「韓国コスメ」がさらなる進化!“眉ティント・クッションファンデ”のトレンドがさらに波及…今年の注目トレンドアイテムは!?
[17/12/12]
提供元:PRTIMES
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キーワードは「韓流×日本流ナチュラル!?」
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうBAトレンドラボ(東京都渋谷区)は、2017美容トレンドとして韓国コスメ発の人気製品に注目し、レポートいたします。
1、韓国発の「クッションファンデ、眉ティント、CCクリーム」を日本メーカが続々発売!
2017年のコスメ業界で注目すべきことは「韓国発コスメ」に再度注目が集まっているといこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-808554-0.jpg ]
ティントリップや眉毛ティントが爆発的に売れており、クッションファンデは各社が発売する戦国時代になっています。その流れか、元祖韓国コスメ“CCクリーム”の進化版にも注目が集まっています。
これらの売れているいる製品に共通する特徴としては、
1、軽いつけ心地
2、時短
3、日本人向けの改良
があげられるのではないでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-718924-1.jpg ]
そして今年、BAトレンドラボが「ネクストトレンド」のキーワードになると考えるのが、
『韓日コスメ(韓国コスメを日本風にアレンジしたコスメ)』です。
SNSなどにおいて“写真映え”する=フォトジェニックが注目を集めていましたが、今年はそれをさらに意識したデザインのコスメに人気が集まりそうです。
思わずSNSにアップしたくなる=写真を撮りたくなるような要素が来年の製品にも取り入れられていきそうです。
そこで今回BAトレンドラボでは、専門家へのインタビューやメーカーへの取材、生活者の意識調査を実施しました。
2、専門家に聞く、韓国コスメ次の注目アイテムとは?
はじめに、『韓国コスメ』に再度注目が集まりつつある背景について、
韓国出身で韓国の美容トレンドに詳しい、イ・ソイさんにお話を伺いました。
【李 昭易(い そい) / 韓国ビューティーウォッチャー】
韓国出身で高校から単身来日。上智大学卒。「韓国の美容トレンドウォッチャー」として、トレンドや時流をとらえた情報をさまざまなメディアを通じて発信。製品の企画、商品のプランニングやキュレーション、講演、執筆など、活動の幅は多岐にわたる。
◆2018年は「韓国コスメのデザイン流行」を取り入れた「日本コスメ」に注目!
[画像3: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-978439-2.jpg ]
近年、世界的に美容大国といわれる韓国発の美容トレンドが日本にも波及する流れができています。
ここ数年は、クッションファンデやティントリップ・眉ティントに代表される「手軽さ」などが人気を集めてきましたが、今年新たに注目したいのが「日本女性のNEEDS」を取り入れたコスメです。
韓国の新しいコスメをもとに、忙しい日本女性むけに付け心地や仕上がりを重視したコスメが増えています。
特に、ソウルでは「パッケージデザイン」や「斬新な形状」がネクストトレンドとして注目され韓国流のスタイルとなっています。今後日本でも、働く女性を中心に、韓国流の斬新な形状やファッショナブルな デザインを「日本女性向けにアレンジ」した商品がトレンドになっていきそうです。
3、コスメ・メイクの「時短×素肌力」に関する興味・関心
続いて、20〜40代の働く女性200名を対象に、メイクに関する調査を実施しました。
【調査概要】
・調査対象:20〜40代有職者女性200名
・調査期間:2017年9月24日〜9月26日
・調査方法:インターネット調査
◆働く女性の4人に3人はメイクストレスを感じてる。メイクをしてること自体がストレス。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-766157-3.jpg ]
まず、「あなたは、メイクストレスはありますか?」と聞いたところ、75.7%と4人に3人の女性が「ある」と答えました。また、ストレスに感じている人に「メイクの何がストレスですか?」という質問では、3人1人が「メイクをしていること自体がストレス」と回答しています。
■メイクストレスに感じることを教えてください
・下地、ファンデーションをつけること自体がストレス。ノリが悪いともっとストレス。
肌の調子が悪いともっと乗らないのでさらにストレス。
・朝もっと寝たいのに化粧するために早く起きなければならないこと。
・服につく
今後、キレイ・カワイイをキープしつつも肌ストレスを軽減し
時短・簡単な製品への注目度はさらに大きくなっていきそうです。
