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緊急性・即時性を求められる音声通話の根強い需要に応える日立 事業所用デジタルコードレス電話システム（PHS）の新機種を販売開始
[23/07/26]
提供元：PRTIMES
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株式会社日立情報通信エンジニアリング(以下、当社)は、音声通話が必要とされ、かつ緊急性・即時性を求められる医療現場などからの根強い需要に応えるために、新機種の日立 事業所用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」と「HI-D11PS」を2023年7月27日から販売開始します。「HI-D10PS」は緊急時に求められるクイックダイヤル機能を備え、「HI-D11PS」は多機能電話機のように事業所内で外線・保留などの各種機能を共有できるラインキーを備えています。
[画像: https://prtimes.jp/i/69738/11/resize/d69738-11-5b8b17c4895a5594c19e-0.png ]
日立 事業所用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」(写真左)「HI-D11PS」(写真右)の外観写真
近年、ハイブリッドワークの普及など企業の働く環境は大きく変化しています。また、モバイル通信分野においても2023年3月に公衆PHSのサービスが終了する大きな転機を迎え、ビジネスで使用する電話端末は年々スマートフォンを採用する流れが加速しています。当社としてもスマートフォンのソリューションを拡充しておりますが、このような潮流の中でも、スマートフォンと比較して安価で安定した音声通話を実現でき、緊急性・即時性を求められる医療・介護施設の現場や工場などでは、PHSは有効な通信手段として根強く選ばれています。
一方、昨今の世界的な半導体不足問題により、従来機種ではPHS部品の安定入手ができず、一時生産継続が困難な状況に陥りました。当社は、この課題の具体的な取り組みとして部品の再選定および筐体の共通化やサプライチェーンの見直しなど設計・製造の効率化を行いPHSの安定供給を実現しました。
さらに新製品の「HI-D10PS」「HI-D11PS」は、作業をしながら利用することが多い現場での偶発的な落下などによる衝撃時の耐久性を改善しました。その他、製品の特長を以下に示します。
■日立 事業所用デジタルコードレス電話システムの特長
（１）現行機からシームレスに機種変更が可能
現行機「HI-D8PSII」「HI-D9PS」の基本機能を踏襲することにより、お客さまが今までの利用環境を変えることなく、「HI-D10PS」「HI-D11PS」へのリプレースが可能です。お客さまは従来同様、PHSシステムにより、安定した音声通話を実現できます。
（２）緊急性・即時性を求められるユーザーの利用シーンにあわせた機能を提供
「HI-D10PS」ではワンタッチボタンとして最大8個の電話番号を登録してクイックダイヤルとして利用できます。また、「HI-D11PS」ではラインキーボタンとして最大16個の機能（クイックダイヤル、外線、共通保留、代理応答など）を登録ができ、多機能電話機のように利用できます。
■今後の取り組み
当社は、長年培った音声コミュニケーション技術とネットワーキングを融合し、新技術を取り込み、市場の変化に応じたIPテレフォニーの機能拡張を継続的に実施していくことにより、社会インフラを支えるコミュニケーション業務が円滑にできるような製品・システム・ソリューションを提供し、モバイル通信事業の発展に貢献してまいります。
■日立 事業者用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」「HI-D11PS」の価格・販売、出荷開始日
[表: https://prtimes.jp/data/corp/69738/table/11_1_eefae0c6b76098a8a6804a8a41692429.jpg ]
■日立 事業者用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」「HI-D11PS」について
https://www.hitachi-ite.co.jp/products/tel/digital.html
■日立情報通信エンジニアリングについて
当社は、公共・企業、産業、ヘルスケア、自動車関連の分野において、ネットワーク機器や関連するソフトウェア・サービスを駆使したネットワーキングと、カスタマイズやローカライズへ最適化するエンジニアリングと要素技術を提供します。詳しくは、日立情報通信エンジニアリングのウェブサイト( https://www.hitachi-ite.co.jp/index.html )をご覧ください。
■商標に関する表示
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■お問い合わせ先
株式会社日立情報通信エンジニアリング ネットワーキング事業部 UCシステム本部 システム第1部
〒220-6123 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 23階
