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検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー(4/10)

活用事例: 公益財団法人 日本漢字能力検定協会




単に漢字を「読む」「書く」という知識量のみを測るのではなく、漢字の意味を理解し、文章の中で適切に使う能力を測定するため日本漢字能力検定(以下、漢検)は、これまで3歳から103歳までのさまざまな目的や目標を持った累計5,000万人を超える人々が挑戦しています。日本漢字能力検定協会では、この多様なバックグラウンドをもつ受検者に対応するため、2つの方式、PBT(Paper Based Testing)とCBT(Computer Based Testing)で実施しています。PBTでは全国に設置する公開会場、学校や塾・企業などでの準会場で受検することができ、CBTでは全国に設置するテストセンター(略称「漢検CBT」)とオンライン(略称「漢検オンライン」)による受検が可能です。
なかでも、「漢検CBT」は、個々の都合のよい日時に全国にある会場でコンピューターを使って受検し、結果も紙での検定より約1か月早く10日程度で受け取れる利便性の高い資格の取得方法として、志願者の注目を集めています。さらに、2023年度から始めた「漢検オンライン」では、進学や就職といった希望する進路を実現するために、履歴書や申請書に記載してアピールできるよう、オープンバッジによる合格証明証を発行しています。
今回は、公益財団法人日本漢字能力検定協会より、日本語・漢字という生涯学習の振興におけるオープンバッジやCBT試験導入の背景や狙いなどを伺います。また後半は、4月からサービスを開始するCBT受検者へのオープンバッジ自動発行サービスについてご案内いたします。みなさまのお申し込みをお待ちしています。

【 検定試験におけるオープンバッジ活用事例セミナー 】
開催日時:2024年4月10日(水)13:30〜15:00
開催方法:オンライン・参加費無料
対象:企業、大学・教育研修機関、自治体などのDXや人材育成部門におけるCBT運営やオープンバッジ導入検討中のご担当者、オープンバッジの発行・運営を担当されている当財団会員のご担当者
お申込み: https://www.openbadge.or.jp/event/seminar-240410.html

[表: https://prtimes.jp/data/corp/50795/table/11_1_6ae3b6cfca7a4521e4c440eafb6cd300.jpg ]



【 CBT×オープンバッジ自動連携機能リリース 】
当財団は株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズのシステムと連携し、CBT受検の合格者にデジタル証明書「オープンバッジ」を自動発行するオプションサービスをリリースいたします。CBTとは、コンピューターで試験を実施し、これまで試験主催団体が行っていた受験申込・試験実施・合否通知までの一連の運営を自動化するサービスです。

先行キャンペーンのご案内
CBTシステムとオープンバッジ発行システムの自動連携機能リリースを記念して、本機能を新規導入いただいた先着10社に対しキャンペーンも実施いたします。詳細は当セミナーの最後に発表いたします。
[画像: https://prtimes.jp/i/50795/11/resize/d50795-11-3efb282026fc1d746059-0.jpg ]

   CBTとオープンバッジのシステム自動連携機能スキーム図                  

オープンバッジについて
オープンバッジは、1EdTech Consortiumが設定した国際技術標準規格です。当財団では2020年4月よりサービスを開始し、企業の研修修了や社内資格認定、大学の単位取得や卒業・履修証明、資格認定団体の合格証や会員証といった、知識・スキル・経験の可視化を試みた発行がさまざまに進んでいます。国内外の機関から発行されたおなじ規格のバッジを統一して管理することで、生涯にわたって学習履歴を構築でき、また就職活動においても客観的に認定された付加価値を履歴書等に付与できるなど、利便性も向上しています。
オープンバッジ・ネットワークが認定した会員団体は、実施する研修・認定・資格・検定等に対し、オープンバッジの発行を行います。受領者は自分専用のウォレットにオープンバッジを貯めて、SNSやメール等で容易に公開・共有できます。共有されたオープンバッジは、その証明内容が有効なものであるかどうかを、インターネット上で簡単かつ瞬時に検証できます。

●一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク(所在地:東京都新宿区、代表理事理事長 岸田徹)
一般財団法人オープンバッジ・ネットワークは、オープンバッジによる電子認証の普及により人材育成におけるデジタルトランスフォーメーションを実現する団体です。信頼性の高いオープンバッジの流通を実現するために、当財団へ入会するための会員審査を通じて、バッジ発行者の質保証を行い、企業や大学、資格団体等のみなさまを支援いたします。
https://www.openbadge.or.jp/

●株式会社シー・ビー・ティ・ソリューションズ(所在地:東京都千代田区、代表取締役 野口功司)
オープンバッジは、試験業界において普及を推進するべき技術です。この度共同開発にて、当社システム(iJuken)とのシステム自動連携機能を実装いたしました。これにより、試験主催者様は手動で作業を行うこと無く、自動でオープンバッジを発行することができます(オプションサービス)。CBTソリューションズは業界のDX化を今後も推進して参ります。
https://cbt-s.com/

【 本件に関するお問い合わせ 】
一般財団法人オープンバッジ・ネットワーク: 理事 齊藤朝子
Email:info@openbadge.or.jp 
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