新人駅員「下北沢レイ」がマルチリンガルに!駅案内ロボットに多言語音声翻訳エンジンを提供
[19/07/23]
提供元:PRTIMES
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〜mimi(R) powered by NICT〜
フェアリーデバイセズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人、以下「当社」)は、オムロングループのオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:細井俊夫、以下「OSS」)が京王電鉄株式会社 井の頭線 下北沢駅で試験運用する駅案内ロボットに、当社の多言語音声翻訳エンジン「mimi powered by NICT」を提供したことをお知らせいたします。
今回の提供言語は、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語となります。
多言語音声翻訳エンジン導入の背景
少子高齢化による労働力不足により、接客業務の負荷軽減のために業務を代替するロボットの実現が求められています。このようなロボットに適切な接客対応を行わせるために、当社では騒音環境下でも正確に音声を収集し、適切に聞き取る音声処理技術を提供しています。
試験運用が開始された3月時点では、日本語によるご案内のみでしたが、外国語で話しかけていただいているお客様が一定数いることが判明。訪日外国人観光客へのさらなるサービスの向上を図り、新たに英語、中国語、韓国語に対応する実証実験として開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-954467-3.png ]
※関連リリース「駅の窓口業務を行う「駅案内ロボット」に音声処理技術とマルチマイクハードウェアを提供」
URL:http://www.fairydevices.jp/blog/2019/03/05/37
mimi powered by NICTとは
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)にて研究開発された音声認識・翻訳・音声合成機能を知的財産の実施許諾契約に基づき、当社の音声認識クラウドサービス「mimi cloud API service」にて提供しているものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-149359-4.png ]
日英中韓(の各言語)に加え、スペイン語、フランス語、ミャンマー語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語の計10ヶ国語に対応しており、主要な訪日外国人客の使用言語を広範囲にカバーしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-848402-0.png ]
多言語音声翻訳アプリ
当社ではこの多言語音声翻訳エンジンを活用し、ホワイトラベル・アプリケーションとして、「mimi 音声翻訳 powered by NICT」を提供しています。
お客様は当社との個別契約に基づき、特定の商用利用向けにカスタマイズして提供することができるだけでなく、音声翻訳アプリケーションを保守運用する手間から解放され、より簡便かつ迅速に音声翻訳技術を業務の中に取り入れていくことが可能となります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-849720-1.png ]
mimi 音声翻訳 powered by NICT
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42518/table/11_1.jpg ]
App store:
https://itunes.apple.com/jp/app/mimi-音声翻訳-powered-by-nict/id1439861883?l=ja&ls=1&mt=8
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.fairydevices.ftra
今後の展開について
当社は人間と機械とのコミュニケーションをより自然なものとする技術開発に力を注いでいます。そのためには音声認識処理に関連するソフトウェア開発のみならず、音声を正確に集音するためのハードウェア開発が必要であり、その両面を合わせて行うことで、人と機械の境界面を革新しようとしています。
多言語での「音声認識・翻訳・音声合成」に加え、当社の持つ「話者識別」「環境音認識」などを組み合わせることで、コミュニケーションロボットのパーソナライズ対応を可能にしたり、本件の駅案内ロボットにも採用されたレイアウトフリーマルチマイク「Fairy I/O T-02」を使用することで、騒音環境下でも適切に音声認識が可能なサイネージへの導入など様々な業務現場でのビジネスやソリューション開発を支援することが可能です。
当社は業務現場における音声AI技術活用のリーディングカンパニーとして、デジタルトランスフォーメーションのさらに先の世界を見据え、これまでの音声認識技術では踏み込めなかった領域を、ソフトウェア・ハードウェアの一体開発によって切り拓いてまいります。
●「 mimi(R)」 について URL: http://www.fairydevices.jp/mimi_about.html
高度な音声対話システムを構築するための疎結合なソフトウェアスタックであり、マイクアレイ・フロントエンド処理機能を担う「mimi XFE」、多言語での音声認識及び翻訳機能、音声合成を担う「mimi ASR/TRA/TTS」、話者識別機能を担う「mimi SRS」、環境音識別機能を担う「mimi ESR」等からなるクラウドAPIサービスです。 「mimi」利用製品は、累計200万台に達します。
※開発者向けのデベロッパーコンソールはこちらです。https://console.mimi.fd.ai/
一日50回までの無償評価試用ができます。
●「Fairy I/O(R)」について URL: http://www.fairydevices.jp/fairy_io.html
「Fairy I/O」シリーズは、「mimi」の開発と運用で培われた知見を基に開発された、音声対話システムを構築する上で最適なホワイトレーベルハードウェア製品シリーズです。
先進的なスマートスピーカーに求められる機能を備えた、高さ14.5cm、直径7.5cmのタンブラー型マルチマイクハードウェア「Fairy I/O Tumbler」や、サイネージやロボットなどさまざまなデバイスへの組込みを想定したレイアウトフリーマルチマイク「Fairy I/O T-02」の企業向け販売をしております。これにより、お客様ブランドでのスマートスピーカー商品の開発や、マルチマイクハードウェアを応用した先進的なソリューションの開発を促進していきます。
●フェアリーデバイセズ株式会社について URL: http://www.fairydevices.jp/
フェアリーデバイセズ株式会社は、「使う人の心を温かくする一助となる技術開発」をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、VUI・VPA関連技術、音/音声認識と関連する機械学習諸分野の応用研究開発、及び対話システム・UXデザインの設計と評価に強みを持ちます。
