SDGsビジネスアワードにて、静岡県知事賞、優秀賞、奨励賞の3賞を決定! 静岡県の環境ビジネスを象徴する9団体が集結
[24/03/27]
提供元:PRTIMES
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平出章商店、アサギリ、折兼、サインクリエイト、Earth Communication、IKIMON、インターステラ、大日/伊豆パノラマパーク、トライ・カンパニー
静岡県(所在地:静岡県静岡市、担当部署:くらし・環境部 環境政策課)は、2024年3月21日(木)サールナートホール(所在地:静岡市葵区)にて、未来をつくる環境ビジネスを表彰する「静岡県SDGsビジネスアワード」の成果発表会および表彰式を開催しました。本アワードは、環境課題の解決に取り組む法人を募集し、採択団体に対して3ヶ月にわたるメンタリングを行い、各団体から発表される事業実績と事業構想に基づいて賞を決定する表彰プログラムです。
採択9団体による成果発表の結果、「スモールエリアで完結する農産物加工事業」を発表した株式会社平出章商店(浜松市)が静岡県知事賞を受賞しました。また、優秀賞には、株式会社アサギリ(富士宮市)、株式会社折兼(浜松市/富士市/愛知県)、株式会社サインクリエイト(浜松市)、奨励賞には、NPO法人Earth Communication(御前崎市)、IKIMON株式会社(浜松市)、株式会社インターステラ(沼津市)、大日株式会社 伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)、株式会社トライ・カンパニー(沼津市)が選出されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-e00866eedd51c38a781b-4.jpg ]
静岡県SDGsビジネスアワード2023 〜未来をつくる環境ビジネスを表彰します〜
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com
【主催】静岡県
【後援】環境省 関東地方環境事務所、財務省 東海財務局 静岡財務事務所、経済産業省 関東経済産業局
【協力パートナー】独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中部本部、静岡県SDGs×ESG金融連絡協議会、静岡経済同友会(静岡協議会・浜松協議会・東部協議会)、一般社団法人静岡県経営者協会、一般社団法人 静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、公益財団法人 静岡県産業振興財団、静岡県信用保証協会、一般社団法人静岡県信用金庫協会、株式会社静岡銀行、スルガ銀行株式会社、株式会社清水銀行、株式会社静岡中央銀行、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、浜松いわた信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、富士宮信用金庫、島田掛川信用金庫、富士信用金庫、遠州信用金庫、静鉄グループ、静岡ガス株式会社、中部電力株式会社、鈴与商事株式会社、株式会社TOKAIホールディングス、株式会社リコー、株式会社ふじのくに物産、一般社団法人INSPIRE、関東地方環境パートナーシップオフィス、静岡県環境ビジネス協議会
【事務局】静岡県環境政策課、一般社団法人 静岡県環境資源協会
【総合プロデューサー】谷中修吾(BBT大学大学院.経営学研究科 MBA 教授/BBT大学 経営学部 教授)
【メンター】新谷健司(株式会社経営参謀 代表取締役/株式会社クラフト・ティー 代表取締役)、飯倉清太(事業型NPOサプライズ 代表/静岡大学 地域創造学環 客員教授)、佐々木真二郎(環境省 大臣官房地域政策課 地域循環共生圏推進室長)、白石章二(ヤマハ発動機株式会社 企画・財務本部 経営改革推進アドバイザー)、出口裕一(株式会社リコー リコー環境事業開発センター事業所長)、内貴研二(サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 サステナビリティ推進部 専任部長)、西村やす子(株式会社ふじのくに物産 代表取締役/株式会社クレアファーム 代表取締役)
▼開催概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-ed010e2d82518b79680a-3.jpg ]
静岡県SDGsビジネスアワード2023 成果発表会&表彰式
【主催】静岡県
【日程】2024年3月21日(木)13:15〜17:30(12:45 開場)
【場所】サールナートホール(静岡市葵区御幸町11-14)
12:45〜13:15 開場
13:15〜13:35 主催挨拶/イントロダクション
13:35〜15:50 9団体によるプレゼンテーション
15:50〜16:20 歓談タイム
16:20〜16:50 結果発表&表彰式
16:50〜17:00 記念写真撮影〜クロージング
17:00〜17:30 交流会
