みらい創造機構からの追加投資 積水化学工業と新たに資本提携を実施
[22/08/24]
提供元:PRTIMES
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株式会社ハイボット(本社:東京都品川区、代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ、以下「ハイボット」)は、株式会社みらい創造機構(東京都渋谷区、代表取締役社長 岡田祐之、以下「みらい創造機構」)をリードインベスターとし、新たに積水化学工業株式会社(東京都港区、代表取締役社長 加藤 敬太、以下「積水化学工業」)を引受先とした、第三者割当増資による資本提携を実施したことを発表します。
なお、みらい創造機構が運営するみらい創造二号投資事業有限責任組合及び積水化学工業からの資金調達の完了をもってファーストクローズとし、2022年秋口を目途にセカンドクローズ完了を予定しております。
◆みらい創造機構 リードインベスターとして追加出資
みらい創造機構は、2016年に東京工業大学と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、同大学関連ベンチャーキャピタルファンドを設立・運営しており、2022年にはグロースチームを組成し、“Deep Tech”スタートアップの事業成長に向けた多面的な支援を提供しています。
みらい創造機構はハイボットに対し、2020年2月にリードインベスターとして出資を実施しており、今回は2度目の出資となりリードインベスターとして、ハイボットの成長を引き続きサポートしていきます。
◆積水化学工業と資本提携に至った経緯について
積水化学工業は、住宅・ビルなどの建築物向け給排水管や空調配管および、工場向けバルブや高機能管などの様々な配管資材を製造販売し、社会問題となっているインフラ老朽化対策に関する補修・更生及び更新工法を活用した事業展開に取り組んでいます。ハイボットは、これまで開発してきた、狭くて過酷な環境下でも稼働するロボット技術を活用し、積水化学工業と共同で新たなメンテナンス手法を切り開き、インフラ点検作業のDX化及び自動化の促進を目指していきます。
◆資金調達の狙い
ハイボットは、スマートツールであるインフラ点検ロボットの販売に加えて、レンタル、メンテナンスエンジニアの派遣及びインフラ設備の保守並びにHiBoxを使用した点検結果データの解析及び提供といった、ロボットとソフトウェアを組み合わせたトータルサービスであるRaaS(Robot as a Service)の提供を行っています。
今回の資金調達によって、自重補償機能を持つ多関節ロボットアーム「Float Arm」を始めとした各種スマートツールの国内外における販売及びレンタルを加速させるためのサプライチェーン強化を行うとともに、インフラ点検データを保存・解析するクラウドプラットフォーム「HiBox」の機能強化及び提供を進め、世界で1兆円を超える非破壊検査市場向けに総合的なソリューションを提供するプラットフォーマーを目指して参ります。
◆ハイボットの歴史
東京工業大学の広瀬茂男教授、ミケレ グアラニエリ、パウロ デベネストを中心とする創業メンバーによって、先端科学技術の産業応用を目的に2004年に設立されました。ハイボットはこれまで、極限環境におけるロボット技術の開発に特化してきました。また、AIを搭載した遠隔操作ロボットを製造・開発し、人間が過酷な環境で行う現場作業から解放されるソリューションを提供しています。ハイボットが製造してきたロボットは、捜索・救助活動や福島第一原子力発電所の廃炉作業等の現場に利用されています。
◆関係者のコメント
・株式会社みらい創造機構 代表取締役社長 岡田 祐之 氏
新たな社会変化が定着した中で、ハイボット社が先んじて取り組んできた、遠隔化、無人化、自動化が、当たり前に社会に取り入れられるようになってきました。加えて、人の安全を第一とする過酷現場でのオペレーションについてもロボットにどんどん置き換わり、検査の自動化も進んでいきます。これらは、世界共通の課題であり、グローバルカンパニーである、ハイボット社には益々の期待が寄せられます。
さまざまなオペレーションに対する自動化の波の中心で、これからもハイボット社が活躍することを期待しております。
・株式会社ハイボット 代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ 氏
我々のナレッジ及びソリューションを活用した積水化学工業社とのソリューション開発及び活用に注力することで、我々がターゲットとしているインフラ設備の点検・メンテナンス業界へのソリューション展開がさらに加速すると思います。積水化学工業社とハイボットの技術が合わさることにより、ロボットを活用したより安全な世界への実現に、一歩近づくはずです。また、みらい創造機構社にも我々の成長機会を追加投資という形で後押ししていただき、感謝しております。積水化学工業社、みらい創造機構社そしてステークホルダーの皆様とともに歩みながら、弊社ソリューションの更なる発展に努めたいと思います。
[画像1: https://prtimes.jp/i/55802/11/resize/d55802-11-3ee16ba067a196c3d31c-1.jpg ]
[画像2: https://prtimes.jp/i/55802/11/resize/d55802-11-b85ddfbdf95d81a409dc-2.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/55802/11/resize/d55802-11-847bf5e5b221c5e347cf-3.png ]