VUI:Voice User Interface VPA :Voice Personal Assistant
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。
フェアリーデバイセズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役:藤野真人、以下「当社」)は、オムロングループのオムロン ソーシアルソリューションズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:細井俊夫、以下「OSS」)が京王電鉄株式会社 井の頭線 下北沢駅で試験運用する駅案内ロボットに、当社の多言語音声翻訳エンジン「mimi powered by NICT」を提供したことをお知らせいたします。
今回の提供言語は、日本語・英語・中国語・韓国語の4か国語となります。
多言語音声翻訳エンジン導入の背景
少子高齢化による労働力不足により、接客業務の負荷軽減のために業務を代替するロボットの実現が求められています。このようなロボットに適切な接客対応を行わせるために、当社では騒音環境下でも正確に音声を収集し、適切に聞き取る音声処理技術を提供しています。
試験運用が開始された3月時点では、日本語によるご案内のみでしたが、外国語で話しかけていただいているお客様が一定数いることが判明。訪日外国人観光客へのさらなるサービスの向上を図り、新たに英語、中国語、韓国語に対応する実証実験として開始しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-954467-3.png ]
※関連リリース「駅の窓口業務を行う「駅案内ロボット」に音声処理技術とマルチマイクハードウェアを提供」
URL:http://www.fairydevices.jp/blog/2019/03/05/37
mimi powered by NICTとは
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)にて研究開発された音声認識・翻訳・音声合成機能を知的財産の実施許諾契約に基づき、当社の音声認識クラウドサービス「mimi cloud API service」にて提供しているものです。
[画像2: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-149359-4.png ]
日英中韓(の各言語)に加え、スペイン語、フランス語、ミャンマー語、インドネシア語、タイ語、ベトナム語の計10ヶ国語に対応しており、主要な訪日外国人客の使用言語を広範囲にカバーしています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-848402-0.png ]
多言語音声翻訳アプリ
当社ではこの多言語音声翻訳エンジンを活用し、ホワイトラベル・アプリケーションとして、「mimi 音声翻訳 powered by NICT」を提供しています。
お客様は当社との個別契約に基づき、特定の商用利用向けにカスタマイズして提供することができるだけでなく、音声翻訳アプリケーションを保守運用する手間から解放され、より簡便かつ迅速に音声翻訳技術を業務の中に取り入れていくことが可能となります。
[画像4: https://prtimes.jp/i/42518/11/resize/d42518-11-849720-1.png ]
mimi 音声翻訳 powered by NICT
[表: https://prtimes.jp/data/corp/42518/table/11_1.jpg ]
App store:
https://itunes.apple.com/jp/app/mimi-音声翻訳-powered-by-nict/id1439861883?l=ja&ls=1&mt=8
Google Play:
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.fairydevices.ftra
今後の展開について
当社は人間と機械とのコミュニケーションをより自然なものとする技術開発に力を注いでいます。そのためには音声認識処理に関連するソフトウェア開発のみならず、音声を正確に集音するためのハードウェア開発が必要であり、その両面を合わせて行うことで、人と機械の境界面を革新しようとしています。
多言語での「音声認識・翻訳・音声合成」に加え、当社の持つ「話者識別」「環境音認識」などを組み合わせることで、コミュニケーションロボットのパーソナライズ対応を可能にしたり、本件の駅案内ロボットにも採用されたレイアウトフリーマルチマイク「Fairy I/O T-02」を使用することで、騒音環境下でも適切に音声認識が可能なサイネージへの導入など様々な業務現場でのビジネスやソリューション開発を支援することが可能です。
当社は業務現場における音声AI技術活用のリーディングカンパニーとして、デジタルトランスフォーメーションのさらに先の世界を見据え、これまでの音声認識技術では踏み込めなかった領域を、ソフトウェア・ハードウェアの一体開発によって切り拓いてまいります。
●「 mimi(R)」 について URL: http://www.fairydevices.jp/mimi_about.html
高度な音声対話システムを構築するための疎結合なソフトウェアスタックであり、マイクアレイ・フロントエンド処理機能を担う「mimi XFE」、多言語での音声認識及び翻訳機能、音声合成を担う「mimi ASR/TRA/TTS」、話者識別機能を担う「mimi SRS」、環境音識別機能を担う「mimi ESR」等からなるクラウドAPIサービスです。 「mimi」利用製品は、累計200万台に達します。
※開発者向けのデベロッパーコンソールはこちらです。https://console.mimi.fd.ai/
一日50回までの無償評価試用ができます。
●「Fairy I/O(R)」について URL: http://www.fairydevices.jp/fairy_io.html
「Fairy I/O」シリーズは、「mimi」の開発と運用で培われた知見を基に開発された、音声対話システムを構築する上で最適なホワイトレーベルハードウェア製品シリーズです。
先進的なスマートスピーカーに求められる機能を備えた、高さ14.5cm、直径7.5cmのタンブラー型マルチマイクハードウェア「Fairy I/O Tumbler」や、サイネージやロボットなどさまざまなデバイスへの組込みを想定したレイアウトフリーマルチマイク「Fairy I/O T-02」の企業向け販売をしております。これにより、お客様ブランドでのスマートスピーカー商品の開発や、マルチマイクハードウェアを応用した先進的なソリューションの開発を促進していきます。
●フェアリーデバイセズ株式会社について URL: http://www.fairydevices.jp/
フェアリーデバイセズ株式会社は、「使う人の心を温かくする一助となる技術開発」をコーポレート・アイデンティティとして掲げ、VUI・VPA関連技術、音/音声認識と関連する機械学習諸分野の応用研究開発、及び対話システム・UXデザインの設計と評価に強みを持ちます。
VUI:Voice User Interface VPA :Voice Personal Assistant
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名は各社の登録商標または商標です。