金融情報分析AI開発の「ゼノデータ・ラボ」、東海東京フィナンシャル・ホールディングスと資本業務提携
[17/11/22]
提供元:PRTIMES
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独自のAIを用いた自動リサーチレポートの提供を通じて、東海東京フィナンシャル・ホールディングスのグループ企業における業務効率化、情報配信強化を開始
[画像1: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-974952-2.jpg ]
独自の技術により、自然言語を理解して企業分析を行う人工知能を開発する株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関洋二郎)は、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 最高経営責任者:石田建昭)等他7社を引受先とした第三者割当増資により、総額2.5億円の資金調達を実施、同時に東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社に向けに自動リサーチレポートの提供を開始いたしました。
今回の資本業務提携は、東海東京フィナンシャル・ホールディングスのFintech戦略の中におけるAIの活用の位置づけとして、ゼノデータ・ラボの保有する独自のAIを用い、2社間で協業して業務効率化、情報配信強化を目指していくことが目的となります。その具体的な活用例として、以下のシーンでAIの利用を開始いたしました。
■証券営業業務、オンライントレードにおける情報配信の強化
2017年11月6日より、東海東京証券株式会社及びその開発会社が共同で開発をしたTTScan(営業担当向け、及び、オンライントレード向けツール)に、弊社独自のエンジンを用い、東海東京証券向けに開発をしたTTFlashの配信を開始しました。これにより、営業担当者や個人の顧客が、アナリストレポートが無いような中小型銘柄でも決算開示資料を見ることなく、決算の概要を顧客に説明、理解できるようになり、次のトレードのアドバイスにスムーズにつなげることを目的としています。
■エクィティリサーチ業務の効率化
2017年11月1日より、東海東京調査センターに向け、弊社独自AIによるリサーチレポートxenoFlash、xenoStory、及び、自動Excelダウンロード機能の提供を開始しました。これにより、決算繁忙期におけるリサーチ業務の効率化につなげ、アナリストがより付加価値の高いリサーチ業務に多くの時間が使えるようになることを目的としています。
尚、各社コメントを以下に記載致します。
<東海東京フィナンシャル・ホールディングス デジタル戦略部 部長 阿部 司氏のコメント>
xenodata lab.のプロダクトは、お客様向け、社内向けにそれぞれ利用開始しており、導入直後より既にユーザから好評を得ています。創業後早い段階からxenodata lab.に注目しておりましたが、今回の提携をきっかけとして、より親密な関係のもと、業務効率化やお客様に喜ばれる新しいサービスの開発に一緒に取り組めることを楽しみにしております。
<ゼノデータ・ラボ 代表取締役社長 関洋二郎のコメント>
創業後かなり早い段階から期待の目をかけていただいており、我々の事業の立ち上げ期に大きく手助けを頂いた会社様の一つであり、このような形で資本業務提携に至ったこと、また、弊社サービスをご利用いただくことで微力ながら東海東京フィナンシャル・ホールディングス様の業務にお役立ちできる機会を頂いたこと、大変感慨深く、また、嬉しさを感じます。本提携により、弊社独自のAIをより発展させ、同社のFintech戦略の一つの受け皿として貢献できるよう、連携して種々の業務効率化、情報配信強化等に取り組んで参りたいと思います。
■株式会社xenodata lab.について
[画像2: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-889038-1.jpg ]
株式会社xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ)は、2016年2月に創業し、企業・財務分析情報を、より多くの企業で、より早く、より安く提供することをミッションに創業し、創業以来公認会計士や証券アナリストが行う企業・財務分析の自動化を目指し独自技術による企業・財務分析AIの開発をしてきました。
昨年3月には、第一回MUFG Fintechアクセラレータプログラムに採択され、5か月間のプログラム後に実施される8月5日のデモデイではグランプリを受賞しました。
今年2月には、事業化及びプロダクト開発体制強化のため、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社帝国データバンク、カブドットコム証券株式会社等と資本提携を実施しました。
■代表者の略歴
[画像3: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-267083-0.jpg ]
代表取締役社長 公認会計士 関洋二郎
慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士2次試験に合格し、在学中よりあらた監査法人(現PwCあらた監査法人)にて、メーカー、小売り、卸売業を中心に上場/未上場企業の財務諸表監査、内部統制監査などの公認会計士業務のみだけでなく、システム監査、データ監査業務など、IT統制にも従事する。2012年に株式会社ユーザベースに入社し、アジア最大級ビジネスプラットフォームであるSPEEDA事業の事業開発部責任者として、国内外の市場環境調査、プロダクト戦略の立案、データサプライヤーとのアライアンス、仕様設計、リリース検証、本番運用の一連のプロセスについての執行を担当。また、2013年にはユーザベース全社員投票により選出されるMVPを受賞。
■会社概要
会社名:株式会社 xenodata lab.
