明和電機がタカハ機工の工場で、この夏ソレノイドにまみれる合宿をやる理由
[17/08/04]
提供元:PRTIMES
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中小企業を模したアートユニット「明和電機」土佐信道社長が、ホンモノの中小企業ソレノイドメーカー「タカハ機工」で、ソレコン作品や自社の楽器、新製品のあれこれを解決する1週間の合宿を実施する。
合宿の内容は3つ。ソレノイドというニッチな電気部品を独特の明和電機手法で考えまくります。
目玉は「特訓!商品化への道」。過去のソレコン作品を徹底的に分析し、売れるモノにする方法をロジカルに考えます。
タカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、金型や部品をすべて自社工場で生産する国内生産のDCソレノイドメーカー。ソレノイドはモーター同様、電磁石を応用して電気エネルギーを直線運動に変換する駆動部品で、ドアや駐輪場のロック機構や自販機・レジスターのつり銭機構、改札機やホームドアーなど多岐にわたり使われている。
明和電機とタカハ機工のつながりは5年前。タカハがソレノイドを使用した発明品コンテスト「ソレコン」の審査委員長を土佐社長にお願い。そのきっかけはタカハ機工のネットショップから明和電機がソレノイドを購入したことから始まった。以来、明和電機は審査などで年2回はタカハ機工に来社していたが、今回はじっくりと腰を据えてのソレノイドを使った「ものづくり」を行う。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-296631-7.jpg ]
合宿の内容は以下の通り。
1.明和電機の楽器・機器改造と新製品の量産化プロジェクト
明和電機はライブなどで使用するユニークな楽器は、メカ制御の電子楽器。ソレノイドも多く使用されている。 その楽器を大改造し、タカハソレノイドでリニューアルするというものだ。また、新製品の量産化も検討する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-963727-11.jpg ]
2.ソレコン「特訓!商品化への道」
過去4回開催したタカハソレノイドコンテスト「ソレコン」は、全国の高専、理系大学生、エンジニア、
ものづくり愛好家などがユニークな作品を動画で応募。「羽鳥慎一モーニングショー」をはじめ多くのメディア
に取り上げられてきた。全138品の中から、土佐社長が「これはっ!」と思う作品を抽出し、参加した学生と共
に商品化するためのブラッシュアップを行う。
・日時:8月9日(水) 17時〜20時頃まで
・場所:タカハ・イノベーション・パーク(TIP)
・参加者:明和電機 土佐信道社長、理系漫画家 見ル野栄司、ソレコン応募者、タカハ社員他
●ソレコンページ http://www.takaha.co.jp/solcon/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-317608-10.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-232918-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-455728-6.jpg ]
※ソレコン作品画像は参考です
3.「ソレコンポスコン審査会」の実施
ソレコンのポスターを全国の学生から公募するコンテスト。過去2回(全20作品)も力作ぞろいだが、3回目
の今回は36作品の応募。特に名古屋と地元飯塚の2校からは相当の応募があり、さながら学校対決の様子。
特別審査員は「シブすぎ技術で男泣き!」で有名な理系漫画家の見ル野栄司氏。二人のコメントが秀逸だ。
審査会は一般の見学も受け付けており、会場は毎回アートと笑いの渦に。参加希望はタカハ機工まで。
※全作品は8/6(日)公開予定
●ポスコンページ http://www.takaha.co.jp/poscon/kako.html
●昨年の審査会動画 https://www.youtube.com/watch?v=S2YVsQK1fXY&sns=em
https://www.youtube.com/watch?v=vfZvVM1R2MY&sns=em
[画像6: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-200317-0.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-925420-8.jpg ]
タカハ機工は、従来の受注型下請け企業を創業以来38年間経営してきたが、2016年3月、工場敷地内にものづくりのプラットホーム「タカハ・イノベーション・パーク(TIP)」を開設。ベンチャー支援を開始している。同社はその第1号として、年末に向けて都内のロボットベンチャーの量産化支援を開始。中小企業の新しい生き方を模索している。また同社は、平成28年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞。女性の活躍は勿論、地元外国人留学生や高齢者も多く雇用。9月からは障害者雇用や、社内託児所の開設を予定している。
●タカハ機工ホームページ http://www.takaha.co.jp
●タカハイノベーションパーク http://www.tipiizuka.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-608698-4.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-949363-5.jpg ]
※「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。
ソレノイドを製造、販売するタカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、10年前からソレノイドメーカーとしては珍しいメーカー直販サイトを運営しており、66機種269製品を国内外に販売。メーカーは新製品の試作用として、一般購入者はロボコン、ソレノイドを使った趣味の発明品などに使用。同社には趣味の発明品の情報が多く寄せられるようになり、本コンテストを開催するきっかけとなった。
《タカハ機工 受賞一覧》
・第6回「ものづくり日本大賞」青少年育成部門 九州経済産業局長賞(経済産業省)
