「ファッション・デザイン業界における知的財産権保護の最前線」を紹介する特別セミナー。K.I.T.虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)で12月6日(水)開催!
[17/11/24]
提供元:PRTIMES
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昨年と一昨年、約100名の参加者を集めた特別セミナー『Fashion Law - ファッションの法的保護の現状・課題と将来の展望』。その第3回を2017年12月6日(水)19:30〜21:30に開催
Fashion Law(ファッション・ロー)という言葉が、世界的に注目を集めています。洋服やバッグなど、ファッションアイテムのデザイン等の法的保護について研究するもので、紛争事例が増加しつつある日本でも研究組織が発足し、デザインの権利を守る動きが広がりつつあります。
今回の特別セミナーでは、現場の最前線で活躍する3名のパネリストの方にご登壇いただき、国内外の紛争事例など、近年のトピックスをもとに研究成果を紹介していただきます。大変貴重な機会ですので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10934/11/resize/d10934-11-169913-2.jpg ]
<詳細URL>
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202424_2847.html
■セミナー概要
Fashion Law(ファッション・ロー)という言葉が、世界的に注目を集めています。洋服やバッグなど、ファッションアイテムのデザイン等の法的保護について研究するもので、紛争事例が増加しつつある日本でも、服飾デザインの法的権利に関する研究組織が発足し、デザインの権利を守る動きが広がりつつあります。
こうした状況の中、ビジネス領域および知的財産領域のプロフェッショナル教育を社会人向けに提供している「K.I.T.虎ノ門大学院」(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)では、昨年と一昨年、ファッション関係者や企業の知財関係者を中心に多くの方にお集まりいただき好評を得た特別セミナーを、今年も開催します。
3回目となる今回も、現場の最前線で活躍するプロフェッショナル3名(Fashion Law Institute Japan 事務局長の金井倫之氏、骨董通り法律事務所 弁護士の中川隆太郎氏、内田・鮫島法律事務所 弁護士の山本真祐子氏)をお招きして、ファッションをめぐる国内外の紛争事例など、近年のトピックスをもとに研究成果を紹介していただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10934/11/resize/d10934-11-523112-3.jpg ]
なお、本イベントは知的財産教育協会との共催、繊研新聞社の後援で開催します。他では聞くことのできない大変貴重な機会です。ファッションビジネスやデザイン業務に関わる皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 日時: 2017年12月6日(水)19:30 - 21:30
(進行状況により多少延長する場合もございます。予めご了承ください)
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
■ 定員: 100名
■ 費用: 無料
■ 主催:K.I.T.虎ノ門大学院(金沢工業大学)
■ 共催:知的財産教育協会
■ 後援:繊研新聞社
<参考>第1回セミナーレポート
http://www.bizlaw.jp/report_kittoranomon_01_01/
■プログラム
【第1部 『ルブタン商標にみる色と商標』】19:30 - 20:00
“Christian Louboutin”の赤いソールがアメリカで商標として保護されていることは有名な事例です。ルブタンの赤ソールの商標による保護状況を日本、アメリカ、EUと比較しつつ、色と位置が商標として保護されるのか、それとも「単なる装飾デザインだ」として商標による保護は難しいのかについて、アメリカの事例を参考に検討します。
◎講師:金井 倫之 氏(Fashion Law Institute Japan 事務局長(知的財産教育協会)、弁理士、ニューヨーク州弁護士、K.I.T.虎ノ門大学院客員教授、青山学院大学客員教授)
【第2部 『ファッションデザインは著作物か?−日米欧の現状と展望』】 20:00 - 20:30
ファッションデザインが著作権で保護されるかどうかは、日米欧でそれぞれ考え方が異なります。本パートでは、チアリーディングのユニフォームのデザインにつき著作物として保護する可能性を認めて大きく話題となった今年3月の米最高裁判決など、国内外の事例を紹介しながら、各国の考え方の概要について解説します。
◎講師:中川 隆太郎 氏(弁護士(骨董通り法律事務所)、Fashion Law Institute Japan 研究員)
【第3部 『ファッションデザインの模倣問題』】20:30 - 21:00
デザイン模倣は、Fashion Lawのなかでも代表的な問題のひとつです。今回は、有名な商品であるか否かに関わらずデザインの模倣を禁止する不正競争防止法2条1項3号に関して、「どの程度似ていれば『模倣』?」「どれくらいの期間『模倣』してはいけない?」「模倣品と知らずに仕入れて販売してしまった場合はどうなる?」等事例を参照しながら紹介します。また、模倣の責任を問う場合や問われた場合に備え、どのような資料を保管しておく必要があるのかも、併せてご説明いたします。
◎講師:山本 真祐子 氏(弁護士(内田・鮫島法律事務所)、Fashion Law Institute Japan 研究員)
【第4部 『質疑応答セッション』】21:00 - 21:30
最後に、金井倫之氏、中川隆太郎氏、山本真祐子氏、お三方にご登壇いただき、会場からの質問を受けつけながら、参加者全員でファッション・ローへの知識と理解を深めていきます。