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-17-5 xenoHouse
設立年月日:2016年2月12日
代表者:代表取締役社長 関 洋二郎
資本金:3億2,000万円
URL:https://www.xenodata-lab.com/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab. 代表取締役社長 関洋二郎
Email:bizdev@xenodata-lab.com
[画像1: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-974952-2.jpg ]
独自の技術により、自然言語を理解して企業分析を行う人工知能を開発する株式会社xenodata lab.(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:関洋二郎)は、東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 最高経営責任者:石田建昭)等他7社を引受先とした第三者割当増資により、総額2.5億円の資金調達を実施、同時に東海東京フィナンシャル・ホールディングス株式会社に向けに自動リサーチレポートの提供を開始いたしました。
今回の資本業務提携は、東海東京フィナンシャル・ホールディングスのFintech戦略の中におけるAIの活用の位置づけとして、ゼノデータ・ラボの保有する独自のAIを用い、2社間で協業して業務効率化、情報配信強化を目指していくことが目的となります。その具体的な活用例として、以下のシーンでAIの利用を開始いたしました。
■証券営業業務、オンライントレードにおける情報配信の強化
2017年11月6日より、東海東京証券株式会社及びその開発会社が共同で開発をしたTTScan(営業担当向け、及び、オンライントレード向けツール)に、弊社独自のエンジンを用い、東海東京証券向けに開発をしたTTFlashの配信を開始しました。これにより、営業担当者や個人の顧客が、アナリストレポートが無いような中小型銘柄でも決算開示資料を見ることなく、決算の概要を顧客に説明、理解できるようになり、次のトレードのアドバイスにスムーズにつなげることを目的としています。
■エクィティリサーチ業務の効率化
2017年11月1日より、東海東京調査センターに向け、弊社独自AIによるリサーチレポートxenoFlash、xenoStory、及び、自動Excelダウンロード機能の提供を開始しました。これにより、決算繁忙期におけるリサーチ業務の効率化につなげ、アナリストがより付加価値の高いリサーチ業務に多くの時間が使えるようになることを目的としています。
尚、各社コメントを以下に記載致します。
<東海東京フィナンシャル・ホールディングス デジタル戦略部 部長 阿部 司氏のコメント>
xenodata lab.のプロダクトは、お客様向け、社内向けにそれぞれ利用開始しており、導入直後より既にユーザから好評を得ています。創業後早い段階からxenodata lab.に注目しておりましたが、今回の提携をきっかけとして、より親密な関係のもと、業務効率化やお客様に喜ばれる新しいサービスの開発に一緒に取り組めることを楽しみにしております。
<ゼノデータ・ラボ 代表取締役社長 関洋二郎のコメント>
創業後かなり早い段階から期待の目をかけていただいており、我々の事業の立ち上げ期に大きく手助けを頂いた会社様の一つであり、このような形で資本業務提携に至ったこと、また、弊社サービスをご利用いただくことで微力ながら東海東京フィナンシャル・ホールディングス様の業務にお役立ちできる機会を頂いたこと、大変感慨深く、また、嬉しさを感じます。本提携により、弊社独自のAIをより発展させ、同社のFintech戦略の一つの受け皿として貢献できるよう、連携して種々の業務効率化、情報配信強化等に取り組んで参りたいと思います。
■株式会社xenodata lab.について
[画像2: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-889038-1.jpg ]
株式会社xenodata lab.(ゼノデータ・ラボ)は、2016年2月に創業し、企業・財務分析情報を、より多くの企業で、より早く、より安く提供することをミッションに創業し、創業以来公認会計士や証券アナリストが行う企業・財務分析の自動化を目指し独自技術による企業・財務分析AIの開発をしてきました。
昨年3月には、第一回MUFG Fintechアクセラレータプログラムに採択され、5か月間のプログラム後に実施される8月5日のデモデイではグランプリを受賞しました。
今年2月には、事業化及びプロダクト開発体制強化のため、株式会社三菱東京UFJ銀行、株式会社帝国データバンク、カブドットコム証券株式会社等と資本提携を実施しました。
■代表者の略歴
[画像3: https://prtimes.jp/i/21200/11/resize/d21200-11-267083-0.jpg ]
代表取締役社長 公認会計士 関洋二郎
慶應義塾大学商学部在学中に公認会計士2次試験に合格し、在学中よりあらた監査法人(現PwCあらた監査法人)にて、メーカー、小売り、卸売業を中心に上場/未上場企業の財務諸表監査、内部統制監査などの公認会計士業務のみだけでなく、システム監査、データ監査業務など、IT統制にも従事する。2012年に株式会社ユーザベースに入社し、アジア最大級ビジネスプラットフォームであるSPEEDA事業の事業開発部責任者として、国内外の市場環境調査、プロダクト戦略の立案、データサプライヤーとのアライアンス、仕様設計、リリース検証、本番運用の一連のプロセスについての執行を担当。また、2013年にはユーザベース全社員投票により選出されるMVPを受賞。
■会社概要
会社名:株式会社 xenodata lab.
所在地:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿2-17-5 xenoHouse
設立年月日:2016年2月12日
代表者:代表取締役社長 関 洋二郎
資本金:3億2,000万円
URL:https://www.xenodata-lab.com/
■本リリースに関するお問い合わせ
株式会社xenodata lab. 代表取締役社長 関洋二郎
Email:bizdev@xenodata-lab.com