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「静岡県知事賞」
[画像3: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-44dd1bc09c0b053d4284-5.jpg ]
株式会社平出章商店(浜松市)
スモールエリアで完結する農産物加工事業 〜地元のものは地元で加工し、脱炭素・食品ロス削減〜
県内で不足する農産物加工場や共同運用できる冷蔵・冷凍庫を開設し加工や保管を県内で実施できるようにするともに、小規模物流の運用や生産者、加工業者、販売者などによる農産物加工関連のネットワークづくりを行うことで、静岡県内で農産物加工を完結できる仕組みを作り、物流に伴うCO2排出量の削減や、食品ロスの削減を目指す。
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「優秀賞」
[画像4: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-8214ca712bf56b6320cb-6.jpg ]
株式会社アサギリ(富士宮市)
余剰牛ふんやバイオ炭を活用した広域連携による持続可能な循環型システムの構築
食品残さや余剰牛ふんを肥料化し、農産物の生産に活用するとともに、販売、消費までを地元で行い、その食品残さを再度活用するといった地域内での持続可能な循環システムの構築を目指す。
また、間伐材等未利用材の発電や熱利用により発生する二次生成物であるバイオ炭を肥料に活用し、Jクレジット取引を既に実現している。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-2e3b42c3cfd900e83517-6.jpg ]
株式会社折兼(浜松市/富士市/愛知県)
植物由来原料の容器を用いた再資源化・資源循環の取り組み
土壌、海洋、コンポストでの生分解性を持つバガス容器を開発・製造し、飲食業界や釣具業界、学校での課外授業、農業分野での使用を拡大。炭化や堆肥化等で再資源化し活用しながら食育にも活用していくことを目指す。
[画像6: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-8ea11fa568f79830b4ee-8.jpg ]
株式会社サインクリエイト(浜松市)
太陽光で走行可能な最もSDGsな小型EV 〜“電池革命”と「クルマの乗り方改革」〜
低価格でリサイクル可能な鉛蓄電池を使用し、特許技術により、電池の長寿命化を実現させたうえで、1人乗りの小型EV「NINA」を開発。
家庭用コンセントからの充電が可能なほか、ソーラーパネルを設置することで、ソーラーパネルからの充電も可能で、災害時の給電にも貢献する。
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「奨励賞」
[画像7: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-a594ac3a238c44c3285f-8.jpg ]
NPO法人Earth Communication(御前崎市)
静岡の自然を遊ぶ!学ぶ!未来にのこす! 〜Earth Communicationの取り組み〜
駿河湾をフィールドに、海辺の自然体験活動やキャンプ活動を通して、静岡の海や駿河湾の未来を担う、子どもたちの育成に取り組む。
[画像8: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-81c79fc782d419320e59-8.jpg ]
IKIMON株式会社(浜松市)
IkimonHub 生物の観察投稿から繋がる・広がるSNS 〜市民参加型で生物情報データベースを構築!〜
生物に関する写真や情報の投稿により、正確性の高い生物データを蓄積し、小学生から研究者レベルまでが交流しながら使用可能な生物投稿情報データベースを製作する。
[画像9: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-a3bd059630bacbc75086-14.jpg ]
株式会社インターステラ(沼津市)
“インナーマインドウェア”を世界へ 〜静岡から始まるサステナブルな滞在着の挑戦〜
遠州織物を使用した滞在着と端材を活用したプロダクトを県内の宿泊施設へ提供し、ファッションの地産地消を実現することにより地域文化の振興、環境負荷の低減、持続可能な社会づくりの達成を目指す。
[画像10: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-6edf05815aec730f069b-8.jpg ]
大日株式会社 伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)
限りある資源を枯渇させない! 〜規格外食材を有効利用し食の豊かさを守り健全な生活を〜
静岡県内の規格外野菜、未利用魚などのパーク内での積極的な使用やオリジナル商品の開発に加え、ネイチャーツーリズムなどのイベントの開催、サステナブルなオリジナル商品の開発、ごみ、エネルギー対策など様々な環境課題の解決に取り組む。