・2016年「はばたく中小企業・小規模事業者300社」受賞(経済産業省)
・H28年度「ダイバーシティ経営企業100選」受賞(経済産業省)
合宿の内容は3つ。ソレノイドというニッチな電気部品を独特の明和電機手法で考えまくります。
目玉は「特訓!商品化への道」。過去のソレコン作品を徹底的に分析し、売れるモノにする方法をロジカルに考えます。
タカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、金型や部品をすべて自社工場で生産する国内生産のDCソレノイドメーカー。ソレノイドはモーター同様、電磁石を応用して電気エネルギーを直線運動に変換する駆動部品で、ドアや駐輪場のロック機構や自販機・レジスターのつり銭機構、改札機やホームドアーなど多岐にわたり使われている。
明和電機とタカハ機工のつながりは5年前。タカハがソレノイドを使用した発明品コンテスト「ソレコン」の審査委員長を土佐社長にお願い。そのきっかけはタカハ機工のネットショップから明和電機がソレノイドを購入したことから始まった。以来、明和電機は審査などで年2回はタカハ機工に来社していたが、今回はじっくりと腰を据えてのソレノイドを使った「ものづくり」を行う。
[画像1: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-296631-7.jpg ]
合宿の内容は以下の通り。
1.明和電機の楽器・機器改造と新製品の量産化プロジェクト
明和電機はライブなどで使用するユニークな楽器は、メカ制御の電子楽器。ソレノイドも多く使用されている。 その楽器を大改造し、タカハソレノイドでリニューアルするというものだ。また、新製品の量産化も検討する。
[画像2: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-963727-11.jpg ]
2.ソレコン「特訓!商品化への道」
過去4回開催したタカハソレノイドコンテスト「ソレコン」は、全国の高専、理系大学生、エンジニア、
ものづくり愛好家などがユニークな作品を動画で応募。「羽鳥慎一モーニングショー」をはじめ多くのメディア
に取り上げられてきた。全138品の中から、土佐社長が「これはっ!」と思う作品を抽出し、参加した学生と共
に商品化するためのブラッシュアップを行う。
・日時:8月9日(水) 17時〜20時頃まで
・場所:タカハ・イノベーション・パーク(TIP)
・参加者:明和電機 土佐信道社長、理系漫画家 見ル野栄司、ソレコン応募者、タカハ社員他
●ソレコンページ http://www.takaha.co.jp/solcon/index.html
[画像3: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-317608-10.jpg ]
[画像4: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-232918-3.jpg ]
[画像5: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-455728-6.jpg ]
※ソレコン作品画像は参考です
3.「ソレコンポスコン審査会」の実施
ソレコンのポスターを全国の学生から公募するコンテスト。過去2回(全20作品)も力作ぞろいだが、3回目
の今回は36作品の応募。特に名古屋と地元飯塚の2校からは相当の応募があり、さながら学校対決の様子。
特別審査員は「シブすぎ技術で男泣き!」で有名な理系漫画家の見ル野栄司氏。二人のコメントが秀逸だ。
審査会は一般の見学も受け付けており、会場は毎回アートと笑いの渦に。参加希望はタカハ機工まで。
※全作品は8/6(日)公開予定
●ポスコンページ http://www.takaha.co.jp/poscon/kako.html
●昨年の審査会動画 https://www.youtube.com/watch?v=S2YVsQK1fXY&sns=em
https://www.youtube.com/watch?v=vfZvVM1R2MY&sns=em
[画像6: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-200317-0.jpg ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-925420-8.jpg ]
タカハ機工は、従来の受注型下請け企業を創業以来38年間経営してきたが、2016年3月、工場敷地内にものづくりのプラットホーム「タカハ・イノベーション・パーク(TIP)」を開設。ベンチャー支援を開始している。同社はその第1号として、年末に向けて都内のロボットベンチャーの量産化支援を開始。中小企業の新しい生き方を模索している。また同社は、平成28年度「新・ダイバーシティ経営企業100選」を受賞。女性の活躍は勿論、地元外国人留学生や高齢者も多く雇用。9月からは障害者雇用や、社内託児所の開設を予定している。
●タカハ機工ホームページ http://www.takaha.co.jp
●タカハイノベーションパーク http://www.tipiizuka.com/
[画像8: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-608698-4.jpg ]
[画像9: https://prtimes.jp/i/6967/11/resize/d6967-11-949363-5.jpg ]
※「ソレノイド」は自動車をはじめ、自動販売機や銀行ATM、ドアの自動ロック等、身の回りにある多くの製品に使用されているモーターのような駆動部品。ロボコンにもソレノイドが多く使われている。
ソレノイドを製造、販売するタカハ機工株式会社(福岡県飯塚市)は、10年前からソレノイドメーカーとしては珍しいメーカー直販サイトを運営しており、66機種269製品を国内外に販売。メーカーは新製品の試作用として、一般購入者はロボコン、ソレノイドを使った趣味の発明品などに使用。同社には趣味の発明品の情報が多く寄せられるようになり、本コンテストを開催するきっかけとなった。
《タカハ機工 受賞一覧》
・第6回「ものづくり日本大賞」青少年育成部門 九州経済産業局長賞(経済産業省)
・2016年「はばたく中小企業・小規模事業者300社」受賞(経済産業省)
・H28年度「ダイバーシティ経営企業100選」受賞(経済産業省)