Octa Roboticsが、異種複数ロボット間の協調動作を可能にするRFA B 0004 準拠の新サービス「LCI Sem」をリリースしました
[24/09/25]
提供元:PRTIMES
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ー 当社特許が標準必須特許に採用されました ー
株式会社Octa Robotics(代表取締役:鍋嶌 厚太)は、RFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」に準拠した新サービス「LCI Sem」をリリースしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-5007564e9a125785b2c4c185d3b3c65b-1916x352.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-050a59f6ddf3c4516d57b0fa0803cdde-2430x1292.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年9月18日、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)がRFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」を発行しました[1][2]。この規格は、施設内の特定の空間を、利用権が必要なリソースとしてサーバーが管理することで、自律分散的に稼働する異種複数のロボット及びロボットシステム間の調停を行い、ロボット同士のすれ違いを実現するとともに、ロボットのリソース利用状況をモニタリングするためのAPIを規定しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-c5ef7be31f3cd718ca432f0017c15583-3420x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、同規格を策定するRFAロボット群管理TCに発足時から参加し、その議論に積極的に貢献いたしました。同規格の発行にあたり、当社の特許第7161813号が標準必須特許として採用されました。
この度新たにリリースしたLCI Semは、これまでのLCIと同じ通信路を用いて、エレベーターAPI、自動ドアAPIと一貫したAPIで利用することが可能です。
LCI Semには、経済産業省による補助事業「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」の成果を活用しています[3][4]。
関連リンク
[1] RFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」, 2024年
[https://robot-friendly.org/publication/]
[2] RFA 規格(サービスロボットの移動の円滑化 ― ロボットが共有して利用する画像標識 RFA B 0005 : 2024)
https://robot-friendly.org/publication/rfa-%e8%a6%8f%e6%a0%bc%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e7%a7%bb%e5%8b%95%e3%81%ae%e5%86%86%e6%bb%91%e5%8c%96-%e2%80%95-%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83/
[3] 森トラスト、ソフトバンクロボティクス、Octa Robotics、三菱HCキャピタルにおける研究開発が経済産業省のロボットフレンドリーな環境構築支援事業に採択
[https://www.octa8.jp/news/%e6%a3%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%80%81sbr%e3%80%81octa-robotics%e3%80%81mhc2023/]
[4] Octa Roboticsが実施する「RFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進」が、経済産業省の「ロボットフレンドリーな環境構築支援事業」に採択されました
[https://www.octa8.jp/news/20240903/]
株式会社Octa Roboticsについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-5af8811ba020d4754149a051d84adb14-1772x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。
社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
本社: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE
つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内
つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3「inno-base TSUKUBA」)内
◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)
日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)
第4回いばらきイノベーションアワード(優秀賞)受賞(2023)
第4回TCIベンチャーアワード(大賞)受賞(2024)
お問い合わせ先contact@octa8.jp
株式会社Octa Robotics(代表取締役:鍋嶌 厚太)は、RFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」に準拠した新サービス「LCI Sem」をリリースしました。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-5007564e9a125785b2c4c185d3b3c65b-1916x352.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-050a59f6ddf3c4516d57b0fa0803cdde-2430x1292.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
2024年9月18日、ロボットフレンドリー施設推進機構(RFA)がRFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」を発行しました[1][2]。この規格は、施設内の特定の空間を、利用権が必要なリソースとしてサーバーが管理することで、自律分散的に稼働する異種複数のロボット及びロボットシステム間の調停を行い、ロボット同士のすれ違いを実現するとともに、ロボットのリソース利用状況をモニタリングするためのAPIを規定しています。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-c5ef7be31f3cd718ca432f0017c15583-3420x1390.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
当社は、同規格を策定するRFAロボット群管理TCに発足時から参加し、その議論に積極的に貢献いたしました。同規格の発行にあたり、当社の特許第7161813号が標準必須特許として採用されました。
この度新たにリリースしたLCI Semは、これまでのLCIと同じ通信路を用いて、エレベーターAPI、自動ドアAPIと一貫したAPIで利用することが可能です。
LCI Semには、経済産業省による補助事業「革新的ロボット研究開発等基盤構築事業(ロボットフレンドリーな環境構築支援事業)」の成果を活用しています[3][4]。
関連リンク
[1] RFA B 0004「ロボット群管理 インタフェイス定義」, 2024年
[https://robot-friendly.org/publication/]
[2] RFA 規格(サービスロボットの移動の円滑化 ― ロボットが共有して利用する画像標識 RFA B 0005 : 2024)
https://robot-friendly.org/publication/rfa-%e8%a6%8f%e6%a0%bc%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%83%93%e3%82%b9%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83%e3%83%88%e3%81%ae%e7%a7%bb%e5%8b%95%e3%81%ae%e5%86%86%e6%bb%91%e5%8c%96-%e2%80%95-%e3%83%ad%e3%83%9c%e3%83%83/
[3] 森トラスト、ソフトバンクロボティクス、Octa Robotics、三菱HCキャピタルにおける研究開発が経済産業省のロボットフレンドリーな環境構築支援事業に採択
[https://www.octa8.jp/news/%e6%a3%ae%e3%83%88%e3%83%a9%e3%82%b9%e3%83%88%e3%80%81sbr%e3%80%81octa-robotics%e3%80%81mhc2023/]
[4] Octa Roboticsが実施する「RFA規格に基づくロボット・建物設備連携と標準化の推進」が、経済産業省の「ロボットフレンドリーな環境構築支援事業」に採択されました
[https://www.octa8.jp/news/20240903/]
株式会社Octa Roboticsについて
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/108850/11/108850-11-5af8811ba020d4754149a051d84adb14-1772x468.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。
社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
本社: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE
つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内
つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3「inno-base TSUKUBA」)内
◆ 表彰歴 等
東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)
日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)
第4回いばらきイノベーションアワード(優秀賞)受賞(2023)
第4回TCIベンチャーアワード(大賞)受賞(2024)
お問い合わせ先contact@octa8.jp