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WeWork Japan 2021年2月に東北地方に初進出 仙台駅直結の新拠点オープン

2020年8月に都内で新たな3拠点をオープンし多拠点分散オフィスの選択肢をさらに拡大

WeWork Japan合同会社(東京都港区、最高経営責任者:佐々木一之、以下 「WeWork Japan」)は、2021年2月に東北地方に初進出し、仙台市の新拠点となる「WeWork JR仙台イーストゲートビル」をオープンします。WeWork JR仙台イーストゲートビル拠点は、現在建設中である仙台駅直結のオフィスビル「JR仙台イーストゲートビル」の2階および3階の2フロアで、合計で485デスクを予定しています。国内では、東京、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡に加え、7都市目のオープンになります。





これまで首都圏を中心に、中部、近畿、九州地方へと展開してきたWeWork Japanにとって、東北地方の主要都市である仙台への進出は、一層と多様化する働き方を支援していく上で、戦略的にも重要な意味があります。仙台駅直結の利便性が高い立地に新拠点を開設することで、仙台や東北地方の企業はもちろんのこと、全国の企業に、東北地方のハブ拠点として利用いただくことを想定しています。今月発表した新プラン「We Passport」のメンバーにとっては、2021年2月以降、WeWork JR仙台イーストゲートビル拠点を含む、国内最大7都市30以上の拠点に、自由にアクセスできるようになります。

仙台市は、市内のIT企業と地域の大企業との事業共創の促進によって、先端IT技術を活用した新規事業創出支援や人材の確保と育成に取り組んでおり、内閣府が促進する「スタートアップ・エコシステム拠点都市」の「推進拠点都市」に、7月14日に選定されました。WeWork Japanが創造する全国のメンバー間のコミュニティは、多種多様な業界のメンバー企業間におけるコラボレーションを通して、多くのイノベーションを創出しており、仙台にWeWork Japanのコミュニティを拡大することで、仙台に限らず全国の企業にとっても相乗効果が期待されます。

また、新型コロナウィルスの影響によって広まったテレワークと共に、多くの企業でオフィスの在り方の見直しが検討されている中、全社員が同じオフィスに通う従来の「一拠点集中型」から、職務内容や家庭状況によって、従業員が主体的にオフィス、自宅、サテライトオフィスなどから働く場所を使い分ける「多拠点分散型」のオフィス運用への移行が増えています。この傾向は、同じ都市内での分散化に限った話ではなく、複数の都市間での分散化を検討している企業も見受けられます。実際に74%を超える企業の経営者が、今後の地方移転や拠点増加について、「進めていきたい」「検討している」「今後検討していきたいと思う」と回答しています。※1 また、内閣府の調査では、新型コロナウィルスの影響下において、三大都市圏に住む20代〜40代の半数以上(57.3%)が「地方移住への関心が高まった」と回答しています。※2

このような背景を受け、WeWork Japanでは、多様な働き方の更なる推進と「多拠点分散型」オフィスの実現を支援するとともに、仙台市が取組んでいるイノベーション・エコシステムの形成にも貢献していきたいと考えています。

※1 北信商建株式会社「withコロナ以降のオフィス環境に関する調査」より引用
※2 内閣府「新型コロナウィルス感染症の影響下における生活意識・行動の変化に関する調査」より引用

●郡 和子 仙台市長よりコメント
WeWork Japanの仙台市への拠点開設を心から歓迎申し上げます。仙台市では、地域経済の活性化やイノベーション創出を促進し、多様な働き方につながる起業を積極的に応援し、起業支援環境の構築に取り組んでおります。新たに仙台にオープンするWeWork Japanのコワーキングスペースが、首都圏や海外とのネットワークのハブとなり、スタートアップ企業やクリエイター、大企業など多様性に富んだ利用者が集い、コミュニティが育まれ、イノベーションを生み出していく場となることを期待しております。

●WeWork Japan 最高経営責任者 佐々木一之よりコメント
仙台市は、若い世代の暮らしと仕事における環境整備に注力し、先端IT技術と今後市場拡大が見込まれている産業分野とのコラボレーションによる新規事業の創出を推進されています。そのような取組みを行っている仙台市に、WeWork Japanの新しい拠点を開設することで、仙台の企業とWeWork Japanが有する全国のメンバー企業コミュニティとの間で、相乗効果が生まれ、東北発のイノベーションの創出に貢献できることを期待しています。また、これまでのWeWork Japanが展開した都市に加え、仙台においても、多様化する働き方に対応した柔軟なオフィスの在り方を広めるべく、WeWork Japanのメンバー企業とともに、推進していきたいと考えています。


