日本とモンゴルの教師が共同構築する『反転授業・ネット講義支援サイト』を開設しました
[13/10/18]
提供元:PRTIMES
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ゼッタリンクス株式会社と株式会社教育情報サービスは、日本とモンゴルの教師が共同してコンテンツを作成・公開する『反転授業・ネット講義支援サイト』の運用を10月15日(火)に開始しました。
このサイトでは、従来のビデオカメラで教師の姿を撮影した動画ではなく、『ThinkBoard』という声と手書きの描写を録画するデジタルコンテンツ制作ソフトを使用し、ICTインフラなどの録画環境に左右されず素早く柔軟にライブラリを構築する仕組みを採用しています。
この『ThinkBoard』を活用した教育ソリューションは、企画をゼッタリンクス株式会社(東京都荒川区/山田邦裕社長)、アプリケーションとシステムの開発を株式会社教育情報サービス(宮崎県宮崎市/荻野次信社長)が担当、株式会社新興出版社啓林館(大阪府大阪市/佐藤徹哉社長)のコンテンツ協力のもとに運営します。日本の教師は日本語でコンテンツを制作し、並行して新モンゴル高校の現役教師がモンゴル語でコンテンツを制作。両国で作られたコンテンツをライブラリ化し、同校の日本型カリキュラムにおける反転授業や生徒の日々自習に活用します。
■サイトの概要・新モンゴル高校について
名称:Learning Contents Share Site between Mongolia & Japan
URL:http://tbshare.net/
登録教師:78名(うち日本人教師8名)
新モンゴル高校:2000年設立の私立の小中高一貫校で国内No.1を争うトップクラスの大学進学実績を誇る。近年は卒業生の20%以上が海外に留学し、MIT(マサチューセッツ工科大学)やコーネル大学への100%奨学金留学生も輩出。海外留学生のうち70%以上は日本の大学に留学し、半数以上は国立大学に学ぶ。ガルバドラッハ理事長/生徒数924名・教職員80名
<主な特長>
■日本語、モンゴル語そのままのコンテンツ作り
ThinkBoardを使って教師の声と手書き描写を同時に録画するため、翻訳などの手間は不要、両国の教師がそれぞれの言語でストレスなくコンテンツを制作できます。新モンゴル高校では中等部から外国語として日本語が必修科目になっており、普段の科目を両国の言語で視聴することは日本語の学習としてはもちろんのこと、日本の大学の受験・進学・留学準備の面でも非常に重要で効果的であると考えられます。
■日本への進学熱に応える教師陣
親日国であるモンゴルでは日本で学ぶ大学生は200人を優に超えます。日本から提供するコンテンツは、啓林館の協力のもと、同社の学習参考書に関わる有力な教師陣が制作しており、日本の大学受験レベルを踏まえた本質的な学力養成ができるコンテンツとなっています。
■コンテンツを評価する新たな指標
このサイトでは、各教師が作成したコンテンツの数や視聴数などの定量的な効果測定のほか、ThinkBoard独自のラーニングマネジメント機能を使って、各生徒がどのようにコンテンツを操作し、どのような時間の使い方で学習したかなどの定性的な視聴データを収集することもできます。そのため、教師にとってはコンテンツを公開することがゴールではなく、生徒の興味関心をどれだけ引き出したか、学力向上にどれだけ貢献したかなどの観点で、より有益なコンテンツを産み出すことが求められます。このコンテンツをブラッシュアップしていく過程は教師の指導力の査定にも活用されます。
■動画コンテンツサイトの運用
教師は作成したコンテンツを教師専用ページからアップロードし、生徒はサイトのマイページを通してダウンロード。無料公開されているプレーヤーをインストールした端末で自由に視聴することができます。
コンテンツの活用については、自宅等での予習復習のほか、教師が生徒に事前に視聴させてから発展的な授業を行なう『反転授業』の形でも活用します。
●本製品・ソリューションに関するお問い合わせ
ゼッタリンクス株式会社 営業部
電話:03-5615-3761
Email:linx_sales@zetta.co.jp
【会社名】ゼッタリンクス株式会社
【代表者】代表取締役 山田 邦裕