4、企業インタビュー取材
◆韓国発コスメヒット商品1. 「FUJIKO 眉ティント」 担当:吉濱副社長
[画像5: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-808554-0.jpg ]
韓国で人気の「眉ティント」をいち早く日本で紹介した、かならぼ(本社=東京)の「フジコ眉ティント」2016年6月の発売からわずか1年で110万個を突破し、「日経トレンディ」の2016年ヒット商品ベス30にもランクイン。
その後、後発製品が出揃う中で売上NO1をキープしている。
眉ティントは塗ってはがすだけの簡単ステップで、理想の眉が3~7日持続する。
眉に塗った状態のユニークな表情を自撮りしたSNS投稿があふれ、日本でも一気に話題を集めた。吉濱副社長曰く、キレイな眉になれるだけでなく、「使って楽しい」という感情的価値が加わり、メーク市場に旋風を巻き起こしているとのこと。
今後は「フジコ」のブランド展開を進め、
「きれいになることが楽しい」と思ってもらえるような商品を開発していきたいと今後の方向性を語った。
◆韓国発コスメヒット商品2. 「毛穴パテ職人すっぴんパテCCクリーム」 商品プランナー 米村様
[画像6: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-870832-4.jpg ]
韓国コスメ代表として火が付いた CC クリームを日本の技術力で、より日本人 の肌に合わせて開発した常盤薬品工業(本社=神戸)の「毛穴パテ職人」。
シリーズ累計販売数は1800万個を突破。
2017年8月に発売したCC クリームシリーズはすでに23万個を超えるヒットを記録している
(共に発売から2017年10月末までの累計販売個数)。
【担当者の米村さんに聞く開発の背景と今後の展望】
ナチュラルメイクやすっぴんメイクが流行する中、自分の肌に自信が持てずチャレンジできない女性は多い。
肌悩みはしっかり隠しながらもいかに素肌感を表現するか、相反するニーズに10年間毛穴を研究してきたブランドだからこそ挑戦しました。時短はもはやトレンドではなく当たり前に求められる機能。
その上で毛穴に悩む全ての女性のニーズに応えられるよう新たな価値を提供していきたい。
今後は、大ヒットのBBクリームを肌に優しく、より高機能にリニューアルしていく予定です。
今後日本でも、働く女性などを中心に「韓国コスメの日本女性向けアレンジ」をキーワードにした商品がさらにトレンドになっていきそうです。
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうBAトレンドラボ(東京都渋谷区)は、2017美容トレンドとして韓国コスメ発の人気製品に注目し、レポートいたします。
1、韓国発の「クッションファンデ、眉ティント、CCクリーム」を日本メーカが続々発売!
2017年のコスメ業界で注目すべきことは「韓国発コスメ」に再度注目が集まっているといこと。
[画像1: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-808554-0.jpg ]
ティントリップや眉毛ティントが爆発的に売れており、クッションファンデは各社が発売する戦国時代になっています。その流れか、元祖韓国コスメ“CCクリーム”の進化版にも注目が集まっています。
これらの売れているいる製品に共通する特徴としては、
1、軽いつけ心地
2、時短
3、日本人向けの改良
があげられるのではないでしょうか。
[画像2: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-718924-1.jpg ]
そして今年、BAトレンドラボが「ネクストトレンド」のキーワードになると考えるのが、
『韓日コスメ(韓国コスメを日本風にアレンジしたコスメ)』です。
SNSなどにおいて“写真映え”する=フォトジェニックが注目を集めていましたが、今年はそれをさらに意識したデザインのコスメに人気が集まりそうです。
思わずSNSにアップしたくなる=写真を撮りたくなるような要素が来年の製品にも取り入れられていきそうです。
そこで今回BAトレンドラボでは、専門家へのインタビューやメーカーへの取材、生活者の意識調査を実施しました。
2、専門家に聞く、韓国コスメ次の注目アイテムとは?
はじめに、『韓国コスメ』に再度注目が集まりつつある背景について、
韓国出身で韓国の美容トレンドに詳しい、イ・ソイさんにお話を伺いました。
【李 昭易(い そい) / 韓国ビューティーウォッチャー】
韓国出身で高校から単身来日。上智大学卒。「韓国の美容トレンドウォッチャー」として、トレンドや時流をとらえた情報をさまざまなメディアを通じて発信。製品の企画、商品のプランニングやキュレーション、講演、執筆など、活動の幅は多岐にわたる。
◆2018年は「韓国コスメのデザイン流行」を取り入れた「日本コスメ」に注目!
