事後レポート クロスプラットフォームのUI開発のフレームワークQtを提供するThe Qt Companyが今後の日本での事業戦略および Qtのアップデート情報 最新のデモの公開
[17/09/08]
提供元:PRTIMES
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クロスプラットフォームのUI開発フレームワークQtの開発元であるThe Qt Company oy(本社:フィンランド、日本オフィス:東京都中央区、日本オフィス代表:Dan Koo)は、2017年8月31日(木)に事業戦略発表会を行い、世界、日本における今後の展開、Qtのアップデート情報を発表しました。
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発表1.:The Qt Companyの紹介
(The Qt Company エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント ユハペッカ・ニエミ)
The Qt Companyの副社長である、ユハペッカ・ニエミが、The Qt Companyの紹介、Qtを取り巻く環境、将来の展望を述べました。
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「The Qt Companyは“Trolltech”“NOKIA”“Digia”を経て、今に至りました。Qtが求められている世界の背景として1.タッチスクリーンが普及していること。2.ユーザーがあらゆる機器にユーザーエクスペリエンスを求めていること。3.ソリューション、イノベーションをより迅速に行わなければいけないこと。4.ソフトウェアプラットフォーム、エコシステムコントロールが必要なこと。以上が挙げられます。また、Qtの将来の展望として、<アプリケーション開発(モバイル、タブレット、PC)><デバイスクリエーション(自動車、産業オートメーション、家電、医療等)>の2つの領域に注力し、更にQtを進化させていきます。」
発表2.:■Qtのビジネスチャンスと日本市場での事業計画
(The Qt Company ジャパンオフィス代表 ダン・クー)
The Qt Company ジャパンオフィスの代表であるダン・クーが、日本におけるQtのビジネスチャンス、また今後のThe Qt Companyの日本市場での事業計画を述べました。
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「日本はThe Qt Companyにとって最も重要な市場になりつつあります。一番の理由としては、今後の成長が一番期待される組み込み機器関連産業において、世界トップクラスの技術及び世界規模のシェアを持つ企業が数多くあるからです。また、日本事業に関しては<販売力の強化><開発支援、プロダクトの強化><日本企業とのパートナーシップの強化>の3つを柱とし、2021年までの売上を現状の3倍である1000万ドルに目標を設けて邁進していきます。」
発表3.:Qtコンサルティングサービスの紹介
(The Qt Company Consultancy Service Manager,APAC ヨハネス・オイカリネン)
The Qt Companyのヨハネス・オイリンカンは、The Qt Companyの製品開発と並ぶ、もう一つの事業の柱であるコンサルティングサービスを説明しました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/23362/11/resize/d23362-11-491575-4.jpg ]
「現在、消費者がスマートフォンの普及により様々なシステムに多くの期待を寄せています。その中でQtのコンサルティングサービスを利用することが重要です。利用することにより、1.サービスまでのロードマップを引き、将来も見越した運用が可能となること。2.市場投入への迅速な対応が可能となること。3.製品のライフサイクルを見通すことが可能となること。などのメリットがあります。」
発表4.:最新情報およびQt5.9の紹介
[画像6: https://prtimes.jp/i/23362/11/resize/d23362-11-761055-6.jpg ]
(The Qt Company Qt Sales Engineer 鈴木 佑)
The Qt Company Qt Sales Engineer 鈴木 佑がQtの歴史、Qt5.9の説明、Qtの最新情報を述べました。
「Qtの最新情報として組み込み向けの機能が強化された“Qt 5.10”が今秋にリリースされます。これは、3D UI機能や機能安全の取り組みをメインとした車載分野、医療分野領域の機能に力を入れたアップデートになります。」
【当日の様子】
[画像7: https://prtimes.jp/i/23362/11/resize/d23362-11-727413-9.jpg ]
【The Qt Company概要紹介】
■会社概要
会社名:The Qt Company oy
日本支社:東京都中央区京橋2−12−9京橋55−1
設立:平成28年7月(日本支社設立)
事業内容:クロスプラットフォームアプリケーション・UIフレームワーク「Qt」の開発・ライセンス提供
URL:https://www.qt.io/jp
■The Qt Companyについて
The Qt Companyは、フィンランドに本社を置き、クロスプラットフォームのアプリケーションフレームワーク「Qt」を開発、製品化及び商用とオープンソースライセンスの提供を行っています。
1990年代初期にノルウェーで誕生し、Qtを約20年間に渡り開発しています。現在は、中国、フィンランド、ドイツ、日本、韓国、ノルウェー、ロシア、米国で事業が展開されています。
2016年7月、日本国内におけるセールス&マーケティング及びテクニカルサポートを提供する日本支社を設立しました。日本市場は近年、自動車、家電、ロボット、オートメーションの有力企業がQtを標準化し発展を遂げており、今後、日本市場における事業展開に注力していきます。
■Qtについて
