「SNS村社会」で育った若者を理解する5つの特性・20キーワードを公開
[19/05/29]
提供元:PRTIMES
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これまでのオトナの常識にとらわれず、辞めない職場環境を創る 新刊「なぜ最近の若者は突然やめるのか」上梓
多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏、証券コード:6551)」は、「なぜ最近の若者は突然辞めるのか」(ツナグ働き方研究所 所長 平賀 充記 著、発行:アスコム)を上梓いたしました。
Press Release
[画像1: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-147906-0.jpg ]
「今の20代の若者は、がんばっているなと思っていたら、突然辞める。
できる子ほど、あっさり辞める。いったい、どうすればいいのだろう?」
そんな風にお悩みの採用担当者様のお声をたくさん耳にします。今のオトナが思う常識は、もはや職場の若者には通用しません。
職場の若者には、なぜこれまでの常識が通用しないのか
「SNS村社会」で育った若者は
◎周りの評価が怖い
◎上下関係が嫌い
◎「お世話になります」なんてメールでいちいち打ちたくない
◎頑張って40万稼ぐより、そこそこで25万稼ぎたい
◎自我は強いけど主張は弱い
◎何をするにも意味がほしい
◎タイムパフォーマンス第一 etc・・・・・・
上記のように考える若者が多いためです。
本書は、そういった若者とオトナはどう向き合っていったら良いのか?という問いに対して、
●若者の心の中がわかる5つの特性 20のキーワード で分析し、
●若者とのコミュニケーションの上で重要なキーワード3つ
を軸に、若者マネジメントがグッと楽になるメソッドをまとめました。
若者の心の中がわかる5つの特性 20のキーワード
[画像2: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-474765-1.png ]
1)過剰忖度
(例)♯いいね!社交界
ウソでも「いいね!」という忖度。職場のノーレスに「あれ?」
自分が何か投稿すれば、どんな些細な内容でも何件かレスポンスがあるのが普通。逆にレスポンスがなかったら、言いようのない不安に襲われる。
2)相対的自意識
(例)♯多キャラもの
自分のキャラは死守したい。見せて見せられて、あふれ出す自意識
複数のアカウントを持って使い分け、そのアカウントごとにキャラ付けがあることも珍しくない。「職場の人用」はまじめキャラ、「リアル友達用」ではお調子者のような多面性がある。
3)ヨコ社会
(例)♯プロジェクト型
自分には、大勢の仲間がいる。あったことないけど
SNSは、年齢も肩書も国籍も関係なく個と個でつながり、フラットでボーダレスな「ヨコ社会」。何らかの目的があって集まった人たち、という感覚で、いろんな人と協力しながら進める「プロジェクト型」を志向する。
4)イミ漬け
(例)♯目的原理主義
それって意味あります?理不尽と書いて無能上司と読む
意味づけが大事な今の若者にとって、理不尽とは「ブラック企業」や「やりがい搾取」と同列に位置するネガティブワード。話が分からない相手は無視し、静かに去る、のが若者流。
5)時間価値
(例)♯タイムパフォーマンス
時間を奪われるのが最強最悪のパワハラ
マルチに活動している若者は、想像以上に忙しい毎日を送っている。そんな中、どうやって時間を生み出すか、その時間で何を生産するか、「タイムパフォーマンス」を常に追求している。
結局、若者は何を望んでいるのか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-271842-2.png ]
若者とのコミュニケーションでのキーワードは3つ
◎「上から目線ではないフラット目線」
◎「一人ひとりを意識した個人レベルの対応」
◎「レスポンスの重要性」
1st STEP かかわる・近づくコミュニケーション
コミュニケーションの「質より量」を意識する
2nd STEP 共感と安心をはぐくむコミュニケーション
何を言っても否定せずに受け止めてくれる居場所づくり
3rd STEP やる気を引き出すコミュニケーション
若者の動機づけ
■書籍概要
書籍名 :『なぜ最近の若者は突然やめるのか』
著者 :ツナグ働き方研究所 所長 平賀 充記
発行元 :アスコム
発売日 :2019年5月27日
価格 :本体1400 円+税
ページ数 :206ページ
【平賀充記プロフィール】
[画像4: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-625816-3.jpg ]
1963 年長崎県生まれ。同志社大学卒業。
1988 年、株式会社リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)に入社。人事部門で新卒採用を担当後、「FromA 関西版」「FromA 東海版」創刊に携わり、その後「FromA 東海版」「FromA 関東版」の編集長を歴任。
2008 年からは「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」など、リクルートの主要求人媒体の全国統括編集長を務め、2009 年にダイバーシティ転職サイト「はたらいく」を立上げ。2012 年、リクルート分社化で株式会社リクルートジョブズ、メディアプロデュース統括部門担当執行役員に就任。
2014 年に同社を退職、株式会社ツナグ・ソリューションズ取締役に就任。2015 年には、パート・アルバイトを中心とした「多様な働き方」のシンクタンクであるツナグ働き方研究所を設立、所長に就任。正規、非正規や性別、国籍などの枠組みにとらわれない働き方の実現に向けて、リアルな職場の現状を調査、レポートし続けている。
30 年以上にわたり「職場の若者」を見続けてきた経験で、若者の採用とマネジメントに関するコンサルティング、セミナーが好評を博す。「東洋経済オンライン」「読売新聞オンライン」などウェブメディアへの寄稿も多数。著書に『非正規って言うな!』『サービス業の正しい働き方改革・アルバイトが辞めない職場の作り方』(クロスメディアマーケティング)・2月に『パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド』(かんき出版)発売。