[画像3: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-978439-2.jpg ]
近年、世界的に美容大国といわれる韓国発の美容トレンドが日本にも波及する流れができています。
ここ数年は、クッションファンデやティントリップ・眉ティントに代表される「手軽さ」などが人気を集めてきましたが、今年新たに注目したいのが「日本女性のNEEDS」を取り入れたコスメです。
韓国の新しいコスメをもとに、忙しい日本女性むけに付け心地や仕上がりを重視したコスメが増えています。
特に、ソウルでは「パッケージデザイン」や「斬新な形状」がネクストトレンドとして注目され韓国流のスタイルとなっています。今後日本でも、働く女性を中心に、韓国流の斬新な形状やファッショナブルな デザインを「日本女性向けにアレンジ」した商品がトレンドになっていきそうです。
3、コスメ・メイクの「時短×素肌力」に関する興味・関心
続いて、20〜40代の働く女性200名を対象に、メイクに関する調査を実施しました。
【調査概要】
・調査対象:20〜40代有職者女性200名
・調査期間:2017年9月24日〜9月26日
・調査方法:インターネット調査
◆働く女性の4人に3人はメイクストレスを感じてる。メイクをしてること自体がストレス。
[画像4: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-766157-3.jpg ]
まず、「あなたは、メイクストレスはありますか?」と聞いたところ、75.7%と4人に3人の女性が「ある」と答えました。また、ストレスに感じている人に「メイクの何がストレスですか?」という質問では、3人1人が「メイクをしていること自体がストレス」と回答しています。
■メイクストレスに感じることを教えてください
・下地、ファンデーションをつけること自体がストレス。ノリが悪いともっとストレス。
肌の調子が悪いともっと乗らないのでさらにストレス。
・朝もっと寝たいのに化粧するために早く起きなければならないこと。
・服につく
今後、キレイ・カワイイをキープしつつも肌ストレスを軽減し
時短・簡単な製品への注目度はさらに大きくなっていきそうです。
4、企業インタビュー取材
◆韓国発コスメヒット商品1. 「FUJIKO 眉ティント」 担当:吉濱副社長
[画像5: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-808554-0.jpg ]
韓国で人気の「眉ティント」をいち早く日本で紹介した、かならぼ(本社=東京)の「フジコ眉ティント」2016年6月の発売からわずか1年で110万個を突破し、「日経トレンディ」の2016年ヒット商品ベス30にもランクイン。
その後、後発製品が出揃う中で売上NO1をキープしている。
眉ティントは塗ってはがすだけの簡単ステップで、理想の眉が3~7日持続する。
眉に塗った状態のユニークな表情を自撮りしたSNS投稿があふれ、日本でも一気に話題を集めた。吉濱副社長曰く、キレイな眉になれるだけでなく、「使って楽しい」という感情的価値が加わり、メーク市場に旋風を巻き起こしているとのこと。
今後は「フジコ」のブランド展開を進め、
「きれいになることが楽しい」と思ってもらえるような商品を開発していきたいと今後の方向性を語った。
◆韓国発コスメヒット商品2. 「毛穴パテ職人すっぴんパテCCクリーム」 商品プランナー 米村様
[画像6: https://prtimes.jp/i/25113/11/resize/d25113-11-870832-4.jpg ]
韓国コスメ代表として火が付いた CC クリームを日本の技術力で、より日本人 の肌に合わせて開発した常盤薬品工業(本社=神戸)の「毛穴パテ職人」。
シリーズ累計販売数は1800万個を突破。
2017年8月に発売したCC クリームシリーズはすでに23万個を超えるヒットを記録している
(共に発売から2017年10月末までの累計販売個数)。
【担当者の米村さんに聞く開発の背景と今後の展望】
ナチュラルメイクやすっぴんメイクが流行する中、自分の肌に自信が持てずチャレンジできない女性は多い。
肌悩みはしっかり隠しながらもいかに素肌感を表現するか、相反するニーズに10年間毛穴を研究してきたブランドだからこそ挑戦しました。時短はもはやトレンドではなく当たり前に求められる機能。
その上で毛穴に悩む全ての女性のニーズに応えられるよう新たな価値を提供していきたい。
今後は、大ヒットのBBクリームを肌に優しく、より高機能にリニューアルしていく予定です。
今後日本でも、働く女性などを中心に「韓国コスメの日本女性向けアレンジ」をキーワードにした商品がさらにトレンドになっていきそうです。