Qtはマルチデスクトップ、組み込み型、モバイルのオペレーティングシステムに対するサポートを行い、開発者はアプリケーションやデバイス開発において、1つのフレームワークで複数のプラットフォームをターゲットにすることができます。世界中で約100万人の開発者がQtを利用しており、車載システム、産業オートメーションデバイスおよび、その他主要なビジネスアプリケーションメーカー等、グローバルに展開する70以上の業界で利用されています。
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発表1.:The Qt Companyの紹介
(The Qt Company エグゼクティブ・ヴァイス・プレジデント ユハペッカ・ニエミ)
The Qt Companyの副社長である、ユハペッカ・ニエミが、The Qt Companyの紹介、Qtを取り巻く環境、将来の展望を述べました。
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「The Qt Companyは“Trolltech”“NOKIA”“Digia”を経て、今に至りました。Qtが求められている世界の背景として1.タッチスクリーンが普及していること。2.ユーザーがあらゆる機器にユーザーエクスペリエンスを求めていること。3.ソリューション、イノベーションをより迅速に行わなければいけないこと。4.ソフトウェアプラットフォーム、エコシステムコントロールが必要なこと。以上が挙げられます。また、Qtの将来の展望として、<アプリケーション開発(モバイル、タブレット、PC)><デバイスクリエーション(自動車、産業オートメーション、家電、医療等)>の2つの領域に注力し、更にQtを進化させていきます。」
発表2.:■Qtのビジネスチャンスと日本市場での事業計画
(The Qt Company ジャパンオフィス代表 ダン・クー)
The Qt Company ジャパンオフィスの代表であるダン・クーが、日本におけるQtのビジネスチャンス、また今後のThe Qt Companyの日本市場での事業計画を述べました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/23362/11/resize/d23362-11-554752-3.jpg ]
「日本はThe Qt Companyにとって最も重要な市場になりつつあります。一番の理由としては、今後の成長が一番期待される組み込み機器関連産業において、世界トップクラスの技術及び世界規模のシェアを持つ企業が数多くあるからです。また、日本事業に関しては<販売力の強化><開発支援、プロダクトの強化><日本企業とのパートナーシップの強化>の3つを柱とし、2021年までの売上を現状の3倍である1000万ドルに目標を設けて邁進していきます。」
発表3.:Qtコンサルティングサービスの紹介
(The Qt Company Consultancy Service Manager,APAC ヨハネス・オイカリネン)
The Qt Companyのヨハネス・オイリンカンは、The Qt Companyの製品開発と並ぶ、もう一つの事業の柱であるコンサルティングサービスを説明しました。
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「現在、消費者がスマートフォンの普及により様々なシステムに多くの期待を寄せています。その中でQtのコンサルティングサービスを利用することが重要です。利用することにより、1.サービスまでのロードマップを引き、将来も見越した運用が可能となること。2.市場投入への迅速な対応が可能となること。3.製品のライフサイクルを見通すことが可能となること。などのメリットがあります。」
発表4.:最新情報およびQt5.9の紹介
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(The Qt Company Qt Sales Engineer 鈴木 佑)
The Qt Company Qt Sales Engineer 鈴木 佑がQtの歴史、Qt5.9の説明、Qtの最新情報を述べました。
「Qtの最新情報として組み込み向けの機能が強化された“Qt 5.10”が今秋にリリースされます。これは、3D UI機能や機能安全の取り組みをメインとした車載分野、医療分野領域の機能に力を入れたアップデートになります。」
【当日の様子】
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【The Qt Company概要紹介】
■会社概要
会社名:The Qt Company oy
日本支社:東京都中央区京橋2−12−9京橋55−1
設立:平成28年7月(日本支社設立)
事業内容:クロスプラットフォームアプリケーション・UIフレームワーク「Qt」の開発・ライセンス提供
URL:https://www.qt.io/jp
■The Qt Companyについて
The Qt Companyは、フィンランドに本社を置き、クロスプラットフォームのアプリケーションフレームワーク「Qt」を開発、製品化及び商用とオープンソースライセンスの提供を行っています。
1990年代初期にノルウェーで誕生し、Qtを約20年間に渡り開発しています。現在は、中国、フィンランド、ドイツ、日本、韓国、ノルウェー、ロシア、米国で事業が展開されています。
2016年7月、日本国内におけるセールス&マーケティング及びテクニカルサポートを提供する日本支社を設立しました。日本市場は近年、自動車、家電、ロボット、オートメーションの有力企業がQtを標準化し発展を遂げており、今後、日本市場における事業展開に注力していきます。
■Qtについて
Qtはマルチデスクトップ、組み込み型、モバイルのオペレーティングシステムに対するサポートを行い、開発者はアプリケーションやデバイス開発において、1つのフレームワークで複数のプラットフォームをターゲットにすることができます。世界中で約100万人の開発者がQtを利用しており、車載システム、産業オートメーションデバイスおよび、その他主要なビジネスアプリケーションメーカー等、グローバルに展開する70以上の業界で利用されています。