
2020年 アクシル・キャピタル・アドバイザーズ株式会社 Advisors、Principal
2021年 早稲田大学大学院経営研究課MBAを取得
2022年 株式会社ロッテホールディングス顧問
2022年 ロッテバイオロジクス社外取締役
ロッテホールディングスは、本CVCを通じて、今後も世界の有望アントレプレナーおよびスタートアップを支援し、健康社会の実現を目指してまいります。
■本CVC新設についてコメント
[画像2: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-a66ae9661f35fa5bc15f-1.png ]
株式会社ロッテホールディングス CEO 玉塚元一
ロッテホールディングスは、日本と韓国の事業シーズを掛け合わせ、グローバルで成長していくために果敢にチャレンジをしてまいります。本CVCはイノベーションを起こし、将来の成長を牽引するプラットフォームを確立するための重要な第一歩です。今後、ヘルスケアとウェルネス領域のリーディングプレイヤーになるために様々な取り組みを推進していきます。
■ロッテバイオロジクス会社概要
[表1: https://prtimes.jp/data/corp/145307/table/10_1_fc32316a33bae37418856c034fda1b64.jpg ]
ロッテバイオロジクスは、より健康的な世界を可能にする良質なバイオ医薬品を提供するため、2022年に韓国と日本のロッテグループ共同出資で韓国のソウルに設立されたグローバルCDMO(医薬品開発製造受託)企業です。翌2023年にブリストル・マイヤーズ・スクイブ社の米国シラキュースにあるバイオ医薬品製造拠点を買収し、バイオ医薬品CDMO事業に参入しました。また、現在仁川市に3つの最新の生産プラントと補助施設を収容する「松島バイオキャンパス」を建設中です。
■沿革
[画像3: https://prtimes.jp/i/145307/10/resize/d145307-10-89adfc5889578303e7e1-2.png ]
●松島バイオキャンパスについてのリリースはこちら
https://lotte-hd.com/wp-content/uploads/2024/08/240704_LHD-ソンドメガプラント起工式_リリースJP_v0.6.pdf
■ロッテホールディングス会社概要
[表2: https://prtimes.jp/data/corp/145307/table/10_2_85359262e3af12a61b4bfe30f00cfc6f.jpg ]
中核事業である菓子・アイス領域をはじめとし、プロ野球球団の運営、不動産、ファイナンス、CVC、ホテル、ヘルスケアなどの事業を展開しています。
今後は食品事業のさらなるイノベーションに加え、日本と韓国の事業シーズを掛け合わせたビジネス創出に向けて、果敢にチャレンジしてまいります。
ロッテグループは1948年に日本(東京)でチューインガムの製造・販売を開始。
現在は、日本と韓国に本社機能を持ち、世界約30の国と地域で食品、流通、小売り、バイオ医薬、ヘルスケア、データセンター、ホテル/リゾート、エンターテイメント、建設などの領域でビジネスを展開しています。
わたしたちは「Lifetime Value Creator」をグループ統一のビジョンとして掲げ、人々のライフサイクルのすべてにおいて価値を提供し続けてまいります。