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〜 運動を超える。病気予防の新たな手段を創造〜脳波・運動・腸内細菌の研究から微生物代謝を促す原料を独自開発。新プロダクトでドクターズサプリメント市場へ参入

ヘルステック分野のBtoB事業を強化。




最先端の研究と医科学データで新たな病気予防の手段を創造するORKAホールディングス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:神谷卓宏)は、独自の研究を通じた開発した腸内細菌を活用した新プロダクトを2024年秋よりドクターズサプリメントとして医療機関向けに発売開始いたします。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46703/11/46703-11-7c6090fd33a9ccd76625d1a32e6ad60d-2129x1188.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



◆生涯現役へ。保険診療の限界を背景に医療機関向けサプリメント市場が増加
社会保障費の増大や労働人口の減少によって経済停滞が懸念される日本。健康診断の「異常あり」の診断者率が20年以上も増回傾向*にある中、生涯現役を前提とした社会経済システムの形成が求められており、経済産業省は公的保険以外のヘルスケア・介護に関わる国内市場のうちヘルスケアサービスのマーケット規模を2050年には58.1兆円に拡大する(2020年比で32%増)目標を掲げる*など、健康づくりのためのサービス事業は、より成長が見込まれる分野となっています。
特にドクターズサプリメントについては、2015年の閣議決定で医療機関におけるサプリメント等の食品の販売が可能であることを明確化して厚労省が通知して以来、医療機関での利用が拡大。保険診療の限界を背景に増加する自由診療クリニックと共に、ドクターズサプリメントも増加傾向にあり、民間の調査では国内市場は200億円を超えるなど今後も拡大が見込まれています。
* 経済産業省発表「新しい健康社会の実現に向けたアクションプラン」(2023)
*厚生労働省「定期健康診断結果から見た有所見率の推移」

◆これまでの研究と脳腸相関。新プロダクトとしてドクターズサプリメントを展開
ORKA(オルカ)は創業以来「健康 / Wellbeingな暮らし」について、科学的な見地から研究を続けてきました。運動が与える脳の活性化とそれによって導かれる健康状態の向上を目指し、メディカルフィットネスプログラムの提供と研究から事業をスタートしましたが、運動でも効果を感じられない人が見られた事から、あらゆる条件の人に効果的であると思われる腸内細菌の働きを利用する研究を開始。
これにより酪酸菌、糖化菌(納豆菌)、乳酸菌などの善玉菌が腸内環境を整えることで、脳と腸を活性化するホルモンが生み出されることが判明。このように、運動を超えて脳の活性化に寄与する腸内環境の仕組みは、近年「脳腸相関」として注目を集め、これらの研究は様々な健康的な毎日のサポートに役立つことが期待されている中、腸内細菌×脳波のデータ研究してきたORKAは、この度独自の腸内細菌プロダクト「FROLA sdシリーズ」を2024年秋より医療機関向けに販売開始いたします。

◆製品の特長
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/46703/11/46703-11-d95d8d54ec126a02f5529a11238ddba3-1657x1153.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


1.運動 + 脳波 + 腸内細菌の研究から独自開発
日々運動を行なっている人の腸内細菌と脳波を徹底的に研究し、5年の期間をかけて運動によって高まる活動的な脳波と、そのような状態を作りだす特定の独自原料を発見しました。
2.3つの菌と食物繊維の独自ブレンド技術
研究を通して発見した32種の効果的な原料の候補の中から組み合わせや生み出すエネルギー量をベースに、酪酸菌、乳酸菌、納豆菌、それらのエサとなる食物繊維で近年注目されているインドやパキスタンで栽培されるグァーガム分解物を独自の配合量でブレンド。
3.腸まで届いて短鎖脂肪酸の産生をサポート
胃酸にも熱にも強く、臨床研究を通じて腸まで届くことを確認。短鎖脂肪酸の産生をサポートします。
今後は全国の医療機関向けに展開してまいります。さらに腸内細菌の研究について医学会での発表も予定している他、新プロダクトの特許も準備中です。

◆運動による病気予防の限界。導入が容易な病気予防の手段を。
運動には免疫(NK細胞)や脳活動(代謝)を増加させるなど病気予防に非常に効果的であることが科学的も裏付けされている一方で、時間的・精神的な負荷が強く定着しづらいといった課題があります。また、医療機関においても健康の基本となる日頃の運動や食事への介入が困難なため、導入が容易かつ医師が介入可能な病気予防の手段が求められています。
このような中、5年間の独自研究により、運動を越える病気へのアプローチ(代謝向上など)を実現するFROLAの開発に至りました。

◆ORKAの健康研究開発
ORKAホールディングスの研究開発は、代表の神谷が早稲田大学在学中に実施したメディカルフィットネスの研究からスタートしています。共同研究先の京都大学では、主に脳波と腸内細菌に関する研究を、早稲田大学では、運動と脳波、ホルモンに関する研究を行ってきました。それ以降も、専門機関と連携し、研究開発に取り組んでいます。研究発表の中には、日本アンドロジー学会にて、医師および製薬会社研究員以外の研究者による学会初の研究発表、Effects of Exercise on Electroencephalographic Mean Frequency(運動が脳波の平均周波数に及ぼす影響)など、健康増進を実現するための研究を続けています。
また、医科学研究所併設トレーニングジム、バイオマーカー検査の解析受託、ヘルスケアアプリ開発など健康増進に向けた各種サービスも提供してきました。
今後も研究と健康を繋げ、脳腸相関をはじめとする人々の健康に貢献する事業を展開してまいります。

◆代表プロフィール:神谷 卓宏
ORKAホールディングス株式会社 代表取締役/生理学者・医科学研究所主任研究員
1990年群馬県桐生市生まれ。
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修了後、京都大学大学院人間・環境学研究科細胞生物学・生命科学研究室共同研究者として生理学研究に従事。ヒトの脳波や内分泌系の応答、腸内細菌叢変化など「脳腸相関」を研究テーマにしている。

◆会社概要
・会社名:ORKAホールディングス株式会社
・代表取締役:神谷 卓宏
・設立:2014年5月
・所在地:東京都目黒区上目黒2-43-18 NAKAME GALLERY STREET
・公式HP:https://orka-inc.com/
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