お問い合わせフォーム： https://www.hitachi-ite.co.jp/inquiry/newsrelease.html
以上
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このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、
お問い合わせ先、URL 等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と
情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。
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[画像: https://prtimes.jp/i/69738/11/resize/d69738-11-5b8b17c4895a5594c19e-0.png ]
日立 事業所用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」(写真左)「HI-D11PS」(写真右)の外観写真
近年、ハイブリッドワークの普及など企業の働く環境は大きく変化しています。また、モバイル通信分野においても2023年3月に公衆PHSのサービスが終了する大きな転機を迎え、ビジネスで使用する電話端末は年々スマートフォンを採用する流れが加速しています。当社としてもスマートフォンのソリューションを拡充しておりますが、このような潮流の中でも、スマートフォンと比較して安価で安定した音声通話を実現でき、緊急性・即時性を求められる医療・介護施設の現場や工場などでは、PHSは有効な通信手段として根強く選ばれています。
一方、昨今の世界的な半導体不足問題により、従来機種ではPHS部品の安定入手ができず、一時生産継続が困難な状況に陥りました。当社は、この課題の具体的な取り組みとして部品の再選定および筐体の共通化やサプライチェーンの見直しなど設計・製造の効率化を行いPHSの安定供給を実現しました。
さらに新製品の「HI-D10PS」「HI-D11PS」は、作業をしながら利用することが多い現場での偶発的な落下などによる衝撃時の耐久性を改善しました。その他、製品の特長を以下に示します。
■日立 事業所用デジタルコードレス電話システムの特長
（１）現行機からシームレスに機種変更が可能
現行機「HI-D8PSII」「HI-D9PS」の基本機能を踏襲することにより、お客さまが今までの利用環境を変えることなく、「HI-D10PS」「HI-D11PS」へのリプレースが可能です。お客さまは従来同様、PHSシステムにより、安定した音声通話を実現できます。
（２）緊急性・即時性を求められるユーザーの利用シーンにあわせた機能を提供
「HI-D10PS」ではワンタッチボタンとして最大8個の電話番号を登録してクイックダイヤルとして利用できます。また、「HI-D11PS」ではラインキーボタンとして最大16個の機能（クイックダイヤル、外線、共通保留、代理応答など）を登録ができ、多機能電話機のように利用できます。
■今後の取り組み
当社は、長年培った音声コミュニケーション技術とネットワーキングを融合し、新技術を取り込み、市場の変化に応じたIPテレフォニーの機能拡張を継続的に実施していくことにより、社会インフラを支えるコミュニケーション業務が円滑にできるような製品・システム・ソリューションを提供し、モバイル通信事業の発展に貢献してまいります。
■日立 事業者用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」「HI-D11PS」の価格・販売、出荷開始日
[表: https://prtimes.jp/data/corp/69738/table/11_1_eefae0c6b76098a8a6804a8a41692429.jpg ]
■日立 事業者用デジタルコードレス電話システム「HI-D10PS」「HI-D11PS」について
https://www.hitachi-ite.co.jp/products/tel/digital.html
■日立情報通信エンジニアリングについて
当社は、公共・企業、産業、ヘルスケア、自動車関連の分野において、ネットワーク機器や関連するソフトウェア・サービスを駆使したネットワーキングと、カスタマイズやローカライズへ最適化するエンジニアリングと要素技術を提供します。詳しくは、日立情報通信エンジニアリングのウェブサイト( https://www.hitachi-ite.co.jp/index.html )をご覧ください。
■商標に関する表示
記載の会社名、製品名はそれぞれの会社の商標もしくは登録商標です。
■お問い合わせ先
株式会社日立情報通信エンジニアリング ネットワーキング事業部 UCシステム本部 システム第1部
〒220-6123 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3番3号 クイーンズタワーB 23階
お問い合わせフォーム： https://www.hitachi-ite.co.jp/inquiry/newsrelease.html
以上
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