<会社概要:ハイボット>
会社名:株式会社ハイボット
所在地:東京都品川区北品川5-9-15渡辺コーポレーションビル4階
代表者:代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ
設立:2004年
URL:https://www.hibot.co.jp
<お問い合わせ先>
広報チーム(飯島、炬口)
電話番号: 03-5791-7526
e-mail : press@hibot.co.jp
なお、みらい創造機構が運営するみらい創造二号投資事業有限責任組合及び積水化学工業からの資金調達の完了をもってファーストクローズとし、2022年秋口を目途にセカンドクローズ完了を予定しております。
◆みらい創造機構 リードインベスターとして追加出資
みらい創造機構は、2016年に東京工業大学と社会連携活動の推進に向けた組織的連携協定を締結し、同大学関連ベンチャーキャピタルファンドを設立・運営しており、2022年にはグロースチームを組成し、“Deep Tech”スタートアップの事業成長に向けた多面的な支援を提供しています。
みらい創造機構はハイボットに対し、2020年2月にリードインベスターとして出資を実施しており、今回は2度目の出資となりリードインベスターとして、ハイボットの成長を引き続きサポートしていきます。
◆積水化学工業と資本提携に至った経緯について
積水化学工業は、住宅・ビルなどの建築物向け給排水管や空調配管および、工場向けバルブや高機能管などの様々な配管資材を製造販売し、社会問題となっているインフラ老朽化対策に関する補修・更生及び更新工法を活用した事業展開に取り組んでいます。ハイボットは、これまで開発してきた、狭くて過酷な環境下でも稼働するロボット技術を活用し、積水化学工業と共同で新たなメンテナンス手法を切り開き、インフラ点検作業のDX化及び自動化の促進を目指していきます。
◆資金調達の狙い
ハイボットは、スマートツールであるインフラ点検ロボットの販売に加えて、レンタル、メンテナンスエンジニアの派遣及びインフラ設備の保守並びにHiBoxを使用した点検結果データの解析及び提供といった、ロボットとソフトウェアを組み合わせたトータルサービスであるRaaS(Robot as a Service)の提供を行っています。
今回の資金調達によって、自重補償機能を持つ多関節ロボットアーム「Float Arm」を始めとした各種スマートツールの国内外における販売及びレンタルを加速させるためのサプライチェーン強化を行うとともに、インフラ点検データを保存・解析するクラウドプラットフォーム「HiBox」の機能強化及び提供を進め、世界で1兆円を超える非破壊検査市場向けに総合的なソリューションを提供するプラットフォーマーを目指して参ります。
◆ハイボットの歴史
東京工業大学の広瀬茂男教授、ミケレ グアラニエリ、パウロ デベネストを中心とする創業メンバーによって、先端科学技術の産業応用を目的に2004年に設立されました。ハイボットはこれまで、極限環境におけるロボット技術の開発に特化してきました。また、AIを搭載した遠隔操作ロボットを製造・開発し、人間が過酷な環境で行う現場作業から解放されるソリューションを提供しています。ハイボットが製造してきたロボットは、捜索・救助活動や福島第一原子力発電所の廃炉作業等の現場に利用されています。
◆関係者のコメント
・株式会社みらい創造機構 代表取締役社長 岡田 祐之 氏
新たな社会変化が定着した中で、ハイボット社が先んじて取り組んできた、遠隔化、無人化、自動化が、当たり前に社会に取り入れられるようになってきました。加えて、人の安全を第一とする過酷現場でのオペレーションについてもロボットにどんどん置き換わり、検査の自動化も進んでいきます。これらは、世界共通の課題であり、グローバルカンパニーである、ハイボット社には益々の期待が寄せられます。
さまざまなオペレーションに対する自動化の波の中心で、これからもハイボット社が活躍することを期待しております。
・株式会社ハイボット 代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ 氏
我々のナレッジ及びソリューションを活用した積水化学工業社とのソリューション開発及び活用に注力することで、我々がターゲットとしているインフラ設備の点検・メンテナンス業界へのソリューション展開がさらに加速すると思います。積水化学工業社とハイボットの技術が合わさることにより、ロボットを活用したより安全な世界への実現に、一歩近づくはずです。また、みらい創造機構社にも我々の成長機会を追加投資という形で後押ししていただき、感謝しております。積水化学工業社、みらい創造機構社そしてステークホルダーの皆様とともに歩みながら、弊社ソリューションの更なる発展に努めたいと思います。
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<会社概要:ハイボット>
会社名:株式会社ハイボット
所在地:東京都品川区北品川5-9-15渡辺コーポレーションビル4階
代表者:代表取締役社長 ミケレ グアラニエリ
設立:2004年
URL:https://www.hibot.co.jp
<お問い合わせ先>
広報チーム(飯島、炬口)
電話番号: 03-5791-7526
e-mail : press@hibot.co.jp