WeWork JR仙台イーストゲートビル


住所: 宮城県仙台市宮城野区榴岡1-1-1
フロア数: 2フロア(2-3階)
デスク数: 485デスク(予定)
アクセス: JR「仙台」駅 直結
https://weworkjpn.com/lp/jr-sendai-eastgate/01/
[画像: https://prtimes.jp/i/45221/11/resize/d45221-11-879683-1.jpg ]

(建物外観イメージ)


2020年8月にオープンする新拠点について


8月には都内において新たに、神谷町、池袋、四谷の3エリアで新拠点をオープンします。これらの拠点のオープンにより、多拠点分散型オフィスの活用における新たな選択肢が加わります。WeWork Japanでは多様化するニーズと働き方を、さらに支援していきます。

●WeWork 神谷町トラストタワー
国際都市としての発展を目指す神谷町・虎ノ門エリアに2020年3月に竣工した東京ワールドゲートのシンボルとなる神谷町トラストタワー内におけるWeWork Japanの新拠点となります。この拠点では、江戸時代から栄える街の歴史を取り入れ、「過去×現代」の虎ノ門をコンセプトに、茶室をテーマにした個室なども設けています。広々とした共用エリアは、心地良く働けるスペース、コミュニティの繋がりやコラボレーションを促進する工夫が施されています。国内においては、渋谷スクランブルスクエア拠点に次ぐ大規模拠点です。

住所: 東京都港区虎ノ門4-1-1
フロア数: 4フロア(21-24階)
デスク数: 3,800デスク(予定)
アクセス: 東京メトロ日比谷線「神谷町」駅 直結
https://www.wework.com/ja-JP/buildings/kamiyacho-trust-tower--tokyo

●WeWork Hareza池袋
5フロアからなる大型拠点として、中・大規模なプライベートオフィスを完備しています。池袋はアートの街でもあり、日本画や日本映画からインスパイアされたアートや、窓辺に設置された人気の掘りごたつエリアを楽しむことができます。

住所: 東京都豊島区東池袋1-18-1
フロア数: 5フロア(18-22階)
デスク数: 2,130デスク(予定)
アクセス: JR・東京メトロ「池袋」駅 徒歩 4 分
https://www.wework.com/ja-JP/buildings/hareza-ikebukuro--tokyo

●WeWork 日テレ四谷ビル
11階建てのビル1棟が、WeWork Japanのワークスペースとなりました。各フロアに、共用エリアと2〜80名まで対応可能なプライベートオフィスを設置しています。日本家屋で特徴的な内庭をコンセプトに植栽を配置し、各所で癒しを感じられる空間デザインとなっています。

住所: 東京都千代田区麹町5-3-23
フロア数: 11フロア(1-11階)
デスク数: 760デスク(予定)
アクセス: JR 中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線・南北線「四ツ谷」駅 徒歩 5 分/
東京メトロ有楽町線「麹町」駅 徒歩 4分
https://www.wework.com/ja-JP/buildings/nippon-tv-yotsuya-building--tokyo

■WeWork Japan合同会社の概要■
WeWorkは2010年にニューヨークで創業し、世界中でコミュニティ型ワークスペースを提供しています。WeWork Japanにおいては、2018年2月に初めての拠点を東京で開設して以降、ベンチャー企業から大企業までの多様なメンバーからなるコミュニティを国内で形成し、イノベーションやコラボレーションを促すワークスペースを提供しています。WeWork Japanは、今後も新しい働き方を促進する様々な取り組みを支援してまいります。
https://weworkjpn.com/
メンバー企業のWeWork活用事例や、WeWorkで生まれているコミュニティの事例はこちらURLより、ご覧いただけます。ぜひご参照ください。https://weworkjpn.com/contents/

※本お知らせは、WeWork Japan合同会社、あるいはビルコム株式会社と以前お取引のあった報道関係者の皆様へご案内しております。取材のご相談などございます際は、以下の問合せ先までご連絡いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

■リリース全文は以下URLよりダウンロードください。
https://prtimes.jp/a/?f=d45221-20200729-1674.pdf
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