【本社所在地】東京都荒川区西日暮里5-14-4 KYビル5階
【設立】2011年7月1日
【URL】http://www.zettalinx.co.jp/
【主な事業】教育機関向けICT活用システムの販売・ソリューション提案
このサイトでは、従来のビデオカメラで教師の姿を撮影した動画ではなく、『ThinkBoard』という声と手書きの描写を録画するデジタルコンテンツ制作ソフトを使用し、ICTインフラなどの録画環境に左右されず素早く柔軟にライブラリを構築する仕組みを採用しています。
この『ThinkBoard』を活用した教育ソリューションは、企画をゼッタリンクス株式会社(東京都荒川区/山田邦裕社長)、アプリケーションとシステムの開発を株式会社教育情報サービス(宮崎県宮崎市/荻野次信社長)が担当、株式会社新興出版社啓林館(大阪府大阪市/佐藤徹哉社長)のコンテンツ協力のもとに運営します。日本の教師は日本語でコンテンツを制作し、並行して新モンゴル高校の現役教師がモンゴル語でコンテンツを制作。両国で作られたコンテンツをライブラリ化し、同校の日本型カリキュラムにおける反転授業や生徒の日々自習に活用します。
■サイトの概要・新モンゴル高校について
名称:Learning Contents Share Site between Mongolia & Japan
URL:http://tbshare.net/
登録教師:78名(うち日本人教師8名)
新モンゴル高校:2000年設立の私立の小中高一貫校で国内No.1を争うトップクラスの大学進学実績を誇る。近年は卒業生の20%以上が海外に留学し、MIT(マサチューセッツ工科大学)やコーネル大学への100%奨学金留学生も輩出。海外留学生のうち70%以上は日本の大学に留学し、半数以上は国立大学に学ぶ。ガルバドラッハ理事長/生徒数924名・教職員80名
<主な特長>
■日本語、モンゴル語そのままのコンテンツ作り
ThinkBoardを使って教師の声と手書き描写を同時に録画するため、翻訳などの手間は不要、両国の教師がそれぞれの言語でストレスなくコンテンツを制作できます。新モンゴル高校では中等部から外国語として日本語が必修科目になっており、普段の科目を両国の言語で視聴することは日本語の学習としてはもちろんのこと、日本の大学の受験・進学・留学準備の面でも非常に重要で効果的であると考えられます。
■日本への進学熱に応える教師陣
親日国であるモンゴルでは日本で学ぶ大学生は200人を優に超えます。日本から提供するコンテンツは、啓林館の協力のもと、同社の学習参考書に関わる有力な教師陣が制作しており、日本の大学受験レベルを踏まえた本質的な学力養成ができるコンテンツとなっています。
■コンテンツを評価する新たな指標
このサイトでは、各教師が作成したコンテンツの数や視聴数などの定量的な効果測定のほか、ThinkBoard独自のラーニングマネジメント機能を使って、各生徒がどのようにコンテンツを操作し、どのような時間の使い方で学習したかなどの定性的な視聴データを収集することもできます。そのため、教師にとってはコンテンツを公開することがゴールではなく、生徒の興味関心をどれだけ引き出したか、学力向上にどれだけ貢献したかなどの観点で、より有益なコンテンツを産み出すことが求められます。このコンテンツをブラッシュアップしていく過程は教師の指導力の査定にも活用されます。
■動画コンテンツサイトの運用
教師は作成したコンテンツを教師専用ページからアップロードし、生徒はサイトのマイページを通してダウンロード。無料公開されているプレーヤーをインストールした端末で自由に視聴することができます。
コンテンツの活用については、自宅等での予習復習のほか、教師が生徒に事前に視聴させてから発展的な授業を行なう『反転授業』の形でも活用します。
●本製品・ソリューションに関するお問い合わせ
ゼッタリンクス株式会社 営業部
電話:03-5615-3761
Email:linx_sales@zetta.co.jp
【会社名】ゼッタリンクス株式会社
【代表者】代表取締役 山田 邦裕
【本社所在地】東京都荒川区西日暮里5-14-4 KYビル5階
【設立】2011年7月1日
【URL】http://www.zettalinx.co.jp/
【主な事業】教育機関向けICT活用システムの販売・ソリューション提案