日本人の8割が目的なく念のために貯蓄、4割は人生設計を考えたことがない〜3ヵ国比較調査により、貯蓄に対する意識の違いが明らかに〜
[11/02/17]
提供元:PRTIMES
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株式会社東京スター銀行(東京都港区、代表執行役頭取CEO ロバート・エム・ベラーディ)は、日本・中国・米国*1在住の20〜40代のビジネスパーソン900人(各国300人)を対象に、『貯蓄に対する意識調査』(インターネット調査)を実施しました。
調査の結果、日本人の8割が「特に明確な目的や使用用途がなく念のために貯蓄」、4割が「人生設計(ライフプラン*2)を持っていない」と回答している一方で、中国人は9割以上が将来の人生設計を持ち、その実現のために貯蓄や投資を積極的に行っていると回答しています。
また、「定期的に貯蓄している」と答えた割合は日本が一番低く4割程度なのに対して、米国では7割近くに達し、さらに米国人の8割近くが、貯蓄のために「欲しいものがあっても我慢している」、「生活を切り詰めるなどの努力をしている」と回答するなど、「貯蓄好きの日本人、消費好きの米国人」というイメージを覆す結果となりました。
<各国の貯蓄像>
◎具体的な貯蓄目的や人生設計もなく、将来への希望も持てない「日本人」
◎具体的な人生設計を持ち、その実現のために貯蓄や投資に励む「中国人」
◎生活を切り詰めてまでも、定期的に貯蓄を行う堅実な「米国人」
また、日本人の9割以上が将来のお金についての不安を感じており、自分の将来が今より良くなると答えた人も3割と、同数値が7〜8割を超えている米国、中国と比べ、日本人は将来に対して非常に悲観的であることもわかりました。
具体的な人生設計を立て、貯蓄目的を明確にすることで、日本人も現在の不安感を和らげ将来に対する希望を持てるようになるのではないでしょうか。
東京スター銀行では、お客さまをお金の心配から解放し、目標や夢を実現するお手伝いをしています。
*1日本は東京、中国は上海、米国はニューヨークの各都市で調査を実施。
*2人生設計(ライフプラン):自分の将来の目標や希望、夢を明確にし、その実現に必要な資金計画を立てること。
※調査結果概要につきましては以下URLよりご覧頂けます。
http://prtimes.jp/data/corp/2350/db870a63f821e3fc4b6f6955a5f662bf.pdf