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肌荒れ・ニキビ・熱中症…今年の夏は「マスク不調」にご注意を!『わたし漢方』漢方薬剤師が、ひとりひとりの体質や体調・症状に合わせた養生法をLINEでアドバイス

薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』

わたし漢方株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:丸山 優菜)が運営する、薬剤師とLINE上で相談して自分にあった漢方薬を配送してくれるオンライン漢方相談サービス『わたし漢方』は、日常化したマスクの着用に伴い増え始めている「マスク不調」で起こりやすい症状と漢方理論に基づいた養生法をホームページにて公開いたしました。同時に、LINEを通して、ひとりひとりの体質や症状に合わせた漢方薬のオンライン相談についても受付を開始いたしました。




■今年の夏は「マスク不調」にご注意を!!
新型コロナウイルスの感染予防で日常化したマスクの着用。暑さや湿気を感じる日も増えてきたことで、肌やからだに負担を感じ始めている人も多いのではないでしょうか。『わたし漢方』にも、マスクの影響と思われるさまざまな症状についてのご相談が増え始めています。これから本格的な夏を迎える日本ですが、マスクはまだ手放せそうにありません。そのようななか、「マスク不調」にならないために気をつけたいことや、不調を感じた時の養生法について、『わたし漢方』の漢方薬剤師が漢方の考え方も交えながら解説いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/29348/11/resize/d29348-11-280098-0.jpg ]


■「マスク不調」で起こりやすい症状や原因とは?


肌荒れやニキビができやすい

夏場は元々、紫外線のダメージに加え、汗や皮脂が過剰に分泌されることにより、お肌のトラブルが起こりやすくなります。マスクを長時間着用することで湿気がこもって、より蒸れやすくなることや、雑菌が繁殖しやすくなること、摩擦によるダメージなどで、さらにお肌の負担になりやすいことが考えられます。


熱中症・のぼせ・頭痛・脱水

暑い中でマスクをし続けることは、肌だけでなく、からだ全体にとっても大きな負担になります。漢方の考えでは、夏は「暑邪」という暑さの影響がからだの負担になりやすいのですが、マスクで熱がこもりやすくなることで、今まで以上に熱中症やのぼせ、頭痛、脱水の状態などが起こりやすくなります。


息苦しさ・頭痛・めまい・疲労感・集中力の低下

マスク内で一度はいた息をすぐに吸うと、自然と二酸化炭素の多い空気を取り込んでしまいやすく、酸欠状態になりやすいため、息苦しさ、頭痛、めまい、疲労感、集中力の低下なども起こりやすくなります。


耳の痛み・肩こり

マスクそのものや耳ゴムなどの締め付けが強いと血行が悪くなり、筋肉も凝りやすくなることで耳の痛みや肩こりが起こる場合もあります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/29348/11/resize/d29348-11-369397-1.jpg ]


漢方の考えでは、「後天の気」という言葉があり、呼吸、酸素をしっかり取り入れることが、健康において重要なポイントと考えられています。「後天の気」とは、生まれてから得られる食べ物からの栄養や、肺から取り入れる空気などから生成される、からだの生命エネルギーとなるものです。

マスクによる息苦しさ、呼吸が浅くなったり、酸素不足の状態が長く続くことは「気」の不足を招くため、より夏バテしやすい、疲れやすいなどの状態に繋がってしまいます。「気」の不足は、元気がない「身体」の状態だけでなく、「心」の不調にも繋がるため、ストレスを抱え込んでいる人は、自律神経の乱れが助長されて、気分の落ち込み、イライラ、不眠、頭痛、のぼせなどが悪化する場合も多いので注意が必要です。

■漢方薬剤師が考える症状別の養生法
マスクで肌の不調を感じている人には、血の巡りを良くしたり、炎症を和らげたりする生薬が配合された漢方薬を選んでいきます。ストレスや月経前に悪化しやすいなどの場合は、ストレスケアやホルモンバランスを改善していくことも加味して、体質にあったものを選んでいきます。日常生活においては、胃腸の調子を整えること、肌に優しい素材のマスクを選ぶこと、スキンケアの見直しなども重要です。血を汚す甘い物や脂っぽい物、お酒などの取り過ぎには意識して。ハトムギやドクダミ茶などは美容におすすめです。