[画像11: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-d5f60f6c5cc165ea3655-14.jpg ]
株式会社トライ・カンパニー(沼津市)
環境負荷を軽減する保冷材の開発 〜自然に還る保冷材(ゴミにならない保冷材)の取組み〜
使用済み保冷材の処分についてマイクロプラスチック・CO2排出等の課題を解決するため、環境負荷を軽減するバイオプラスチックを使用した保冷材開発の取組み。
▼総括コメント
◎静岡県くらし・環境部
[画像12: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-20f50f7f331af1602ba6-1.png ]
今年度も多くの御応募をいただき、メンターや協力パートナーなど多くの関係者の皆様の御協力のもと、成果発表会・表彰式を行うことができたことに深く感謝申し上げます。
発表いただいた9団体の皆様の事業アイデアは、いずれも地域の環境課題等を的確に捉えられ、柔軟な発想で取り組まれ、大変な熱意も感じられました。
本アワードへの参加により、協力パートナーの皆様とのつながりができ、交流も広がっていると伺っています。今後の事業アイデアの進展を大いに期待しております。
本アワードを通じて、本県の環境ビジネスの一層の推進につなげてまいりたいと考えております。関係者の皆様の引き続きの御協力をよろしくお願いいたします。
高畑 英治(静岡県 くらし・環境部 部長)
◎総合プロデューサー
[画像13: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-1cf6e8fe4245b580dca4-2.png ]
3期目となる2023年度のアワードでは、クオリティーの高い企業・団体様からの応募が多く、当初予定の採択枠を広げて9団体の採択となりました。最終成果発表会で公表された内容は、静岡県の環境ビジネスの最先端を象徴していたと思います。
本アワードは、単なる表彰制度ではなく、3ヶ月間のメンタリングを通じて各社の事業を加速させる「アクセラ型アワード」であることに大きな特徴があります。今期も9つの採択団体の皆様の飛躍には目を見張るものがありました。
4期目となる2024年度に向けては、本アワードの歴代受賞団体が相互につながってコラボレーションできるような機会の創出も進めていきたいと思います。
谷中 修吾(BBT大学大学院 経営学研究科 MBA 教授/BBT大学 経営学部 教授)
▼お問い合わせ
静岡県 くらし・環境部 環境政策課(静岡県SDGsビジネスアワード事務局)
TEL:054-221-2919
メール:kankyou_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com/contact
[画像14: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-c33736783820a2b98c28-3.jpg ]
静岡県(所在地:静岡県静岡市、担当部署:くらし・環境部 環境政策課)は、2024年3月21日(木)サールナートホール(所在地:静岡市葵区)にて、未来をつくる環境ビジネスを表彰する「静岡県SDGsビジネスアワード」の成果発表会および表彰式を開催しました。本アワードは、環境課題の解決に取り組む法人を募集し、採択団体に対して3ヶ月にわたるメンタリングを行い、各団体から発表される事業実績と事業構想に基づいて賞を決定する表彰プログラムです。
採択9団体による成果発表の結果、「スモールエリアで完結する農産物加工事業」を発表した株式会社平出章商店(浜松市)が静岡県知事賞を受賞しました。また、優秀賞には、株式会社アサギリ(富士宮市)、株式会社折兼(浜松市/富士市/愛知県)、株式会社サインクリエイト(浜松市)、奨励賞には、NPO法人Earth Communication(御前崎市)、IKIMON株式会社(浜松市)、株式会社インターステラ(沼津市)、大日株式会社 伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)、株式会社トライ・カンパニー(沼津市)が選出されました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-e00866eedd51c38a781b-4.jpg ]
静岡県SDGsビジネスアワード2023 〜未来をつくる環境ビジネスを表彰します〜
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com
【主催】静岡県
【後援】環境省 関東地方環境事務所、財務省 東海財務局 静岡財務事務所、経済産業省 関東経済産業局
