リハビリテーションのDX推進へ!琉球リハビリテーション学院と株式会社デジリハ協働開始
[23/03/31]
提供元:PRTIMES
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リハビリ専門職養成校として初のデジリハ導入へ。医療分野(作業療法)におけるリハビリDX人材養成プログラムの開発を目指す
株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)が開発・普及を行うデジタルアートとセンサーを活用するリハビリツール「デジリハ」が、学校法人智帆学園 琉球リハビリテーション学院(沖縄県国頭郡)へ導入されました。リハビリ専門職養成校としては国内初の実績。文部科学省委託事業「医療分野(作業療法)におけるリハビリDX人材養成プログラムの開発事業」にて活用されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-2fec3434ae0f14ea79da-1.png ]
バーチャルリハビリテーションの市場拡大と現場とのギャップ
国内外において、リハビリテーション(リハビリ)を必要とする障害児者・高齢者の人口は拡大を続けています。その総数はWHOによれば世界で24億人にも上るとされ(※1)、日本国内でも「2025年問題」などの影響を受け、喫緊の課題と考えられています。そのようなニーズの変化を受け、昨今リハビリ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されています。Virtual rehabilitation market report(※2)によると、その国際市場は2030年には23億米ドルを上回ると予測され、その年平均成長率は約24%に達する見込みです。
一方で、現場で実際にデジタルツールをリハビリテーションを活用できているのかという疑問は未だに強く残っているのが現状です。例えばロボット等を用いたリハビリは2020年より保険適用となっていますが、2022年に発表された調査によればその普及率はわずかに8%と報告されています(※3)。市場に対してそれを利用する専門職の知識や技術が十分に追いついておらず、さらなるリハビリDXの推進のためには人材育成が欠かせないといえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-f260abd0396c5de49259-0.png ]
そのような状況を受け、学校法人智帆学園 琉球リハビリテーション学院は、文部科学省令和4年度委託事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」における取り組みとして、「医療分野(作業療法)におけるリハビリDX人材養成プログラムの開発事業」を受託しています。本事業では、教育プログラムの開発を通して、リハビリDXのシーズ・先行事例などを情報収集・分析し、主体的・主導的に治療への取り込みを図ることで、リハビリ医療のDXを推進する作業療法士の育成を目指しています。
この度、本事業実施にあたりツールの1つとしてデジリハが同校にリハビリ専門職養成校として初めて導入されました。
デジリハは、リハビリのDXを目指し展開中
株式会社デジリハが開発・普及を手がける「Digital Interactive Rehabilitation System(デジリハ)」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、リハビリをより楽しく、より効果的にする支援ツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年3月時点で総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等の児童福祉施設の全国34事業所で導入されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-1403c82f43413930d4c7-2.png ]
<デジリハサービス概要>
[画像4: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-eee94df63c7bccf447fc-4.png ]
参考
※1 https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/rehabilitation
※2 https://www.psmarketresearch.com/market-analysis/virtual-rehabilitation-market
※3 https://www.ghc-j.com/document/reha_2206/
会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com
株式会社デジリハ(本社:東京都世田谷区、代表取締役:岡勇樹)が開発・普及を行うデジタルアートとセンサーを活用するリハビリツール「デジリハ」が、学校法人智帆学園 琉球リハビリテーション学院(沖縄県国頭郡)へ導入されました。リハビリ専門職養成校としては国内初の実績。文部科学省委託事業「医療分野(作業療法)におけるリハビリDX人材養成プログラムの開発事業」にて活用されます。
[画像1: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-2fec3434ae0f14ea79da-1.png ]
バーチャルリハビリテーションの市場拡大と現場とのギャップ
国内外において、リハビリテーション(リハビリ)を必要とする障害児者・高齢者の人口は拡大を続けています。その総数はWHOによれば世界で24億人にも上るとされ(※1)、日本国内でも「2025年問題」などの影響を受け、喫緊の課題と考えられています。そのようなニーズの変化を受け、昨今リハビリ分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)が注目されています。Virtual rehabilitation market report(※2)によると、その国際市場は2030年には23億米ドルを上回ると予測され、その年平均成長率は約24%に達する見込みです。
一方で、現場で実際にデジタルツールをリハビリテーションを活用できているのかという疑問は未だに強く残っているのが現状です。例えばロボット等を用いたリハビリは2020年より保険適用となっていますが、2022年に発表された調査によればその普及率はわずかに8%と報告されています(※3)。市場に対してそれを利用する専門職の知識や技術が十分に追いついておらず、さらなるリハビリDXの推進のためには人材育成が欠かせないといえます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-f260abd0396c5de49259-0.png ]
そのような状況を受け、学校法人智帆学園 琉球リハビリテーション学院は、文部科学省令和4年度委託事業「専修学校による地域産業中核的人材養成事業」における取り組みとして、「医療分野(作業療法)におけるリハビリDX人材養成プログラムの開発事業」を受託しています。本事業では、教育プログラムの開発を通して、リハビリDXのシーズ・先行事例などを情報収集・分析し、主体的・主導的に治療への取り込みを図ることで、リハビリ医療のDXを推進する作業療法士の育成を目指しています。
この度、本事業実施にあたりツールの1つとしてデジリハが同校にリハビリ専門職養成校として初めて導入されました。
デジリハは、リハビリのDXを目指し展開中
株式会社デジリハが開発・普及を手がける「Digital Interactive Rehabilitation System(デジリハ)」は、デジタルアートとセンサーを活用したアプリケーションを通じて、リハビリをより楽しく、より効果的にする支援ツールです。2021年よりサービス提供を開始し、2023年3月時点で総合病院、リハビリ病院、放課後等デイサービス等の児童福祉施設の全国34事業所で導入されています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-1403c82f43413930d4c7-2.png ]
<デジリハサービス概要>
[画像4: https://prtimes.jp/i/95667/11/resize/d95667-11-eee94df63c7bccf447fc-4.png ]
参考
※1 https://www.who.int/news-room/fact-sheets/detail/rehabilitation
※2 https://www.psmarketresearch.com/market-analysis/virtual-rehabilitation-market
※3 https://www.ghc-j.com/document/reha_2206/
会社概要
会社名:株式会社デジリハ
所在地:〒154-0024 東京都世田谷区三軒茶屋1丁目36番6号三茶林ビル203号室
代表取締役:岡勇樹
設立:2021年4月1日
HP:https://www.digireha.com/
お問い合わせ:info@digireha.com