感覚過敏で病院受診が苦手な人のための医療機関向け「感覚過敏相談シート」を中学生が作成し無料公開。医療機関へのヒアリングは医学部生が実施。
[20/08/31]
提供元:PRTIMES
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株式会社クリスタルロード(本社:東京都中央区、代表:加藤咲都美)が運営する「感覚過敏研究所」は、所長である現役中学生の加藤路瑛が、感覚過敏のために病院受診が苦手な人のために作成した「感覚過敏相談シート」を感覚過敏研究所ホームページで無料公開しました。
今後は利用者の声を聞きながらシート内容の改良を行います。なお、医療機関へのヒアリングは医学部生を中心に構成される学生団体「inochi 学生プロジェクト」の有志が担当いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-607391-0.png ]
詳細:https://kabin.life/archives/2496
感覚過敏の方の病院受診でよくあるケース
・院内の照明や光の出る検査機器や診察・治療で体調が悪くなる
・院内の雑音や音の出る検査機器や診察・治療で体調が悪くなる
・ニオイや味のある薬剤の塗布や服薬は難しい
・院内のニオイや医療スタッフの衣服のニオイで気分が悪くなる
・肌や口腔内に触れる診察・治療が苦手
・痛みに敏感で注射・採血・手術など痛みがあるものに耐えられない
このような状況になる、または予想されるため、受診をためらい我慢する人もいます。何年も健康診断を受けていない人、どうしても受診の勇気がでず逃げてしまう自分に落ち込んでしまう人。こどもの場合は泣いて嫌がることもあり、親は疲れますし、病院では「これくらい我慢しよう」と言われてしまい、ますます病院嫌いになってしまします。
受診の不安を事前に相談できたり要望を伝えたりできる「感覚過敏相談シート」
[画像2: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-965509-1.png ]
【使い方】
1)シートをダウンロードし印刷します
2)シートに相談内容やお願いしたいことを記載します
3)受診の際、受付に提出します。
「感覚過敏相談シート」入手方法
感覚過敏研究所サイトにて無料公開しております。ダウンロードして印刷して自由にご利用いただけます。
【PDFダウンロード】
https://kabin.life/wp-content/uploads/2020/08/soudansheet1.pdf
利用者の声
・1枚にまとまっていて使いやすかった
・すでに伝えたいことが例として記入されていたので、チェックを付けるだけでよかった
・子どもの歯科受診で利用しました。痛みや怖さは変わりませんが、一番奥の台にしてもらい、感覚過敏がありながら頑張っていることをスタッフみなさんがわかってくれて、声かけもしてくださり安心できました
・矯正歯科の相談で使用しました。長時間、器具を装着することが辛いことなどを理解いしてくださった上で、治療方法などを考えてもらえました
・書いて持参したけど、受付で提出しませんでした。でも、持っているだけでお守りのように安心できました
医療関係者の声
・1枚に簡潔にまとめられていて使いやすい
・自由記述欄があり柔軟性が高い
・小児科では感覚過敏の理解も広まってきている。受付で提出いただければ可能な限り要望にこたえたい
相談シートの改定
相談シートは利用者の声、医療機関の声をお聞きしながら、改定を重ねて行く予定です。なお、医療機関へのヒアリングに関しては、医学部生が中心となって構成される学生団体「inochi 学生プロジェクト」の有志によって実施されています。
inochi 学生プロジェクト
https://inochi-gakusei.com/
加藤路瑛(感覚過敏研究所・所長)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-557298-2.png ]
【プロフィール】
2006年生まれ。中学3年生。12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロード取締役社長に就任。メディア運営や「今」をあきらめない生き方をテーマにした講演や小中高生の起業に関する講演やセミナーを実施。2020年1月に感覚過敏研究所を設立し所長に就任。以来、感覚過敏マークの作成、感覚過敏のためのマスクがつけられない人のための意思表示カード、マスク着用が苦手な人のための「せんすマスク™」などを考案し、感覚過敏の啓蒙活動と商品・開発に力を注いでいる。
感覚過敏研究所
https://kabin.life/
Twitter
https://twitter.com/crystalroad2006
【感覚過敏について】
食べることが苦手で給食を避けるために中学受験を決意。食べ物のにおい、味、舌触り、見た目などで気分が悪くなることが多い。レストランやカフェでの仕事の打ち合わせに困っている。教室や雑踏での騒しい声が苦手で頭痛や体調不良を起こす。衣服の重さに敏感。五感に何かしらの敏感さがある。12歳で起業し、株式会社という箱を持っているならば、自分の困りごとを解決することで人の役に立てるのではないかと、感覚過敏研究所を立ち上げる。感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスを企画しながら、最終的にはテクノロジーでの解決を目指している。 株式会社クリスタルロードについて年齢やお金を理由に「今」をあきらめなくていい社会を作ることをビジョンに掲げ、メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組んできました。社長である加藤路瑛が12歳の時に親子起業のスタイルで設立した会社であり、中学生の視点から新しい挑戦をし続ける企業です。