【協力パートナー】独立行政法人 中小企業基盤整備機構 中部本部、静岡県SDGs×ESG金融連絡協議会、静岡経済同友会(静岡協議会・浜松協議会・東部協議会)、一般社団法人静岡県経営者協会、一般社団法人 静岡県商工会議所連合会、静岡県商工会連合会、静岡県中小企業団体中央会、公益財団法人 静岡県産業振興財団、静岡県信用保証協会、一般社団法人静岡県信用金庫協会、株式会社静岡銀行、スルガ銀行株式会社、株式会社清水銀行、株式会社静岡中央銀行、しずおか焼津信用金庫、静清信用金庫、浜松いわた信用金庫、沼津信用金庫、三島信用金庫、富士宮信用金庫、島田掛川信用金庫、富士信用金庫、遠州信用金庫、静鉄グループ、静岡ガス株式会社、中部電力株式会社、鈴与商事株式会社、株式会社TOKAIホールディングス、株式会社リコー、株式会社ふじのくに物産、一般社団法人INSPIRE、関東地方環境パートナーシップオフィス、静岡県環境ビジネス協議会
【事務局】静岡県環境政策課、一般社団法人 静岡県環境資源協会
【総合プロデューサー】谷中修吾(BBT大学大学院.経営学研究科 MBA 教授/BBT大学 経営学部 教授)
【メンター】新谷健司(株式会社経営参謀 代表取締役/株式会社クラフト・ティー 代表取締役)、飯倉清太(事業型NPOサプライズ 代表/静岡大学 地域創造学環 客員教授)、佐々木真二郎(環境省 大臣官房地域政策課 地域循環共生圏推進室長)、白石章二(ヤマハ発動機株式会社 企画・財務本部 経営改革推進アドバイザー)、出口裕一(株式会社リコー リコー環境事業開発センター事業所長)、内貴研二(サントリーホールディングス株式会社 サステナビリティ経営推進本部 サステナビリティ推進部 専任部長)、西村やす子(株式会社ふじのくに物産 代表取締役/株式会社クレアファーム 代表取締役)
▼開催概要
[画像2: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-ed010e2d82518b79680a-3.jpg ]
静岡県SDGsビジネスアワード2023 成果発表会&表彰式
【主催】静岡県
【日程】2024年3月21日(木)13:15〜17:30(12:45 開場)
【場所】サールナートホール(静岡市葵区御幸町11-14)
12:45〜13:15 開場
13:15〜13:35 主催挨拶/イントロダクション
13:35〜15:50 9団体によるプレゼンテーション
15:50〜16:20 歓談タイム
16:20〜16:50 結果発表&表彰式
16:50〜17:00 記念写真撮影〜クロージング
17:00〜17:30 交流会
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「静岡県知事賞」
[画像3: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-44dd1bc09c0b053d4284-5.jpg ]
株式会社平出章商店(浜松市)
スモールエリアで完結する農産物加工事業 〜地元のものは地元で加工し、脱炭素・食品ロス削減〜
県内で不足する農産物加工場や共同運用できる冷蔵・冷凍庫を開設し加工や保管を県内で実施できるようにするともに、小規模物流の運用や生産者、加工業者、販売者などによる農産物加工関連のネットワークづくりを行うことで、静岡県内で農産物加工を完結できる仕組みを作り、物流に伴うCO2排出量の削減や、食品ロスの削減を目指す。
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「優秀賞」
[画像4: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-8214ca712bf56b6320cb-6.jpg ]
株式会社アサギリ(富士宮市)
余剰牛ふんやバイオ炭を活用した広域連携による持続可能な循環型システムの構築
食品残さや余剰牛ふんを肥料化し、農産物の生産に活用するとともに、販売、消費までを地元で行い、その食品残さを再度活用するといった地域内での持続可能な循環システムの構築を目指す。
また、間伐材等未利用材の発電や熱利用により発生する二次生成物であるバイオ炭を肥料に活用し、Jクレジット取引を既に実現している。
[画像5: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-2e3b42c3cfd900e83517-6.jpg ]
株式会社折兼(浜松市/富士市/愛知県)
植物由来原料の容器を用いた再資源化・資源循環の取り組み
土壌、海洋、コンポストでの生分解性を持つバガス容器を開発・製造し、飲食業界や釣具業界、学校での課外授業、農業分野での使用を拡大。炭化や堆肥化等で再資源化し活用しながら食育にも活用していくことを目指す。
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株式会社サインクリエイト(浜松市)
太陽光で走行可能な最もSDGsな小型EV 〜“電池革命”と「クルマの乗り方改革」〜
低価格でリサイクル可能な鉛蓄電池を使用し、特許技術により、電池の長寿命化を実現させたうえで、1人乗りの小型EV「NINA」を開発。
家庭用コンセントからの充電が可能なほか、ソーラーパネルを設置することで、ソーラーパネルからの充電も可能で、災害時の給電にも貢献する。
▼静岡県SDGsビジネスアワード2023「奨励賞」
[画像7: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-a594ac3a238c44c3285f-8.jpg ]
