Phone Appli 、京都大学経営管理大学院 末松教授と共同研究を開始
[16/06/29]
提供元:PRTIMES
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〜ミーティング改善から始める企業業績向上と経営管理の効率化サービス開発〜
Phone Appliは京都大学経営管理大学院 末松千尋教授とミーティングやコミュニケーションの測定・解析および企業の業績を向上させるミーティングツールの共同開発を行うことを合意。
株式会社Phone Appli(本社:東京都港区、 代表取締役社長:石原 洋介、 以下Phone Appli)は京都大学経営管理大学院、末松千尋教授と、企業におけるコミュニケーション測定やミーティング改善活動により、企業の業績を向上させるための経営手法の体系化を共同で行うことで合意しました。
【共同研究の3つ目的と方向性】
今回の取り組みは、末松千尋教授が観測を行った世界二百社を超える企業からの経験値に基づく標準化活動にPhone Appliが着目し、共同研究を深める事でさらなる発展・展開を模索し経営手法として確立することを目標に合意にいたったものです。大きく3つの取り組みで合意しております。
1)企業の業績を向上させるミーティングツールの共同開発
企業で頻繁に繰り返される会議のやり方を改善し業績の改善につなげる経営手法について体系化を行います。世界の優良企業の会議の手法と業績には密接な相関関係があることを数百社におよぶ調査から発見しアルゴリズム化した末松教授の提唱する『会議を良くする66項目のスコアリング』コンセプトに基づき両者は世界標準化を目指します。
2)コミュニケーションを測定・改善し業績を向上させる指標づくり
企業の内外で発生するメール、電話、チャット、対面、会議といった様々なコミュニケーション活動を可視化し、その足跡をデータとして蓄積します。コミュニケーションのビッグ・データを分析し、業績向上につながる施策の抽出を行います。両者は、このコミュニケーション測定指標の標準化を探りPhoneAppli 社のCollaborative IoT との融合を図ります。
3)ミーティングに最適な環境のパターンづくり
ミーティングの実施パターンは、ワークスタイルの変革やIT テクノロジーの進化により、対面、テレビ会議、Web会議など多様化しております。シスコシステムズやマイクロソフトなどが提供する優れたコミュニケーションツールの特徴を活かし、新しい会議体にあったミーティング環境のパターンを作り、スムーズかつ高効率な進行が自然にできる環境づくりを目指します。
【共同研究で目指す方向】
今回の共同研究を通じ、Phone Appliと末松教授は、コミュニケーション測定・改善による業績向上のための新しい管理指標を再定義し、サービスによって可視化させ経営手法として確立します。またPhone Appliのソフトウェアに研究結果を反映させ、経営管理に携わる人々だけでなく営業スタッフや研究開発などのナレッジワーカーに役に立つ具体的なプラットフォームを通じたコンサルティングサービスを提供することを中・長期的なゴールとします。短期的には複数の企業に対し実証実験を共同で実施する計画を詰めており、業績向上につながる指標をコミュニケーションクラウドサービスなどで管理する機能を提供する予定です。
【京都大学経営管理大学院・大学院経済学研究所 末松千尋教授について】
[画像: http://prtimes.jp/i/17441/11/resize/d17441-11-804383-1.jpg ]
京都大学大学院で経営管理の教鞭をとっている末松千尋教授は、これまで経営コンサルタントおよび組織研究の第一人者として日本国内だけで無く国外の企業にも様々な業務改善のための啓蒙活動を幅広く実施してきました。末松教授の経験から、正しい会議運営を組織的に身につけるだけ、あるいは組織的に共通して陥り易い課題を改善するだけで、目覚ましい業績改善を実現した例から経営管理手法の標準化を進めています。
以下、略歴
1979 年東京工業大学卒業。1984年スタンフォード大学大学院MOT修了。経済学博士。システム・エンジニアを経て、1985年よりマッキンゼー・アンド・カンパニー。1988年にコンサルティング会社を創業し、国内外の大手企業からベンチャーまで、ITをキーワードにした全社組織変革・戦略構築コンサルティング活動に従事。 1995-2000年慶應義塾大学ビジネススクール講師を兼任。2001年より京都大学大学院経済学研究科助教授を経て、2005年より教授。2006年より京都大学経営管理大学院教授兼務。日本で最初にロジカル・シンキングの重要性を提起。
主な著書に『Transaction Cost Management –Strategies and Practices for an Global Open Economy-』(Springer)『オープンソースと次世代IT戦略』『京様式経営-モジュール化戦略』(日本経済新聞社)『ネットワーク型ベンチャー経営論』『JAVA革命』『オープンシステム入門(正・続)』(ダイヤモンド社)など。
【株式会社Phone Appli について】
株式会社Phone Appliはコラボレーションプラットフォームを通じて、人と人、人とモノをインターネットでつなぎ、イノベーションを生み出すお手伝いをする企業です。国内シェアNo.1のWeb電話帳アプリケーションである「Phone Appli Collaboration Directory」の開発と販売を主軸に、様々な人・ものをつなぎ、簡単にコミュニケーション・コラボレーションができる環境を提供し、企業と社会へ貢献しています。また、2015年6月には「Phone Appli Collaboration Directory」をベースとしたクラウドサービス「PAクラウド」をリリースし、より多くの企業へコミュニケーション環境を提供しています。
コーポレートサイト:http://phoneappli.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Phone Appli (フォンアプリ)
〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目1-3 磯村ビル3F
広報担当
Tel:03-5488-7001
E-mail:press@phoneappli.net
Phone Appliは京都大学経営管理大学院 末松千尋教授とミーティングやコミュニケーションの測定・解析および企業の業績を向上させるミーティングツールの共同開発を行うことを合意。
株式会社Phone Appli(本社:東京都港区、 代表取締役社長:石原 洋介、 以下Phone Appli)は京都大学経営管理大学院、末松千尋教授と、企業におけるコミュニケーション測定やミーティング改善活動により、企業の業績を向上させるための経営手法の体系化を共同で行うことで合意しました。
【共同研究の3つ目的と方向性】
今回の取り組みは、末松千尋教授が観測を行った世界二百社を超える企業からの経験値に基づく標準化活動にPhone Appliが着目し、共同研究を深める事でさらなる発展・展開を模索し経営手法として確立することを目標に合意にいたったものです。大きく3つの取り組みで合意しております。
1)企業の業績を向上させるミーティングツールの共同開発
企業で頻繁に繰り返される会議のやり方を改善し業績の改善につなげる経営手法について体系化を行います。世界の優良企業の会議の手法と業績には密接な相関関係があることを数百社におよぶ調査から発見しアルゴリズム化した末松教授の提唱する『会議を良くする66項目のスコアリング』コンセプトに基づき両者は世界標準化を目指します。
2)コミュニケーションを測定・改善し業績を向上させる指標づくり
企業の内外で発生するメール、電話、チャット、対面、会議といった様々なコミュニケーション活動を可視化し、その足跡をデータとして蓄積します。コミュニケーションのビッグ・データを分析し、業績向上につながる施策の抽出を行います。両者は、このコミュニケーション測定指標の標準化を探りPhoneAppli 社のCollaborative IoT との融合を図ります。
3)ミーティングに最適な環境のパターンづくり
ミーティングの実施パターンは、ワークスタイルの変革やIT テクノロジーの進化により、対面、テレビ会議、Web会議など多様化しております。シスコシステムズやマイクロソフトなどが提供する優れたコミュニケーションツールの特徴を活かし、新しい会議体にあったミーティング環境のパターンを作り、スムーズかつ高効率な進行が自然にできる環境づくりを目指します。
【共同研究で目指す方向】
今回の共同研究を通じ、Phone Appliと末松教授は、コミュニケーション測定・改善による業績向上のための新しい管理指標を再定義し、サービスによって可視化させ経営手法として確立します。またPhone Appliのソフトウェアに研究結果を反映させ、経営管理に携わる人々だけでなく営業スタッフや研究開発などのナレッジワーカーに役に立つ具体的なプラットフォームを通じたコンサルティングサービスを提供することを中・長期的なゴールとします。短期的には複数の企業に対し実証実験を共同で実施する計画を詰めており、業績向上につながる指標をコミュニケーションクラウドサービスなどで管理する機能を提供する予定です。
【京都大学経営管理大学院・大学院経済学研究所 末松千尋教授について】
[画像: http://prtimes.jp/i/17441/11/resize/d17441-11-804383-1.jpg ]
京都大学大学院で経営管理の教鞭をとっている末松千尋教授は、これまで経営コンサルタントおよび組織研究の第一人者として日本国内だけで無く国外の企業にも様々な業務改善のための啓蒙活動を幅広く実施してきました。末松教授の経験から、正しい会議運営を組織的に身につけるだけ、あるいは組織的に共通して陥り易い課題を改善するだけで、目覚ましい業績改善を実現した例から経営管理手法の標準化を進めています。
以下、略歴
1979 年東京工業大学卒業。1984年スタンフォード大学大学院MOT修了。経済学博士。システム・エンジニアを経て、1985年よりマッキンゼー・アンド・カンパニー。1988年にコンサルティング会社を創業し、国内外の大手企業からベンチャーまで、ITをキーワードにした全社組織変革・戦略構築コンサルティング活動に従事。 1995-2000年慶應義塾大学ビジネススクール講師を兼任。2001年より京都大学大学院経済学研究科助教授を経て、2005年より教授。2006年より京都大学経営管理大学院教授兼務。日本で最初にロジカル・シンキングの重要性を提起。
主な著書に『Transaction Cost Management –Strategies and Practices for an Global Open Economy-』(Springer)『オープンソースと次世代IT戦略』『京様式経営-モジュール化戦略』(日本経済新聞社)『ネットワーク型ベンチャー経営論』『JAVA革命』『オープンシステム入門(正・続)』(ダイヤモンド社)など。
【株式会社Phone Appli について】
株式会社Phone Appliはコラボレーションプラットフォームを通じて、人と人、人とモノをインターネットでつなぎ、イノベーションを生み出すお手伝いをする企業です。国内シェアNo.1のWeb電話帳アプリケーションである「Phone Appli Collaboration Directory」の開発と販売を主軸に、様々な人・ものをつなぎ、簡単にコミュニケーション・コラボレーションができる環境を提供し、企業と社会へ貢献しています。また、2015年6月には「Phone Appli Collaboration Directory」をベースとしたクラウドサービス「PAクラウド」をリリースし、より多くの企業へコミュニケーション環境を提供しています。
コーポレートサイト:http://phoneappli.net/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Phone Appli (フォンアプリ)
〒105-0001東京都港区虎ノ門1丁目1-3 磯村ビル3F
広報担当
Tel:03-5488-7001
E-mail:press@phoneappli.net