名称:株式会社クリスタルロード
代表取締役:加藤咲都美
取締役社長:加藤路瑛
所在地:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
設立:2018年12月13日
資本金:1,000,000円
事業内容:やりたいこと支援事業
URL:https://crystalroad.jp/
今後は利用者の声を聞きながらシート内容の改良を行います。なお、医療機関へのヒアリングは医学部生を中心に構成される学生団体「inochi 学生プロジェクト」の有志が担当いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-607391-0.png ]
詳細:https://kabin.life/archives/2496
感覚過敏の方の病院受診でよくあるケース
・院内の照明や光の出る検査機器や診察・治療で体調が悪くなる
・院内の雑音や音の出る検査機器や診察・治療で体調が悪くなる
・ニオイや味のある薬剤の塗布や服薬は難しい
・院内のニオイや医療スタッフの衣服のニオイで気分が悪くなる
・肌や口腔内に触れる診察・治療が苦手
・痛みに敏感で注射・採血・手術など痛みがあるものに耐えられない
このような状況になる、または予想されるため、受診をためらい我慢する人もいます。何年も健康診断を受けていない人、どうしても受診の勇気がでず逃げてしまう自分に落ち込んでしまう人。こどもの場合は泣いて嫌がることもあり、親は疲れますし、病院では「これくらい我慢しよう」と言われてしまい、ますます病院嫌いになってしまします。
受診の不安を事前に相談できたり要望を伝えたりできる「感覚過敏相談シート」
[画像2: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-965509-1.png ]
【使い方】
1)シートをダウンロードし印刷します
2)シートに相談内容やお願いしたいことを記載します
3)受診の際、受付に提出します。
「感覚過敏相談シート」入手方法
感覚過敏研究所サイトにて無料公開しております。ダウンロードして印刷して自由にご利用いただけます。
【PDFダウンロード】
https://kabin.life/wp-content/uploads/2020/08/soudansheet1.pdf
利用者の声
・1枚にまとまっていて使いやすかった
・すでに伝えたいことが例として記入されていたので、チェックを付けるだけでよかった
・子どもの歯科受診で利用しました。痛みや怖さは変わりませんが、一番奥の台にしてもらい、感覚過敏がありながら頑張っていることをスタッフみなさんがわかってくれて、声かけもしてくださり安心できました
・矯正歯科の相談で使用しました。長時間、器具を装着することが辛いことなどを理解いしてくださった上で、治療方法などを考えてもらえました
・書いて持参したけど、受付で提出しませんでした。でも、持っているだけでお守りのように安心できました
医療関係者の声
・1枚に簡潔にまとめられていて使いやすい
・自由記述欄があり柔軟性が高い
・小児科では感覚過敏の理解も広まってきている。受付で提出いただければ可能な限り要望にこたえたい
相談シートの改定
相談シートは利用者の声、医療機関の声をお聞きしながら、改定を重ねて行く予定です。なお、医療機関へのヒアリングに関しては、医学部生が中心となって構成される学生団体「inochi 学生プロジェクト」の有志によって実施されています。
inochi 学生プロジェクト
https://inochi-gakusei.com/
加藤路瑛(感覚過敏研究所・所長)について
[画像3: https://prtimes.jp/i/46913/11/resize/d46913-11-557298-2.png ]
【プロフィール】
2006年生まれ。中学3年生。12歳の時に起業し、株式会社クリスタルロード取締役社長に就任。メディア運営や「今」をあきらめない生き方をテーマにした講演や小中高生の起業に関する講演やセミナーを実施。2020年1月に感覚過敏研究所を設立し所長に就任。以来、感覚過敏マークの作成、感覚過敏のためのマスクがつけられない人のための意思表示カード、マスク着用が苦手な人のための「せんすマスク™」などを考案し、感覚過敏の啓蒙活動と商品・開発に力を注いでいる。
感覚過敏研究所
https://kabin.life/
https://twitter.com/crystalroad2006
【感覚過敏について】
食べることが苦手で給食を避けるために中学受験を決意。食べ物のにおい、味、舌触り、見た目などで気分が悪くなることが多い。レストランやカフェでの仕事の打ち合わせに困っている。教室や雑踏での騒しい声が苦手で頭痛や体調不良を起こす。衣服の重さに敏感。五感に何かしらの敏感さがある。12歳で起業し、株式会社という箱を持っているならば、自分の困りごとを解決することで人の役に立てるのではないかと、感覚過敏研究所を立ち上げる。感覚過敏の困りごとを解消する商品やサービスを企画しながら、最終的にはテクノロジーでの解決を目指している。 株式会社クリスタルロードについて年齢やお金を理由に「今」をあきらめなくていい社会を作ることをビジョンに掲げ、メディア運営やクラウドファンディング事業に取り組んできました。社長である加藤路瑛が12歳の時に親子起業のスタイルで設立した会社であり、中学生の視点から新しい挑戦をし続ける企業です。
名称:株式会社クリスタルロード
代表取締役:加藤咲都美
取締役社長:加藤路瑛
所在地:東京都中央区日本橋横山町6−14 日本橋地下実験場
設立:2018年12月13日
資本金:1,000,000円
事業内容:やりたいこと支援事業
URL:https://crystalroad.jp/