NPO法人Earth Communication(御前崎市)
静岡の自然を遊ぶ!学ぶ!未来にのこす! 〜Earth Communicationの取り組み〜
駿河湾をフィールドに、海辺の自然体験活動やキャンプ活動を通して、静岡の海や駿河湾の未来を担う、子どもたちの育成に取り組む。
[画像8: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-81c79fc782d419320e59-8.jpg ]
IKIMON株式会社(浜松市)
IkimonHub 生物の観察投稿から繋がる・広がるSNS 〜市民参加型で生物情報データベースを構築!〜
生物に関する写真や情報の投稿により、正確性の高い生物データを蓄積し、小学生から研究者レベルまでが交流しながら使用可能な生物投稿情報データベースを製作する。
[画像9: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-a3bd059630bacbc75086-14.jpg ]
株式会社インターステラ(沼津市)
“インナーマインドウェア”を世界へ 〜静岡から始まるサステナブルな滞在着の挑戦〜
遠州織物を使用した滞在着と端材を活用したプロダクトを県内の宿泊施設へ提供し、ファッションの地産地消を実現することにより地域文化の振興、環境負荷の低減、持続可能な社会づくりの達成を目指す。
[画像10: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-6edf05815aec730f069b-8.jpg ]
大日株式会社 伊豆パノラマパーク(伊豆の国市)
限りある資源を枯渇させない! 〜規格外食材を有効利用し食の豊かさを守り健全な生活を〜
静岡県内の規格外野菜、未利用魚などのパーク内での積極的な使用やオリジナル商品の開発に加え、ネイチャーツーリズムなどのイベントの開催、サステナブルなオリジナル商品の開発、ごみ、エネルギー対策など様々な環境課題の解決に取り組む。
[画像11: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-d5f60f6c5cc165ea3655-14.jpg ]
株式会社トライ・カンパニー(沼津市)
環境負荷を軽減する保冷材の開発 〜自然に還る保冷材(ゴミにならない保冷材)の取組み〜
使用済み保冷材の処分についてマイクロプラスチック・CO2排出等の課題を解決するため、環境負荷を軽減するバイオプラスチックを使用した保冷材開発の取組み。
▼総括コメント
◎静岡県くらし・環境部
[画像12: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-20f50f7f331af1602ba6-1.png ]
今年度も多くの御応募をいただき、メンターや協力パートナーなど多くの関係者の皆様の御協力のもと、成果発表会・表彰式を行うことができたことに深く感謝申し上げます。
発表いただいた9団体の皆様の事業アイデアは、いずれも地域の環境課題等を的確に捉えられ、柔軟な発想で取り組まれ、大変な熱意も感じられました。
本アワードへの参加により、協力パートナーの皆様とのつながりができ、交流も広がっていると伺っています。今後の事業アイデアの進展を大いに期待しております。
本アワードを通じて、本県の環境ビジネスの一層の推進につなげてまいりたいと考えております。関係者の皆様の引き続きの御協力をよろしくお願いいたします。
高畑 英治(静岡県 くらし・環境部 部長)
◎総合プロデューサー
[画像13: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-1cf6e8fe4245b580dca4-2.png ]
3期目となる2023年度のアワードでは、クオリティーの高い企業・団体様からの応募が多く、当初予定の採択枠を広げて9団体の採択となりました。最終成果発表会で公表された内容は、静岡県の環境ビジネスの最先端を象徴していたと思います。
本アワードは、単なる表彰制度ではなく、3ヶ月間のメンタリングを通じて各社の事業を加速させる「アクセラ型アワード」であることに大きな特徴があります。今期も9つの採択団体の皆様の飛躍には目を見張るものがありました。
4期目となる2024年度に向けては、本アワードの歴代受賞団体が相互につながってコラボレーションできるような機会の創出も進めていきたいと思います。
谷中 修吾(BBT大学大学院 経営学研究科 MBA 教授/BBT大学 経営学部 教授)
▼お問い合わせ
静岡県 くらし・環境部 環境政策課(静岡県SDGsビジネスアワード事務局)
TEL:054-221-2919
メール:kankyou_seisaku@pref.shizuoka.lg.jp
https://www.shizuoka-sdgs-business-award.com/contact
[画像14: https://prtimes.jp/i/83614/11/resize/d83614-11-c33736783820a2b98c28-3.jpg ]