また、マスクでバテやすいと感じている人には、主に「気」を補う滋養強壮をメインにして、体質に合った漢方薬を選んでいきます。普段体力に自信がある人も、マスクをすることでいつもより疲れやすくなるため無理は禁物です。こまめな水分摂取を心がけること、通気性のよい素材のマスクを選ぶようにしましょうのぼせが辛い時は首元や頭を冷やして様子をみたり、気分が悪い時は我慢せず、屋外や密を避けた状態ではマスクを外して呼吸を整えましょう。キュウリや茄子などの夏野菜は余分な熱を冷ますものが多いので、旬のものをおいしくいただきましょう。気を補うためにはヤマイモ、かぼちゃ、鶏肉なども良いでしょう。

さらに、頭痛やめまいなどのいろいろな不調が出やすく、不安感が強いなど、気持ちもしんどいなあという人は、元気をつけていく生薬以外に、気持ちをリラックスする生薬などが一緒に配合された漢方薬を選んでいきます。パソコンや事務作業、神経を使うお仕事の人などは、集中していると、呼吸が浅くなりやすいため、休憩をはさみ深呼吸やストレッチなどの気分転換を心がけましょう。ミント、シソ、ジャスミンティーなど香りの良い食材がおすすめです。

いずれも、生活リズムを整えて、睡眠や休息をしっかり取りながら過ごし、暑い夏を元気に乗りこえましょう。運動も暑い時期は無理せず、寝る前のストレッチやヨガなどで呼吸を整えながらリラックスに繋がるものがおすすめです。『わたし漢方』では、このように一人ひとりの体質や症状にあった漢方薬や生活習慣の改善方法をご提案いたします。

■『わたし漢方』概要

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『わたし漢方』は、LINEで身体の悩みを薬剤師に相談すると、自分にあった漢方薬を自宅に配送してくれるオンライン漢方相談サービスです。カウンセリングはすべてLINE上で行い、最初の問診は24時間相談可能。漢方の専門家が直接お悩みにお答えいたします。初回の問診はすべて無料。体質改善の相談と漢方薬の服用を希望する場合は有料プランとなります。漢方は貴重な天然資源からできているため、漢方薬局で購入すると2〜6万/月ほどかかってしまうことがありますが、LINEでの相談に特化したことでどの処方も定額の1万円代でより継続しやすくしました。また購入後も、体質の変化に合わせて随時LINEで薬剤師に相談ができ、漢方薬の変更も無料です。 

[画像4: https://prtimes.jp/i/29348/11/resize/d29348-11-630257-3.jpg ]


『わたし漢方』創業者・薬剤師 水沼 未雅(みずぬま みか)より

<プロフィール>京都大学薬学部卒業後、東京大学大学院薬学系研究科で博士号(薬学)を取得。アストラゼネカで新薬の開発にかかわった後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでヘルスケア関連事業を担当。漢方で自身の不調が改善した経験から、2017年に『わたし漢方』創業。

『わたし漢方』を創業したきっかけは、私自身が漢方と出会ったことで、15年以上悩まされてきた持病が解消されたことです。学生のころから疲れやストレスがたまると咳がとまらず、様々な治療を受けましたが完治することはありませんでした。友人に薦めてもらった漢方薬局を訪問し、カウンセリングを受け、処方された漢方薬をのむと、2-3か月で改善しました。この体験から、症状の根本にアプローチする漢方薬の力で、不調とともに生きる女性の毎日を快適にし、やりたいことに全力投球できる手助けがしたいと考えております。

(参考)『わたし漢方』公式ページ https://www.watashikampo.com/
(参考)『わたし漢方』instagram https://www.instagram.com/watashikampo/
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