■お申込み
Webサイトから事前にお申込ください
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202424_2847.html
※取材ご希望の方は事務室(tokyo@kanazawa-it.ac.jp)までEメールにてご連絡ください。
Fashion Law(ファッション・ロー)という言葉が、世界的に注目を集めています。洋服やバッグなど、ファッションアイテムのデザイン等の法的保護について研究するもので、紛争事例が増加しつつある日本でも研究組織が発足し、デザインの権利を守る動きが広がりつつあります。
今回の特別セミナーでは、現場の最前線で活躍する3名のパネリストの方にご登壇いただき、国内外の紛争事例など、近年のトピックスをもとに研究成果を紹介していただきます。大変貴重な機会ですので、ぜひ皆さまのご参加をお待ちしております。
[画像1: https://prtimes.jp/i/10934/11/resize/d10934-11-169913-2.jpg ]
<詳細URL>
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202424_2847.html
■セミナー概要
Fashion Law(ファッション・ロー)という言葉が、世界的に注目を集めています。洋服やバッグなど、ファッションアイテムのデザイン等の法的保護について研究するもので、紛争事例が増加しつつある日本でも、服飾デザインの法的権利に関する研究組織が発足し、デザインの権利を守る動きが広がりつつあります。
こうした状況の中、ビジネス領域および知的財産領域のプロフェッショナル教育を社会人向けに提供している「K.I.T.虎ノ門大学院」(所在地:東京都港区愛宕1-3-4)では、昨年と一昨年、ファッション関係者や企業の知財関係者を中心に多くの方にお集まりいただき好評を得た特別セミナーを、今年も開催します。
3回目となる今回も、現場の最前線で活躍するプロフェッショナル3名(Fashion Law Institute Japan 事務局長の金井倫之氏、骨董通り法律事務所 弁護士の中川隆太郎氏、内田・鮫島法律事務所 弁護士の山本真祐子氏)をお招きして、ファッションをめぐる国内外の紛争事例など、近年のトピックスをもとに研究成果を紹介していただきます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/10934/11/resize/d10934-11-523112-3.jpg ]
なお、本イベントは知的財産教育協会との共催、繊研新聞社の後援で開催します。他では聞くことのできない大変貴重な機会です。ファッションビジネスやデザイン業務に関わる皆さまのご参加をお待ちしております。
■ 日時: 2017年12月6日(水)19:30 - 21:30
(進行状況により多少延長する場合もございます。予めご了承ください)
■ 場所: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/map.htm
■ 定員: 100名
■ 費用: 無料
■ 主催:K.I.T.虎ノ門大学院(金沢工業大学)
■ 共催:知的財産教育協会
■ 後援:繊研新聞社
<参考>第1回セミナーレポート
http://www.bizlaw.jp/report_kittoranomon_01_01/
■プログラム
【第1部 『ルブタン商標にみる色と商標』】19:30 - 20:00
“Christian Louboutin”の赤いソールがアメリカで商標として保護されていることは有名な事例です。ルブタンの赤ソールの商標による保護状況を日本、アメリカ、EUと比較しつつ、色と位置が商標として保護されるのか、それとも「単なる装飾デザインだ」として商標による保護は難しいのかについて、アメリカの事例を参考に検討します。
◎講師:金井 倫之 氏(Fashion Law Institute Japan 事務局長(知的財産教育協会)、弁理士、ニューヨーク州弁護士、K.I.T.虎ノ門大学院客員教授、青山学院大学客員教授)
【第2部 『ファッションデザインは著作物か?−日米欧の現状と展望』】 20:00 - 20:30
ファッションデザインが著作権で保護されるかどうかは、日米欧でそれぞれ考え方が異なります。本パートでは、チアリーディングのユニフォームのデザインにつき著作物として保護する可能性を認めて大きく話題となった今年3月の米最高裁判決など、国内外の事例を紹介しながら、各国の考え方の概要について解説します。
◎講師:中川 隆太郎 氏(弁護士(骨董通り法律事務所)、Fashion Law Institute Japan 研究員)
【第3部 『ファッションデザインの模倣問題』】20:30 - 21:00
デザイン模倣は、Fashion Lawのなかでも代表的な問題のひとつです。今回は、有名な商品であるか否かに関わらずデザインの模倣を禁止する不正競争防止法2条1項3号に関して、「どの程度似ていれば『模倣』?」「どれくらいの期間『模倣』してはいけない?」「模倣品と知らずに仕入れて販売してしまった場合はどうなる?」等事例を参照しながら紹介します。また、模倣の責任を問う場合や問われた場合に備え、どのような資料を保管しておく必要があるのかも、併せてご説明いたします。
◎講師:山本 真祐子 氏(弁護士(内田・鮫島法律事務所)、Fashion Law Institute Japan 研究員)
【第4部 『質疑応答セッション』】21:00 - 21:30
最後に、金井倫之氏、中川隆太郎氏、山本真祐子氏、お三方にご登壇いただき、会場からの質問を受けつけながら、参加者全員でファッション・ローへの知識と理解を深めていきます。
■お申込み
Webサイトから事前にお申込ください
http://www.kanazawa-it.ac.jp/tokyo/toranomon/professional-meeting/1202424_2847.html
※取材ご希望の方は事務室(tokyo@kanazawa-it.ac.jp)までEメールにてご連絡ください。