多様な働き方の調査研究機関「ツナグ働き方研究所(https://tsuna-ken.com/株式会社ツナググループ・ホールディングス/本社:東京都千代田区/代表取締役社長:米田光宏、証券コード:6551)」は、「なぜ最近の若者は突然辞めるのか」(ツナグ働き方研究所 所長 平賀 充記 著、発行:アスコム)を上梓いたしました。
Press Release
[画像1: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-147906-0.jpg ]
「今の20代の若者は、がんばっているなと思っていたら、突然辞める。
できる子ほど、あっさり辞める。いったい、どうすればいいのだろう?」
そんな風にお悩みの採用担当者様のお声をたくさん耳にします。今のオトナが思う常識は、もはや職場の若者には通用しません。
職場の若者には、なぜこれまでの常識が通用しないのか
「SNS村社会」で育った若者は
◎周りの評価が怖い
◎上下関係が嫌い
◎「お世話になります」なんてメールでいちいち打ちたくない
◎頑張って40万稼ぐより、そこそこで25万稼ぎたい
◎自我は強いけど主張は弱い
◎何をするにも意味がほしい
◎タイムパフォーマンス第一 etc・・・・・・
上記のように考える若者が多いためです。
本書は、そういった若者とオトナはどう向き合っていったら良いのか?という問いに対して、
●若者の心の中がわかる5つの特性 20のキーワード で分析し、
●若者とのコミュニケーションの上で重要なキーワード3つ
を軸に、若者マネジメントがグッと楽になるメソッドをまとめました。
若者の心の中がわかる5つの特性 20のキーワード
[画像2: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-474765-1.png ]
1)過剰忖度
(例)♯いいね!社交界
ウソでも「いいね!」という忖度。職場のノーレスに「あれ?」
自分が何か投稿すれば、どんな些細な内容でも何件かレスポンスがあるのが普通。逆にレスポンスがなかったら、言いようのない不安に襲われる。
2)相対的自意識
(例)♯多キャラもの
自分のキャラは死守したい。見せて見せられて、あふれ出す自意識
複数のアカウントを持って使い分け、そのアカウントごとにキャラ付けがあることも珍しくない。「職場の人用」はまじめキャラ、「リアル友達用」ではお調子者のような多面性がある。
3)ヨコ社会
(例)♯プロジェクト型
自分には、大勢の仲間がいる。あったことないけど
SNSは、年齢も肩書も国籍も関係なく個と個でつながり、フラットでボーダレスな「ヨコ社会」。何らかの目的があって集まった人たち、という感覚で、いろんな人と協力しながら進める「プロジェクト型」を志向する。
4)イミ漬け
(例)♯目的原理主義
それって意味あります?理不尽と書いて無能上司と読む
意味づけが大事な今の若者にとって、理不尽とは「ブラック企業」や「やりがい搾取」と同列に位置するネガティブワード。話が分からない相手は無視し、静かに去る、のが若者流。
5)時間価値
(例)♯タイムパフォーマンス
時間を奪われるのが最強最悪のパワハラ
マルチに活動している若者は、想像以上に忙しい毎日を送っている。そんな中、どうやって時間を生み出すか、その時間で何を生産するか、「タイムパフォーマンス」を常に追求している。
結局、若者は何を望んでいるのか?
[画像3: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-271842-2.png ]
若者とのコミュニケーションでのキーワードは3つ
◎「上から目線ではないフラット目線」
◎「一人ひとりを意識した個人レベルの対応」
◎「レスポンスの重要性」
1st STEP かかわる・近づくコミュニケーション
コミュニケーションの「質より量」を意識する
2nd STEP 共感と安心をはぐくむコミュニケーション
何を言っても否定せずに受け止めてくれる居場所づくり
3rd STEP やる気を引き出すコミュニケーション
若者の動機づけ
■書籍概要
書籍名 :『なぜ最近の若者は突然やめるのか』
著者 :ツナグ働き方研究所 所長 平賀 充記
発行元 :アスコム
発売日 :2019年5月27日
価格 :本体1400 円+税
ページ数 :206ページ
【平賀充記プロフィール】
[画像4: https://prtimes.jp/i/4558/12/resize/d4558-12-625816-3.jpg ]
1963 年長崎県生まれ。同志社大学卒業。
1988 年、株式会社リクルートフロムエー(現リクルートジョブズ)に入社。人事部門で新卒採用を担当後、「FromA 関西版」「FromA 東海版」創刊に携わり、その後「FromA 東海版」「FromA 関東版」の編集長を歴任。
2008 年からは「FromA」「FromA_NAVI」「タウンワーク」「とらばーゆ」「ガテン」など、リクルートの主要求人媒体の全国統括編集長を務め、2009 年にダイバーシティ転職サイト「はたらいく」を立上げ。2012 年、リクルート分社化で株式会社リクルートジョブズ、メディアプロデュース統括部門担当執行役員に就任。
2014 年に同社を退職、株式会社ツナグ・ソリューションズ取締役に就任。2015 年には、パート・アルバイトを中心とした「多様な働き方」のシンクタンクであるツナグ働き方研究所を設立、所長に就任。正規、非正規や性別、国籍などの枠組みにとらわれない働き方の実現に向けて、リアルな職場の現状を調査、レポートし続けている。
30 年以上にわたり「職場の若者」を見続けてきた経験で、若者の採用とマネジメントに関するコンサルティング、セミナーが好評を博す。「東洋経済オンライン」「読売新聞オンライン」などウェブメディアへの寄稿も多数。著書に『非正規って言うな!』『サービス業の正しい働き方改革・アルバイトが辞めない職場の作り方』(クロスメディアマーケティング)・2月に『パート・アルバイトの応募が殺到!神採用メソッド』(かんき出版)発売。